6月18日落語会
6月18日(火曜日)
前日から連チャンで、本日も、会社帰りに、落語会参戦です♪
\(^o^)/
本日の落語会は・・・
中野芸能小劇場においての会
年に一度のお楽しみ♪
第14回【三遊亭兼好のだからこの人が好き】
年に一度、この6月の時期に開催されるこちらの落語会・・・
本日の参戦で、5年連続参戦?
兼好師匠が、好きな芸人さんをゲストに迎えてのこの会・・・
前座さん・・・1席(開口一番)
兼好師匠・・・2席
ゲスト・・・・2席
合計5席噺を聞けて・・・
落語会前に、事前申込(当日精算)しておけば、木戸銭が¥2000円と大変お財布に優しい落語会なのです♪
\(^o^)/
さてさて、落語会・・・
三遊亭 しゅりけん 【まんじゅうこわい】
三遊亭 兼好師匠 【新聞記事】
神田 阿久鯉先生 【天明白波伝 八百蔵
吉五郎】
仲入り
神田 阿久鯉先生 【慶安太平記 宇戸ノ
谷峠】
三遊亭 兼好師匠 【木乃伊取り】
三遊亭 しゅりけん 【まんじゅうこわい】
客席に、携帯OFF の依頼を・・・
依頼後にボソッと一言・・・
しゅりけん:『(誰のでも高座中に)携帯が鳴ると・・・怒られるのは・・・前座・・・』
なんか・・・切実な一人言・・・?
それとも・・・演出・・・?
演出なら・・・しゅりけんさん・・・腕を上げていますね♪
\(^o^)/
しゅりけん:『十人居れば、気も十色♪』
ここから、【まんじゅうこわい】に繋がるマクラをふるも・・・
カミカミ星人登場♪
それに、しゅりけんさんの口調って・・・早口だから・・・
よりカミカミが・・・際だって♪
\(^o^)/
三遊亭 兼好師匠 【新聞記事】
マクラでは・・・
兼好:『ようこそ、お出で下さいまして、まことにありがとうございます♪
暫くのあいだ、お付き合いのほどを・・・♪
こちらの落語会・・・
極々、内輪の会で・・・今年で、14回目に・・・
会が始まり、最初の二年は、両国で開催♪
それ以降の12年は・・・こちらで♪
こちらでの12年・・・干支が一回りする年数で・・・
当初の落語会では・・・
客席の入りが・・・10人とか・・・20人とか・・・
なかなか、お客様が来なかったんです・・・
(ですが・・・)
今日は・・・こんなに入った♪
うれしい♪\(^o^)/
(今日の)ゲストが良いから?
今までの(前年までの13回)ゲストが・・・ダメなわけじゃないんです!
勢いのある二つ目さんや、真打の師匠方にも出て頂いているんですから・・・
こんなに・・・入ってくれて・・・
これで(良い客入り)満足で・・・
もう・・・帰っても良い気持ちで♪
\(^o^)/
本日のゲストは・・・神田阿久鯉先生♪
阿久鯉先生の風貌が・・・好きで♪
私・・・阿久鯉先生を・・・姉さん♪姉さん♪ってお呼びしているんですが・・・
姉さんの所に、お弟子さんが入られて・・・
ある落語会で姉さんとお弟子さんと、一緒になりました
楽屋で、お弟子さんに・・・
『姉さん・・・怖いでしょ?
姉さん・・・怖いでしょ?
