12月16日落語会2
生着替え
【権助魚】の一席を終えて・・・
生着替え♪
サザンシアターや本多劇場での昇太師匠の独演会【オレスタイル】で、何度か当方生着替えに遭遇しておりますが・・・
年に一回のこちら、三鷹市での独演会・・・
生着替えが初めて・・・ってお客様が・・・多数?
会場のドヨメキ方が・・・大きいです♪
\(^o^)/
それに、次の一席は・・・袴を剥いでの噺・・・
落語会案内のチラシにある【火焔太鼓】かな?
春風亭 昇太師匠 【火焔太鼓】
マクラでは・・・
昇太:『なんだか・・・(袴姿)新郎みたいな感じに・・・
急に寒くなってきまして・・・
(自宅では)石油ストーブを(愛用している)・・・
ストーブの上には、ヤカンを・・・
いつでも、お湯が使えるように♪
(故郷の)静岡からお茶を送って貰えるんで♪
豆大福やキンツバなんかを・・・美味しいお茶で♪
夜は・・・ストーブの上で鍋を♪
(時期的に)はも鍋なぞを・・・♪
(豆大福に、キンツバに、はも鍋・・・)
今・・・ドンドン・・・太ってきています♪
\(^o^)/
冬の果物・・・リンゴ♪
私の所へ・・・何人もの(ご贔屓様)方が・・・
リンゴを送ってくださいます♪
弟子に昇林って・・・リンゴ農家の息子がおりまして・・・
昇林が入門に際して、きっと、『親御さんが気を使ってリンゴを送ってくるなぁ〜』って思いましたので・・・昇林には・・・
『親御さんに、リンゴを送らせるな!』って厳命をしました・・・
先程の弟子の昇吾は・・・
一升瓶(酒)を二本送ってくるんです♪
私・・・独り者ですよ・・・
どんだけ・・・やさぐれているんですか?
\(^o^)/
『一升瓶(酒)送るな!』って言っていりるだけであって・・・
『何も・・・送るな!』じゃ・・・ないですから・・・
(昇吾)親子してバカなんで・・・
\(^o^)/
一席目は・・・【権助魚】でしたが・・・
(一般的に)・・・
世の中・・・戦争の時は・・・男が威張り・・・♪
世の中・・・平和な時は・・・女が威張り・・・♪
今は・・・平和ですから・・・女性が強くなっているんです♪
女性が強いくらいが・・・良い時代なのでは・・・?』
\(^o^)/
こんなマクラから噺【火焔太鼓】に・・・
とにかく【火焔太鼓】の噺の中の女将さんが・・・強い強い♪
\(^o^)/
商売下手な(古道具屋)な旦那に・・・
女将:『この前は・・・何を仕入れてきた?
【上杉謙信が武田信玄に送った塩】やら【ザビエルが司祭に昇進した時に配った手拭い】だろ♪』
って・・・かなり強烈な品物を仕入れてくる旦那も旦那ですが・・・
それを上回る女将さんの強さが・・・♪
\(^o^)/
ノーマルな噺の【火焔太鼓】の中に出てくる・・・
女将:『この前、店に来たお客に・・・何て言った!『この箪笥は・・・?』って聞かれ・・・
お前さん・・・『この箪笥は・・・良くないですよ!なんたって・・・店に八年も居ますから♪』なんて答えて・・・
バカだねぇ〜そんな事言って・・・
『お客様♪お目が高い♪この箪笥に目をつけるなんて♪』とか言えば、向こうが気に入ってる箪笥なんだから・・・直ぐにでも売れるのに・・・
もぅ〜お前さんは・・・商売下手なんだから・・・
(店の)畳の上で・・・息をしないでおくれ!
いっそ・・・土に潜ってミミズを食ってろ!』
旦那:『(ミミズを食えに反応して)鰯か・・・?』
女将:『違うわよ、モグラだよ(に成れって)・・・!』
\(^o^)/
定吉に埃の付いた太鼓をはたかせ・・・
音がドドドドドドン♪
駕籠で店の前を通りかかった赤井御門守の耳にドドドドドドンがとまり・・・屋敷に太鼓を・・・持って来るように・・・
女将さんに散々脅かされ・・・
『『汚い太鼓を持ってきた!』って怒られて、折檻されるんだ!』って・・・心の叫びを大声で・・・
その妄想の仕様が・・・♪
\(^o^)/
300金での買い上げに対しての驚き
旦那:『300両って・・・何百両ですか?
