10月27日落語会
10月27日(土曜日)
落語会に参戦♪
本日の落語会は・・・
第55回 三田落語会 昼席です。
さてさて、落語会・・・
金原亭 乃の香 【子ほめ】
入船亭 扇遊師匠 【引越しの夢】
柳家 さん喬師匠 【掛け取り】
仲入り
柳家 さん喬師匠 【時そば】
入船亭 扇遊師匠 【たちきり】
入船亭 扇遊師匠 【引越しの夢】
マクラでは・・・
扇:『(大勢様)お運びで、御礼申し上げます♪
本来なら、威勢よく出て来なければならないんですが・・・
ギックリ腰に・・・(>_<")
こうやって(高座に)座ってしまえは・・・こっちのもんで・・・♪
(ただ、一席終えて)立ち上がる時に、みっともない姿を・・・(>_<")』
あらあら・・・扇遊師匠・・・ギックリ腰ですか・・・
お大事になすって下さいね・・・
この後に、扇遊師匠から三田落語会再開の話が・・・
確かに、以前の三田落語落語会は、田町・三田の仏教伝導セータービルにおいて、開催されていましたが・・・
本日は、浜松町文化放送のビル内のメディアプラスホールにおいての会開催ですもんね・・・
こちらの、三田落語会・・・人気の会のため・・・
なかなか、チケットが取りにくかった・・・
今回、(落語会再開の記念すべき会とは知らず)扇遊師匠・さん喬師匠が出られる会との事で、頑張ってチケットをGET した次第ですが・・・
それでも、指定席は客席の後方部分なんですが・・・
\(^o^)/
扇:『さん喬兄さんは・・・お世話になっておりまして・・・
私が真打になるとき、パーティーをホテルオークラで・・・
そのホテルオークラを紹介して下さったのが・・・さん喬兄さんで・・・
そして、私のホテルオークラでの真打昇進パーティーの司会をしてくださいました♪
\(^o^)/
その司会っぷりも・・・東京タワーの展望台みたいに・・・
視界・司会がいい・・・って♪
\(^o^)/
それに・・・先日のE テレ・・・
【日本の芸能】・・・【日本の話芸】じゃありませんよ!【日本の芸能】に・・・藤間流の名取として、躍りをされていらっしゃり・・・ました♪』
\(^o^)/
扇:『私が初っぱなに高座に上がるって事は・・・トリ(主任)は・・・私が・・・
あっ・・・私の都合じゃなく・・・さん喬師匠のスケジュールの都合なんで・・・
どうぞ、最後までお付き合いの程をお願いいたします♪』
\(^o^)/
扇:『(開口一番で出た)乃の香・・・
美形デスネ〜♪(*^^*)
あぁいう子が楽屋に居ますと・・・
緊張しますネ♪(*^^*)
大学を出て・・・楽屋入りし・・・噺家に・・・
今の若者・・・転職に・・・こだわらない!
私の(若い頃と)違いますね・・・
昔は・・・口入れ屋がありまして・・・』
こんなマクラから噺【引越しの夢】に・・・
初めましてな噺?
