ぱかぱか日記

9月19日（木曜日）
9月20日（金曜日）
9月21日（土曜日）
３連投で…
落語会三昧。
先ずは…
9月19日
台東区浅草橋
浅草橋区民館
４階ホールにて、
第64回【鳥越落語会】
初めて参加する会です。
出演者は…
柳家ろべえ
柳家喜多八
ダーク広和
当然、初めて行く会場です。
押せ押せで…
本日の本業の仕事を、pm6:00に片付け、すぐに退社。
会社のある、半蔵門から浅草橋へ…？
どうやって行けるのかしらん？
結局…
半蔵門→永田町→市ヶ谷→浅草橋。
乗換２回でなんとか浅草橋に到着。
一難去ってまた一難。
昨日、会社のパソコンで…
会場の地図は確認しておりましたが…
地の利のない駅、浅草橋。
だいたいこっちかなぁ〜？
それでも…
開演15分前、落語会に参加しそうな？人にくっ付いていったら！
【正解】
先に歩いていた人が…
入った先が…
浅草橋区民館。
自力での会場探しは？？？
でも…
会場に行きそうな人をみつけられる！
この第６感。
自分でも…
びっくり！
この第６感が競馬にも…
反映されればよいのにね…
そんなこんなで…
５分前に、会場入り。
会費（木戸銭）￥2000円を受付で払い、会場内に入りました。
客席数→約１２０席
観客数→約７０名
直ぐ隣は…右も左も空席。
ゆったりと…落語に集中？出来ました？
席も良かったし、この会費の落語会なのですが…pm7:00〜9:30まで2時間半のたっぷりの開演時間がなお…うれしい会でした。
さて…
鳥越落語会
その演目は…
開口一番
柳家ろべえ
柳家喜多八師匠
【へっつい幽霊】
【目黒のさんま】
中入り
ダーク広和
マジック
柳家喜多八師匠
【うなぎの幇間】
喜多八師匠の噺を３席に、マジックショーまで付いているもんだから…満足満足です。
【へっつい幽霊】
まず、『へっつい』？
調べたら…【かまど】の事みたい。
そのへっついから幽霊が出てくるのですが…
その幽霊の面白い事。
博打（チンチロリン・丁半博打）が大好きで、幽霊になっても…バクチ好き。
それに対して、幽霊をちっとも怖がらない、もうひとりの主人公の熊五郎。

幽霊相手に、丁半博打を持ちかける始末。
この二人のやりとりの楽しい事。
夏の終わりに、怪談話？で楽しませてもらいました。
立て続けに
【目黒のさんま】
おなじみの古典の代表作の一つ。
秋の夜長の仲秋の名月のその晩に季節の噺。
プロの落語家の本物の『目黒のさんま』。
殿様や侍を演じさすれば、喜多八師匠は…
天下一品ですね。
中入りが入り
ダーク広和氏のマジックショー
生でマジシャンのマジックを見るのも初めての経験でした。
（テレビでは何回もありますが…）
いくつものいくつもの出てくるトランプのカード。
一本の不思議なロープ。
ピンポーン玉くらいのボールをいくつも使ったジャグリング。
このマジックショー時だけは…
もっと前の席で見るべきだったと…思いました。
【うなぎの幇間】
『幇間』つまり…太鼓持ちの噺。
お金持ちのダンナに、『よいしょ！』という、武器を駆逐して生息する幇間。
その業を駆逐しつつも、まんまと騙されてしまい。
奢ってもらうはずが…
奢る羽目に…
太鼓持ちの、『よいしょ！』を演じる喜多八師匠。
騙されたと分かり、悪態を演じる幇間。
なんともまぁ〜滑稽な…
あっと言う間の２時間半でした。
ｂｙＨＢ