この度は、太鼓をお買い上げ頂きありがとうございます♪
いつもは、女将さんに怒られてばかり・・・
しかし、このように、高くお買い上げ頂き・・・♪』
役人:『感想はいいから・・・受け取りを書け!』
印を持っていないために・・・爪印を・・・
受け取り書が真っ赤になるまでの大サービス♪
懐に300両の大金を抱え、家路につく旦那・・・
旦那:『お金をこんなに持って歩くと・・・(街の)景色が変わるね♪』
\(^o^)/
どんな景色になっているん?
帰宅して、300両を女将さんの前に順に出すと・・・
50両・・・女将:『泥棒・・・盗んで来たのかい?』
100両・・・旦那:『食べるんじゃないよ!』
150両・・・女将:『水を・・・』
200両・・・女将:『捕まる所が無いよ!』(ビックリして)
って・・・
古今亭のお家芸の【火焔太鼓】・・・
昇太師匠にかかると・・・
噺の骨格は、変わらずとも・・・噺がより、陽気な滑稽噺に・・・
\(^o^)/
仲入り
ホワイエにおいて発売の昇太師匠の新刊書・・・
買いに行くも・・・直ぐに売り切れ・・・
春風亭 昇太師匠 【時そば】
マクラでは・・・
昇太:『本がみんな・・・売れてしまいました♪
並ばれたのに・・・買えない方もいらして・・・
本を少ししか持って来なかったから・・・
私は・・・相変わらずお城を見にばかり行っております♪
私が行くお城は・・・中世城郭で・・・
所謂、皆さんが想像される天守閣のあるお城・・・あれは・・・近世城郭で・・・
中世城郭は、全国に2〜3万あるとされていまして・・・
各都道府県に・・・1000くらいの中世城郭が・・・
まだ、発見されていない城郭も在るんです♪
そして、今・・・ドンドン新たに中世城郭が発見されていて・・・
新たな発見された城郭に私・・・呼ばれて行くんで♪
地方での落語会があるじゃないですか♪
そういう時は、落語会場に早めに到着するようにして、お城を見て・・・落語をして・・・♪
すると・・・交通費がかからない♪
お安い趣味なんです♪
\(^o^)/
元々、落語も趣味で・・・♪
こちらの三鷹市は・・・師匠の柳昇の地元・ご当地で・・・
今は・・・城郭研究者と一緒に、話をしたり・・・
お城のイベントで、一緒に、パネルディスカッションをしたり・・・
私が大学生の時に成りたかった学芸員・・・
その学芸員は、色々と知り合いが出来るようになってきています♪
だけど・・・
この幸せな生活・・・
幸せは・・・きっと続かない!
いつか、大きなしっぺ返しが・・・』
常に前向きに努力を怠らない宣言かな?
\(^o^)/
昇太:『お蕎麦とカツ丼を仲入りの休憩中に食べてきました♪
だから・・・お腹がはって・・・しゃべりにくい♪
\(^o^)/
ネタ出ししていた【火焔太鼓】
あまり、演じないネタで・・・
この【火焔太鼓】が終わったので、気が楽になりました♪
後は・・・好きな噺を・・・♪
\(^o^)/
私・・・59歳になりました♪
私・・・中学生の頃から誕生日を祝わなくなりまして・・・
中学生の時に親に『何がいい?』って聞かれ・・・『お金♪』って答えてましたから・・・
確かに、自分の欲しくない、変な物を貰っても・・・イヤですし・・・
子供の頃の自分が・・・大嫌いで!
そんな子供が目の前に居たら・・・ビンタしてますから♪
今の、本名じゃなくて、春風亭昇太って名前になり・・・新たな気持ちになったんです♪
前座の時には・・・(師匠に)昇八って名前を頂きました・・・
厳密に言うと・・・昇八の前に、別の名前が有ったんです・・・
清昇って名前なんですが・・・
清水出身なので【清】・・・それから、柳昇の弟子なので【昇】
この清昇って名前が・・・都民銀行の袋に書いてあり・・・
その都民銀行の袋を師匠の柳昇から渡され、名前が清昇になりかけた時に・・・
女将さんが、外出先から帰宅してきて、私に『名前決まったの?何て名前?』って・・・
『【清昇】です』って・・・
すると女将さんは師匠に『何て名前?』って聞くんです・・・
滑舌の悪い師匠が【せいしょう】って答えると・・・
『あんた(柳昇師匠)だって言えないじゃない!他にも名前の候補が有ったんだろ?』
『【昇八】』・・・
『そっちの方が良いんじゃない♪
あんた(昇太)はどうなの?』って・・・
師匠の柳昇が女将さんに怒られて・・・
都民銀行の袋に書かれた清昇の名前をグシャグシャってして、ゴミ箱に投げ入れて・・・
今から思うと・・・あの清昇って書かれた都民銀行の袋・・・保管しとけば良かった♪』
\(^o^)/
昇太:『そんな女将さんは・・・昼時には・・・
温かい食べ物を必ず出してくれていました♪
その中で、お蕎麦・・・
女将さんの味付けは・・・汁が辛め!
