4月14日落語会2
三遊亭 兼好師匠 【替り目】
マクラでは・・・
兼好:『じゃんけんの噺(堀の内)早いですねぇ〜♪帯を直しながら・・・(今)出てきました♪』
\(^o^)/
酒の話、酒席の話に・・・
兼好:『圓楽一門は・・・和気あいあいです♪
酒乱も、我々の一門には、5人くらいしか・・・居ませんし・・・♪\(^o^)/
立川流は・・・酒席では、芸談・芸論が多いのでは・・・♪
落語協会は・・・団体が大きいですから・・・人事が話題に・・・♪
落語芸術協会は・・・『歌丸師匠・・・今月もったね♪』『来月は・・・ダメでしょ?』って・・・』
\(^o^)/
酒飲み・酔っぱらいの話では・・・
兼好:『中には、酔っているのに、酔っていないように、見える方も・・・
顔色も、口調も変わらず呑んでいる人・・・
自分が呑んでいるレモンサワーに、テーブルの上の、鳥の唐揚げを取り・・・レモンサワーに搾って呑もうとして・・・
『あぁ〜♪この人は、酔っているんだな♪』』
\(^o^)/
こんなマクラから噺【替り目】に・・・
俥屋が、大将を捕まえて・・・
俥屋:『大将♪大将♪・・・俥差し上げましょう♪』
大将:『なんで、オレが乗らないといけないの?』
俥屋:『(大将を乗せて仕事しないと)竈の蓋が開かないんで・・・♪』
大将:『そんな理由じゃ〜乗らない!』
俥屋:『女房に子供におっかさんを食わせなきゃ♪』
大将:『そんな理由じゃ〜つまんない!』
俥屋:『めんどくさい旦那捕まえちゃったな・・・♪
旦那・・・良い男デスネ♪
なんか、旦那とは、友達な気分ですよ♪』
大将:『じゃ〜乗る♪』
めんどくさい、酔っぱらいの大将♪
\(^o^)/
大将:『俥屋!この家・・・ドンドンしろ!』
俥屋:『夜中にそういう、イタズラは良くないですよ♪』
大将:『じゃ〜オレ俥から降りないよ!
次にお前が乗せる客・・・オレの上に乗る事になるよ♪』
\(^o^)/
めんどくささ・・・さらにエスカレート♪
\(^o^)/
ドンドンして、家の中から女将さんが出てきて・・・対応している横を、大将は俥から降りて家の中に・・・♪
酔っぱらいの旦那が俥屋に迷惑をかけたと・・・
俥代を俥屋に払う女将さん・・・
俥屋:『もしかして・・・佐藤さん?
俥屋仲間で評判になっておりやして・・・
『自宅の前で俥に乗る客が居ると♪』
女将さん♪旦那に・・・『本物に会えて良かった♪』と・・・お伝え下さい♪』
\(^o^)/
ここで、俥屋を帰し、家の戸を閉めると、オッカナイ女将さんに豹変・・・♪
大将:『なんで怒るの?
オレは、お前(女将さん)の小僧じゃないよ・・・夫だよ・・・♪』
女将:『(ドッコイを付けてごらん♪)』
大将:『『おっとドッコイ♪』・・・お前、オレを笑わせてどうするの?』
この・・・『お前、オレを笑わせてどうするの?』ってキーワードを三・四回別のシュッエーションでも、繰返し使い事により・・・
夫婦仲が良い旦那と女将さんを演出・・・♪
\(^o^)/
なんだかんだ言いながら・・・帰宅後にも、また呑もうと画策し、成功すると・・・♪
大将:『何かツマム物は無いの?』
女将:『ツマム物って何ですか?』
大将:『口に入れるもの!』
女将:『そこに、おっかさんの入れ歯が・・・
大将:『お前、オレを笑わせてどうするの?』
\(^o^)/
ツマミのオデンを女将さんが買いに行っている間に、女将さんへの感謝を口にする酔っぱらいの旦那♪
外へ出て行ったと思われていた女将さん・・・
まだ家に居たの?
まででの噺にされてましたが・・・
この兼好師匠の【替り目】・・・
また、聞きたいですね♪
仲入り
花岡 詠二&スヰングショッツ 【jazz 演奏】
花岡先生がクラリネットで・・・
ギター・ウッドベース・ビブラホーン(鉄琴)四人のバンド編成で・・・
花岡先生の話では・・・
花岡:『兼好師匠とは随分前に、豪華客船で、一緒に・・・♪』
曲の演奏前にチョイチョイ入るオシャベリが・・・
楽しいです♪
マイ ブルーヘブン・スターダストなど当方が知ってる曲を含め全部で五曲♪
落語(兼好師匠)→落語(じゃんけんさん)→落語(兼好師匠)→仲入り→jazzと・・・
落語会としては、変な流れ?