姉さん・・・怖いでしょ?』って・・・何回も尋ねましたが・・・
弟子:『・・・・・・・・・・・・』って何にも答えないんです・・・
よっぽど・・・『怖いんだなぁ〜?』って思い
姉さんに、直接聞きました♪
兼好:『姉さん・・・怖いでしょ?って聞きましたが・・・答えてくれません・・・』
阿久鯉:『そりゃ〜そうよ!(弟子は)私と目を合わさないもの・・・怖いわよ♪』
\(^o^)/
姉さんの、弟子との接し方・・・
これは・・・お弟子さんが、一日も早く一本立ちするように・・・そういう、気持ちで厳しく接しているんで♪
私にも、弟子が・・・3人居りますが・・・
弟子3人が、それぞれ、失敗すると・・・
面白いんです♪
\(^o^)/
師としての、見方・・・接し方・・・違うもんなんだな♪って・・・』
\(^o^)/
兼好:『最近のニュースで、高座で、話せないような(陰惨な)事件が多い・・・
そんな中・・・
71歳の夫が70歳の奥さんを殺害!
77歳の夫が70歳台の奥さんを殺害!
そんな・・・怖い事が、よく出来るなぁ〜って・・・
もし、奥さんを殺害するなら・・・
70歳台の夫がすべきではなく・・・
30歳台の時に・・・すべきでしょ?
\(^o^)/
家の女房とも、この事件について・・・
『根性あるよね♪』って話あったんですが・・・
\(^o^)/
家の女房みたいに・・・(長年連れ合いをしていると)
直ぐに(考えている事、思った事を)察せられてしまうんです・・・♪
女将さん:『飲みに行きたいんでしょ!』ってな具合に・・・バレるんです♪』
\(^o^)/
こんなマクラから噺【新聞記事】に・・・
一席前のしゅりけんさんの噺の中で、怖いもの無しと豪語した松公・・・
怖いものを思いだし、具合が悪くなり、床につき、休む・・・
そんな、松公に『枕元に、薬を置いたよ♪』って・・・
松公を快く思わない連中が、銘々に買ってきた饅頭を・・・
ここで、連中の一人の台詞で・・・
『明日の新聞が楽しみだな♪
【近所の松公・・・まんじゅうにより・・・死亡!】
これが・・・本当の・・・アンサツだな♪』
まんじゅうで暗殺って・・・
この噺では、聞いた事のあるシュチュエーションですが、今日のしゅりけんさんの噺には・・・
新聞記事のコメントがついていた・・・
次の兼好師匠の噺に、敢えてリンクさせていたとしたら・・・
兼好師匠・・・落語会全体を俯瞰して演出している事に・・・♪
スンゴイ計算・演出だなぁ〜♪って
\(^o^)/
そして、兼好師匠の【新聞記事】
昨年の【けんこう一番】の落語会の時に聞かせて頂いた噺を・・・
動かしていますね♪
泥棒が発した『静かにしろ!』
これを、八っあんが竹馬の友(チクワの友)に披露するシーンで・・・
八:『しずかチャンになれ♪
あれ〜?違うな?スネ夫だっけ?』
この兼好師匠の爆笑・爆弾台詞のシーンでも・・・
噺の流れの、微妙なシーン・シュチュエーションに変化を・・・♪
\(^o^)/
噺を聞きながら・・・
笑ってしまう事より・・・感心することしきりな一席でした♪
\(^o^)/
神田 阿久鯉先生 【天明白波伝 八百蔵
吉五郎】
挨拶のあと・・・
阿久鯉:『【だからこの人が好き】の会のゲストで・・・
【怖い】って・・・何よ!
私が、兼好師匠をどれくらい好きか?
それは・・・東京かわら版のネットで、兼好師匠が書かれた本をネット販売で買うくらい♪
\(^o^)/
後日、兼好師匠にこの購入の話をしたら・・・
『阿久鯉さんへ・・・三遊亭兼好ってサインを入れますよ♪』って・・・
でも・・・(個人名)が入ると・・・値が下がるでしょ♪
\(^o^)/
(Book OFF に持ち込む気かしらん?)
