8月29日落語会
8月29日(木曜日)
お江戸日本橋亭での落語会に参戦♪
本日の落語会は・・・
【白酒 甚語楼 ふたり会】
5月末の落語会以来?
ひさしぶりな気が・・・♪
さてさて、落語会・・・
柳亭 市坊 【道灌】
柳家 甚語楼師匠 【お菊の皿】
桃月庵 白酒師匠 【大山詣り】
仲入り
桃月庵 白酒師匠 【徳ちゃん】
柳家 甚語楼師匠 【茶の湯】
柳亭 市坊 【道灌】
ずいぶんと、背の高い、初めましてな前座さん?
噺【道灌】で、ご隠居と八っあんとの会話を上下の振り分けでキビキビと(シッカリし過ぎ?)・・・演じ分け・・・
首の左右へ動く仕草に当方の意識を・・・持って行かれちゃいました・・・
が・・・噺は、上手な市坊さんなのです♪
柳家 甚語楼師匠 【お菊の皿】
甚:『私・・・九州出身ではないのですが・・・
九州での会に呼ばれる
定期的に開催されている落語会でも、5〜6ヶ所の会が有ります♪
年に一回の会も有れば、年に二・三回開催される会も・・・
どうも・・・私・・・お客様と友達になりがちみたいで・・・
落語会主催者の方々には『落語が出来る人』扱いで・・・
確かに、落語会主催者スタッフの方々は、年上の方々ばかりで・・・
私・・・敬ってもらえない!
(>_<")
九州での落語会は・・・付き合いも長く・・・
一番長い会で・・・15年・・・
その他の会で・・・6〜7年・・・で♪
九州のある、私が呼ばれる、小さな落語会ですが・・・
会場が(お客様を)どう詰め込んでも、30人・・・
普通、20人も入ればちょうど良い会場の落語会なんですが・・・
(お客様が)20〜30人の落語会だと(交通費や出演料が捻出出来ず)噺家を呼べない・・・
てすから・・・
『何かのついでに来て♪』って・・・
日曜日に、九州での(大きな)落語会があると・・・
東京を金曜日に出て、土曜日に小さな落語会へ・・・
日曜日の(大きな)落語会の練習にもなりますので・・・♪
ただ・・・小さな落語会の主催者の方々・・・
彼らは、私を呑み友達のつもりになっております
前日(金曜日)に主催者の方々8人と、落語会の打ち合わせと呑み会を・・・
翌日の(小さな)落語会に・・・(前日の8人のうち)4人が来ない!
その落語会後の打上に・・・落語会に来なかった4人のうち、2人が打上だけに参加を・・・!』
\(^o^)/
こんなマクラから噺【お菊の皿】に・・・
仲間内の辰公が、他所で聞いてきた皿屋敷の話を皆に披露するが・・・話を途中で忘れる・・・
辰公をつついても、続きが出てこない・・・
ならば・・・この話を、知っていそうなご隠居に皿屋敷の話を聞きに♪
話を聞いている途中・・・
隠居:『青山鉄山が、お菊さんを切り殺した・・・』
八公:『ご隠居は、なんで、黙って(お菊さんが切り殺されるのを)見ていたんですか?(>_<")』
隠居:『ワシも・・・聞いた話だから・・・』
\(^o^)/
八公:『鉄山を呪い殺した後も、未だに(お菊さんが井戸から)出てくるのは・・・何のため?』
隠居:『クセになっているんだ♪\(^o^)/』
こんな、甚語楼師匠流な【お菊の皿】・・・
井戸から出てくるお菊さんが評判になり、観衆が増えるに従って・・・お菊さんの出演の仕方が・・・クサくなって・・・
観衆:『最近は、お菊さんの出方が・・・クサくなって・・・
ほら(幽霊なのに)手のひらを見せているだろ♪』
\(^o^)/
甚語楼師匠の【お菊の皿】・・・楽しい♪
\(^o^)/
桃月庵 白酒師匠 【大山詣り】
マクラでは・・・
白酒:『今年は、お盆の時期に台風が・・・
その時、私、北海道で仕事を・・・
笑点の好楽師匠と好楽師匠のお弟子さんのじゅうべいさんと・・・
じゅうべいさんって・・・スェーデンの方で・・・
前座のじゅうべいさんが開口一番で、高座に上がり・・・
じゅうべい:『つけやきばは、剥げやすい♪』って・・・
つい、舞台袖で私・・・
白酒:『(つけやきばは、剥げやすい)スェーデンでは、言わねぇ〜よ!』ってつぶやきますと・・・
好楽師匠が・・・
好楽:『ごめんねぇ〜前座だから・・・♪』
\(^o^)/
翌日の高座では・・・
じゅうべい:『今日は、【寿限無】をやります♪』
またまた、舞台袖で私は・・・
白酒:『ボルボ・ボルボ、イケヤのすりきれって言えよ!』ってつぶやきますと・・・
また、好楽師匠に聞かれ・・・♪』
\(^o^)/
白酒:『以前、噺家同士7〜8人で、高知県へ・・・
現地のお偉いさんに、観光案内をして頂いたんですが・・・
偉い:『こちらが、はりまや橋になります♪』
噺家:『えっ?これが・・・セコイ!
