2月1日落語会
2月1日(土曜日)
落語会に参戦♪
昨年9月に関西旅行をした時に『この師匠スゴいな♪』って思った・・・
桂文鹿師匠の東京での独演会♪
東京ての独演会情報を師匠のHP で見つけ、直ぐに落語会参戦申込をし・・・
楽しみに待っていた落語会♪
\(^o^)/
さてさて、落語会・・・
桂 文鹿師匠 【さわやか健康ランド】(新作)
桂 紋四郎 【千早ふる】
桂 文鹿師匠 【真景累ケ淵 宗悦殺し】
仲入り
桂 春蝶師匠 【紙入れ】
桂 文鹿師匠 【俺たち暴走族】(新作)
桂文鹿師匠 【さわやか健康ランド】(新作)
文鹿:『ご来場、ありがとうございます♪
今日で、東京での独演会が・・・四回目に♪
昨日から、東京に・・・
昨日は、医療関係の会社で、落語をさせて頂きました・・・♪
移動用のカバンに、チラシとか見台や着物を入れて・・・カバンがパンパンで・・・♪
\(^o^)/
以前、大阪の繁昌亭での出番で、同じ様にカバンをパンパンにして・・・
繁昌亭に到着して、チラシや見台を出して、カバンがやっと空になった〜♪
その会終了後に、お客様の一人が・・・5sのお米を下さりまして・・・やはり・・・カバンがパンパンに♪
\(^o^)/
ありがたい事で♪
今日の昼間は、他所の落語会を見に行って、勉強させてもらおうって、チラシを持って・・・
上方落語の後輩の桂そうばさんが、三遊亭萬橘師匠と二人会をしていたので、そちらに♪
持って行った、チラシをお客様に配る事を頼むと・・・
そうば:『兄さん(高座に)出て下さい♪』って・・・
なんで、お江戸両国亭で、一席やって来ました♪
ですから、今回の東京遠征では、一日に、お江戸両国亭とお江戸日本橋亭(今開催している文鹿師匠の独演会)お江戸○○亭を二軒も・・・♪
\(^o^)/
5年程前に、東京の国立演芸場に出させて頂いた事がありまして・・・
あるお客様から連絡を頂いて・・・
お客様:『国立演芸場に出る一日前に、東京に来て、仲間の会に出てもらえない?』って・・・
喜んで一日前に東京へ来させて貰い、そちらの会へ行かせてもらったんですが・・・
会場が芝浦の料亭で・・・白壁が・・・ドォ〜ンってしてる暴力団事務所かな?って思うような、立派な料亭で・・・
政財界のお偉いさんぱかり?50人ほどいらっしゃるお座敷で【さわやか空港】(新作)をやりまして・・・とにかく、ウヮ〜って会場が盛り上がるように、落語を・・・♪
\(^o^)/
落語会の後、場所を絨毯がフカフッカなラウンジに替えて・・・お酒を♪
そのラウンジで、主催のお客様が・・・
お客様:『今日は、落語で、会を盛り上げてくださり、ありがとう♪これは、些少ですが・・・』って出演料を下さりました♪
『些少ですが・・・』って言葉・・・
大阪だと・・・ほんに、こんな・・・なんですが・・・
東京では・・・こんなに♪
それに『これは、別にお泊まり賃です』って、別に、一万円が入った封筒を・・・
\(^o^)/
私・・・東京で常宿にしてるのが・・・御徒町のサウナでして・・・
そこだと・・・一泊・・・¥2700円なんで・・・
\(^o^)/
お泊まり賃だけでも、7300円浮くじゃないですか♪
そしたら、その主催者のお客様が・・・
お客様:『師匠は、今日どちらにお泊まりですか?』
さすがに、サウナですとは、答えられずに、苦し紛れに・・・
文鹿:『浅草です!』って
すると・・・
主催者のお客様は・・・
お客様:『浅草ですか♪帰り道の途中ですので、車で送らせて貰います♪』って・・・
もぅ〜早く一人になりたいのに・・・
車で浅草に送ってもらう車内で、次に・・・
お客様:『浅草のどのホテルにお泊まりですか?』
