10月9日落語会
10月9日(火曜日)
本日は、入船亭扇遊師匠の独演会【熱海の夜 第四夜】に参戦で・・・♪
\(^o^)/
会場の内幸町ホール・・・
当日雨ではないのですが・・・最寄りの駅新橋駅より地下道で直結しているホールですので・・・
雨が降ろうが槍が降ろうが・・・
楽々チンに会場へ向かえるアクセスの良い会場です♪
\(^o^)/
さてさて、落語会・・・
入船亭 遊京 【ろくろ首】
入船亭 扇遊師匠 【ちりとてちん】
入船亭 扇遊師匠 【片棒】
仲入り
入船亭 扇遊師匠 【文違い】
入船亭 遊京 【ろくろ首】
噺の冒頭に携帯OFF の依頼から・・・
前回遊京さんを聞いた、入船亭扇遊を聴く会の時の【壺算】のマクラと同じように・・・
かなり、ゆっくりと、落ち着いて語りかけるように・・・
『ゆっくり話すことに、重点を置いています!』って感じの語り方です・・・
その事により、噺の聞きやすさを感じます♪
\(^o^)/
マクラでは・・・
遊京:『身近にある恐怖・・・で・・・
ホクロ占いって占いがありまして・・・
ホクロのある位置で、吉凶を・・・
凶とされている・・・足の裏のホクロ・・・
私に有ったんです・・・足の裏に・・・ホクロが・・・
でも・・・
よ〜く見ると・・・足の裏のホクロ・・・チョコでした・・・♪
\(^o^)/
タイ料理屋・・・よく行く店があるんですが・・・
(店の人に)顔を覚えられると・・・行きにくくなるもんで・・・
そのタイ料理屋で、頼むのが・・・野菜炒め♪
そして、野菜炒めの皿に残るシル・・・
このシルを・・・ご飯にかけて食べるのが・・・好きで♪
こちらも、いい大人ですから・・・
野菜炒めのシルをご飯にかけて食べるネコマンマは・・・好きですが、恥ずかしい!
だから・・・隠れてネコマンマを・・・
そうしていたら・・・ある時に、隠れてネコマンマを食べている姿を、店の店主に見つかりました・・・
何か言われるなぁ〜(>_<")
っていましたら・・・
店主:『それ(野菜炒めのシルをご飯にかけて食べるネコマンマ)・・・本場の食べ方ですよ♪』って・・・
(ネコマンマを食べる所を見られ・本場の食べ方だと言われ)逆に・・・そのタイ料理屋・・・行きにくくなって・・・(>_<")』
\(^o^)/
こんなマクラから噺【ろくろ首】に・・・
25才になる松公が、兄さんの女将さんや子供を羨ましく思い・・・
叔父さんに『女将さんが貰いたい♪』って・・・
叔父さんの『女房(子供)をどうやって食わせていくんだい?』の問に・・・
松公:『茶碗と箸で♪』
\(^o^)/
相も変わらない、松公(与太郎)ぶりが・・・
\(^o^)/
入船亭 扇遊師匠 【ちりとてちん】
マクラでは・・・
扇遊:『お運び頂きまして、まことにありがとうございます♪
【熱海の夜 第四夜】で・・・
帰宅の通勤ラッシュの時間帯に、会場まで来られるのにくたびれるでしょう・・・
ありがとうございます♪
昨日が、体育の日で、3連休で・・・
(私)世の中(の流れ)について行けません!
(だって)体育の日は・・・10月10日ですよ!
元々、前回の東京オリンピックの開会の日で、年間で一番晴れの日の確率が高い日をそのオリンピックの開会の日に・・・そのオリンピック開催の記念の祝日なわけで・・・
前後の土日に付けて祝日を連休にする方式になっても・・・
手前どもには・・・全く関係ない!』
そしつ、知ったかぶりな人の話を挟み噺【ちりとてちん】に・・・
一席目が終わり、そのまま高座に・・・
入船亭 扇遊師匠 【片棒】
マクラでは・・・
扇遊:『【ちりとてちん】でした・・・
【酢豆腐】って噺も・・・古今亭の噺で・・・
酢豆腐を(知ったかぶりな)若旦那に食わせる噺で・・・♪
噺家も色々な方がいまして・・・
先の柳朝師匠・・・
色々な事を仰って・・・
ある時、楽屋で・・・
柳朝:『シナトラが・・・シナトラが・・・』って・・・
柳朝師匠、フランクシナトラのアメリカ映画に共演で出ていたんで・・・
\(^o^)/
私が前座の時分『【捨て耳】をしなさい』って言われました・・・
【捨て耳】とは・・・楽屋で、前座仕事をしながら・・・師匠方が言っている話を聞いていなさい♪って事で・・・
柳朝師匠の『シナトラがシナトラが・・・』って話も捨て耳でした♪』
\(^o^)/
扇遊:『ケチな方・・・
噺家仲間で・・・鯉昇さんの事を言う方がいらっしゃいますが・・・
鯉昇さんは・・・決してケチではありません・・・
喫茶店でお茶を♪なんて事は決していたしません!
