8月19日ば落語会
8月19日(土曜日)
第82回 鳥越落語会に参戦しました♪
\(^o^)/
真打に昇進された、小八師匠・・・
今日は、どんな噺を聞かせてくれるか?
\(^o^)/
柳家 小八師匠 【唖の釣り】
柳家 小八師匠 【鰻の幇間】
仲入り
柳家 小八師匠 【らくだ】
なんとまぁ〜落語好きになって、二度目の【らくだ】が聞けました♪
\(^o^)/
柳家 小八師匠 【唖の釣り】
喜多八師匠の出囃子『梅の栄』で、高座に登場♪
小八:『ご来場で・・・ありがとうございます♪
今日も・・・訳の分からないような天気でして・・・
私の心を写しているような・・・?
真打に昇進いたしまして・・・最近では・・・
小三治師匠がトリ(主任)の池袋演芸場に出させて頂きまして・・・
そちらでの、寄席では・・・
【小】が付く噺家さんが多かったです・・・
小かじ・小はぜ・こみち?小八・小里ん師匠・
小袁治師匠・そして、小三治師匠と・・・
\(^o^)/
小三治師匠が出ると・・・こんなにもお客様が来てくださるんだぁ〜♪って・・・
そんな、小三治師匠の元で修行させて貰っています♪
真打になり『小八』を名乗らせて頂いておりますが・・・
『小八』は、喜多八師匠の二つ目時代の名前でして・・・
小三治師匠が、喜多八師匠が二つ目になった時に、名付けた名前でした・・・
でも、喜多八師匠自身が、背が低かったので、この『小八』って名前は・・・あまり好きではなかったみたいで・・・
真打になった時に『喜多八』の名前に・・・
小三治師匠からすれば、『(オレが考えて名付けた名前)小八を喜多八に・・・
『小八』って名前は・・・柳家の(名前で)最高峰なんだ!』って・・・
\(^o^)/
私の二つ目時代の名前の『ろべえ』は、どうも・・・言いにくかったみたいで・・・
大抵・・・小三治師匠に呼ばれる時は・・・
『おい!』でした・・・
終いには・・・『おい!喜多八!』って呼ばれた事も・・・♪
今は、小三治師匠も、なるべく・・・『小八』って呼んで下さるように意識してくださっているみたいです♪』
\(^o^)/
『小八』の名前の変遷が、チョッと垣間見えた?ような・・・
こんな、マクラから噺【唖の釣り】に・・・
大好きな与太郎さんが・・・登場します♪
\(^o^)/
七兵衛さんと、殺生禁断の地・・・不忍池へ・・・
不忍池で、釣りをしているっていう、七兵衛さんに、オイラも連れて行ってと頼む与太郎さんだが・・・
七兵衛さんは、快諾してくれない!
ならば・・・『言いふらすぞぉ〜♪』って・・・
何処で言いふらす?と・・・七兵衛さんが尋ねると・・・
与太郎:『お湯屋!と床屋!』
ちゃ〜んと、ポイントを押さえている与太郎さんなのネ・・・♪
\(^o^)/
不忍池に出掛けるのに、まだ、日が高いうちに、七兵衛さん宅に与太郎さん出現♪
与太郎:『七兵衛さ〜ん♪出掛けよ〜♪殺生禁断の地の不忍池に釣りしに行こ〜♪鯉を釣ってさぁ〜♪売って金儲けしよ〜よ〜♪』
って・・・大声で!七兵衛さんの家の戸をドカドカ叩く♪
\(^o^)/
この後、現地にて、殺生禁断の地不忍池の見回りの寺侍と・・・
与太郎さん、七兵衛さん、それぞれ、見つかり・捕まり・・・
与太郎さんと寺侍と・・・
七兵衛さんと寺侍と・・・
それぞれの攻防が・・・対比出来て♪
\(^o^)/
柳家 小八師匠 【鰻の幇間】
一席目の【唖の釣り】を終えて、そのまま、高座に居残りされて・・・
小八:『東京は・・・暑い♪
8月は、晴れた日が・・・一日もなくて・・・
夏のお噂を申し上げようと・・・
先日、噺家さんと、差し向かえで、飲む機会が・・・♪
pm15:00から飲み始めてpm23:00に解放されました・・・
\(>_<)/
話の内容は・・・自分の愚痴と仲間の悪口・・・
\(>_<)/
喜多八師匠は・・・飲むと・・・芸論をするのが好きでした・・・♪
そんな、噺家は・・・
よいしょ♪に弱いんで・・・
喜多八師匠が、高座を終えて、楽屋にもどり・・・
喜多八:『(今の一席)どうだった?』って・・・
小八:『とっても・・・素晴らしかったです!