御徒町のサウナに泊まるつもりでいたのに・・・
大阪の人間の私が・・・浅草のホテルなど・・・知るわけがないじゃないですか・・・
その時、私の師匠の桂文福・・・
相撲が好きでして・・・
東京へ仕事に行くときや相撲を見に行く時、浅草の雷門ホテルを常宿にしているのを思いだし・・・
文鹿:『雷門ホテルです♪』って答えると・・・
お客様:『そうですか♪あそこ(雷門ホテル)の女将は、よ〜く存じ上げています♪』って・・・
(>_<")
雷門ホテルの入口まで、お客様のお付きの人が付いてくるものですから・・・
文鹿:『ほんまに、ここまでで良いですから!』って・・・
ここで、送って頂いたお客様とは、別れられて・・・♪
ただ、入口まで来ている雷門ホテルには、入らないと・・・
入口を入るとフロントにホテルの方が・・・
ホテル:『いらっしゃいませ♪』
文鹿:『チョッとコンビニで、買い物してから、直ぐに来ます!』
ホテル:『お帰りをお待ちしております♪』
文鹿:『帰ってこんよ♪』
その雷門ホテルに泊まっても良かったんですが・・・
一泊・・・¥8500円・・・
貰ったお泊まり賃からすれば、1500円も浮くんですが・・・
そこは・・・
付近で泊まれる所を・・・って探すと・・・
カプセルホテルがありました♪
そのカプセルホテルは・・・一泊・・・¥2300円♪
御徒町のサウナより、400円も安い金額で・・・
私・・・東京の交通が分からない・・・
JR や私鉄・地下鉄と色々有りすぎて・・・今、自分がどこに居るかも・・・よ〜分からんし・・・
御徒町に行く、交通費も、浅草のカプセルホテルならかからないし・・・♪』
\(^o^)/
こんなマクラから新作噺【さわやか健康ランド】に・・・
大阪から東京に仕事で出張にきた先輩と阪下が、終電の新幹線に乗り遅れ・・・
品川駅徒歩17分の健康ランドをネットで見つけ
その健康ランドで繰り広げられるドタバタ喜劇の噺に・・・
マクラでの文鹿師匠の体験談と噺の中の先輩と阪下の二人の言動がリンクして・・・♪
シッカリマクラから噺が作り込まれているので、噺が進むにつれて、前のめりに・・・♪
楽しい噺を聞かせて貰いました♪
\(^o^)/
桂 紋四郎 【千早ふる】
最近着物姿で外出する事があるという紋四郎さん・・・
先日は、着物姿で歩いているところ、遭遇した小学生に・・・『あっ!江戸幕府や!』って言われたと・・・
\(^o^)/
『江戸幕府や!』だから・・・大阪での体験ですかね?
そんな紋四郎さん、お子さんが生まれたそうで・・・
奥さんの破水から3日かかっての出産だったと・・・
着物姿で病院でのお産に立ち合われたそうですが・・・
生まれた我が子に、自分の両親とお嫁さんの両親とが、みんな揃ってから、我が子の命名を発表しようと思っていたそうで・・・
皆が揃うまでの間、病院の新生児室では、紋四郎さんのお子さんに、看護師さんが【寿限無くん】って名付けていたそうで・・・
\(^o^)/
母子共に無事に退院をした後の自宅では、三万円で買った搾乳機、なにやら、紋四郎さん自身が自ら試してみたそうで・・・
そんな、部屋の片隅で行っていた行為を・・・
お嫁さんのお母さんに見られてしまったと・・・
\(^o^)/
こんな、子供に関するマクラから噺【千早ふる】に・・・
子供に、歌の訳を聞かれ・・・逃げ出してきた男・・・
訊ねる相手が、牛のケツ→モォ〜の尻(物知り)だとか・・・
あれは・・・百人一首ですか・・・どうりで、花札にしたら・・・坊主が多すぎる♪とか・・・
千早太夫の実家が・・・コジキだった♪とか・・・
千早自ら井戸に身を投げた!
