11月29日落語会
11月29日(金曜日)
会社帰りに落語会♪
pm 18:30開演の会のため・・・
ダッシュで、会場に・・・
なんとか、開演5分くらい前に会場に到着♪
慌てて向かった落語会は・・・
お江戸日本橋亭での
【左龍・甚語楼 二人会】
さてさて、落語会・・・
柳亭 左龍師匠 【二人で対談】
柳家 甚語楼師匠
柳亭 左ん坊 【子ほめ】
柳家 甚語楼師匠 【二番煎じ】
仲入り
柳亭 左龍師匠 【文七元結】
柳亭 左龍師匠 【二人で対談】
柳家 甚語楼師匠
一週間ぶりの晴天な本日・・・
左:『洗濯しました?』
甚:『いいえ♪』
左:『私・・・(洗濯機を)四回も・・・♪』
甚:『それ・・・さっき、楽屋で話したじゃない』
左:『なんで・・・?』
甚:『(楽屋でした)同じ話・・・イヤなんで・・・なんか・・・恥ずかしくて♪
昔、NHK のTV で落語をしたとき、楽屋でNHK の人と打ち合わせを・・・
その担当の人が『今、楽屋でした話を・・・そのまんま、高座で話して♪』って・・・』
左:『NHK のお好み演芸会で・・・私も・・・ありましたよ♪』
甚:『それより、今日のプログラムの話を・・・』
左:『私も甚さんも・・・長い噺を・・・
会場の都合などもありまして・・・今日は、一席づつ・・・申し訳ない・・・』
甚:『申し訳ないじゃないでしょ?』
左:『二席必ずやらなくても・・・
師匠のさん喬が(寄席の)楽屋で・・・
さん喬:『今日・・・七席もやっちゃった♪』
って・・・
それを聞いた雲助師匠が・・・
雲助:『素人じゃあるまいし・・・』って・・・』
\(^o^)/
左:『まだ、前座時分・・・
さん喬が、末広亭の夜席のトリ(主任)を・・・
トリのさん喬が終わるのが・・・pm 10:00過ぎで・・・
当時私、柏の自宅でしたので・・・
帰宅するとam 0:00を過ぎて!
翌朝の師匠宅へ行き、掃除やら洗濯やらが・・・大変で・・・』
甚:『私・・・見習いから前座時分、師匠宅へは・・・月曜日と木曜日だけ、朝、師匠宅へ・・・
その日・・・ゴミ出しの指定日で・・・』
左:『毎日じゃなかったの?』
甚:『落語会に向かう師匠の荷物の準備を私がした時・・・
師匠のバッグに・・・足袋を・・・右と右を・・・
半年しか違わない、弟弟子の我太楼にも・・・
我:『兄さん・・・やらないで♪』って・・・
ですから、私・・・ゴミ出しと自動車洗いだけで・・・』
左:『当時、権太楼師匠・・・フェアレディZに乗っていらしゃった♪』
甚:『私・・・師匠の車・・・運転しなかった・・・
当時、師匠・・・車を寄席の前に停めて♪
権:『絶対に運転するな!』って・・・
(駐車違反対策として)車を運転しない私を一人、車の中に残し、仕事場の寄席に・・・
そんな時、救急車が、車の後方から・・・
この時ばかりは、私・・・師匠の車フェアレディZを運転♪・・・5bだけ前に移動させました♪』
左:『あのフェアレディZを・・・』
甚:『車高が・・・低い♪
あの車・・・(車高が低いから乗る人)腰を悪くしがちで・・・
今でも、我太楼・・・ゴムバンドを腰に巻いていますから・・・』
(>_<")
甚:『前座の修業・・・私・・・ダメで・・・
二つ目に成るのも・・・一年遅れで・・・』
左:『一緒に二つ目に成れると思っていましたが・・・』
甚:『そう・・・言われると・・・お客様が・・・気になるでしょ・・・なんで?って・・・』
この後に、甚語楼師匠から衝撃の、二つ目昇進一年遅れの理由が語られました・・・
( ゜o゜)
こんな両師匠の対談で・・・
柳亭 左ん坊 【子ほめ】
八っあんが、竹さんの前を通り越し赤ん坊の側に寄り、赤ん坊をほめる時に、八っあんと竹さんの位置関係が変わると、八っあんと竹さんの上下の切り方が逆になる♪
って・・・得たばかりの知識が本当に行われるのか・・・?
そこばかりに、集中して噺を・・・
だから左ん坊さんの【子ほめ】の噺が・・・面白かったか?・・・分かりません!