帰宅後、調べたら・・・【口入れ屋】ってタイトルで演じる師匠もいらっしゃるみたい・・・
【口入れ屋】として、噺を一度だけ・・・聞いた事がありましたが・・・
とうの昔の話・・・
スッカリ内容を忘れ、初めましてな状態で、噺を聞きました♪
\(^o^)/
二人の番頭さんが、それぞれ、右から、左からと茶箪笥を担ぐ姿が・・・印象的に・・・
\(^o^)/
柳家 さん喬師匠 【掛け取り】
マクラでは・・・
さん:『いっぱいのお運びで・・・ありがとうございます。
(三田落語会が)55回目で・・・♪
いっぱいのお運びで・・・♪
ススキの穂が・・・風に揺れて・・・キラキラと・・・
秋は・・・良いですね♪
夏の暑さから解放され・・・
日本は、季節・季節を楽しむ事が出来・・・♪
\(^o^)/
11月になりますと・・・
噺家は・・・来年の手拭いの準備を・・・
新年には、その手拭いを噺家同士で交換しあい・・・
2月3日の節分には、寄席で、豆まきと一緒なの客席に手拭い。・・・♪
それに、楽屋の前座さんや三味線の師匠方への落し玉なフッ♪ってやる(ポチ袋)の準備も・・・
一つづつ、手書きで・・・準備をします♪
\(^o^)/
暮れは・・・街が忙しく・・・
今・・・ハロウィンとかで・・・
実家が元々、乾物屋で・・・
暮れには、正月のものを売っていました・・・
暮れから正月にかけての僅かな時間で・・・
(正月用商品を買って頂き)『ありがとうございます♪』から(年が明けて正月になり)『おめでとうございます♪』に変化する・・・
そんな暮れには、借金とりって鳥が街のあちこちを右往左往する・・・♪』
\(^o^)/
こんな借金取りのマクラから噺【掛け取り】に・・・♪
狂歌・浄瑠璃・芝居に喧嘩・・・そして、三河萬歳までのフルスロットで・・・♪
\(^o^)/
仲入り
柳家 さん喬師匠 【時そば】
さん:『秋の味覚・・・松茸などが・・・
50年も前の話で、私が前座で19才の時に、師匠小さんのお付きで、博多へ♪
落語会の後に、連れていかれた店(小さん師匠同席)で・・・
松茸をまるまる一本♪食べました♪
あの松茸って・・・焼いて、自分で松茸を割いて食べるんです・・・
『これが・・・松茸かぁ〜♪』って・・・
本当は・・・梅の甘露煮が一番美味しかったんですが・・・
師匠が、私と二人きりになった時・・・
小さん:『おぅ♪どうだった?』って・・・聞いてきましたので・・・
さん:『美味しかったです♪』って答えましたが・・・
その時、師匠小さんが私に・・・
小さん:『そうか・・・♪でも、タクアンの味も忘れるな!』って・・・
\(^o^)/
葡萄のシャインマスカット・・・出だした頃には・・・1万円近くの高級品で・・・
既存の巨峰などは・・・店の隅に追いやられ・・・
『キョホ!』って・・・
さん:『何でも、思いついた事を言えば良いって事じゃ・・・ないんだぞ!』
(こんな事をボヤキながら・・・高座でさん喬師匠自身で自らを叱責♪)
\(^o^)/
柿も新物など・・・1万円近くの値が・・・
私・・・桃が好きで・・・
固い桃・・・皮を剥くのがもどかしいですね・・・♪
柔らかい桃は・・・剥きにくい・・・
どこぞで・・・剥いてある桃を売っている店は・・・ありませんか?
もっとも・・・昔ある桃・・・直ぐに色が変わってしまいますからね♪
東京の蕎麦屋さんの屋号で・・・【砂場】・・・
元々は、大阪城を建てる時の、資財の砂の集積場で働く人の食事供給に蕎麦屋さんが・・・
当時は、蕎麦ガキの形体でしたが・・・
蕎麦切りの技術が加わり今の蕎麦の形体に・・・
蕎麦屋の元は・・・大阪なんですが・・・大阪は・・・うどん♪ですから・・・
名古屋城絡みでは・・・【尾張屋】って屋号の蕎麦屋が・・・♪
東京での蕎麦屋は・・・【やぶ】ですね♪』
\(^o^)/
こんなマクラから噺【時そば】に・・・
今シーズン初めましてな【時そば】です♪
\(^o^)/
今シーズンは・・・何回この噺に出会えますか?