頭の回転が早く、会場の客席をシッカリ把握している、紋四郎さんの【千早ふる】を・・・
楽しませて貰いました♪
桂 文鹿師匠 【真景累ケ淵 宗悦殺し】
文鹿:『トランクに、先程申し上げたように、着物が、二枚しか入りませんでした・・・
一席目と同じ着物ですが・・・ご勘弁ください♪
帯だけは・・・裏返しにしてきました♪』
\(^o^)/
座頭の仕事内容や検校という資格についての説明を挟み・・・
スッッと噺【真景累ケ淵 宗悦殺し】に・・・
比較的に怖い噺は、避けて、今までは、落語会に参戦してきましたが・・・
上方の噺家さんの演じる圓朝ものの、怪談噺・・・
興味津々で噺を聞き入りました・・・
思っていた程『怖くなかった♪』
\(^o^)/
でも、この噺・・・これから先には、どうなるの?って新たな興味が・・・♪
仲入り
桂 春蝶師匠 【紙入れ】
マクラでは・・・
春蝶:『館内(客席)が寒いですね・・・
仲入りの休憩中に、受付をしているスタッフの方が楽屋に来られて・・・
スタッフ:『客席が寒いです!』
この一言に、楽屋中の芸人みんな・・・ビクッっとしました・・・♪
私も文鹿さんも、平成六年組みの入門で・・・
仲入り前の一席・・・
宗悦が怖いと言うより、彼(文鹿師匠)の方が・・・怖い♪
\(^o^)/
桂ざこば師匠のくくりによると・・・
『良い芸人とは・・・刑務所とシャバの間にある壁の上を歩いているような・・・♪』
まさに、文鹿さん・・・そんな芸人で・・・
こちらの、落語会が終わると・・・文鹿さん・・・インドへ・・・
インドで、新作落語を20程作って帰ってくるのが・・・ここ、毎年の(ルーティング
インドで、作った20の新作落語のうち、一つが傑作で、残る19が・・・駄作?
弟子もインドへ、一緒に連れていくそうなんですが・・・
彼は、弟子に対してホトハラで・・・
(ホトハラ?)
ホッテおかれるハラスメントです♪
インドの空港に着くと、帰国するまで、別々の行動になるみたいで・・・
別れ際に・・・弟子に対して・・・
文鹿:『お前も・・・何か見つけろよ♪』の一言をかけ、別れるそうです♪
(お弟子さんも大変ですね)
文鹿さん・・・敬語の概念が全くなくて・・・
実際に、敬語をしゃべれません!
桂文鹿って噺家・・・こんなにオモロイコンテンツ・・・他にはありませんよ♪』
そして、月亭可朝師匠と桂米團治師匠の都市伝説化している逸話で、会場を笑いにつつみ、噺【紙入れ】に・・・
春蝶師匠・・・噺が上手すぎ・・・
シッカリ乗せられて楽しまさせられてしまいます♪
\(^o^)/
桂 文鹿師匠 【俺たち暴走族】(新作)
文鹿:『ケストの桂春蝶さんでした・・・
(同期の)春蝶さんは・・・高座に華が有ります♪
賢い人間やないけど・・・
中年になって、ボキャブラリーが増えると・・・
やっかいな・・・♪
\(^o^)/
笑福亭飛梅って噺家が上方落語協会に・・・
彼は、噺家になる前、舞鶴で、暴走族の総長をしていたそうで・・・
肩に刺青をしているんですが・・・
飛梅さんの落語は・・・大人しい♪
オレなら、刺青をしていたら、噺【鹿政談】を高座でしたら・・・その刺青を客席に見せながら噺をするのに・・・
暴走族について、飛梅さんから話しを聞くと・・・
成り立ての暴走族って、色々な雑用からやらせられて、噺家の修業と同じだなぁ〜♪って・・・』
こんなマクラから暴走族の空ブカシについての考察を・・・
文鹿:『空ブカシの事を・・・
空ブカシ=コールって言うそうなんですが・・・
湘南コール=オリジナル(原点)
新宿コールとか横浜コールとか・・・』
コールを説明しながら、その爆音を高座で実演しながら・・・