実際に女将さんも『薄めても良いわよ♪』っていうくらいで・・・
私・・・汁を薄めてました・・・
すると・・・食事の後で、兄弟子に呼ばれて・・・
『あんなに・・・薄めちゃダメ!』って・・・
お蕎麦・うどん・・・中にはほうとう・・・
ほうとうの由来・・・?
それにしても・・・山梨県って・・・武田信玄に頼りすぎじゃ〜?
武田信玄が川中島の合戦の際に兵士・足軽を鼓舞するために出したのが・・・ほうとう♪
うどんより太めの麺にして・・・
麺にコシを持たせ・・・
カボチャなどの野菜を入れ・・・
兵士達が・・・『信玄公・・・ありがとう♪』って・・・
そんな訳ありませんよね♪』
\(^o^)/
こんなマクラから噺【時そば】に・・・
この昇太師匠の【時そば】・・・
落語の初心者(今でもそうですが・・・)の時に、地元の税務署主催のチャリティ寄席で、昇太師匠の【時そば】を・・・
落語好きになる大きな足掛かりになった一席なんですよね♪
\(^o^)/
冬場の時期の昇太師匠の高座・・・
常に【時そば】演じてくれないかなぁ〜♪
これが、今も・・・
それだけ、当方にとって・・・
重き一席に・・・
久しぶりに対した昇太師匠の【時そば】を堪能し・・・
最後に・・・
昇太:『三鷹市の会は・・・やりやすくて好き♪
お客様のノリが良くて♪朗らかで♪
演者とそんなに、遠くない客席ですし・・・
私の好きな噺を・・・ってコンセプトで・・・
次回はまだ、決まっていませんが・・・
必ずやりますから♪
(落語会の案内に2020年2月再来年のに2月に独演会の予定とされていました♪)
(お客様に)寒くなってきているから風邪をひかないように・・・♪健康で・・・♪私も・・・♪』
昇太師匠の独演会・・・
次は【オレスタイル】かな?
待ち遠しいデスネ♪
\(^o^)/
BY HB
【権助魚】の一席を終えて・・・
生着替え♪
サザンシアターや本多劇場での昇太師匠の独演会【オレスタイル】で、何度か当方生着替えに遭遇しておりますが・・・
年に一回のこちら、三鷹市での独演会・・・
生着替えが初めて・・・ってお客様が・・・多数?
会場のドヨメキ方が・・・大きいです♪
\(^o^)/
それに、次の一席は・・・袴を剥いでの噺・・・
落語会案内のチラシにある【火焔太鼓】かな?
春風亭 昇太師匠 【火焔太鼓】
マクラでは・・・
昇太:『なんだか・・・(袴姿)新郎みたいな感じに・・・
急に寒くなってきまして・・・
(自宅では)石油ストーブを(愛用している)・・・
ストーブの上には、ヤカンを・・・
いつでも、お湯が使えるように♪
(故郷の)静岡からお茶を送って貰えるんで♪
豆大福やキンツバなんかを・・・美味しいお茶で♪
夜は・・・ストーブの上で鍋を♪
(時期的に)はも鍋なぞを・・・♪
(豆大福に、キンツバに、はも鍋・・・)
今・・・ドンドン・・・太ってきています♪
\(^o^)/
冬の果物・・・リンゴ♪
私の所へ・・・何人もの(ご贔屓様)方が・・・
リンゴを送ってくださいます♪
弟子に昇林って・・・リンゴ農家の息子がおりまして・・・
昇林が入門に際して、きっと、『親御さんが気を使ってリンゴを送ってくるなぁ〜』って思いましたので・・・昇林には・・・
『親御さんに、リンゴを送らせるな!』って厳命をしました・・・
先程の弟子の昇吾は・・・
一升瓶(酒)を二本送ってくるんです♪
私・・・独り者ですよ・・・
どんだけ・・・やさぐれているんですか?
\(^o^)/
『一升瓶(酒)送るな!』って言っていりるだけであって・・・
『何も・・・送るな!』じゃ・・・ないですから・・・
(昇吾)親子してバカなんで・・・
\(^o^)/
一席目は・・・【権助魚】でしたが・・・
(一般的に)・・・
世の中・・・戦争の時は・・・男が威張り・・・♪
世の中・・・平和な時は・・・女が威張り・・・♪
今は・・・平和ですから・・・女性が強くなっているんです♪
女性が強いくらいが・・・良い時代なのでは・・・?』
\(^o^)/
こんなマクラから噺【火焔太鼓】に・・・
とにかく【火焔太鼓】の噺の中の女将さんが・・・強い強い♪
\(^o^)/
商売下手な(古道具屋)な旦那に・・・
女将:『この前は・・・何を仕入れてきた?