皇居の回りで、食べられる草と食べられない草との見分けがつくんで・・・♪
E テレ・・・昔で言う教育テレビで・・・
『東京一貧乏な噺家』って番組で鯉昇さんが取り上げられ、当時の自宅に・・・
その番組でメインの中西礼さんが、鯉昇さんの自宅に上がり・・・
『なるほど〜何も無いんですなぁ〜♪』って・・・
中西礼さん・・・何も分かっていないんですよ・・・
中西さんの立っている畳の下に一万円札が・・・ビッシリ敷き詰められらている事を・・・♪』
\(^o^)/
こんなマクラから噺【片棒】に・・・♪
\(^o^)/
仲入り
入船亭 扇遊師匠 【文違い】
いつもの出囃子でない出囃子で登場の扇遊師匠・・・
マクラでは・・・
扇遊:『いつもは、道成寺の出囃子なんですが・・・
今のは・・・正札付で・・・圓生師匠の出囃子で・・・♪
圓生師匠が、高座に座り、頭を下げたそのタイミングで、曲も(丁度良い切れ目で)ピタッと止まるんです♪』
なんか・・・どっかで聞いた事のある出囃子だなぁ〜♪って思いましたが・・・
YouTubeの世界だけしか知りませんが・・・圓生師匠の出囃子ですね♪
扇遊:『官拠(お上が認めている)が吉原♪
その他に江戸には岡場所として四宿が・・・品川・板橋・新宿・千住と・・・』
こんな廓のマクラから、花魁・お女郎さんが・・・どんな客にでもその客をその気にさせる誉め言葉を実演・・・♪
最後に、どこも誉め様がない客には・・・
『(チョッと驚いた様子をして)・・・あらまぁ〜様子がいい♪』って・・・
\(^o^)/
こんな話を挟み【文違い】に・・・
噺前の花魁・お女郎さんの手練手管を聞いていたので・・・
噺の中のお杉(お女郎さん)が角蔵・半チャン・吉次郎と三人の男に対しての当りの変化のギャップの激しさに・・・
( ゜o゜)
ビックリしながらの噺に引き込まれて・・・
本日の三席・・・
タップリ楽しませて頂きました♪
\(^o^)/
BY HB
本日は、入船亭扇遊師匠の独演会【熱海の夜 第四夜】に参戦で・・・♪
\(^o^)/
会場の内幸町ホール・・・
当日雨ではないのですが・・・最寄りの駅新橋駅より地下道で直結しているホールですので・・・
雨が降ろうが槍が降ろうが・・・
楽々チンに会場へ向かえるアクセスの良い会場です♪
\(^o^)/
さてさて、落語会・・・
入船亭 遊京 【ろくろ首】
入船亭 扇遊師匠 【ちりとてちん】
入船亭 扇遊師匠 【片棒】
仲入り
入船亭 扇遊師匠 【文違い】
入船亭 遊京 【ろくろ首】
噺の冒頭に携帯OFF の依頼から・・・
前回遊京さんを聞いた、入船亭扇遊を聴く会の時の【壺算】のマクラと同じように・・・
かなり、ゆっくりと、落ち着いて語りかけるように・・・
『ゆっくり話すことに、重点を置いています!』って感じの語り方です・・・
その事により、噺の聞きやすさを感じます♪
\(^o^)/
マクラでは・・・
遊京:『身近にある恐怖・・・で・・・
ホクロ占いって占いがありまして・・・
ホクロのある位置で、吉凶を・・・
凶とされている・・・足の裏のホクロ・・・
私に有ったんです・・・足の裏に・・・ホクロが・・・
でも・・・
よ〜く見ると・・・足の裏のホクロ・・・チョコでした・・・♪
\(^o^)/
タイ料理屋・・・よく行く店があるんですが・・・
(店の人に)顔を覚えられると・・・行きにくくなるもんで・・・
そのタイ料理屋で、頼むのが・・・野菜炒め♪
そして、野菜炒めの皿に残るシル・・・
このシルを・・・ご飯にかけて食べるのが・・・好きで♪
こちらも、いい大人ですから・・・
野菜炒めのシルをご飯にかけて食べるネコマンマは・・・好きですが、恥ずかしい!