落語会に参戦♪
昨年9月に関西旅行をした時に『この師匠スゴいな♪』って思った・・・
桂文鹿師匠の東京での独演会♪
東京ての独演会情報を師匠のHP で見つけ、直ぐに落語会参戦申込をし・・・
楽しみに待っていた落語会♪
\(^o^)/
さてさて、落語会・・・
桂 文鹿師匠 【さわやか健康ランド】(新作)
桂 紋四郎 【千早ふる】
桂 文鹿師匠 【真景累ケ淵 宗悦殺し】
仲入り
桂 春蝶師匠 【紙入れ】
桂 文鹿師匠 【俺たち暴走族】(新作)
桂文鹿師匠 【さわやか健康ランド】(新作)
文鹿:『ご来場、ありがとうございます♪
今日で、東京での独演会が・・・四回目に♪
昨日から、東京に・・・
昨日は、医療関係の会社で、落語をさせて頂きました・・・♪
移動用のカバンに、チラシとか見台や着物を入れて・・・カバンがパンパンで・・・♪
\(^o^)/
以前、大阪の繁昌亭での出番で、同じ様にカバンをパンパンにして・・・
繁昌亭に到着して、チラシや見台を出して、カバンがやっと空になった〜♪
その会終了後に、お客様の一人が・・・5sのお米を下さりまして・・・やはり・・・カバンがパンパンに♪
\(^o^)/
ありがたい事で♪
今日の昼間は、他所の落語会を見に行って、勉強させてもらおうって、チラシを持って・・・
上方落語の後輩の桂そうばさんが、三遊亭萬橘師匠と二人会をしていたので、そちらに♪
持って行った、チラシをお客様に配る事を頼むと・・・
そうば:『兄さん(高座に)出て下さい♪』って・・・
なんで、お江戸両国亭で、一席やって来ました♪
ですから、今回の東京遠征では、一日に、お江戸両国亭とお江戸日本橋亭(今開催している文鹿師匠の独演会)お江戸○○亭を二軒も・・・♪
\(^o^)/
5年程前に、東京の国立演芸場に出させて頂いた事がありまして・・・
あるお客様から連絡を頂いて・・・
お客様:『国立演芸場に出る一日前に、東京に来て、仲間の会に出てもらえない?』って・・・
喜んで一日前に東京へ来させて貰い、そちらの会へ行かせてもらったんですが・・・
会場が芝浦の料亭で・・・白壁が・・・ドォ〜ンってしてる暴力団事務所かな?って思うような、立派な料亭で・・・
政財界のお偉いさんぱかり?50人ほどいらっしゃるお座敷で【さわやか空港】(新作)をやりまして・・・とにかく、ウヮ〜って会場が盛り上がるように、落語を・・・♪
\(^o^)/
落語会の後、場所を絨毯がフカフッカなラウンジに替えて・・・お酒を♪
そのラウンジで、主催のお客様が・・・
お客様:『今日は、落語で、会を盛り上げてくださり、ありがとう♪これは、些少ですが・・・』って出演料を下さりました♪
『些少ですが・・・』って言葉・・・
大阪だと・・・ほんに、こんな・・・なんですが・・・
東京では・・・こんなに♪
それに『これは、別にお泊まり賃です』って、別に、一万円が入った封筒を・・・
\(^o^)/
私・・・東京で常宿にしてるのが・・・御徒町のサウナでして・・・
そこだと・・・一泊・・・¥2700円なんで・・・
\(^o^)/
お泊まり賃だけでも、7300円浮くじゃないですか♪
そしたら、その主催者のお客様が・・・
お客様:『師匠は、今日どちらにお泊まりですか?』
さすがに、サウナですとは、答えられずに、苦し紛れに・・・
文鹿:『浅草です!』って
すると・・・
主催者のお客様は・・・
お客様:『浅草ですか♪帰り道の途中ですので、車で送らせて貰います♪』って・・・
もぅ〜早く一人になりたいのに・・・
車で浅草に送ってもらう車内で、次に・・・
お客様:『浅草のどのホテルにお泊まりですか?』
