6月19日落語会
6月19日(火曜日)会社帰りに落語会♪
本日の会は･･･
月に一度のお楽しみ♪
三遊亭兼好師匠の【人形町噺し問屋(その81)】です♪
さてさて、落語会･･･
三遊亭 兼好師匠 【あいさつ】
三遊亭 しゅりけん 【牛ほめ】
三遊亭 兼好師匠 【紀州】
仲入り
寒空 はだか先生 【音楽パフォーマンス】
三遊亭 兼好師匠 【お化け長屋】
三遊亭 兼好師匠 【あいさつ】
兼好：『ようこそお出で下さいましてまことにありがとうございます♪
地震などがあるなか、ご来場頂きまして、ありがとうございます♪
今日は･･･ワールドカップの予選の日本の試合がある日で･･･
こちらでの落語会･･･昼間の会では･･･
お客様の年齢層が高く･･･
【ワールドカップって言うよりワンカップ♪】って客層で･･･
＼(^o^)／
夜の会･･･こちらの会場のお客様で･･･
『僕は、落語より、ワールドカップだよ！』ってお客様がいらっしゃいましたら、早めに･･･
噺のオチ間際になって･･･
(イヤホンで、radioを聞く仕草)
止めてね♪
＼(^o^)／
メジャーリーグの大谷選手が、故障者リストに･･･
故障者リストも、野球の世界だから良いのですが･･･
我々の落語界だと･･･
面白くない(故障した)噺家は寄席に出られなくする！
そうしますと･･･かなり多くの噺家が、この故障者リストに当てはまるのでは？
(>_<")
そして、新幹線･･･
博多と小倉の間で事故が･･･
あれは･･･明らかに【ひき逃げ】ですよね♪
＼(^o^)／
無事故神話の新幹線ですら･･･そうですから･･･
先日、地方の仕事で、磐越西線に乗車していた時ですが･･･
その日は、平日で、列車内は空いていまして、私以外の乗客は･･･
50才台前半のおじさんが、パソコンに打ち込みをしながら乗車していました･･･
そうしましたら･･･乗っていた列車が、駅でも無いところで、止まったんです！
すると、今までに無言で一心不乱にパソコンに向かっていた、おじさんが立ち上がり･･･
『何で止まるんだよ！』(｀_´メ)って･･･
そう言いながら、車内に有った備え付けの【赤べこ】をガンガン叩くんです！
恐いでしょ～♪
いきなりですから･･･
暫くすると、車内放送で･･･
『ただいま、当列車は、イノシシに当たりました♪点検した結果、車両に問題がありませんので、このまま運転をいたします♪』って･･･
すると『何で止まるんだよ！』って赤べこをガンガン叩いていた(おっかない)おじさんは･･･
『えぇ～♪イノシシ♪ドコドコ？』ってカメラ片手に、列車に接触したイノシシを探し始める始末で･･･(>_<")』
今日の【あいさつ】は、このあたりまでかなぁ～？って思っていたら･･･
兼好：『平日に、学校寄席の仕事で、岡山へ･･･』
岡山駅前タクシー乗り場～後楽園～岡山城･･･大衆食堂寿♪
この岡山での学校寄席の仕事の空いている時間に行った観光・食事のハプニングを･･･♪
＼(^o^)／
兼好：『次に、いつこちらの岡山に仕事で伺えるか･･･？分からないので･･･
(三大庭園の)後楽園へ･･･
ただ･･･岡山駅前でタクシーロータリーに着いたのが、後楽園の最終入場のpm16：30間際、折角、タクシーで向かっても、最終入場時間に間に合わなければ、意味ないですし、岡山の地のり(岡山駅前から後楽園までどのくらいで行けるか？(時間的に))がない･･･
タクシー乗り場のタクシーの運転手さんに聞きました♪
兼好：『後楽園へ行きたいんですが･･･どのくらい？pm16：30までに着ける？ 』
運転手：『はぁ？』
兼好：『後楽園へ行きたいんですが･･･開園時間に間に合う？』
運転手：『はぁ？兎に角入って(タクシーに)･･･聞こえないから♪』
仕方ないから乗りましたよタクシーに･･･
すると、直ぐにドアを閉めて走り出します･･･
駅前のロータリーをぐるりと回り･･･
岡山駅前から真っ直ぐな道に入って･･･
ここで･･･
運転手：『どこへ？』
(>_<")
(行き先分からずで発車かい？)