\(^o^)/
兼好師匠から【だからこの人が好き】の会の出演依頼が・・・メールで・・・
私・・・『(私達)相思相愛ねハート(マーク)って送ったら・・・
返 信 が な い !』
(T_T)
天明白波物は・・・全部で・・・10席あり・・・
以前、兼好師匠とご一緒した時に演じた・・・
その続きを今日演じます♪
\(^o^)/』
阿久鯉先生の講談・・・
圧倒的な語り・・・
スンゴイもんですね♪
仲入り
神田 阿久鯉先生 【慶安太平記 宇戸ノ
谷峠】
一席目が長かったので・・・後半は短めに♪
って・・・
事ですが・・・
エンジンがかかると・・・この阿久鯉先生・・・
スンゴイですね・・・
ついつい・・・引き込まれてしまう、阿久鯉先生の講談♪
\(^o^)/
三遊亭 兼好師匠 【木乃伊取り】
兼好:『明日、また、呼びたくなるような阿久鯉姉さんの講談で・・・♪
(講談の)口調をマネるんですが・・・
修業を積まないと、身に付かないようです・・・
姉さんの修業中の客席のお客様・・・
ほとんどが・・・おじいさん♪
\(^o^)/
(徳川)家康の同級生!なんて方々を・・・
そんな方々相手に、修業を積んでこられました♪』
短めに、本日、ゲスト出演してくださった、阿久鯉先生にふれ・・・
噺【木乃伊取り】に・・・
時間の関係か・・・?
吉原に居続けを決め込む若旦那の元に、迎えに行かせる一人目の一番番頭・・・
既に、吉原で、捕らわれの身に・・・
店の大旦那との会話は、二番目の使者の大工の棟梁との会話から、噺が始まります♪
\(^o^)/
この棟梁・・・
早とちりな人で・・・
大旦那の用件を聞かず、一人で勝手に話し出す♪
棟梁:『ジイサンの頃から、こちらの店に、三代続けて出入りさせて頂いているんで・・・
皆まで言わなくとも・・・
屋根の雨漏り(修理)でしょ?
直ぐやります♪』
大旦那:『まだ、やってなかったのかい!
そうじゃなくてね・・・』
棟梁:『皆まで言わなくとも・・・
長屋のドブ板(修理)でしょ?
三代続けて出入りさせて頂いているんですから・・・(察しがつきます)』
大旦那:『そっちも・・・まだだったのかい?』
棟梁:『三代続けて出入りさせて頂いているんですから・・・(察しがつきます)』
大旦那:『(お前のとこは・・・)三代続けて察しが・・・悪いんだよ!』
\(^o^)/
一人でペラペラと・・・察しが・・・察しが・・・って・・・
空回りする棟梁が・・・♪
\(^o^)/
若旦那を吉原から、連れ戻して欲しいと用件を聞いた棟梁は・・・
挙げ句・・・
棟梁:『あそこの旦那は、金離れが悪いんで・・・
それに比べて、息子の若旦那は・・・金離れが良いから・・・吉原の花魁に、人気がある(離しはしない)♪』
大旦那:『お前(棟梁)それ、誰に何の話をしているの?』
ってつっこまれる始末で・・・♪
\(^o^)/
そして、三番目の使者として、我らが飯炊きの清三さんの登場に♪
兼好師匠の清三さん・・・
若旦那から『帰るよ』の言質を取り付けると安心したのか・・・
若旦那の口車に乗せられ、酒の杯を・・・
その清三さんの酔っていく様が・・・
一杯目・・・二杯目・・・三杯目・・・と・・・
変化を着けて、泥酔していく・・・♪
\(^o^)/
見事に、準じ演じ分けていく様に・・・♪
\(^o^)/
前月の末に、白酒師匠からも聞かせて頂いている【木乃伊取り】・・・
二人の師匠の同じ噺を、ズイブンと違う感覚で楽しむ事が出来ました♪
年に一度のお楽しみの兼好師匠の落語会♪
また、来年、どんなゲストを迎えて開かれるのか♪
そんな、楽しみな気持ちを抱きながら♪
ルンルンと帰宅の徒につきました♪
\(^o^)/
BY HB
前日から連チャンで、本日も、会社帰りに、落語会参戦です♪
\(^o^)/
本日の落語会は・・・
中野芸能小劇場においての会
年に一度のお楽しみ♪
第14回【三遊亭兼好のだからこの人が好き】
年に一度、この6月の時期に開催されるこちらの落語会・・・
本日の参戦で、5年連続参戦?