噺【三人旅】を演じられて(頭の中に)山が見えました♪』・・・
扇遊師匠だと・・・
小八:『師匠No.1です!』って言うと・・・
扇遊:『・・・兄ちゃんの言う事は・・・分かるよ〜♪』って・・・
噺家は・・・お客様に誉められるのは、もとより、仲間内で誉められるのが・・・好き♪』
\(^o^)/
こんな、よいしょ♪の話をしながら・・・
噺【鰻の幇間】に・・・
噺を始めて直ぐに・・・
小八:『この噺なら・・・羽織を着ていなければ・・・』って・・・一席目に脱いだ羽織を再び・・・
この、噺の途中何ヵ所か喜多八師匠流の仕草が・・・♪
\(^o^)/
仲入り
柳家 小八師匠 【らくだ】
再び、『梅の栄』の出囃子で・・・
マクラでは・・・
小八:『二席目に、本当は【かんしゃく】を演じようと思っていましたが・・・
なんで・・・【鰻の幇間】に・・・?
\(^o^)/
私・・・(楽屋・仲間内)ず〜っと、黙ってタバコを吸っているものですから・・・
これが・・・どうやら、周りから見ると、ミステリアスみたいで・・・♪
『何を考えているか分からない!』って・・・
色々な方によく言われます・・・
しかし、最近では、何も考えていないのが・・・バレました・・・
本当に、何も考えていないんですけどね・・・♪
』
\(^o^)/
小八:『あだ名・・・その人を表しますが・・・
喜多八師匠は、自ら・・・
【柳宮喜多八殿下】を・・・
その、(顔の彫りが深い)喜多八師匠を正蔵師匠は・・・(フランスの)【マルセイユのコジキ】って・・・』
\(^o^)/
こんなマクラから・・・『チョッと長い噺になりますが・・・』と前置きを・・・
身体が大きいから・・・あだ名が・・・『らくだ♪』
姓を・・・『うま』(馬?)
らくだの兄貴分が、らくだの家に訪ねて来る場面から・・・♪
兄:『おお〜い♪らくだ♪・・・うまは居ねぇ〜のか?』
この兄貴分の台詞から【らくだ】が始まりましたが・・・
喜多八師匠から一度だけきいた事のあるこの噺・・・
メモ書きは・・・中止して、噺に・・・集中♪
噺の終わりも、火屋までのタップリのフルバージョン♪
へぇ〜こういう噺なんだぁ〜って、関心することばかり・・・
\(^o^)/
いつものように、普段着で聞けるような落語会・・・
そんな鳥越落語会を楽しませてもらいました♪
By HB
第82回 鳥越落語会に参戦しました♪
\(^o^)/
真打に昇進された、小八師匠・・・
今日は、どんな噺を聞かせてくれるか?
\(^o^)/
柳家 小八師匠 【唖の釣り】
柳家 小八師匠 【鰻の幇間】
仲入り
柳家 小八師匠 【らくだ】
なんとまぁ〜落語好きになって、二度目の【らくだ】が聞けました♪
\(^o^)/
柳家 小八師匠 【唖の釣り】
喜多八師匠の出囃子『梅の栄』で、高座に登場♪
小八:『ご来場で・・・ありがとうございます♪
今日も・・・訳の分からないような天気でして・・・
私の心を写しているような・・・?
真打に昇進いたしまして・・・最近では・・・
小三治師匠がトリ(主任)の池袋演芸場に出させて頂きまして・・・
そちらでの、寄席では・・・
【小】が付く噺家さんが多かったです・・・
小かじ・小はぜ・こみち?小八・小里ん師匠・
小袁治師匠・そして、小三治師匠と・・・
\(^o^)/
小三治師匠が出ると・・・こんなにもお客様が来てくださるんだぁ〜♪って・・・
そんな、小三治師匠の元で修行させて貰っています♪
真打になり『小八』を名乗らせて頂いておりますが・・・
『小八』は、喜多八師匠の二つ目時代の名前でして・・・
小三治師匠が、喜多八師匠が二つ目になった時に、名付けた名前でした・・・
でも、喜多八師匠自身が、背が低かったので、この『小八』って名前は・・・あまり好きではなかったみたいで・・・
真打になった時に『喜多八』の名前に・・・
小三治師匠からすれば、『(オレが考えて名付けた名前)小八を喜多八に・・・
『小八』って名前は・・・柳家の(名前で)最高峰なんだ!』って・・・
\(^o^)/
私の二つ目時代の名前の『ろべえ』は、どうも・・・言いにくかったみたいで・・・
大抵・・・小三治師匠に呼ばれる時は・・・
『おい!』でした・・・
終いには・・・『おい!喜多八!』って呼ばれた事も・・・♪
今は、小三治師匠も、なるべく・・・『小八』って呼んで下さるように意識してくださっているみたいです♪』
\(^o^)/
『小八』の名前の変遷が、チョッと垣間見えた?ような・・・
こんな、マクラから噺【唖の釣り】に・・・
大好きな与太郎さんが・・・登場します♪
\(^o^)/
七兵衛さんと、殺生禁断の地・・・不忍池へ・・・
不忍池で、釣りをしているっていう、七兵衛さんに、オイラも連れて行ってと頼む与太郎さんだが・・・
七兵衛さんは、快諾してくれない!