兼好：『後楽園へ･･･最終入場のpm16：30までに着けますか？ 』
運転手：『どうだろうねぇ～？』
(>_<")
乗り込んだタクシーは、その真っ直ぐな道を直進して、なんとか、時間ギリギリに後楽園庭園の駐車場に到着しまいました♪
兼好：『あの～入場口はどこですか？』
運転手：『入場口は･･･アッチだよ♪
あっ！向こう側にタクシーを停めれば良かったね♪』
結果、タクシーを降りて、着物姿にゲタで、向こうの、後楽園の入場口まで走りましたよ･･･！(>_<")
先程、申し上げたように、その日は、平日で、閉園間近･･･
お客様がほとんど居ないんです！
外人のお客様が、3～4人だけで、その方々も帰りがけの状態で･･･
閉園までの30分だけでしたが･･･
広大な後楽園に私･･･一人きり♪
＼(^o^)／
とっても良かったですよ～♪
＼(^o^)／
小山に登ったりして、園内を見渡し♪
キレイなんです♪
＼(^o^)／
そうこうしているうちに、後楽園の係の方が･･･
係：『どちらの出口から出ます？』
兼好：『？？？』
係：『(入ってきた)正面口と岡山城口と･･･？』
兼好：『岡山城へも行けるんですか？』
係：『向こう(岡山城)の方が、終了時間が遅いはずですよ･･･』
兼好：『♪♪♪＼(^o^)／』
後楽園を後に、川を渡り岡山城に･･･♪
岡山城を見て回っていましたら･･･
白いスーツのキレイな女の人が･･･私に近づいて来るんです♪
＼(^o^)／
そして･･･
白い：『○△□●▽◇』
何語なんですか？
話しかけてきました♪
＼(^o^)／
兼好：『私･･･日本人なんで･･･？(分かりません♪)』
すると･･･
白い：『放送聞こえたでしょ！出ていって！』
気付かぬうちに、岡山城の閉園の時間になっていたみたいで･･･
＼(^o^)／
そして、岡山にあった、大衆食堂【寿】
この地で･･･40年営業をしているらしいんですが･･･
行かない方が･･･いいですよ♪
＼(^o^)／
古い食堂なんですが･･･店の中に、普通の本棚が有りまして･･･
その本棚の中には、ツマミになる一品料理が皿に盛られ、普通に置いてあるんです♪
常連さんなどは･･･その本棚から一品料理の皿を取りだし、メインの食事は、別にオーダーするんです♪
それにしても、この運気ですよ！
(冷蔵機能のない)ただの本棚なんですから。
なので、私は、チキンライスを店にオーダーしました♪
厨房で作られた私が頼んだ、チキンライス･･･
ケチャップの掛かり方が･･･マダラ♪
(>_<")
ですから、私のチキンライスは･･･
味が薄いところと･･･濃いところと･･･
『自分でかき混ぜるのかよ！』って思いました･･･
厨房の方へ目を向けると･･･
腰が90度に折れ曲がったお爺ちゃんが･･･
厨房のガスレンジで、調理をすると･･･
腰が90度に曲がっているので、正に、頭の上で調理をするんです！
その光景が分かったならば･･･私のマダラなチキンライス･･･
混ざり具合がマダラでも、あそこまで、混ざっていたら･･･上出来です♪
そして、厨房で私のチキンライスを作っていたとおぼしきお爺ちゃんが、厨房から出てきて、客席に座り、左手をさすりながら･･･
お爺ちゃん：『あぁ～うぅ～』って･･･
チキンライスのせいで、左手が痛むのか･･･
それをずぅ～っと『あぁ～うぅ～』って痛がり続けるんで･･･
このタイミングで、店内にいた、常連客さん？
いままで、あの本棚の一品料理でビールを飲んでいたんですが･･･
食事の注文を･･･
客：『おやじさん♪チキンライス♪』
止めてあげて～チキンライスは･･･
お爺ちゃんが故障者リストに入っちゃうから♪』
＼(^o^)／
【ごあいさつ】の話で、話の流れをシッカリ受けた、オチ『故障者リスト』がついた【ごあいさつ】に･･･♪
＼(^o^)／
三遊亭 しゅりけん 【牛ほめ】
今月柳家燕弥師匠から聞いた【牛ほめ】･･･
与太郎さんのおうむ返し･･･
まるっきり逆のバージョンです。
なんか、新鮮に噺が聞けます♪