毒々し色だな!』
って・・・三々悪態を・・・
その晩の打上で、お偉いさんに鰹のタタキをサービスされたんですが・・・
噺家:『これで・・・(昼間のはりまや橋が)チャラ・・・?』って・・・
噺家って・・・ひどい口のきき方を・・・』
こんなマクラから噺【大山詣り】に・・・
白酒師匠の噺・・・
テンポが良いからか・・・?
飽きる事なく、トントンと噺が・・・♪
\(^o^)/
仲入り
桃月庵 白酒師匠 【徳ちゃん】
マクラでは・・・
白酒:『昨年は、体調を崩して・・・寄席の仕事をセーブしました・・・
今年から徐々に・・・寄席の仕事も・・・
今、鈴本で昼の会の主任(トリ)を・・・
10日興業の3日目くらいに・・・
白酒:『まだ、7日もあるのかよ・・・♪』って言うと・・・
師匠の雲助も・・・『・・・・・・・・・』って♪』
\(^o^)/
白酒:『寄席の前座さん・・・今は、ちゃんと給金があります♪
前座、2年目になると、若干給金が上がったりして・・・♪
ただ、寄席の給金では、毎日寄席に働きに行っても、生活出来ない額の給金しか出ません・・・
寄席の給金は・・・割制度でして・・・
たとえ、国宝でも・・・『この金額?』ってくらいしか・・・
寄席は・・・修業の場所ですから・・・♪
先代の歌奴師匠・・・
高座に上がり・・・お客様の入り具合を見て・・・
歌奴:『今日の(割・給金は)これぐらいだな♪』って・・・すると・・・その金額が大体当たりるんで・・・
噺家が、その日の高座て、お客様の顔を見て、何の噺をするか・・・決める・・・
(こればかりではない)
お客様の入っている、人数を数えている場合も・・・♪』
\(^o^)/
こんな寄席の割制度の話から噺【徳ちゃん】に・・・
吉原?の中にある寄席に出演している売れない噺家二人・・・
噺家:『徳ちゃん・・・どうする?』
(徳:『面白そう♪』)
噺家:『面白そう?徳ちゃん・・・芸人だね♪
後で、噺のネタに・・・なる?
まぁ〜二人で80(本日の寄席の出演料より安い♪)
だからね♪』
吉原のお店も・・・ピンキリな事情が垣間見えますね♪
\(^o^)/
白酒師匠の【徳ちゃん】噺の後半に出てくる噺家の相方・・・花魁・・・
強烈なキャラ・・・本日も全開で登場してきます♪
久しぶりな白酒師匠の【徳ちゃん】を聞けて、大満足♪
\(^o^)/
柳家 甚語楼師匠 【茶の湯】
甚:『昔から親しくしていただいている、歌武蔵師匠・・・
私より、芸歴は、10年も先輩なんですが・・・
年は・・・同じ年♪
そんな、歌武蔵兄さんが、先日『歯が欠けた!』って・・・
聞けば、暑いからアイスのアズキバーをかじったら、歯が欠けたそうで・・・
それを聞いた私も・・・蛸ブツで、歯が欠けました・・・(>_<")
そして、今も・・・膝がイタイ!
その、膝の痛みは・・・
歩いても、走っても、膝は、痛くないんすが・・・
唯一、致命的に、正座した時だけ膝が痛いんで・・・
(仕事の基本的スタイルが正座)
この話をしますと、お客様方・・・気の毒がって、心配してくださるんです・・・
ただ、膝が痛い要因が、釣りに行って、釣り場で・・・転んだ♪って話すと・・・
心配してくださっていた方々が・・・覚めていくんで・・・(>_<")』
こんなマクラから噺【茶の湯】に・・・
この記事の冒頭のパチリ・・・
ほんとの抹茶ですよ〜
乾物屋で揃う道具の青きな粉や椋のかわなどでは・・・あ〜りませんから♪
\(^o^)/
甚語楼師匠の【茶の湯】・・・初めましてで聞きましたが・・・また、聞いてみたい一品です♪
\(^o^)/
BY HB
お江戸日本橋亭での落語会に参戦♪
本日の落語会は・・・
【白酒 甚語楼 ふたり会】
5月末の落語会以来?