でも、違和感なくjazz演奏・・・楽しめました♪
\(^o^)/
三遊亭 兼好師匠 【愛宕山】
マクラでは・・・
兼好:『花岡先生・・・良いもんデスネ♪
船で、一緒になり、それ以来お付き合いをさせて頂いております♪
花岡先生・・・落語も、大変詳しくっていらっしゃって・・・♪
談志師匠ともお付き合いをされていたそうで・・・♪
色々な所で演奏会をされていますから・・・是非そちらの方も・・・♪』
\(^o^)/
こんなマクラから噺【愛宕山】へ・・・
一八:『大将♪茶屋からドンドン遠くなりますよ!』
旦那:『オメ〜は、昨夜の話を聞いていなかったのか?(酒を)呑んでばかりだったろ・・・』
一八:『昨夜の話・・・頭の中に・・・入っていますが・・・出てこない♪』
旦那:『これから、山に登るんだ・・・
オメ〜山に登れないのか?』
一八:『何・・・言ってんですか・・・
木曽義仲が・・・わたしの先祖ですよ♪』
旦那と一八との対話で始まったこの【愛宕山】旦那と一八との会話により、噺の情景を想像しやすくしている構成?
スッと噺の世界に誘われました♪
\(^o^)/
一八が口ばかりで、山登りなど・・・
完遂出来る訳がないと・・・見透かす旦那・・・
一八の後ろに、手代を一人、逃亡防止に配置♪
山の登り口では、歌って踊って・・・
山登りを始めた一八だが・・・
踊りを止め・・・
歌を止め・・・案の定・・・
一八:『山登り・・・楽しくない!帰る!
だって・・・笑っているの・・・膝だけだもん!』
\(^o^)/
ワガママ言い出した一八の尻を『ヒノフノミノ・・・ヨイショ♪』って・・・押しながら山登りをサポート継続させる手代・・・
一八:『アッ!イタ〜!
尻を押されると・・・お灸の後のキズが・・・イタイ♪』
\(^o^)/
旦那の待つ登山の途中で、追い付く一八さん♪
ここから、旦那の瓦け投げが・・・
兼好師匠の【愛宕山】長い噺なのですが・・・
噺の長さを感じさせず
集中して噺を楽しめました♪
\(^o^)/
BY HB
マクラでは・・・
兼好:『じゃんけんの噺(堀の内)早いですねぇ〜♪帯を直しながら・・・(今)出てきました♪』
\(^o^)/
酒の話、酒席の話に・・・
兼好:『圓楽一門は・・・和気あいあいです♪
酒乱も、我々の一門には、5人くらいしか・・・居ませんし・・・♪\(^o^)/
立川流は・・・酒席では、芸談・芸論が多いのでは・・・♪
落語協会は・・・団体が大きいですから・・・人事が話題に・・・♪
落語芸術協会は・・・『歌丸師匠・・・今月もったね♪』『来月は・・・ダメでしょ?』って・・・』
\(^o^)/
酒飲み・酔っぱらいの話では・・・
兼好:『中には、酔っているのに、酔っていないように、見える方も・・・
顔色も、口調も変わらず呑んでいる人・・・
自分が呑んでいるレモンサワーに、テーブルの上の、鳥の唐揚げを取り・・・レモンサワーに搾って呑もうとして・・・
『あぁ〜♪この人は、酔っているんだな♪』』
\(^o^)/
こんなマクラから噺【替り目】に・・・
俥屋が、大将を捕まえて・・・
俥屋:『大将♪大将♪・・・俥差し上げましょう♪』
大将:『なんで、オレが乗らないといけないの?』
俥屋:『(大将を乗せて仕事しないと)竈の蓋が開かないんで・・・♪』
大将:『そんな理由じゃ〜乗らない!』
俥屋:『女房に子供におっかさんを食わせなきゃ♪』
大将:『そんな理由じゃ〜つまんない!』
俥屋:『めんどくさい旦那捕まえちゃったな・・・♪
旦那・・・良い男デスネ♪
なんか、旦那とは、友達な気分ですよ♪』
大将:『じゃ〜乗る♪』
めんどくさい、酔っぱらいの大将♪
\(^o^)/
大将:『俥屋!この家・・・ドンドンしろ!』
俥屋:『夜中にそういう、イタズラは良くないですよ♪』
大将:『じゃ〜オレ俥から降りないよ!