＼(^o^)／
三遊亭 兼好師匠 【紀州】
兼好：『先日、右よりの堅い会に呼ばれまして･･･落語を･･･
なんで私なの？
私が、天皇陛下好き♪だから･･･？
事前に知らされた！こちらでの落語会は･･･
堅い内容のこの範囲の中で落語を･･･ってルールが有りました♪
落語会場に行きますと･･･
(世話人)係の人がやって来て色々と･･･
係：『高座はこれで･･･？』
兼好：『高座はこれで大丈夫です』
係：『高座良し！』
係：『座布団はこれで･･･？』
兼好：『はい♪良いです』
係：『座布団良し！』
係：『客席はこれで･･･？』
兼好：『客席のパイプ椅子は、前後互い違いに並べた方が見やすいですよ♪』
係：『客席の椅子は、互い違いに！』
この号令で、客席の配置換えが･･･
って･･･堅い会だからって思っていましたが･･･
会は･･･ユルかった♪
＼(^o^)／
やわらかく、なごやかな落語会でした♪
会の後に、お茶会なども有りました♪
そのお茶会では･･･
皇室の話題で･･･
客：『眞子さまのお相手･･･ゴムショクだから･･･』
兼好：『(ゴムの仕事？)』
よく考えれば･･･『ご無職』って事だったんで･･･♪』
こんな皇室の話から愛子さまの話に転じ、終いに、兼好師匠の次女チャンの話に･･･
兼好：『家の下の娘･･･4才の頃･･･
スリッパを噛んでいましたら･･･
そして、滑舌が悪い･･･
次女：『バカ♪』
兼好：『パパでしょ？』
次女：『バカ♪』
兼好：『パパ』
次女：『バカ♪』
兼好：『滑舌が悪いな、パパ♪』
次女：『パパのバカ♪』
段々、知恵が付いてくるんで･･･』
こんなマクラから噺【紀州】へ･･･
短めな噺だから？
落語会冒頭の【ごあいさつ】を長めに？
仲入り
寒空 はだか先生 【音楽パフォーマンス】
三遊亭 兼好師匠 【お化け長屋】
兼好：『ただいまのは･･･はだか先生でした♪
大好きなんで･･･♪
今の時代、名前が･･･セクハラな♪
＼(^o^)／
丁度今･･･ツバメが巣を･･･
天敵のヘビが来ない所に巣を･･･
人間が居る所には、ヘビが居ませんから･･･
なので、民家の軒下に巣を･･･
でも、ツバメの巣･･･
一番壊しているのは･･･人間なんで･･･
糞や何かやらで･･･キタナイから！って･･･
ですから、小ツバメが巣から飛び出すと･･･人間が巣を壊してしまい･･･
小ツバメが巣に戻っても巣は壊されてナイ！
もう、これ以上飛べない！ってなると･･･
小ツバメ：『あそこのベンチにスワロー(座ろう)って･･･♪』』
＼(^o^)／
これが言いたかった？
＼(^o^)／
噺【お化け長屋】に入る前に･･･幽霊の話を･･･
兼好：『幽霊って･･･前から来る幽霊と･･･
後ろから来る幽霊と･･･
前から来る幽霊は･･･他人で、チョッと知ってるくらい･･･
後ろから来る幽霊･･･ごく親しい人･･･
落語会が終わって、チョッと飲んで･･･自宅に帰宅すると･･･自宅には、誰もいない･･･
『あっ！この時間だから･･･皆寝ているな♪』っで･･･台所で、水を飲んでいると･･･後ろから女将さんが･･･
女将：『何処に行ってたの？(｀_´メ)』って･･･
恐いんです･･･♪
こんなマクラから噺【お化け長屋】に･･･
幽霊話をして、空きの長屋に住人が入らないようするタヌ杢･･･
そのタヌ杢は、１オクターブも２オクターブも声質を下げてでっち上げな恐い話を語るが、一切お構い無しな威勢の良い、新規の店子希望な男とのやり取りが･･･♪
＼(^o^)／
長屋の造作を陰気に説明するタヌ杢に･･･
威勢：『なんで？もっと明るく言えないの？
『住み良い長屋ですよ♪』って･･･』
タヌ：『敷金・礼金・店賃もいらない･･･
それには･･･訳がございまして･･･』
威勢：『(幽霊が)出るんだろ？』
タヌ：『まぁ～そこでは話が遠いから･･･こちらにお上がんなさい♪』
威勢：『(そのしゃべり方)何の病気？
飯食ってないの？』
＼(^o^)／
こんなやり取りが･･･楽しい噺♪
BY HB
本日の会は･･･