ひさしぶりな気が・・・♪
さてさて、落語会・・・
柳亭 市坊 【道灌】
柳家 甚語楼師匠 【お菊の皿】
桃月庵 白酒師匠 【大山詣り】
仲入り
桃月庵 白酒師匠 【徳ちゃん】
柳家 甚語楼師匠 【茶の湯】
柳亭 市坊 【道灌】
ずいぶんと、背の高い、初めましてな前座さん?
噺【道灌】で、ご隠居と八っあんとの会話を上下の振り分けでキビキビと(シッカリし過ぎ?)・・・演じ分け・・・
首の左右へ動く仕草に当方の意識を・・・持って行かれちゃいました・・・
が・・・噺は、上手な市坊さんなのです♪
柳家 甚語楼師匠 【お菊の皿】
甚:『私・・・九州出身ではないのですが・・・
九州での会に呼ばれる
定期的に開催されている落語会でも、5〜6ヶ所の会が有ります♪
年に一回の会も有れば、年に二・三回開催される会も・・・
どうも・・・私・・・お客様と友達になりがちみたいで・・・
落語会主催者の方々には『落語が出来る人』扱いで・・・
確かに、落語会主催者スタッフの方々は、年上の方々ばかりで・・・
私・・・敬ってもらえない!
(>_<")
九州での落語会は・・・付き合いも長く・・・
一番長い会で・・・15年・・・
その他の会で・・・6〜7年・・・で♪
九州のある、私が呼ばれる、小さな落語会ですが・・・
会場が(お客様を)どう詰め込んでも、30人・・・
普通、20人も入ればちょうど良い会場の落語会なんですが・・・
(お客様が)20〜30人の落語会だと(交通費や出演料が捻出出来ず)噺家を呼べない・・・
てすから・・・
『何かのついでに来て♪』って・・・
日曜日に、九州での(大きな)落語会があると・・・
東京を金曜日に出て、土曜日に小さな落語会へ・・・
日曜日の(大きな)落語会の練習にもなりますので・・・♪
ただ・・・小さな落語会の主催者の方々・・・
彼らは、私を呑み友達のつもりになっております
前日(金曜日)に主催者の方々8人と、落語会の打ち合わせと呑み会を・・・
翌日の(小さな)落語会に・・・(前日の8人のうち)4人が来ない!
その落語会後の打上に・・・落語会に来なかった4人のうち、2人が打上だけに参加を・・・!』
\(^o^)/
こんなマクラから噺【お菊の皿】に・・・
仲間内の辰公が、他所で聞いてきた皿屋敷の話を皆に披露するが・・・話を途中で忘れる・・・
辰公をつついても、続きが出てこない・・・
ならば・・・この話を、知っていそうなご隠居に皿屋敷の話を聞きに♪
話を聞いている途中・・・
隠居:『青山鉄山が、お菊さんを切り殺した・・・』
八公:『ご隠居は、なんで、黙って(お菊さんが切り殺されるのを)見ていたんですか?(>_<")』
隠居:『ワシも・・・聞いた話だから・・・』
\(^o^)/
八公:『鉄山を呪い殺した後も、未だに(お菊さんが井戸から)出てくるのは・・・何のため?』
隠居:『クセになっているんだ♪\(^o^)/』
こんな、甚語楼師匠流な【お菊の皿】・・・
井戸から出てくるお菊さんが評判になり、観衆が増えるに従って・・・お菊さんの出演の仕方が・・・クサくなって・・・
観衆:『最近は、お菊さんの出方が・・・クサくなって・・・
ほら(幽霊なのに)手のひらを見せているだろ♪』
\(^o^)/
甚語楼師匠の【お菊の皿】・・・楽しい♪
\(^o^)/
桃月庵 白酒師匠 【大山詣り】
マクラでは・・・
白酒:『今年は、お盆の時期に台風が・・・
その時、私、北海道で仕事を・・・
笑点の好楽師匠と好楽師匠のお弟子さんのじゅうべいさんと・・・
じゅうべいさんって・・・スェーデンの方で・・・
前座のじゅうべいさんが開口一番で、高座に上がり・・・
じゅうべい:『つけやきばは、剥げやすい♪』って・・・
つい、舞台袖で私・・・
白酒:『(つけやきばは、剥げやすい)スェーデンでは、言わねぇ〜よ!』ってつぶやきますと・・・
好楽師匠が・・・
好楽:『ごめんねぇ〜前座だから・・・♪』
\(^o^)/
翌日の高座では・・・
じゅうべい:『今日は、【寿限無】をやります♪』
またまた、舞台袖で私は・・・
白酒:『ボルボ・ボルボ、イケヤのすりきれって言えよ!』ってつぶやきますと・・・
また、好楽師匠に聞かれ・・・♪』
\(^o^)/
白酒:『以前、噺家同士7〜8人で、高知県へ・・・
現地のお偉いさんに、観光案内をして頂いたんですが・・・
偉い:『こちらが、はりまや橋になります♪』
噺家:『えっ?これが・・・セコイ!
