3月11日落語会
3月11日(日曜日)
落語会に参戦しました♪
本日の落語会は・・・
巣鴨スタジオフォーにおいての
【兼好∞ シーズンU 第7回 七度狐】です♪
ゲストに、昨秋に、真打になられた、柳亭こみち師匠を迎えての落語会です♪
\(^o^)/
開演前に、主催者さんより、今日の落語会のコンセプトの案内が・・・
【音の入る噺】をテーマに・・・♪
って事で・・・
太鼓 ・・・ しゅりけん
笛 ・・・ じゃんけん
三味線・・・ 太田その師匠
じゃんけんさん・・・笛出来るんだぁ〜♪
\(^o^)/
さてさて、落語会・・・
三遊亭 じゃんけん 【阿弥陀ヶ池】
三遊亭 兼好師匠 【粗忽長屋】
柳亭 こみち師匠 【七度狐】
仲入り
柳亭 こみち師匠 【虱茶屋】
三遊亭 兼好師匠 【小言幸兵衛】
三遊亭 じゃんけん 【阿弥陀ヶ池】
ご隠居さんとの会話の中に・・・
『新聞とは・・・読むもの(なの)ですか?』
このセリフの言い回し方・・・
兼好師匠流?
この【阿弥陀ヶ池】明らかに、上方の噺ですよね♪
じゃんけんさんのレパートリー・・・どこまで広がるんでしょうか?
\(^o^)/
三遊亭 兼好師匠 【粗忽長屋】
マクラでは・・・
兼好:『ようこそお出でくださいまして、誠にありがとうございます♪
暫くの間・・・お付き合いの程を・・・♪
\(^o^)/
今日は・・・3・11で・・・
義理の姉の誕生日で・・・♪
先ほど、姉に電話をいたしました♪
\(^o^)/
九蔵問題について・・・
今でも、女将さんは・・・師匠(三遊亭好楽師匠)の事を『九ちゃん』って呼ぶほど、大切にしている名前なんです♪
\(^o^)/
心配なのが・・・
ニュース・報道が、今がピークで・・・
間が開いて、世間が忘れた頃の五月に真打披露興業が・・・
世間の印象に残るのが・・・海老名家で・・・
ですから、好の助が(噺家として)売れて・・・♪
『これなら・・・林家を名乗らせておけば良かった!』って・・・思われるほど、売れれば良いのでは?』
\(^o^)/
兼好:『(今、言った事)本人に言っていません・・・奥ゆかしいでしょ?』
\(^o^)/
そんなこんななマクラから噺【粗忽長屋】に・・・
兼好師匠の【粗忽長屋】って・・・
行き倒れを取り囲む聴衆も、八っあんと、町役の人や死んだとされている熊との噛み合わない会話を、外野から楽しんでいる様子も、噺自身に盛り込まれ・・・♪
\(^o^)/
熊:『これ・・・俺かぁ〜?』
八:『いつも、着ている着物だろ!』
熊:『でも、今日もこの着物、オレ着ているよ?』
八:『じゃ〜このタバコ入れはどうだ?』
熊:『オレと同じタバコ入れだぁ〜♪』
聴衆:『タバコ入れという・・・新たな証拠が出てきましたな・・・♪』
\(^o^)/
テンポよく流れる噺【粗忽長屋】でも、聴衆の観察・発言により、会場の笑いが増幅していくような・・・
楽しい兼好師匠の【粗忽長屋】です♪
柳亭 こみち師匠 【七度狐】
マクラでは・・・
こみち:『見ました〜?あのチラシ・・・♪』
本日の兼好∞の落語会のチラシですね♪
こみち師匠が、切り絵でデザインされている♪
\(^o^)/
こみち:『兼好師匠は、才能に溢れていて・・・
文章・絵そして・・・切り絵と・・・
死に際は・・・行き倒れになりやがれ♪』
前の落語の兼好師匠の【粗忽長屋】を取り込んでいますね♪
こみち:『音の入る噺って事で・・・【七度狐】を・・・
三味線をその師匠に・・・
太鼓をしゅりけんさんに・・・
笛をじゃんけんさんに・・・
フルオーケストラで・・・♪』
\(^o^)/
【七度狐】落語協会の噺家さんでは、喜多八師匠だけからしか、聞いた事のない噺・・・
(落語芸術協会の噺家さんからは・・・何度か?)
それも、音の入る噺としては・・・初めて♪
\(^o^)/
仲入り
柳亭 こみち師匠 【虱茶屋】
マクラでは・・・
こみち:『増えました?お客様?
(私)キツネに騙されているの?