月に一度のお楽しみ♪
三遊亭兼好師匠の【人形町噺し問屋(その81)】です♪
さてさて、落語会･･･
三遊亭 兼好師匠 【あいさつ】
三遊亭 しゅりけん 【牛ほめ】
三遊亭 兼好師匠 【紀州】
仲入り
寒空 はだか先生 【音楽パフォーマンス】
三遊亭 兼好師匠 【お化け長屋】
三遊亭 兼好師匠 【あいさつ】
兼好：『ようこそお出で下さいましてまことにありがとうございます♪
地震などがあるなか、ご来場頂きまして、ありがとうございます♪
今日は･･･ワールドカップの予選の日本の試合がある日で･･･
こちらでの落語会･･･昼間の会では･･･
お客様の年齢層が高く･･･
【ワールドカップって言うよりワンカップ♪】って客層で･･･
＼(^o^)／
夜の会･･･こちらの会場のお客様で･･･
『僕は、落語より、ワールドカップだよ！』ってお客様がいらっしゃいましたら、早めに･･･
噺のオチ間際になって･･･
(イヤホンで、radioを聞く仕草)
止めてね♪
＼(^o^)／
メジャーリーグの大谷選手が、故障者リストに･･･
故障者リストも、野球の世界だから良いのですが･･･
我々の落語界だと･･･
面白くない(故障した)噺家は寄席に出られなくする！
そうしますと･･･かなり多くの噺家が、この故障者リストに当てはまるのでは？
(>_<")
そして、新幹線･･･
博多と小倉の間で事故が･･･
あれは･･･明らかに【ひき逃げ】ですよね♪
＼(^o^)／
無事故神話の新幹線ですら･･･そうですから･･･
先日、地方の仕事で、磐越西線に乗車していた時ですが･･･
その日は、平日で、列車内は空いていまして、私以外の乗客は･･･
50才台前半のおじさんが、パソコンに打ち込みをしながら乗車していました･･･
そうしましたら･･･乗っていた列車が、駅でも無いところで、止まったんです！
すると、今までに無言で一心不乱にパソコンに向かっていた、おじさんが立ち上がり･･･
『何で止まるんだよ！』(｀_´メ)って･･･
そう言いながら、車内に有った備え付けの【赤べこ】をガンガン叩くんです！
恐いでしょ～♪
いきなりですから･･･
暫くすると、車内放送で･･･
『ただいま、当列車は、イノシシに当たりました♪点検した結果、車両に問題がありませんので、このまま運転をいたします♪』って･･･
すると『何で止まるんだよ！』って赤べこをガンガン叩いていた(おっかない)おじさんは･･･
『えぇ～♪イノシシ♪ドコドコ？』ってカメラ片手に、列車に接触したイノシシを探し始める始末で･･･(>_<")』
今日の【あいさつ】は、このあたりまでかなぁ～？って思っていたら･･･
兼好：『平日に、学校寄席の仕事で、岡山へ･･･』
岡山駅前タクシー乗り場～後楽園～岡山城･･･大衆食堂寿♪
この岡山での学校寄席の仕事の空いている時間に行った観光・食事のハプニングを･･･♪
＼(^o^)／
兼好：『次に、いつこちらの岡山に仕事で伺えるか･･･？分からないので･･･
(三大庭園の)後楽園へ･･･
ただ･･･岡山駅前でタクシーロータリーに着いたのが、後楽園の最終入場のpm16：30間際、折角、タクシーで向かっても、最終入場時間に間に合わなければ、意味ないですし、岡山の地のり(岡山駅前から後楽園までどのくらいで行けるか？(時間的に))がない･･･
タクシー乗り場のタクシーの運転手さんに聞きました♪
兼好：『後楽園へ行きたいんですが･･･どのくらい？pm16：30までに着ける？ 』
運転手：『はぁ？』
兼好：『後楽園へ行きたいんですが･･･開園時間に間に合う？』
運転手：『はぁ？兎に角入って(タクシーに)･･･聞こえないから♪』
仕方ないから乗りましたよタクシーに･･･
すると、直ぐにドアを閉めて走り出します･･･
駅前のロータリーをぐるりと回り･･･
岡山駅前から真っ直ぐな道に入って･･･
ここで･･･
運転手：『どこへ？』
(>_<")
(行き先分からずで発車かい？)
兼好：『後楽園へ･･･最終入場のpm16：30までに着けますか？ 』