ならば・・・『言いふらすぞぉ〜♪』って・・・
何処で言いふらす?と・・・七兵衛さんが尋ねると・・・
与太郎:『お湯屋!と床屋!』
ちゃ〜んと、ポイントを押さえている与太郎さんなのネ・・・♪
\(^o^)/
不忍池に出掛けるのに、まだ、日が高いうちに、七兵衛さん宅に与太郎さん出現♪
与太郎:『七兵衛さ〜ん♪出掛けよ〜♪殺生禁断の地の不忍池に釣りしに行こ〜♪鯉を釣ってさぁ〜♪売って金儲けしよ〜よ〜♪』
って・・・大声で!七兵衛さんの家の戸をドカドカ叩く♪
\(^o^)/
この後、現地にて、殺生禁断の地不忍池の見回りの寺侍と・・・
与太郎さん、七兵衛さん、それぞれ、見つかり・捕まり・・・
与太郎さんと寺侍と・・・
七兵衛さんと寺侍と・・・
それぞれの攻防が・・・対比出来て♪
\(^o^)/
柳家 小八師匠 【鰻の幇間】
一席目の【唖の釣り】を終えて、そのまま、高座に居残りされて・・・
小八:『東京は・・・暑い♪
8月は、晴れた日が・・・一日もなくて・・・
夏のお噂を申し上げようと・・・
先日、噺家さんと、差し向かえで、飲む機会が・・・♪
pm15:00から飲み始めてpm23:00に解放されました・・・
\(>_<)/
話の内容は・・・自分の愚痴と仲間の悪口・・・
\(>_<)/
喜多八師匠は・・・飲むと・・・芸論をするのが好きでした・・・♪
そんな、噺家は・・・
よいしょ♪に弱いんで・・・
喜多八師匠が、高座を終えて、楽屋にもどり・・・
喜多八:『(今の一席)どうだった?』って・・・
小八:『とっても・・・素晴らしかったです!
噺【三人旅】を演じられて(頭の中に)山が見えました♪』・・・
扇遊師匠だと・・・
小八:『師匠No.1です!』って言うと・・・
扇遊:『・・・兄ちゃんの言う事は・・・分かるよ〜♪』って・・・
噺家は・・・お客様に誉められるのは、もとより、仲間内で誉められるのが・・・好き♪』
\(^o^)/
こんな、よいしょ♪の話をしながら・・・
噺【鰻の幇間】に・・・
噺を始めて直ぐに・・・
小八:『この噺なら・・・羽織を着ていなければ・・・』って・・・一席目に脱いだ羽織を再び・・・
この、噺の途中何ヵ所か喜多八師匠流の仕草が・・・♪
\(^o^)/
仲入り
柳家 小八師匠 【らくだ】
再び、『梅の栄』の出囃子で・・・
マクラでは・・・
小八:『二席目に、本当は【かんしゃく】を演じようと思っていましたが・・・
なんで・・・【鰻の幇間】に・・・?
\(^o^)/
私・・・(楽屋・仲間内)ず〜っと、黙ってタバコを吸っているものですから・・・
これが・・・どうやら、周りから見ると、ミステリアスみたいで・・・♪
『何を考えているか分からない!』って・・・
色々な方によく言われます・・・
しかし、最近では、何も考えていないのが・・・バレました・・・
本当に、何も考えていないんですけどね・・・♪
』
\(^o^)/
小八:『あだ名・・・その人を表しますが・・・
喜多八師匠は、自ら・・・
【柳宮喜多八殿下】を・・・
その、(顔の彫りが深い)喜多八師匠を正蔵師匠は・・・(フランスの)【マルセイユのコジキ】って・・・』
\(^o^)/
こんなマクラから・・・『チョッと長い噺になりますが・・・』と前置きを・・・
身体が大きいから・・・あだ名が・・・『らくだ♪』
姓を・・・『うま』(馬?)
らくだの兄貴分が、らくだの家に訪ねて来る場面から・・・♪
兄:『おお〜い♪らくだ♪・・・うまは居ねぇ〜のか?』
この兄貴分の台詞から【らくだ】が始まりましたが・・・
喜多八師匠から一度だけきいた事のあるこの噺・・・
メモ書きは・・・中止して、噺に・・・集中♪
噺の終わりも、火屋までのタップリのフルバージョン♪
へぇ〜こういう噺なんだぁ〜って、関心することばかり・・・
\(^o^)/
いつものように、普段着で聞けるような落語会・・・
そんな鳥越落語会を楽しませてもらいました♪
By HB
コメントを書く...
Comments