仲入りの休憩の間に、兼好師匠に欠点を聞きました♪
ご飯が食べられないんですって・・・
玄米を食べているそうですよ・・・♪
一席前に演じた【七度狐】噺を習った時は、30分の噺として
習いましたが・・・
今、演じたら・・・24分・・・
6分分は・・・どこにいっちゃったの?』
\(^o^)/
前座時分に池袋演芸場で経験した、たった一人のお客様に向けての噺や・・・
客席で、腕組みをしながら、目を瞑り、噺を聞いている池袋演芸場のお客様・・・
こみち師匠が、噺を間違えると、身を乗り出して噺家さんを見る♪
こんな話をしながら『見る落語を・・・見立てオチの噺を・・・』って【虱茶屋】を・・・
先日の大手町落語会で、こみち師匠から噺を聞いていましたが・・・
大手町の日経ホールより、本日のスタジオフォーの方が、断然至近距離♪
顔の表情や仕草のコミカルさが・・・
この噺は、近くで見た方が・・・楽しい♪
\(^o^)/
三遊亭 兼好師匠 【小言幸兵衛】
マクラでは・・・
兼好:『(こみち師匠)やみくもに、止めどなくしゃべっていますね〜♪
どんな楽屋も明るくなります♪
以前(こみち師匠の)旦那さんに・・・
『明るくて・・・いいね♪』って言いましたら・・・
『兄さん(兼好師匠)は、一回だから・・・いいよ・・・(のべつだと・・・)』って・・・
柳家で、育って・・・明るいのは・・・珍しい!
どんなに、明るい子が入門しても・・・真打になる頃には・・・♪
(>_<")
柳家は・・・小言が・・・細かい
林家は・・・小言が・・・怒鳴られる
入船亭は・・・小言が・・・五・七・五調で
圓生の三遊亭は・・・舌打ち!
ですから・・・何で怒られているか・・・分からない♪』
\(^o^)/
こんなマクラから噺【小言幸兵衛】に・・・
兼好師匠のこの噺・・・
幸兵衛:『ばぁ〜さん・・・うらの木戸が開いてるよ・・・バタバタいってるよ・・・閉めてきなさい!』
(ばぁさん:『閉めてあります』)
幸兵衛:『開いているから・・・閉めてこいって言ってんの!ほんとに、ケツが重いんだから・・・』
ばぁさん・・・裏木戸へ・・・
幸兵衛:『ほら〜♪開いていたろ?(私が)開けておいたんだから・・・♪』
\(^o^)/
こんな幸兵衛さん・・・長屋の入居希望者相手に・・・
小言っていうより・・・妄想を語り出す♪
この妄想っぷりが半端なく妄想族に転身・・・
\(^o^)/
あまり、お気にじゃないこの噺も・・・
兼好師匠にかかると・・・♪
\(^o^)/
落語会後の打上にも参戦出来て・・・
楽しい日曜日の午後を過ごせました♪
\(^o^)/
BY HB
落語会に参戦しました♪
本日の落語会は・・・
巣鴨スタジオフォーにおいての
【兼好∞ シーズンU 第7回 七度狐】です♪
ゲストに、昨秋に、真打になられた、柳亭こみち師匠を迎えての落語会です♪
\(^o^)/
開演前に、主催者さんより、今日の落語会のコンセプトの案内が・・・
【音の入る噺】をテーマに・・・♪
って事で・・・
太鼓 ・・・ しゅりけん
笛 ・・・ じゃんけん
三味線・・・ 太田その師匠
じゃんけんさん・・・笛出来るんだぁ〜♪
\(^o^)/
さてさて、落語会・・・
三遊亭 じゃんけん 【阿弥陀ヶ池】
三遊亭 兼好師匠 【粗忽長屋】
柳亭 こみち師匠 【七度狐】
仲入り
柳亭 こみち師匠 【虱茶屋】
三遊亭 兼好師匠 【小言幸兵衛】
三遊亭 じゃんけん 【阿弥陀ヶ池】
ご隠居さんとの会話の中に・・・
『新聞とは・・・読むもの(なの)ですか?』
このセリフの言い回し方・・・
兼好師匠流?
この【阿弥陀ヶ池】明らかに、上方の噺ですよね♪
じゃんけんさんのレパートリー・・・どこまで広がるんでしょうか?