兼好師匠が、好きな芸人さんをゲストに迎えてのこの会・・・
前座さん・・・1席(開口一番)
兼好師匠・・・2席
ゲスト・・・・2席
合計5席噺を聞けて・・・
落語会前に、事前申込(当日精算)しておけば、木戸銭が¥2000円と大変お財布に優しい落語会なのです♪
\(^o^)/
さてさて、落語会・・・
三遊亭 しゅりけん 【まんじゅうこわい】
三遊亭 兼好師匠 【新聞記事】
神田 阿久鯉先生 【天明白波伝 八百蔵
吉五郎】
仲入り
神田 阿久鯉先生 【慶安太平記 宇戸ノ
谷峠】
三遊亭 兼好師匠 【木乃伊取り】
三遊亭 しゅりけん 【まんじゅうこわい】
客席に、携帯OFF の依頼を・・・
依頼後にボソッと一言・・・
しゅりけん:『(誰のでも高座中に)携帯が鳴ると・・・怒られるのは・・・前座・・・』
なんか・・・切実な一人言・・・?
それとも・・・演出・・・?
演出なら・・・しゅりけんさん・・・腕を上げていますね♪
\(^o^)/
しゅりけん:『十人居れば、気も十色♪』
ここから、【まんじゅうこわい】に繋がるマクラをふるも・・・
カミカミ星人登場♪
それに、しゅりけんさんの口調って・・・早口だから・・・
よりカミカミが・・・際だって♪
\(^o^)/
三遊亭 兼好師匠 【新聞記事】
マクラでは・・・
兼好:『ようこそ、お出で下さいまして、まことにありがとうございます♪
暫くのあいだ、お付き合いのほどを・・・♪
こちらの落語会・・・
極々、内輪の会で・・・今年で、14回目に・・・
会が始まり、最初の二年は、両国で開催♪
それ以降の12年は・・・こちらで♪
こちらでの12年・・・干支が一回りする年数で・・・
当初の落語会では・・・
客席の入りが・・・10人とか・・・20人とか・・・
なかなか、お客様が来なかったんです・・・
(ですが・・・)
今日は・・・こんなに入った♪
うれしい♪\(^o^)/
(今日の)ゲストが良いから?
今までの(前年までの13回)ゲストが・・・ダメなわけじゃないんです!
勢いのある二つ目さんや、真打の師匠方にも出て頂いているんですから・・・
こんなに・・・入ってくれて・・・
これで(良い客入り)満足で・・・
もう・・・帰っても良い気持ちで♪
\(^o^)/
本日のゲストは・・・神田阿久鯉先生♪
阿久鯉先生の風貌が・・・好きで♪
私・・・阿久鯉先生を・・・姉さん♪姉さん♪ってお呼びしているんですが・・・
姉さんの所に、お弟子さんが入られて・・・
ある落語会で姉さんとお弟子さんと、一緒になりました
楽屋で、お弟子さんに・・・
『姉さん・・・怖いでしょ?
姉さん・・・怖いでしょ?