【上杉謙信が武田信玄に送った塩】やら【ザビエルが司祭に昇進した時に配った手拭い】だろ♪』
って・・・かなり強烈な品物を仕入れてくる旦那も旦那ですが・・・
それを上回る女将さんの強さが・・・♪
\(^o^)/
ノーマルな噺の【火焔太鼓】の中に出てくる・・・
女将:『この前、店に来たお客に・・・何て言った!『この箪笥は・・・?』って聞かれ・・・
お前さん・・・『この箪笥は・・・良くないですよ!なんたって・・・店に八年も居ますから♪』なんて答えて・・・
バカだねぇ〜そんな事言って・・・
『お客様♪お目が高い♪この箪笥に目をつけるなんて♪』とか言えば、向こうが気に入ってる箪笥なんだから・・・直ぐにでも売れるのに・・・
もぅ〜お前さんは・・・商売下手なんだから・・・
(店の)畳の上で・・・息をしないでおくれ!
いっそ・・・土に潜ってミミズを食ってろ!』
旦那:『(ミミズを食えに反応して)鰯か・・・?』
女将:『違うわよ、モグラだよ(に成れって)・・・!』
\(^o^)/
定吉に埃の付いた太鼓をはたかせ・・・
音がドドドドドドン♪
駕籠で店の前を通りかかった赤井御門守の耳にドドドドドドンがとまり・・・屋敷に太鼓を・・・持って来るように・・・
女将さんに散々脅かされ・・・
『『汚い太鼓を持ってきた!』って怒られて、折檻されるんだ!』って・・・心の叫びを大声で・・・
その妄想の仕様が・・・♪
\(^o^)/
300金での買い上げに対しての驚き
旦那:『300両って・・・何百両ですか?
この度は、太鼓をお買い上げ頂きありがとうございます♪
いつもは、女将さんに怒られてばかり・・・
しかし、このように、高くお買い上げ頂き・・・♪』
役人:『感想はいいから・・・受け取りを書け!』
印を持っていないために・・・爪印を・・・
受け取り書が真っ赤になるまでの大サービス♪
懐に300両の大金を抱え、家路につく旦那・・・
旦那:『お金をこんなに持って歩くと・・・(街の)景色が変わるね♪』
\(^o^)/
どんな景色になっているん?
帰宅して、300両を女将さんの前に順に出すと・・・
50両・・・女将:『泥棒・・・盗んで来たのかい?』
100両・・・旦那:『食べるんじゃないよ!』
150両・・・女将:『水を・・・』
200両・・・女将:『捕まる所が無いよ!』(ビックリして)
って・・・
古今亭のお家芸の【火焔太鼓】・・・
昇太師匠にかかると・・・
噺の骨格は、変わらずとも・・・噺がより、陽気な滑稽噺に・・・
\(^o^)/
仲入り
ホワイエにおいて発売の昇太師匠の新刊書・・・
買いに行くも・・・直ぐに売り切れ・・・
春風亭 昇太師匠 【時そば】
マクラでは・・・
昇太:『本がみんな・・・売れてしまいました♪
並ばれたのに・・・買えない方もいらして・・・
本を少ししか持って来なかったから・・・
私は・・・相変わらずお城を見にばかり行っております♪
私が行くお城は・・・中世城郭で・・・
所謂、皆さんが想像される天守閣のあるお城・・・あれは・・・近世城郭で・・・
中世城郭は、全国に2〜3万あるとされていまして・・・
各都道府県に・・・1000くらいの中世城郭が・・・
まだ、発見されていない城郭も在るんです♪
そして、今・・・ドンドン新たに中世城郭が発見されていて・・・
新たな発見された城郭に私・・・呼ばれて行くんで♪
地方での落語会があるじゃないですか♪
そういう時は、落語会場に早めに到着するようにして、お城を見て・・・落語をして・・・♪
すると・・・交通費がかからない♪
お安い趣味なんです♪
\(^o^)/
元々、落語も趣味で・・・♪
こちらの三鷹市は・・・師匠の柳昇の地元・ご当地で・・・
今は・・・城郭研究者と一緒に、話をしたり・・・
お城のイベントで、一緒に、パネルディスカッションをしたり・・・
私が大学生の時に成りたかった学芸員・・・
その学芸員は、色々と知り合いが出来るようになってきています♪
だけど・・・
この幸せな生活・・・
幸せは・・・きっと続かない!