入船亭 扇遊師匠 【たちきり】
マクラでは・・・
扇:『以前【芸者貯金】なるものを、仲間で何人かと・・・♪
毎月五千円づつ貯めて・・・年間で六万円♪
それに、自ら幾らか上乗せをして・・・
芸者さん遊びを・・・♪』
\(^o^)/
短めなマクラからスッと噺【たちきり】に・・・
三味線の鳴り物が入る噺・・・
ただただ・・・噺に聞き入り・・・
噺の世界に引き込まれました・・・
\(^o^)/
BY HB
落語会に参戦♪
本日の落語会は・・・
第55回 三田落語会 昼席です。
さてさて、落語会・・・
金原亭 乃の香 【子ほめ】
入船亭 扇遊師匠 【引越しの夢】
柳家 さん喬師匠 【掛け取り】
仲入り
柳家 さん喬師匠 【時そば】
入船亭 扇遊師匠 【たちきり】
入船亭 扇遊師匠 【引越しの夢】
マクラでは・・・
扇:『(大勢様)お運びで、御礼申し上げます♪
本来なら、威勢よく出て来なければならないんですが・・・
ギックリ腰に・・・(>_<")
こうやって(高座に)座ってしまえは・・・こっちのもんで・・・♪
(ただ、一席終えて)立ち上がる時に、みっともない姿を・・・(>_<")』
あらあら・・・扇遊師匠・・・ギックリ腰ですか・・・
お大事になすって下さいね・・・
この後に、扇遊師匠から三田落語会再開の話が・・・
確かに、以前の三田落語落語会は、田町・三田の仏教伝導セータービルにおいて、開催されていましたが・・・
本日は、浜松町文化放送のビル内のメディアプラスホールにおいての会開催ですもんね・・・
こちらの、三田落語会・・・人気の会のため・・・
なかなか、チケットが取りにくかった・・・
今回、(落語会再開の記念すべき会とは知らず)扇遊師匠・さん喬師匠が出られる会との事で、頑張ってチケットをGET した次第ですが・・・
それでも、指定席は客席の後方部分なんですが・・・
\(^o^)/
扇:『さん喬兄さんは・・・お世話になっておりまして・・・
私が真打になるとき、パーティーをホテルオークラで・・・
そのホテルオークラを紹介して下さったのが・・・さん喬兄さんで・・・
そして、私のホテルオークラでの真打昇進パーティーの司会をしてくださいました♪
\(^o^)/
その司会っぷりも・・・東京タワーの展望台みたいに・・・
視界・司会がいい・・・って♪
\(^o^)/
それに・・・先日のE テレ・・・
【日本の芸能】・・・【日本の話芸】じゃありませんよ!【日本の芸能】に・・・藤間流の名取として、躍りをされていらっしゃり・・・ました♪』
\(^o^)/
扇:『私が初っぱなに高座に上がるって事は・・・トリ(主任)は・・・私が・・・
あっ・・・私の都合じゃなく・・・さん喬師匠のスケジュールの都合なんで・・・
どうぞ、最後までお付き合いの程をお願いいたします♪』
\(^o^)/
扇:『(開口一番で出た)乃の香・・・
美形デスネ〜♪(*^^*)
あぁいう子が楽屋に居ますと・・・
緊張しますネ♪(*^^*)
大学を出て・・・楽屋入りし・・・噺家に・・・
今の若者・・・転職に・・・こだわらない!
私の(若い頃と)違いますね・・・
昔は・・・口入れ屋がありまして・・・』
こんなマクラから噺【引越しの夢】に・・・
初めましてな噺?
