ぱかぱか日記

仲入り　
口上
向かって左から
一之輔師匠・白酒師匠・小さん師匠・市馬師匠・金馬師匠・？？？
司会の一之輔師匠から･･･
一之輔：『えぇ〜緊張してます♪＼(^o^)／
三年連続、四度目の口上の司会です･･･♪
口上･･･何を話すべきか、趣旨が分かっていません♪
(なので･･･)近況報告を･･･？
可愛い娘が･･･小学二年生に･･･♪
悩みは、その娘･･･最近一緒にお風呂に入ってくれなくなりまして･･･』
(>_<")
白酒：『先代の司会をしておりました♪
今のは(一之輔師匠の口上)屁みたいなもんで･･･♪
私･･･芸歴が25周年に･･･♪
金馬師匠からすると･･･屁みたいなもんで･･･♪
今後の豊富は･･･『寄席で命をかけます！』
＼(^o^)／
本日の司会、一之輔と先代の司会の私･･･
司会者二代続けての･･･この有り様で･･･』
(>_<")
小さん：『何年か続けて、この落語会に出させて頂いております♪
話す事･･･無くなっちゃった！
GW 中の演芸連合の出し物の後に･･･
5月11日から、新宿末廣亭の夜の部で･･･
五代目小さんの･･･17回忌の追善興業が･･･♪
＼(^o^)／
五代目の小さんの追善興業ですので、六代目としては･･･いっぱいにしなくては･･･♪
よろしければ･･･そちらにも♪
司会の一之輔さん･･･師匠思いなんですよ♪
稼ぎで、師匠の一朝さんに、家を一軒プレゼントしたそうで･･･
一之輔：『私･･･現在、借家なんですけど･･･♪』
隣の白酒さんは･･･文部科学大臣賞を･･･
新人賞･･･？』
白酒：『私まで･･･ウソに聞こえるじゃないですか♪』
＼(^o^)／
一之輔：『ただいまのは･･･柳家小さんよりのウソ八百でした♪』
市馬：『我々芸人は･･･お客様が少なくとも･･･
『今日は行くんじゃなかった！』って思われないように･･･(頑張らなければ･･･！)
小さん：『(市馬師匠の口上)見事だね♪口上の見本だね♪』
＼(^o^)／
金馬：『(演芸家連合の)会長を辞めさせてくれ！って･･･申し出ましたら･･･
現在の会長が、『退職金を払ってから辞めてください♪』って･･･？』
この後に･･･金馬師匠から、演芸家連合の活動の内容の説明が有りました♪
へぇ〜な話のオンパレードです♪
？？？＝三笑亭夢太朗師匠：『演芸家連合･･･今、金馬師匠が仰った通りでございます♪
＼(^o^)／
昨年の7月に、金馬師匠が会長をお辞めになられる時に『(小さん師匠と私に)どちらかが･･･会長に･･･♪』って･･･その時に、じゃんけんをして･･･負けたのが･･･私です♪』
＼(^o^)／
口上の並びの一番右に並ばれていたのが･･･
演芸家連合の現会長の三笑亭夢太朗師匠･･･
夢太朗師匠の音頭による三本締めにて･･･
口上は、お開きに♪
＼(^o^)／
林家　正楽師匠　　　【紙切り】
馬(子供を背に乗せた)
相合傘
客席からお題を貰う前に、正楽師匠の方からお題を設定紙切りに･･･
正楽：『(馬を紙切りをしました物)どなたか･･お土産に･･･ど〜ぞ♪』
前目の客席のお客様二人同時に立ち上がります･･･
正楽師匠･･･慌てず･･･
正楽：『次は･･･相合傘･･･今、お立ちになられたお客様には、次の相合傘を･･･♪』
＼(^o^)／
正楽師匠･･･客席からの紙切りを頂くお客様の交通整理を瞬時に対応されました♪
＼(^o^)／
客席からのお題リクエストでは･･･
お笑い三人組
鯉のぼり
五月人形
イチロー
正楽師匠･･･紙切りをしながらのお喋り･･･
♪♪♪♪＼(^o^)／
お笑い三人組では･･･
正楽：『一世を風靡いたしました･･･お笑い三人組♪
どう切ったら･･･良いのか･･･分からない♪
金馬師匠と･･･あとの二人が･･･？？？』
こんな事を言いながらも･･･
正楽：『小金馬(当時、現在は金馬師匠)に、一龍斎貞鳳さんと江戸家猫八さん♪』
＼(^o^)／
イチローのお題では･･･
正楽：『どう･･･切ろうかって･･･考えているのに･･･
三味線はドンドン進んでしまっています♪』
確かに、正楽師匠のハサミも手に持つ紙が動いていないのに･･･
三味線は『私を野球場に連れていって♪』の演奏が始まっております♪
＼(^o^)／
三遊亭　金馬師匠　　【王子の狐】
金馬師匠が登場する前に、高座座蒲団の前に膝隠しが･･･
金馬：『ご来場ありがとうございます♪
高座に、机を出しましたが･･･
これから、受付を始めるわけじゃ〜ないですよ♪
膝が･･･痛いんで･･･
でも、さっきの、口上では、正座してたじゃないか･･･？って･･･
正座も、やってやれない事はないんです♪
ただ･･･正座すると･･･立てない！
前座さん2〜3人で、先ず、足を伸ばして･･･
それから、立たせてくれるんです♪
芸歴が･･･77年に･･･♪』
＼(^o^)／
金馬師匠の周りからの呼ばれよう･･･
ミイラやらシイラカンスやら･･･
＼(^o^)／
こんなマクラから噺【王子の狐】に･･･
噺の冒頭で･･･
金馬：『狐は七バケし･･･人を化かし･･･
狸は八バケし･･･物に化ける･･･
って･･･申しますが･･･
狐が化ける所を、男が見ており･･･
『狐が化けたよ♪あれは･･･人を騙すんだなぁ〜♪
誰を･･･？オレしか(この場所に)居ないよ！
オレ･･･化かされるの･･･？
あっ･･･男が一人来たよ♪
あっ･･･狐に呼ばれたよ･･･
二人(狐が化けた女・呼ばれた男)で･･･小屋に入っていったよ！
あの男･･･化かされているんだよ♪
(小屋の中で)『(狐が化けた)女に『お茶でもどうぞ♪』って･･･馬の小便でも飲まされているんだろ〜♪
チョッと小屋の中を覗いてやろ〜♪
って･･･小屋の節穴から、中の様子を･･･
『あれ？真っ暗だぞ！』
実は、男は(既に)化かされていて･･･
馬の尻の穴を覗いていたんで･･･♪』
＼(^o^)／
こんな小咄を挟み本編の噺へ･･･
小咄効果で、噺の世界ににスッと誘われました♪
芸歴77年のワザのごく一部なんでしょうが･･･
客席を完全に掌握してしまい、師匠の噺に笑うだけ･･･♪
＼(^o^)／
また、来年も、元気な金馬師匠の噺を聞きたいです♪
来年のこの会じゃなくとも、東京かわら版の噺家さんチェック項目を増やせばいいんですね♪
＼(^o^)／
BY HB