運転手：『どうだろうねぇ～？』
(>_<")
乗り込んだタクシーは、その真っ直ぐな道を直進して、なんとか、時間ギリギリに後楽園庭園の駐車場に到着しまいました♪
兼好：『あの～入場口はどこですか？』
運転手：『入場口は･･･アッチだよ♪
あっ！向こう側にタクシーを停めれば良かったね♪』
結果、タクシーを降りて、着物姿にゲタで、向こうの、後楽園の入場口まで走りましたよ･･･！(>_<")
先程、申し上げたように、その日は、平日で、閉園間近･･･
お客様がほとんど居ないんです！
外人のお客様が、3～4人だけで、その方々も帰りがけの状態で･･･
閉園までの30分だけでしたが･･･
広大な後楽園に私･･･一人きり♪
＼(^o^)／
とっても良かったですよ～♪
＼(^o^)／
小山に登ったりして、園内を見渡し♪
キレイなんです♪
＼(^o^)／
そうこうしているうちに、後楽園の係の方が･･･
係：『どちらの出口から出ます？』
兼好：『？？？』
係：『(入ってきた)正面口と岡山城口と･･･？』
兼好：『岡山城へも行けるんですか？』
係：『向こう(岡山城)の方が、終了時間が遅いはずですよ･･･』
兼好：『♪♪♪＼(^o^)／』
後楽園を後に、川を渡り岡山城に･･･♪
岡山城を見て回っていましたら･･･
白いスーツのキレイな女の人が･･･私に近づいて来るんです♪
＼(^o^)／
そして･･･
白い：『○△□●▽◇』
何語なんですか？
話しかけてきました♪
＼(^o^)／
兼好：『私･･･日本人なんで･･･？(分かりません♪)』
すると･･･
白い：『放送聞こえたでしょ！出ていって！』
気付かぬうちに、岡山城の閉園の時間になっていたみたいで･･･
＼(^o^)／
そして、岡山にあった、大衆食堂【寿】
この地で･･･40年営業をしているらしいんですが･･･
行かない方が･･･いいですよ♪
＼(^o^)／
古い食堂なんですが･･･店の中に、普通の本棚が有りまして･･･
その本棚の中には、ツマミになる一品料理が皿に盛られ、普通に置いてあるんです♪
常連さんなどは･･･その本棚から一品料理の皿を取りだし、メインの食事は、別にオーダーするんです♪
それにしても、この運気ですよ！
(冷蔵機能のない)ただの本棚なんですから。
なので、私は、チキンライスを店にオーダーしました♪
厨房で作られた私が頼んだ、チキンライス･･･
ケチャップの掛かり方が･･･マダラ♪
(>_<")
ですから、私のチキンライスは･･･
味が薄いところと･･･濃いところと･･･
『自分でかき混ぜるのかよ！』って思いました･･･
厨房の方へ目を向けると･･･
腰が90度に折れ曲がったお爺ちゃんが･･･
厨房のガスレンジで、調理をすると･･･
腰が90度に曲がっているので、正に、頭の上で調理をするんです！
その光景が分かったならば･･･私のマダラなチキンライス･･･
混ざり具合がマダラでも、あそこまで、混ざっていたら･･･上出来です♪
そして、厨房で私のチキンライスを作っていたとおぼしきお爺ちゃんが、厨房から出てきて、客席に座り、左手をさすりながら･･･
お爺ちゃん：『あぁ～うぅ～』って･･･
チキンライスのせいで、左手が痛むのか･･･
それをずぅ～っと『あぁ～うぅ～』って痛がり続けるんで･･･
このタイミングで、店内にいた、常連客さん？
いままで、あの本棚の一品料理でビールを飲んでいたんですが･･･
食事の注文を･･･
客：『おやじさん♪チキンライス♪』
止めてあげて～チキンライスは･･･
お爺ちゃんが故障者リストに入っちゃうから♪』
＼(^o^)／
【ごあいさつ】の話で、話の流れをシッカリ受けた、オチ『故障者リスト』がついた【ごあいさつ】に･･･♪
＼(^o^)／
三遊亭 しゅりけん 【牛ほめ】
今月柳家燕弥師匠から聞いた【牛ほめ】･･･
与太郎さんのおうむ返し･･･
まるっきり逆のバージョンです。
なんか、新鮮に噺が聞けます♪
＼(^o^)／
三遊亭 兼好師匠 【紀州】
兼好：『先日、右よりの堅い会に呼ばれまして･･･落語を･･･