でも・・・確かに・・・
八:『いたいたいた・・・大きいなぁ〜♪』
竹:『そりゃ〜ばぁさんが寝ているんだよ♪』
のシーンから、上下が切り替わりました♪
\(^o^)/
柳家 甚語楼師匠 【二番煎じ】
甚:『噺家が怖れる季節に・・・
インフルエンザが猛威をふるっているようで・・・
インフルエンザには、かかった事がなかったのですが・・・
今年の二月に・・・発症しまして・・・
歌武蔵師匠と歌武蔵師匠の弟子の伊織と私と・・・旅の仕事に・・・
東京に戻り・・・数日後に、伊織からLINEが・・・
『インフルエンザになりました!』って・・・
その二日後に私も発症・・・
鈴本の出番・・・全休いたしました・・・
毎年、インフルエンザの予防接種しているんですが・・・
気が早いもんで、10月に予防接種を・・・
予防接種って・・・4ヶ月しか効果がないんで・・・
10月11月12月と・・・1月・・・
インフルエンザにかからず・・・
予防接種の効果が切れる二月に・・・発症♪』
(>_<")
甚:『先日、佐世保へ仕事で・・・
ホール落語・・・お寺落語・・・ホール落語・・・お寺落語と・・・
・・・の合間合間に飲み会が♪
佐世保での落語会は・・・世話人がいまして・・・
その方が会場移動などをして下さるんですが・・・
私より、10歳年上で、定置網の設計をされている方なんです・・・
先日LINEがその世話人から・・・
『インフルエンザになり・・・スミマセン!』って・・・
佐世保へ行って・・・東京に戻り・・・インフルエンザになったってLINEがきて・・・数日経ちますから・・・今回は・・・私・・・移らずに♪
彼がインフルエンザになったのは・・・しょうがない!
ただ・・・LINEのアイコン・・・
彼が赤い顔をして・・・ビールジョッキを持った写真が・・・腹立つ!』
\(^o^)/
こんなマクラから噺【二番煎じ】に・・・
滑稽噺を紡ぎ出す甚語楼師匠・・・
楽しいですよね・・・
高座の上の師匠・・・
なんか・・・独特な可笑しみが・・・醸し出されているように・・・
仲入り
柳亭 左龍師匠 【文七元結】
この噺・・・数度しか・・・聞いた事の無い噺♪
多分、両師匠共に、一席づつって縛りの落語会・・・
完璧なフルバージョンではないのでは・・・
とは・・・思いながら・・・
何処をどうした?って
全く分からず♪
冬の寒い江戸市中の晩から翌朝のにかけて・・・
噺の情景を思い描きながら・・・
噺を聞かせて頂きました♪
\(^o^)/
来年の左龍・甚語楼二人会も・・・
楽しみに参戦しましょ♪
\(^o^)/
BY HB
会社帰りに落語会♪
pm 18:30開演の会のため・・・
ダッシュで、会場に・・・
なんとか、開演5分くらい前に会場に到着♪
慌てて向かった落語会は・・・
お江戸日本橋亭での
【左龍・甚語楼 二人会】
さてさて、落語会・・・
柳亭 左龍師匠 【二人で対談】
柳家 甚語楼師匠
柳亭 左ん坊 【子ほめ】
柳家 甚語楼師匠 【二番煎じ】
仲入り
柳亭 左龍師匠 【文七元結】
柳亭 左龍師匠 【二人で対談】
柳家 甚語楼師匠
一週間ぶりの晴天な本日・・・
左:『洗濯しました?』
甚:『いいえ♪』
左:『私・・・(洗濯機を)四回も・・・♪』
甚:『それ・・・さっき、楽屋で話したじゃない』
左:『なんで・・・?』
甚:『(楽屋でした)同じ話・・・イヤなんで・・・なんか・・・恥ずかしくて♪
昔、NHK のTV で落語をしたとき、楽屋でNHK の人と打ち合わせを・・・
その担当の人が『今、楽屋でした話を・・・そのまんま、高座で話して♪』って・・・』
左:『NHK のお好み演芸会で・・・私も・・・ありましたよ♪』
甚:『それより、今日のプログラムの話を・・・』
左:『私も甚さんも・・・長い噺を・・・
会場の都合などもありまして・・・今日は、一席づつ・・・申し訳ない・・・』
甚:『申し訳ないじゃないでしょ?』
左:『二席必ずやらなくても・・・
師匠のさん喬が(寄席の)楽屋で・・・
さん喬:『今日・・・七席もやっちゃった♪』
って・・・
それを聞いた雲助師匠が・・・
雲助:『素人じゃあるまいし・・・』って・・・』
\(^o^)/
左:『まだ、前座時分・・・
さん喬が、末広亭の夜席のトリ(主任)を・・・
トリのさん喬が終わるのが・・・pm 10:00過ぎで・・・
当時私、柏の自宅でしたので・・・
帰宅するとam 0:00を過ぎて!
