2月26日落語会
2月26日(月曜日)
会社帰りに落語会・・・♪
\(^o^)/
本日の落語会は・・・
新宿・道楽亭での落語会・・・
柳家燕弥・柳家小八
第18回【気が合うふたり】です♪
\(^o^)/
さてさて、落語会・・・
柳家 燕弥師匠 【粗忽長屋】
柳家 小八師匠 【うどん屋】
仲入り
柳家 小八師匠 【道灌】
柳家 燕弥師匠 【笠碁】
柳家 燕弥師匠 【粗忽長屋】
マクラでは・・・
本日の会の趣向を・・・
燕:『本日は、2月26日・・・
2月26日と言えば・・・226事件が有った日で・・・
我々の大師匠の五代目小さんが、この軍のクーデターに・・・反乱軍として・・・
小さん自身が、反乱を・・・ってことではなく、小さんが所属していた部隊が、上官の命で、動いた・・・ってことで・・・
この、226事件後は、中国、満州へ配属され、終戦時に、命からがら、帰国したそうです・・・
私自身は、大師匠の小さんの思い出は・・・
まだ、前座の頃・・・
亡くなる前年の暮れだったんですが、目白の小さん師匠宅の大掃除に伺い・・・
剣道場の掃除をしていたら・・・
そこに、小さん師匠が・・・私に・・・
小さん:『おぅ♪』って言って、直ぐに、二階に上がられてしまったんですが・・・
その翌年の、5月に・・・亡くなられ・・・
ですので、本日は、大師匠の小さんの噺を・・・
そして、昨日まで、熱戦が繰り広げられた平昌オリンピック・・・
カーリングの『そだね〜♪』が耳に残って・・・♪
そんな、オリンピック開催時期に、世界卓球が同時期に開催・・・
落語協会の三階の資料室で、黒門亭の出番を待ちながら・・・世界卓球のTV 観戦・・・
『なにも・・・このオリンピック時期に、(世界卓球を)やらなくても・・・』
『そんな事言っても・・・ここも、そうじゃないですか♪』
つまり、上野、鈴本演芸場があるのに、同じ地区に、黒門亭があるじゃないか♪って意見で・・・
\(^o^)/
本日伺っている道楽亭も・・・新宿末廣亭の直ぐ側って事に・・・♪
\(^o^)/
粗忽な人の振りを置き、噺【粗忽長屋】に・・・
この噺、聞けば聞くほど、難しい噺だなぁ〜って思わされます。
燕弥師匠、この噺で、会場から笑いを・・・
\(^o^)/
燕弥師匠・・・初めましてな師匠ですが・・・まだまだ、知らない面白く、楽しい噺家さん・・・イッパイいらっしゃるんですね♪
\(^o^)/
柳家 小八師匠 【うどん屋】
先日の、鳥越落語会と同じ、小三治師匠との、九州への落語会の旅の話を・・・
小三治師匠の高座中に・・・
先ず、三三師匠のお供の小かじさんが呼び出され、舞台に・・・
噺【道灌】の導入部・・・
八:『ご隠居さん♪こんにちは♪』
隠:『おやおや♪八っあんかい・・・まぁまぁ〜お上がり♪』を・・・
入門7年目の、小かじさん・・・小三治師匠に、ダメ出しを・・・
次に、呼び出され、舞台に上がったのが・・・小八師匠・・・
同じ【道灌】の導入部を・・・
会場のお客様にも、分かるくらい、キャリアの差が・・・
小三治師匠から合格点をいただけた?