\(^o^)/
三遊亭 兼好師匠 【粗忽長屋】
マクラでは・・・
兼好:『ようこそお出でくださいまして、誠にありがとうございます♪
暫くの間・・・お付き合いの程を・・・♪
\(^o^)/
今日は・・・3・11で・・・
義理の姉の誕生日で・・・♪
先ほど、姉に電話をいたしました♪
\(^o^)/
九蔵問題について・・・
今でも、女将さんは・・・師匠(三遊亭好楽師匠)の事を『九ちゃん』って呼ぶほど、大切にしている名前なんです♪
\(^o^)/
心配なのが・・・
ニュース・報道が、今がピークで・・・
間が開いて、世間が忘れた頃の五月に真打披露興業が・・・
世間の印象に残るのが・・・海老名家で・・・
ですから、好の助が(噺家として)売れて・・・♪
『これなら・・・林家を名乗らせておけば良かった!』って・・・思われるほど、売れれば良いのでは?』
\(^o^)/
兼好:『(今、言った事)本人に言っていません・・・奥ゆかしいでしょ?』
\(^o^)/
そんなこんななマクラから噺【粗忽長屋】に・・・
兼好師匠の【粗忽長屋】って・・・
行き倒れを取り囲む聴衆も、八っあんと、町役の人や死んだとされている熊との噛み合わない会話を、外野から楽しんでいる様子も、噺自身に盛り込まれ・・・♪
\(^o^)/
熊:『これ・・・俺かぁ〜?』
八:『いつも、着ている着物だろ!』
熊:『でも、今日もこの着物、オレ着ているよ?』
八:『じゃ〜このタバコ入れはどうだ?』
熊:『オレと同じタバコ入れだぁ〜♪』
聴衆:『タバコ入れという・・・新たな証拠が出てきましたな・・・♪』
\(^o^)/
テンポよく流れる噺【粗忽長屋】でも、聴衆の観察・発言により、会場の笑いが増幅していくような・・・
楽しい兼好師匠の【粗忽長屋】です♪
柳亭 こみち師匠 【七度狐】
マクラでは・・・
こみち:『見ました〜?あのチラシ・・・♪』
本日の兼好∞の落語会のチラシですね♪
こみち師匠が、切り絵でデザインされている♪
\(^o^)/
こみち:『兼好師匠は、才能に溢れていて・・・
文章・絵そして・・・切り絵と・・・
死に際は・・・行き倒れになりやがれ♪』
前の落語の兼好師匠の【粗忽長屋】を取り込んでいますね♪
こみち:『音の入る噺って事で・・・【七度狐】を・・・
三味線をその師匠に・・・
太鼓をしゅりけんさんに・・・
笛をじゃんけんさんに・・・
フルオーケストラで・・・♪』
\(^o^)/
【七度狐】落語協会の噺家さんでは、喜多八師匠だけからしか、聞いた事のない噺・・・
(落語芸術協会の噺家さんからは・・・何度か?)
それも、音の入る噺としては・・・初めて♪
\(^o^)/
仲入り
柳亭 こみち師匠 【虱茶屋】
マクラでは・・・
こみち:『増えました?お客様?
(私)キツネに騙されているの?
仲入りの休憩の間に、兼好師匠に欠点を聞きました♪
ご飯が食べられないんですって・・・
玄米を食べているそうですよ・・・♪
一席前に演じた【七度狐】噺を習った時は、30分の噺として
習いましたが・・・
今、演じたら・・・24分・・・
6分分は・・・どこにいっちゃったの?』
\(^o^)/
前座時分に池袋演芸場で経験した、たった一人のお客様に向けての噺や・・・
客席で、腕組みをしながら、目を瞑り、噺を聞いている池袋演芸場のお客様・・・
こみち師匠が、噺を間違えると、身を乗り出して噺家さんを見る♪
こんな話をしながら『見る落語を・・・見立てオチの噺を・・・』って【虱茶屋】を・・・
先日の大手町落語会で、こみち師匠から噺を聞いていましたが・・・
大手町の日経ホールより、本日のスタジオフォーの方が、断然至近距離♪
顔の表情や仕草のコミカルさが・・・
この噺は、近くで見た方が・・・楽しい♪
\(^o^)/
三遊亭 兼好師匠 【小言幸兵衛】
マクラでは・・・
兼好:『(こみち師匠)やみくもに、止めどなくしゃべっていますね〜♪
どんな楽屋も明るくなります♪
以前(こみち師匠の)旦那さんに・・・
『明るくて・・・いいね♪』って言いましたら・・・
『兄さん(兼好師匠)は、一回だから・・・いいよ・・・(のべつだと・・・)』って・・・
柳家で、育って・・・明るいのは・・・珍しい!
どんなに、明るい子が入門しても・・・真打になる頃には・・・♪
(>_<")
柳家は・・・小言が・・・細かい
林家は・・・小言が・・・怒鳴られる
入船亭は・・・小言が・・・五・七・五調で
圓生の三遊亭は・・・舌打ち!
ですから・・・何で怒られているか・・・分からない♪』
\(^o^)/
こんなマクラから噺【小言幸兵衛】に・・・
兼好師匠のこの噺・・・
幸兵衛:『ばぁ〜さん・・・うらの木戸が開いてるよ・・・バタバタいってるよ・・・閉めてきなさい!』
(ばぁさん:『閉めてあります』)
幸兵衛:『開いているから・・・閉めてこいって言ってんの!ほんとに、ケツが重いんだから・・・』
ばぁさん・・・裏木戸へ・・・
幸兵衛:『ほら〜♪開いていたろ?(私が)開けておいたんだから・・・♪』
\(^o^)/
こんな幸兵衛さん・・・長屋の入居希望者相手に・・・
小言っていうより・・・妄想を語り出す♪
この妄想っぷりが半端なく妄想族に転身・・・
\(^o^)/
あまり、お気にじゃないこの噺も・・・
兼好師匠にかかると・・・♪
\(^o^)/
落語会後の打上にも参戦出来て・・・
楽しい日曜日の午後を過ごせました♪
\(^o^)/
BY HB
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