だから・・・隠れてネコマンマを・・・
そうしていたら・・・ある時に、隠れてネコマンマを食べている姿を、店の店主に見つかりました・・・
何か言われるなぁ〜(>_<")
っていましたら・・・
店主:『それ(野菜炒めのシルをご飯にかけて食べるネコマンマ)・・・本場の食べ方ですよ♪』って・・・
(ネコマンマを食べる所を見られ・本場の食べ方だと言われ)逆に・・・そのタイ料理屋・・・行きにくくなって・・・(>_<")』
\(^o^)/
こんなマクラから噺【ろくろ首】に・・・
25才になる松公が、兄さんの女将さんや子供を羨ましく思い・・・
叔父さんに『女将さんが貰いたい♪』って・・・
叔父さんの『女房(子供)をどうやって食わせていくんだい?』の問に・・・
松公:『茶碗と箸で♪』
\(^o^)/
相も変わらない、松公(与太郎)ぶりが・・・
\(^o^)/
入船亭 扇遊師匠 【ちりとてちん】
マクラでは・・・
扇遊:『お運び頂きまして、まことにありがとうございます♪
【熱海の夜 第四夜】で・・・
帰宅の通勤ラッシュの時間帯に、会場まで来られるのにくたびれるでしょう・・・
ありがとうございます♪
昨日が、体育の日で、3連休で・・・
(私)世の中(の流れ)について行けません!
(だって)体育の日は・・・10月10日ですよ!
元々、前回の東京オリンピックの開会の日で、年間で一番晴れの日の確率が高い日をそのオリンピックの開会の日に・・・そのオリンピック開催の記念の祝日なわけで・・・
前後の土日に付けて祝日を連休にする方式になっても・・・
手前どもには・・・全く関係ない!』
そしつ、知ったかぶりな人の話を挟み噺【ちりとてちん】に・・・
一席目が終わり、そのまま高座に・・・
入船亭 扇遊師匠 【片棒】
マクラでは・・・
扇遊:『【ちりとてちん】でした・・・
【酢豆腐】って噺も・・・古今亭の噺で・・・
酢豆腐を(知ったかぶりな)若旦那に食わせる噺で・・・♪
噺家も色々な方がいまして・・・
先の柳朝師匠・・・
色々な事を仰って・・・
ある時、楽屋で・・・
柳朝:『シナトラが・・・シナトラが・・・』って・・・
柳朝師匠、フランクシナトラのアメリカ映画に共演で出ていたんで・・・
\(^o^)/
私が前座の時分『【捨て耳】をしなさい』って言われました・・・
【捨て耳】とは・・・楽屋で、前座仕事をしながら・・・師匠方が言っている話を聞いていなさい♪って事で・・・
柳朝師匠の『シナトラがシナトラが・・・』って話も捨て耳でした♪』
\(^o^)/
扇遊:『ケチな方・・・
噺家仲間で・・・鯉昇さんの事を言う方がいらっしゃいますが・・・
鯉昇さんは・・・決してケチではありません・・・
喫茶店でお茶を♪なんて事は決していたしません!
皇居の回りで、食べられる草と食べられない草との見分けがつくんで・・・♪
E テレ・・・昔で言う教育テレビで・・・
『東京一貧乏な噺家』って番組で鯉昇さんが取り上げられ、当時の自宅に・・・
その番組でメインの中西礼さんが、鯉昇さんの自宅に上がり・・・
『なるほど〜何も無いんですなぁ〜♪』って・・・
中西礼さん・・・何も分かっていないんですよ・・・
中西さんの立っている畳の下に一万円札が・・・ビッシリ敷き詰められらている事を・・・♪』
\(^o^)/
こんなマクラから噺【片棒】に・・・♪
\(^o^)/
仲入り
入船亭 扇遊師匠 【文違い】
いつもの出囃子でない出囃子で登場の扇遊師匠・・・
マクラでは・・・
扇遊:『いつもは、道成寺の出囃子なんですが・・・
今のは・・・正札付で・・・圓生師匠の出囃子で・・・♪
圓生師匠が、高座に座り、頭を下げたそのタイミングで、曲も(丁度良い切れ目で)ピタッと止まるんです♪』
なんか・・・どっかで聞いた事のある出囃子だなぁ〜♪って思いましたが・・・
YouTubeの世界だけしか知りませんが・・・圓生師匠の出囃子ですね♪
扇遊:『官拠(お上が認めている)が吉原♪
その他に江戸には岡場所として四宿が・・・品川・板橋・新宿・千住と・・・』
こんな廓のマクラから、花魁・お女郎さんが・・・どんな客にでもその客をその気にさせる誉め言葉を実演・・・♪
最後に、どこも誉め様がない客には・・・
『(チョッと驚いた様子をして)・・・あらまぁ〜様子がいい♪』って・・・
\(^o^)/
こんな話を挟み【文違い】に・・・
噺前の花魁・お女郎さんの手練手管を聞いていたので・・・
噺の中のお杉(お女郎さん)が角蔵・半チャン・吉次郎と三人の男に対しての当りの変化のギャップの激しさに・・・
( ゜o゜)
ビックリしながらの噺に引き込まれて・・・
本日の三席・・・
タップリ楽しませて頂きました♪
\(^o^)/
BY HB
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