\(^o^)/
しかし、その後に、小三治師匠自ら、【道灌】の導入部を・・・
小八:『大変勉強になりました♪』
\(^o^)/
噺家さんの商売・・・年期・キャリアの積み重ねって・・・重要なんですね〜♪
\(^o^)/
小八:『言うならば・・・お客様の前での公開稽古なんですが・・・一門では・・・この事を【公開処刑】と・・・言っております♪』
\(^o^)/
そして、小八師匠、小三治より、着物の着方のダメ出しを受けたそうで・・・
帯の高さを指摘されたそうで・・・
小三治師匠は『もっと、帯を下に・・・』って指摘で・・・
小八師匠が、指摘されたよいに、帯を手を使い、下に押しやっていると・・・
小三治:『親指でやれ!』って・・・
帯の高さを修正し直した、小八師匠を見て・・・
小三治:『カッコよくなった!』って・・・
\(^o^)/
昔の商いは、小声で呼ばれると・・・良い商いになったって仕込みを入れて・・・
噺【うどん屋】に・・・
噺を聞きながら・・・
噺の端々に・・・喜多八師匠が見え隠れして・・・
落語会の後で、お聞きした話ですが・・・
高座中に・・・スポットライトが、ある時だけ・・・
チカチカと・・・
喜多八師匠の縁深い道楽亭・・・
遊びに来られていたのかも・・・?
\(^o^)/
それと、前回の鳥越落語での【井戸の茶碗】で、預かり、持ち歩いた小判の重みの表現同様に、本日は、着物の袂を使いながら【うどん屋】の噺の中では、冬の寒さを・・・?
所作により、情景を・・・?
\(^o^)/
仲入り
柳家 小八師匠 【道灌】
先日の鳥越落語や本日の一席目のマクラで、話題になった、小三治師匠直伝の【道灌】・・・
マクラで聞かされていたからか・・・
より、空間の広がりや、噺の舞台の日の季節・天候・時間帯などが・・・
より鮮明に・・・聞けた・・・ような・・・気がします♪
\(^o^)/
柳家燕弥師匠 【笠碁】
初めましてな燕弥師匠・・・
メモ書きを止めて、噺に集中・・・?
道楽亭での特権?
こんなに、近い所で噺家さんの表情・表現を・・・
碁敵が、喧嘩したり、喧嘩を後悔したり、互いに互いを思ったり、文句を言いながらも、二人が顔を会わせたり、再び、碁敵と碁盤を囲める嬉しさ・・・
高座の上で、燕弥師匠の顔が・・・噺の進行により、クルクル変わる・・・♪
\(^o^)/
ホール落語、後方席では、味わえないビジュアル的な見る落語を燕弥師匠に、楽しませて頂きました♪
\(^o^)/
BY HB
会社帰りに落語会・・・♪
\(^o^)/
本日の落語会は・・・
新宿・道楽亭での落語会・・・
柳家燕弥・柳家小八
第18回【気が合うふたり】です♪
\(^o^)/
さてさて、落語会・・・
柳家 燕弥師匠 【粗忽長屋】
柳家 小八師匠 【うどん屋】
仲入り
柳家 小八師匠 【道灌】
柳家 燕弥師匠 【笠碁】
柳家 燕弥師匠 【粗忽長屋】
マクラでは・・・
本日の会の趣向を・・・
燕:『本日は、2月26日・・・
2月26日と言えば・・・226事件が有った日で・・・
我々の大師匠の五代目小さんが、この軍のクーデターに・・・反乱軍として・・・
小さん自身が、反乱を・・・ってことではなく、小さんが所属していた部隊が、上官の命で、動いた・・・ってことで・・・
この、226事件後は、中国、満州へ配属され、終戦時に、命からがら、帰国したそうです・・・
私自身は、大師匠の小さんの思い出は・・・
まだ、前座の頃・・・
亡くなる前年の暮れだったんですが、目白の小さん師匠宅の大掃除に伺い・・・
剣道場の掃除をしていたら・・・
そこに、小さん師匠が・・・私に・・・
小さん:『おぅ♪』って言って、直ぐに、二階に上がられてしまったんですが・・・
その翌年の、5月に・・・亡くなられ・・・
ですので、本日は、大師匠の小さんの噺を・・・
そして、昨日まで、熱戦が繰り広げられた平昌オリンピック・・・
カーリングの『そだね〜♪』が耳に残って・・・♪
そんな、オリンピック開催時期に、世界卓球が同時期に開催・・・