御徒町のサウナに泊まるつもりでいたのに・・・
大阪の人間の私が・・・浅草のホテルなど・・・知るわけがないじゃないですか・・・
その時、私の師匠の桂文福・・・
相撲が好きでして・・・
東京へ仕事に行くときや相撲を見に行く時、浅草の雷門ホテルを常宿にしているのを思いだし・・・
文鹿:『雷門ホテルです♪』って答えると・・・
お客様:『そうですか♪あそこ(雷門ホテル)の女将は、よ〜く存じ上げています♪』って・・・
(>_<")
雷門ホテルの入口まで、お客様のお付きの人が付いてくるものですから・・・
文鹿:『ほんまに、ここまでで良いですから!』って・・・
ここで、送って頂いたお客様とは、別れられて・・・♪
ただ、入口まで来ている雷門ホテルには、入らないと・・・
入口を入るとフロントにホテルの方が・・・
ホテル:『いらっしゃいませ♪』
文鹿:『チョッとコンビニで、買い物してから、直ぐに来ます!』
ホテル:『お帰りをお待ちしております♪』
文鹿:『帰ってこんよ♪』
その雷門ホテルに泊まっても良かったんですが・・・
一泊・・・¥8500円・・・
貰ったお泊まり賃からすれば、1500円も浮くんですが・・・
そこは・・・
付近で泊まれる所を・・・って探すと・・・
カプセルホテルがありました♪
そのカプセルホテルは・・・一泊・・・¥2300円♪
御徒町のサウナより、400円も安い金額で・・・
私・・・東京の交通が分からない・・・
JR や私鉄・地下鉄と色々有りすぎて・・・今、自分がどこに居るかも・・・よ〜分からんし・・・
御徒町に行く、交通費も、浅草のカプセルホテルならかからないし・・・♪』
\(^o^)/
こんなマクラから新作噺【さわやか健康ランド】に・・・
大阪から東京に仕事で出張にきた先輩と阪下が、終電の新幹線に乗り遅れ・・・
品川駅徒歩17分の健康ランドをネットで見つけ
その健康ランドで繰り広げられるドタバタ喜劇の噺に・・・
マクラでの文鹿師匠の体験談と噺の中の先輩と阪下の二人の言動がリンクして・・・♪
シッカリマクラから噺が作り込まれているので、噺が進むにつれて、前のめりに・・・♪
楽しい噺を聞かせて貰いました♪
\(^o^)/
桂 紋四郎 【千早ふる】
最近着物姿で外出する事があるという紋四郎さん・・・
先日は、着物姿で歩いているところ、遭遇した小学生に・・・『あっ!江戸幕府や!』って言われたと・・・
\(^o^)/
『江戸幕府や!』だから・・・大阪での体験ですかね?
そんな紋四郎さん、お子さんが生まれたそうで・・・
奥さんの破水から3日かかっての出産だったと・・・
着物姿で病院でのお産に立ち合われたそうですが・・・
生まれた我が子に、自分の両親とお嫁さんの両親とが、みんな揃ってから、我が子の命名を発表しようと思っていたそうで・・・
皆が揃うまでの間、病院の新生児室では、紋四郎さんのお子さんに、看護師さんが【寿限無くん】って名付けていたそうで・・・
\(^o^)/
母子共に無事に退院をした後の自宅では、三万円で買った搾乳機、なにやら、紋四郎さん自身が自ら試してみたそうで・・・
そんな、部屋の片隅で行っていた行為を・・・
お嫁さんのお母さんに見られてしまったと・・・
\(^o^)/
こんな、子供に関するマクラから噺【千早ふる】に・・・
子供に、歌の訳を聞かれ・・・逃げ出してきた男・・・
訊ねる相手が、牛のケツ→モォ〜の尻(物知り)だとか・・・
あれは・・・百人一首ですか・・・どうりで、花札にしたら・・・坊主が多すぎる♪とか・・・
千早太夫の実家が・・・コジキだった♪とか・・・
千早自ら井戸に身を投げた!