翌朝の師匠宅へ行き、掃除やら洗濯やらが・・・大変で・・・』
甚:『私・・・見習いから前座時分、師匠宅へは・・・月曜日と木曜日だけ、朝、師匠宅へ・・・
その日・・・ゴミ出しの指定日で・・・』
左:『毎日じゃなかったの?』
甚:『落語会に向かう師匠の荷物の準備を私がした時・・・
師匠のバッグに・・・足袋を・・・右と右を・・・
半年しか違わない、弟弟子の我太楼にも・・・
我:『兄さん・・・やらないで♪』って・・・
ですから、私・・・ゴミ出しと自動車洗いだけで・・・』
左:『当時、権太楼師匠・・・フェアレディZに乗っていらしゃった♪』
甚:『私・・・師匠の車・・・運転しなかった・・・
当時、師匠・・・車を寄席の前に停めて♪
権:『絶対に運転するな!』って・・・
(駐車違反対策として)車を運転しない私を一人、車の中に残し、仕事場の寄席に・・・
そんな時、救急車が、車の後方から・・・
この時ばかりは、私・・・師匠の車フェアレディZを運転♪・・・5bだけ前に移動させました♪』
左:『あのフェアレディZを・・・』
甚:『車高が・・・低い♪
あの車・・・(車高が低いから乗る人)腰を悪くしがちで・・・
今でも、我太楼・・・ゴムバンドを腰に巻いていますから・・・』
(>_<")
甚:『前座の修業・・・私・・・ダメで・・・
二つ目に成るのも・・・一年遅れで・・・』
左:『一緒に二つ目に成れると思っていましたが・・・』
甚:『そう・・・言われると・・・お客様が・・・気になるでしょ・・・なんで?って・・・』
この後に、甚語楼師匠から衝撃の、二つ目昇進一年遅れの理由が語られました・・・
( ゜o゜)
こんな両師匠の対談で・・・
柳亭 左ん坊 【子ほめ】
八っあんが、竹さんの前を通り越し赤ん坊の側に寄り、赤ん坊をほめる時に、八っあんと竹さんの位置関係が変わると、八っあんと竹さんの上下の切り方が逆になる♪
って・・・得たばかりの知識が本当に行われるのか・・・?
そこばかりに、集中して噺を・・・
だから左ん坊さんの【子ほめ】の噺が・・・面白かったか?・・・分かりません!
でも・・・確かに・・・
八:『いたいたいた・・・大きいなぁ〜♪』
竹:『そりゃ〜ばぁさんが寝ているんだよ♪』
のシーンから、上下が切り替わりました♪
\(^o^)/
柳家 甚語楼師匠 【二番煎じ】
甚:『噺家が怖れる季節に・・・
インフルエンザが猛威をふるっているようで・・・
インフルエンザには、かかった事がなかったのですが・・・
今年の二月に・・・発症しまして・・・
歌武蔵師匠と歌武蔵師匠の弟子の伊織と私と・・・旅の仕事に・・・
東京に戻り・・・数日後に、伊織からLINEが・・・
『インフルエンザになりました!』って・・・
その二日後に私も発症・・・
鈴本の出番・・・全休いたしました・・・
毎年、インフルエンザの予防接種しているんですが・・・
気が早いもんで、10月に予防接種を・・・
予防接種って・・・4ヶ月しか効果がないんで・・・
10月11月12月と・・・1月・・・
インフルエンザにかからず・・・
予防接種の効果が切れる二月に・・・発症♪』
(>_<")
甚:『先日、佐世保へ仕事で・・・
ホール落語・・・お寺落語・・・ホール落語・・・お寺落語と・・・
・・・の合間合間に飲み会が♪
佐世保での落語会は・・・世話人がいまして・・・
その方が会場移動などをして下さるんですが・・・
私より、10歳年上で、定置網の設計をされている方なんです・・・
先日LINEがその世話人から・・・
『インフルエンザになり・・・スミマセン!』って・・・
佐世保へ行って・・・東京に戻り・・・インフルエンザになったってLINEがきて・・・数日経ちますから・・・今回は・・・私・・・移らずに♪
彼がインフルエンザになったのは・・・しょうがない!
ただ・・・LINEのアイコン・・・
彼が赤い顔をして・・・ビールジョッキを持った写真が・・・腹立つ!』
\(^o^)/
こんなマクラから噺【二番煎じ】に・・・
滑稽噺を紡ぎ出す甚語楼師匠・・・
楽しいですよね・・・
高座の上の師匠・・・
なんか・・・独特な可笑しみが・・・醸し出されているように・・・
仲入り
柳亭 左龍師匠 【文七元結】
この噺・・・数度しか・・・聞いた事の無い噺♪
多分、両師匠共に、一席づつって縛りの落語会・・・
完璧なフルバージョンではないのでは・・・
とは・・・思いながら・・・
何処をどうした?って
全く分からず♪
冬の寒い江戸市中の晩から翌朝のにかけて・・・
噺の情景を思い描きながら・・・
噺を聞かせて頂きました♪
\(^o^)/
来年の左龍・甚語楼二人会も・・・
楽しみに参戦しましょ♪
\(^o^)/
BY HB
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