落語協会の三階の資料室で、黒門亭の出番を待ちながら・・・世界卓球のTV 観戦・・・
『なにも・・・このオリンピック時期に、(世界卓球を)やらなくても・・・』
『そんな事言っても・・・ここも、そうじゃないですか♪』
つまり、上野、鈴本演芸場があるのに、同じ地区に、黒門亭があるじゃないか♪って意見で・・・
\(^o^)/
本日伺っている道楽亭も・・・新宿末廣亭の直ぐ側って事に・・・♪
\(^o^)/
粗忽な人の振りを置き、噺【粗忽長屋】に・・・
この噺、聞けば聞くほど、難しい噺だなぁ〜って思わされます。
燕弥師匠、この噺で、会場から笑いを・・・
\(^o^)/
燕弥師匠・・・初めましてな師匠ですが・・・まだまだ、知らない面白く、楽しい噺家さん・・・イッパイいらっしゃるんですね♪
\(^o^)/
柳家 小八師匠 【うどん屋】
先日の、鳥越落語会と同じ、小三治師匠との、九州への落語会の旅の話を・・・
小三治師匠の高座中に・・・
先ず、三三師匠のお供の小かじさんが呼び出され、舞台に・・・
噺【道灌】の導入部・・・
八:『ご隠居さん♪こんにちは♪』
隠:『おやおや♪八っあんかい・・・まぁまぁ〜お上がり♪』を・・・
入門7年目の、小かじさん・・・小三治師匠に、ダメ出しを・・・
次に、呼び出され、舞台に上がったのが・・・小八師匠・・・
同じ【道灌】の導入部を・・・
会場のお客様にも、分かるくらい、キャリアの差が・・・
小三治師匠から合格点をいただけた?
\(^o^)/
しかし、その後に、小三治師匠自ら、【道灌】の導入部を・・・
小八:『大変勉強になりました♪』
\(^o^)/
噺家さんの商売・・・年期・キャリアの積み重ねって・・・重要なんですね〜♪
\(^o^)/
小八:『言うならば・・・お客様の前での公開稽古なんですが・・・一門では・・・この事を【公開処刑】と・・・言っております♪』
\(^o^)/
そして、小八師匠、小三治より、着物の着方のダメ出しを受けたそうで・・・
帯の高さを指摘されたそうで・・・
小三治師匠は『もっと、帯を下に・・・』って指摘で・・・
小八師匠が、指摘されたよいに、帯を手を使い、下に押しやっていると・・・
小三治:『親指でやれ!』って・・・
帯の高さを修正し直した、小八師匠を見て・・・
小三治:『カッコよくなった!』って・・・
\(^o^)/
昔の商いは、小声で呼ばれると・・・良い商いになったって仕込みを入れて・・・
噺【うどん屋】に・・・
噺を聞きながら・・・
噺の端々に・・・喜多八師匠が見え隠れして・・・
落語会の後で、お聞きした話ですが・・・
高座中に・・・スポットライトが、ある時だけ・・・
チカチカと・・・
喜多八師匠の縁深い道楽亭・・・
遊びに来られていたのかも・・・?
\(^o^)/
それと、前回の鳥越落語での【井戸の茶碗】で、預かり、持ち歩いた小判の重みの表現同様に、本日は、着物の袂を使いながら【うどん屋】の噺の中では、冬の寒さを・・・?
所作により、情景を・・・?
\(^o^)/
仲入り
柳家 小八師匠 【道灌】
先日の鳥越落語や本日の一席目のマクラで、話題になった、小三治師匠直伝の【道灌】・・・
マクラで聞かされていたからか・・・
より、空間の広がりや、噺の舞台の日の季節・天候・時間帯などが・・・
より鮮明に・・・聞けた・・・ような・・・気がします♪
\(^o^)/
柳家燕弥師匠 【笠碁】
初めましてな燕弥師匠・・・
メモ書きを止めて、噺に集中・・・?
道楽亭での特権?
こんなに、近い所で噺家さんの表情・表現を・・・
碁敵が、喧嘩したり、喧嘩を後悔したり、互いに互いを思ったり、文句を言いながらも、二人が顔を会わせたり、再び、碁敵と碁盤を囲める嬉しさ・・・
高座の上で、燕弥師匠の顔が・・・噺の進行により、クルクル変わる・・・♪
\(^o^)/
ホール落語、後方席では、味わえないビジュアル的な見る落語を燕弥師匠に、楽しませて頂きました♪
\(^o^)/
BY HB
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