なんで私なの？
私が、天皇陛下好き♪だから･･･？
事前に知らされた！こちらでの落語会は･･･
堅い内容のこの範囲の中で落語を･･･ってルールが有りました♪
落語会場に行きますと･･･
(世話人)係の人がやって来て色々と･･･
係：『高座はこれで･･･？』
兼好：『高座はこれで大丈夫です』
係：『高座良し！』
係：『座布団はこれで･･･？』
兼好：『はい♪良いです』
係：『座布団良し！』
係：『客席はこれで･･･？』
兼好：『客席のパイプ椅子は、前後互い違いに並べた方が見やすいですよ♪』
係：『客席の椅子は、互い違いに！』
この号令で、客席の配置換えが･･･
って･･･堅い会だからって思っていましたが･･･
会は･･･ユルかった♪
＼(^o^)／
やわらかく、なごやかな落語会でした♪
会の後に、お茶会なども有りました♪
そのお茶会では･･･
皇室の話題で･･･
客：『眞子さまのお相手･･･ゴムショクだから･･･』
兼好：『(ゴムの仕事？)』
よく考えれば･･･『ご無職』って事だったんで･･･♪』
こんな皇室の話から愛子さまの話に転じ、終いに、兼好師匠の次女チャンの話に･･･
兼好：『家の下の娘･･･4才の頃･･･
スリッパを噛んでいましたら･･･
そして、滑舌が悪い･･･
次女：『バカ♪』
兼好：『パパでしょ？』
次女：『バカ♪』
兼好：『パパ』
次女：『バカ♪』
兼好：『滑舌が悪いな、パパ♪』
次女：『パパのバカ♪』
段々、知恵が付いてくるんで･･･』
こんなマクラから噺【紀州】へ･･･
短めな噺だから？
落語会冒頭の【ごあいさつ】を長めに？
仲入り
寒空 はだか先生 【音楽パフォーマンス】
三遊亭 兼好師匠 【お化け長屋】
兼好：『ただいまのは･･･はだか先生でした♪
大好きなんで･･･♪
今の時代、名前が･･･セクハラな♪
＼(^o^)／
丁度今･･･ツバメが巣を･･･
天敵のヘビが来ない所に巣を･･･
人間が居る所には、ヘビが居ませんから･･･
なので、民家の軒下に巣を･･･
でも、ツバメの巣･･･
一番壊しているのは･･･人間なんで･･･
糞や何かやらで･･･キタナイから！って･･･
ですから、小ツバメが巣から飛び出すと･･･人間が巣を壊してしまい･･･
小ツバメが巣に戻っても巣は壊されてナイ！
もう、これ以上飛べない！ってなると･･･
小ツバメ：『あそこのベンチにスワロー(座ろう)って･･･♪』』
＼(^o^)／
これが言いたかった？
＼(^o^)／
噺【お化け長屋】に入る前に･･･幽霊の話を･･･
兼好：『幽霊って･･･前から来る幽霊と･･･
後ろから来る幽霊と･･･
前から来る幽霊は･･･他人で、チョッと知ってるくらい･･･
後ろから来る幽霊･･･ごく親しい人･･･
落語会が終わって、チョッと飲んで･･･自宅に帰宅すると･･･自宅には、誰もいない･･･
『あっ！この時間だから･･･皆寝ているな♪』っで･･･台所で、水を飲んでいると･･･後ろから女将さんが･･･
女将：『何処に行ってたの？(｀_´メ)』って･･･
恐いんです･･･♪
こんなマクラから噺【お化け長屋】に･･･
幽霊話をして、空きの長屋に住人が入らないようするタヌ杢･･･
そのタヌ杢は、１オクターブも２オクターブも声質を下げてでっち上げな恐い話を語るが、一切お構い無しな威勢の良い、新規の店子希望な男とのやり取りが･･･♪
＼(^o^)／
長屋の造作を陰気に説明するタヌ杢に･･･
威勢：『なんで？もっと明るく言えないの？
『住み良い長屋ですよ♪』って･･･』
タヌ：『敷金・礼金・店賃もいらない･･･
それには･･･訳がございまして･･･』
威勢：『(幽霊が)出るんだろ？』
タヌ：『まぁ～そこでは話が遠いから･･･こちらにお上がんなさい♪』
威勢：『(そのしゃべり方)何の病気？
飯食ってないの？』
＼(^o^)／
こんなやり取りが･･･楽しい噺♪
BY HB
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