帰宅後、調べたら・・・【口入れ屋】ってタイトルで演じる師匠もいらっしゃるみたい・・・
【口入れ屋】として、噺を一度だけ・・・聞いた事がありましたが・・・
とうの昔の話・・・
スッカリ内容を忘れ、初めましてな状態で、噺を聞きました♪
\(^o^)/
二人の番頭さんが、それぞれ、右から、左からと茶箪笥を担ぐ姿が・・・印象的に・・・
\(^o^)/
柳家 さん喬師匠 【掛け取り】
マクラでは・・・
さん:『いっぱいのお運びで・・・ありがとうございます。
(三田落語会が)55回目で・・・♪
いっぱいのお運びで・・・♪
ススキの穂が・・・風に揺れて・・・キラキラと・・・
秋は・・・良いですね♪
夏の暑さから解放され・・・
日本は、季節・季節を楽しむ事が出来・・・♪
\(^o^)/
11月になりますと・・・
噺家は・・・来年の手拭いの準備を・・・
新年には、その手拭いを噺家同士で交換しあい・・・
2月3日の節分には、寄席で、豆まきと一緒なの客席に手拭い。・・・♪
それに、楽屋の前座さんや三味線の師匠方への落し玉なフッ♪ってやる(ポチ袋)の準備も・・・
一つづつ、手書きで・・・準備をします♪
\(^o^)/
暮れは・・・街が忙しく・・・
今・・・ハロウィンとかで・・・
実家が元々、乾物屋で・・・
暮れには、正月のものを売っていました・・・
暮れから正月にかけての僅かな時間で・・・
(正月用商品を買って頂き)『ありがとうございます♪』から(年が明けて正月になり)『おめでとうございます♪』に変化する・・・
そんな暮れには、借金とりって鳥が街のあちこちを右往左往する・・・♪』
\(^o^)/
こんな借金取りのマクラから噺【掛け取り】に・・・♪
狂歌・浄瑠璃・芝居に喧嘩・・・そして、三河萬歳までのフルスロットで・・・♪
\(^o^)/
仲入り
柳家 さん喬師匠 【時そば】
さん:『秋の味覚・・・松茸などが・・・
50年も前の話で、私が前座で19才の時に、師匠小さんのお付きで、博多へ♪
落語会の後に、連れていかれた店(小さん師匠同席)で・・・
松茸をまるまる一本♪食べました♪
あの松茸って・・・焼いて、自分で松茸を割いて食べるんです・・・
『これが・・・松茸かぁ〜♪』って・・・
本当は・・・梅の甘露煮が一番美味しかったんですが・・・
師匠が、私と二人きりになった時・・・
小さん:『おぅ♪どうだった?』って・・・聞いてきましたので・・・
さん:『美味しかったです♪』って答えましたが・・・
その時、師匠小さんが私に・・・
小さん:『そうか・・・♪でも、タクアンの味も忘れるな!』って・・・
\(^o^)/
葡萄のシャインマスカット・・・出だした頃には・・・1万円近くの高級品で・・・
既存の巨峰などは・・・店の隅に追いやられ・・・
『キョホ!』って・・・
さん:『何でも、思いついた事を言えば良いって事じゃ・・・ないんだぞ!』
(こんな事をボヤキながら・・・高座でさん喬師匠自身で自らを叱責♪)
\(^o^)/
柿も新物など・・・1万円近くの値が・・・
私・・・桃が好きで・・・
固い桃・・・皮を剥くのがもどかしいですね・・・♪
柔らかい桃は・・・剥きにくい・・・
どこぞで・・・剥いてある桃を売っている店は・・・ありませんか?
もっとも・・・昔ある桃・・・直ぐに色が変わってしまいますからね♪
東京の蕎麦屋さんの屋号で・・・【砂場】・・・
元々は、大阪城を建てる時の、資財の砂の集積場で働く人の食事供給に蕎麦屋さんが・・・
当時は、蕎麦ガキの形体でしたが・・・
蕎麦切りの技術が加わり今の蕎麦の形体に・・・
蕎麦屋の元は・・・大阪なんですが・・・大阪は・・・うどん♪ですから・・・
名古屋城絡みでは・・・【尾張屋】って屋号の蕎麦屋が・・・♪
東京での蕎麦屋は・・・【やぶ】ですね♪』
\(^o^)/
こんなマクラから噺【時そば】に・・・
今シーズン初めましてな【時そば】です♪
\(^o^)/
今シーズンは・・・何回この噺に出会えますか?
入船亭 扇遊師匠 【たちきり】
マクラでは・・・
扇:『以前【芸者貯金】なるものを、仲間で何人かと・・・♪
毎月五千円づつ貯めて・・・年間で六万円♪
それに、自ら幾らか上乗せをして・・・
芸者さん遊びを・・・♪』
\(^o^)/
短めなマクラからスッと噺【たちきり】に・・・
三味線の鳴り物が入る噺・・・
ただただ・・・噺に聞き入り・・・
噺の世界に引き込まれました・・・
\(^o^)/
BY HB
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