姉さん・・・怖いでしょ?』って・・・何回も尋ねましたが・・・
弟子:『・・・・・・・・・・・・』って何にも答えないんです・・・
よっぽど・・・『怖いんだなぁ〜?』って思い
姉さんに、直接聞きました♪
兼好:『姉さん・・・怖いでしょ?って聞きましたが・・・答えてくれません・・・』
阿久鯉:『そりゃ〜そうよ!(弟子は)私と目を合わさないもの・・・怖いわよ♪』
\(^o^)/
姉さんの、弟子との接し方・・・
これは・・・お弟子さんが、一日も早く一本立ちするように・・・そういう、気持ちで厳しく接しているんで♪
私にも、弟子が・・・3人居りますが・・・
弟子3人が、それぞれ、失敗すると・・・
面白いんです♪
\(^o^)/
師としての、見方・・・接し方・・・違うもんなんだな♪って・・・』
\(^o^)/
兼好:『最近のニュースで、高座で、話せないような(陰惨な)事件が多い・・・
そんな中・・・
71歳の夫が70歳の奥さんを殺害!
77歳の夫が70歳台の奥さんを殺害!
そんな・・・怖い事が、よく出来るなぁ〜って・・・
もし、奥さんを殺害するなら・・・
70歳台の夫がすべきではなく・・・
30歳台の時に・・・すべきでしょ?
\(^o^)/
家の女房とも、この事件について・・・
『根性あるよね♪』って話あったんですが・・・
\(^o^)/
家の女房みたいに・・・(長年連れ合いをしていると)
直ぐに(考えている事、思った事を)察せられてしまうんです・・・♪
女将さん:『飲みに行きたいんでしょ!』ってな具合に・・・バレるんです♪』
\(^o^)/
こんなマクラから噺【新聞記事】に・・・
一席前のしゅりけんさんの噺の中で、怖いもの無しと豪語した松公・・・
怖いものを思いだし、具合が悪くなり、床につき、休む・・・
そんな、松公に『枕元に、薬を置いたよ♪』って・・・
松公を快く思わない連中が、銘々に買ってきた饅頭を・・・
ここで、連中の一人の台詞で・・・
『明日の新聞が楽しみだな♪
【近所の松公・・・まんじゅうにより・・・死亡!】
これが・・・本当の・・・アンサツだな♪』
まんじゅうで暗殺って・・・
この噺では、聞いた事のあるシュチュエーションですが、今日のしゅりけんさんの噺には・・・
新聞記事のコメントがついていた・・・
次の兼好師匠の噺に、敢えてリンクさせていたとしたら・・・
兼好師匠・・・落語会全体を俯瞰して演出している事に・・・♪
スンゴイ計算・演出だなぁ〜♪って
\(^o^)/
そして、兼好師匠の【新聞記事】
昨年の【けんこう一番】の落語会の時に聞かせて頂いた噺を・・・
動かしていますね♪
泥棒が発した『静かにしろ!』
これを、八っあんが竹馬の友(チクワの友)に披露するシーンで・・・
八:『しずかチャンになれ♪
あれ〜?違うな?スネ夫だっけ?』
この兼好師匠の爆笑・爆弾台詞のシーンでも・・・
噺の流れの、微妙なシーン・シュチュエーションに変化を・・・♪
\(^o^)/
噺を聞きながら・・・
笑ってしまう事より・・・感心することしきりな一席でした♪
\(^o^)/
神田 阿久鯉先生 【天明白波伝 八百蔵
吉五郎】
挨拶のあと・・・
阿久鯉:『【だからこの人が好き】の会のゲストで・・・
【怖い】って・・・何よ!
私が、兼好師匠をどれくらい好きか?
それは・・・東京かわら版のネットで、兼好師匠が書かれた本をネット販売で買うくらい♪
\(^o^)/
後日、兼好師匠にこの購入の話をしたら・・・
『阿久鯉さんへ・・・三遊亭兼好ってサインを入れますよ♪』って・・・
でも・・・(個人名)が入ると・・・値が下がるでしょ♪
\(^o^)/
(Book OFF に持ち込む気かしらん?)