次にお前が乗せる客・・・オレの上に乗る事になるよ♪』
\(^o^)/
めんどくささ・・・さらにエスカレート♪
\(^o^)/
ドンドンして、家の中から女将さんが出てきて・・・対応している横を、大将は俥から降りて家の中に・・・♪
酔っぱらいの旦那が俥屋に迷惑をかけたと・・・
俥代を俥屋に払う女将さん・・・
俥屋:『もしかして・・・佐藤さん?
俥屋仲間で評判になっておりやして・・・
『自宅の前で俥に乗る客が居ると♪』
女将さん♪旦那に・・・『本物に会えて良かった♪』と・・・お伝え下さい♪』
\(^o^)/
ここで、俥屋を帰し、家の戸を閉めると、オッカナイ女将さんに豹変・・・♪
大将:『なんで怒るの?
オレは、お前(女将さん)の小僧じゃないよ・・・夫だよ・・・♪』
女将:『(ドッコイを付けてごらん♪)』
大将:『『おっとドッコイ♪』・・・お前、オレを笑わせてどうするの?』
この・・・『お前、オレを笑わせてどうするの?』ってキーワードを三・四回別のシュッエーションでも、繰返し使い事により・・・
夫婦仲が良い旦那と女将さんを演出・・・♪
\(^o^)/
なんだかんだ言いながら・・・帰宅後にも、また呑もうと画策し、成功すると・・・♪
大将:『何かツマム物は無いの?』
女将:『ツマム物って何ですか?』
大将:『口に入れるもの!』
女将:『そこに、おっかさんの入れ歯が・・・
大将:『お前、オレを笑わせてどうするの?』
\(^o^)/
ツマミのオデンを女将さんが買いに行っている間に、女将さんへの感謝を口にする酔っぱらいの旦那♪
外へ出て行ったと思われていた女将さん・・・
まだ家に居たの?
まででの噺にされてましたが・・・
この兼好師匠の【替り目】・・・
また、聞きたいですね♪
仲入り
花岡 詠二&スヰングショッツ 【jazz 演奏】
花岡先生がクラリネットで・・・
ギター・ウッドベース・ビブラホーン(鉄琴)四人のバンド編成で・・・
花岡先生の話では・・・
花岡:『兼好師匠とは随分前に、豪華客船で、一緒に・・・♪』
曲の演奏前にチョイチョイ入るオシャベリが・・・
楽しいです♪
マイ ブルーヘブン・スターダストなど当方が知ってる曲を含め全部で五曲♪
落語(兼好師匠)→落語(じゃんけんさん)→落語(兼好師匠)→仲入り→jazzと・・・
落語会としては、変な流れ?
でも、違和感なくjazz演奏・・・楽しめました♪
\(^o^)/
三遊亭 兼好師匠 【愛宕山】
マクラでは・・・
兼好:『花岡先生・・・良いもんデスネ♪
船で、一緒になり、それ以来お付き合いをさせて頂いております♪
花岡先生・・・落語も、大変詳しくっていらっしゃって・・・♪
談志師匠ともお付き合いをされていたそうで・・・♪
色々な所で演奏会をされていますから・・・是非そちらの方も・・・♪』
\(^o^)/
こんなマクラから噺【愛宕山】へ・・・
一八:『大将♪茶屋からドンドン遠くなりますよ!』
旦那:『オメ〜は、昨夜の話を聞いていなかったのか?(酒を)呑んでばかりだったろ・・・』
一八:『昨夜の話・・・頭の中に・・・入っていますが・・・出てこない♪』
旦那:『これから、山に登るんだ・・・
オメ〜山に登れないのか?』
一八:『何・・・言ってんですか・・・
木曽義仲が・・・わたしの先祖ですよ♪』
旦那と一八との対話で始まったこの【愛宕山】旦那と一八との会話により、噺の情景を想像しやすくしている構成?
スッと噺の世界に誘われました♪
\(^o^)/
一八が口ばかりで、山登りなど・・・
完遂出来る訳がないと・・・見透かす旦那・・・
一八の後ろに、手代を一人、逃亡防止に配置♪
山の登り口では、歌って踊って・・・
山登りを始めた一八だが・・・
踊りを止め・・・
歌を止め・・・案の定・・・
一八:『山登り・・・楽しくない!帰る!
だって・・・笑っているの・・・膝だけだもん!』
\(^o^)/
ワガママ言い出した一八の尻を『ヒノフノミノ・・・ヨイショ♪』って・・・押しながら山登りをサポート継続させる手代・・・
一八:『アッ!イタ〜!
尻を押されると・・・お灸の後のキズが・・・イタイ♪』
\(^o^)/
旦那の待つ登山の途中で、追い付く一八さん♪
ここから、旦那の瓦け投げが・・・
兼好師匠の【愛宕山】長い噺なのですが・・・
噺の長さを感じさせず
集中して噺を楽しめました♪
\(^o^)/
BY HB
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