頭の回転が早く、会場の客席をシッカリ把握している、紋四郎さんの【千早ふる】を・・・
楽しませて貰いました♪
桂 文鹿師匠 【真景累ケ淵 宗悦殺し】
文鹿:『トランクに、先程申し上げたように、着物が、二枚しか入りませんでした・・・
一席目と同じ着物ですが・・・ご勘弁ください♪
帯だけは・・・裏返しにしてきました♪』
\(^o^)/
座頭の仕事内容や検校という資格についての説明を挟み・・・
スッッと噺【真景累ケ淵 宗悦殺し】に・・・
比較的に怖い噺は、避けて、今までは、落語会に参戦してきましたが・・・
上方の噺家さんの演じる圓朝ものの、怪談噺・・・
興味津々で噺を聞き入りました・・・
思っていた程『怖くなかった♪』
\(^o^)/
でも、この噺・・・これから先には、どうなるの?って新たな興味が・・・♪
仲入り
桂 春蝶師匠 【紙入れ】
マクラでは・・・
春蝶:『館内(客席)が寒いですね・・・
仲入りの休憩中に、受付をしているスタッフの方が楽屋に来られて・・・
スタッフ:『客席が寒いです!』
この一言に、楽屋中の芸人みんな・・・ビクッっとしました・・・♪
私も文鹿さんも、平成六年組みの入門で・・・
仲入り前の一席・・・
宗悦が怖いと言うより、彼(文鹿師匠)の方が・・・怖い♪
\(^o^)/
桂ざこば師匠のくくりによると・・・
『良い芸人とは・・・刑務所とシャバの間にある壁の上を歩いているような・・・♪』
まさに、文鹿さん・・・そんな芸人で・・・
こちらの、落語会が終わると・・・文鹿さん・・・インドへ・・・
インドで、新作落語を20程作って帰ってくるのが・・・ここ、毎年の(ルーティング
インドで、作った20の新作落語のうち、一つが傑作で、残る19が・・・駄作?
弟子もインドへ、一緒に連れていくそうなんですが・・・
彼は、弟子に対してホトハラで・・・
(ホトハラ?)
ホッテおかれるハラスメントです♪
インドの空港に着くと、帰国するまで、別々の行動になるみたいで・・・
別れ際に・・・弟子に対して・・・
文鹿:『お前も・・・何か見つけろよ♪』の一言をかけ、別れるそうです♪
(お弟子さんも大変ですね)
文鹿さん・・・敬語の概念が全くなくて・・・
実際に、敬語をしゃべれません!
桂文鹿って噺家・・・こんなにオモロイコンテンツ・・・他にはありませんよ♪』
そして、月亭可朝師匠と桂米團治師匠の都市伝説化している逸話で、会場を笑いにつつみ、噺【紙入れ】に・・・
春蝶師匠・・・噺が上手すぎ・・・
シッカリ乗せられて楽しまさせられてしまいます♪
\(^o^)/
桂 文鹿師匠 【俺たち暴走族】(新作)
文鹿:『ケストの桂春蝶さんでした・・・
(同期の)春蝶さんは・・・高座に華が有ります♪
賢い人間やないけど・・・
中年になって、ボキャブラリーが増えると・・・
やっかいな・・・♪
\(^o^)/
笑福亭飛梅って噺家が上方落語協会に・・・
彼は、噺家になる前、舞鶴で、暴走族の総長をしていたそうで・・・
肩に刺青をしているんですが・・・
飛梅さんの落語は・・・大人しい♪
オレなら、刺青をしていたら、噺【鹿政談】を高座でしたら・・・その刺青を客席に見せながら噺をするのに・・・
暴走族について、飛梅さんから話しを聞くと・・・
成り立ての暴走族って、色々な雑用からやらせられて、噺家の修業と同じだなぁ〜♪って・・・』
こんなマクラから暴走族の空ブカシについての考察を・・・
文鹿:『空ブカシの事を・・・
空ブカシ=コールって言うそうなんですが・・・
湘南コール=オリジナル(原点)
新宿コールとか横浜コールとか・・・』
コールを説明しながら、その爆音を高座で実演しながら・・・
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