\(^o^)/
兼好師匠から【だからこの人が好き】の会の出演依頼が・・・メールで・・・
私・・・『(私達)相思相愛ねハート(マーク)って送ったら・・・
返 信 が な い !』
(T_T)
天明白波物は・・・全部で・・・10席あり・・・
以前、兼好師匠とご一緒した時に演じた・・・
その続きを今日演じます♪
\(^o^)/』
阿久鯉先生の講談・・・
圧倒的な語り・・・
スンゴイもんですね♪
仲入り
神田 阿久鯉先生 【慶安太平記 宇戸ノ
谷峠】
一席目が長かったので・・・後半は短めに♪
って・・・
事ですが・・・
エンジンがかかると・・・この阿久鯉先生・・・
スンゴイですね・・・
ついつい・・・引き込まれてしまう、阿久鯉先生の講談♪
\(^o^)/
三遊亭 兼好師匠 【木乃伊取り】
兼好:『明日、また、呼びたくなるような阿久鯉姉さんの講談で・・・♪
(講談の)口調をマネるんですが・・・
修業を積まないと、身に付かないようです・・・
姉さんの修業中の客席のお客様・・・
ほとんどが・・・おじいさん♪
\(^o^)/
(徳川)家康の同級生!なんて方々を・・・
そんな方々相手に、修業を積んでこられました♪』
短めに、本日、ゲスト出演してくださった、阿久鯉先生にふれ・・・
噺【木乃伊取り】に・・・
時間の関係か・・・?
吉原に居続けを決め込む若旦那の元に、迎えに行かせる一人目の一番番頭・・・
既に、吉原で、捕らわれの身に・・・
店の大旦那との会話は、二番目の使者の大工の棟梁との会話から、噺が始まります♪
\(^o^)/
この棟梁・・・
早とちりな人で・・・
大旦那の用件を聞かず、一人で勝手に話し出す♪
棟梁:『ジイサンの頃から、こちらの店に、三代続けて出入りさせて頂いているんで・・・
皆まで言わなくとも・・・
屋根の雨漏り(修理)でしょ?
直ぐやります♪』
大旦那:『まだ、やってなかったのかい!
そうじゃなくてね・・・』
棟梁:『皆まで言わなくとも・・・
長屋のドブ板(修理)でしょ?
三代続けて出入りさせて頂いているんですから・・・(察しがつきます)』
大旦那:『そっちも・・・まだだったのかい?』
棟梁:『三代続けて出入りさせて頂いているんですから・・・(察しがつきます)』
大旦那:『(お前のとこは・・・)三代続けて察しが・・・悪いんだよ!』
\(^o^)/
一人でペラペラと・・・察しが・・・察しが・・・って・・・
空回りする棟梁が・・・♪
\(^o^)/
若旦那を吉原から、連れ戻して欲しいと用件を聞いた棟梁は・・・
挙げ句・・・
棟梁:『あそこの旦那は、金離れが悪いんで・・・
それに比べて、息子の若旦那は・・・金離れが良いから・・・吉原の花魁に、人気がある(離しはしない)♪』
大旦那:『お前(棟梁)それ、誰に何の話をしているの?』
ってつっこまれる始末で・・・♪
\(^o^)/
そして、三番目の使者として、我らが飯炊きの清三さんの登場に♪
兼好師匠の清三さん・・・
若旦那から『帰るよ』の言質を取り付けると安心したのか・・・
若旦那の口車に乗せられ、酒の杯を・・・
その清三さんの酔っていく様が・・・
一杯目・・・二杯目・・・三杯目・・・と・・・
変化を着けて、泥酔していく・・・♪
\(^o^)/
見事に、準じ演じ分けていく様に・・・♪
\(^o^)/
前月の末に、白酒師匠からも聞かせて頂いている【木乃伊取り】・・・
二人の師匠の同じ噺を、ズイブンと違う感覚で楽しむ事が出来ました♪
年に一度のお楽しみの兼好師匠の落語会♪
また、来年、どんなゲストを迎えて開かれるのか♪
そんな、楽しみな気持ちを抱きながら♪
ルンルンと帰宅の徒につきました♪
\(^o^)/
BY HB
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