毒々し色だな!』
って・・・三々悪態を・・・
その晩の打上で、お偉いさんに鰹のタタキをサービスされたんですが・・・
噺家:『これで・・・(昼間のはりまや橋が)チャラ・・・?』って・・・
噺家って・・・ひどい口のきき方を・・・』
こんなマクラから噺【大山詣り】に・・・
白酒師匠の噺・・・
テンポが良いからか・・・?
飽きる事なく、トントンと噺が・・・♪
\(^o^)/
仲入り
桃月庵 白酒師匠 【徳ちゃん】
マクラでは・・・
白酒:『昨年は、体調を崩して・・・寄席の仕事をセーブしました・・・
今年から徐々に・・・寄席の仕事も・・・
今、鈴本で昼の会の主任(トリ)を・・・
10日興業の3日目くらいに・・・
白酒:『まだ、7日もあるのかよ・・・♪』って言うと・・・
師匠の雲助も・・・『・・・・・・・・・』って♪』
\(^o^)/
白酒:『寄席の前座さん・・・今は、ちゃんと給金があります♪
前座、2年目になると、若干給金が上がったりして・・・♪
ただ、寄席の給金では、毎日寄席に働きに行っても、生活出来ない額の給金しか出ません・・・
寄席の給金は・・・割制度でして・・・
たとえ、国宝でも・・・『この金額?』ってくらいしか・・・
寄席は・・・修業の場所ですから・・・♪
先代の歌奴師匠・・・
高座に上がり・・・お客様の入り具合を見て・・・
歌奴:『今日の(割・給金は)これぐらいだな♪』って・・・すると・・・その金額が大体当たりるんで・・・
噺家が、その日の高座て、お客様の顔を見て、何の噺をするか・・・決める・・・
(こればかりではない)
お客様の入っている、人数を数えている場合も・・・♪』
\(^o^)/
こんな寄席の割制度の話から噺【徳ちゃん】に・・・
吉原?の中にある寄席に出演している売れない噺家二人・・・
噺家:『徳ちゃん・・・どうする?』
(徳:『面白そう♪』)
噺家:『面白そう?徳ちゃん・・・芸人だね♪
後で、噺のネタに・・・なる?
まぁ〜二人で80(本日の寄席の出演料より安い♪)
だからね♪』
吉原のお店も・・・ピンキリな事情が垣間見えますね♪
\(^o^)/
白酒師匠の【徳ちゃん】噺の後半に出てくる噺家の相方・・・花魁・・・
強烈なキャラ・・・本日も全開で登場してきます♪
久しぶりな白酒師匠の【徳ちゃん】を聞けて、大満足♪
\(^o^)/
柳家 甚語楼師匠 【茶の湯】
甚:『昔から親しくしていただいている、歌武蔵師匠・・・
私より、芸歴は、10年も先輩なんですが・・・
年は・・・同じ年♪
そんな、歌武蔵兄さんが、先日『歯が欠けた!』って・・・
聞けば、暑いからアイスのアズキバーをかじったら、歯が欠けたそうで・・・
それを聞いた私も・・・蛸ブツで、歯が欠けました・・・(>_<")
そして、今も・・・膝がイタイ!
その、膝の痛みは・・・
歩いても、走っても、膝は、痛くないんすが・・・
唯一、致命的に、正座した時だけ膝が痛いんで・・・
(仕事の基本的スタイルが正座)
この話をしますと、お客様方・・・気の毒がって、心配してくださるんです・・・
ただ、膝が痛い要因が、釣りに行って、釣り場で・・・転んだ♪って話すと・・・
心配してくださっていた方々が・・・覚めていくんで・・・(>_<")』
こんなマクラから噺【茶の湯】に・・・
この記事の冒頭のパチリ・・・
ほんとの抹茶ですよ〜
乾物屋で揃う道具の青きな粉や椋のかわなどでは・・・あ〜りませんから♪
\(^o^)/
甚語楼師匠の【茶の湯】・・・初めましてで聞きましたが・・・また、聞いてみたい一品です♪
\(^o^)/
BY HB
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