いつか、大きなしっぺ返しが・・・』
常に前向きに努力を怠らない宣言かな?
\(^o^)/
昇太:『お蕎麦とカツ丼を仲入りの休憩中に食べてきました♪
だから・・・お腹がはって・・・しゃべりにくい♪
\(^o^)/
ネタ出ししていた【火焔太鼓】
あまり、演じないネタで・・・
この【火焔太鼓】が終わったので、気が楽になりました♪
後は・・・好きな噺を・・・♪
\(^o^)/
私・・・59歳になりました♪
私・・・中学生の頃から誕生日を祝わなくなりまして・・・
中学生の時に親に『何がいい?』って聞かれ・・・『お金♪』って答えてましたから・・・
確かに、自分の欲しくない、変な物を貰っても・・・イヤですし・・・
子供の頃の自分が・・・大嫌いで!
そんな子供が目の前に居たら・・・ビンタしてますから♪
今の、本名じゃなくて、春風亭昇太って名前になり・・・新たな気持ちになったんです♪
前座の時には・・・(師匠に)昇八って名前を頂きました・・・
厳密に言うと・・・昇八の前に、別の名前が有ったんです・・・
清昇って名前なんですが・・・
清水出身なので【清】・・・それから、柳昇の弟子なので【昇】
この清昇って名前が・・・都民銀行の袋に書いてあり・・・
その都民銀行の袋を師匠の柳昇から渡され、名前が清昇になりかけた時に・・・
女将さんが、外出先から帰宅してきて、私に『名前決まったの?何て名前?』って・・・
『【清昇】です』って・・・
すると女将さんは師匠に『何て名前?』って聞くんです・・・
滑舌の悪い師匠が【せいしょう】って答えると・・・
『あんた(柳昇師匠)だって言えないじゃない!他にも名前の候補が有ったんだろ?』
『【昇八】』・・・
『そっちの方が良いんじゃない♪
あんた(昇太)はどうなの?』って・・・
師匠の柳昇が女将さんに怒られて・・・
都民銀行の袋に書かれた清昇の名前をグシャグシャってして、ゴミ箱に投げ入れて・・・
今から思うと・・・あの清昇って書かれた都民銀行の袋・・・保管しとけば良かった♪』
\(^o^)/
昇太:『そんな女将さんは・・・昼時には・・・
温かい食べ物を必ず出してくれていました♪
その中で、お蕎麦・・・
女将さんの味付けは・・・汁が辛め!
実際に女将さんも『薄めても良いわよ♪』っていうくらいで・・・
私・・・汁を薄めてました・・・
すると・・・食事の後で、兄弟子に呼ばれて・・・
『あんなに・・・薄めちゃダメ!』って・・・
お蕎麦・うどん・・・中にはほうとう・・・
ほうとうの由来・・・?
それにしても・・・山梨県って・・・武田信玄に頼りすぎじゃ〜?
武田信玄が川中島の合戦の際に兵士・足軽を鼓舞するために出したのが・・・ほうとう♪
うどんより太めの麺にして・・・
麺にコシを持たせ・・・
カボチャなどの野菜を入れ・・・
兵士達が・・・『信玄公・・・ありがとう♪』って・・・
そんな訳ありませんよね♪』
\(^o^)/
こんなマクラから噺【時そば】に・・・
この昇太師匠の【時そば】・・・
落語の初心者(今でもそうですが・・・)の時に、地元の税務署主催のチャリティ寄席で、昇太師匠の【時そば】を・・・
落語好きになる大きな足掛かりになった一席なんですよね♪
\(^o^)/
冬場の時期の昇太師匠の高座・・・
常に【時そば】演じてくれないかなぁ〜♪
これが、今も・・・
それだけ、当方にとって・・・
重き一席に・・・
久しぶりに対した昇太師匠の【時そば】を堪能し・・・
最後に・・・
昇太:『三鷹市の会は・・・やりやすくて好き♪
お客様のノリが良くて♪朗らかで♪
演者とそんなに、遠くない客席ですし・・・
私の好きな噺を・・・ってコンセプトで・・・
次回はまだ、決まっていませんが・・・
必ずやりますから♪
(落語会の案内に2020年2月再来年のに2月に独演会の予定とされていました♪)
(お客様に)寒くなってきているから風邪をひかないように・・・♪健康で・・・♪私も・・・♪』
昇太師匠の独演会・・・
次は【オレスタイル】かな?
待ち遠しいデスネ♪
\(^o^)/
BY HB
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