落語会
さてさて、落語会
【人形町噺し問屋・三遊亭兼好独演会】ですが・・・
開演日2日前に、キャンセル待ちの順番が、やっと回って来た状態。
まさに、スベリコミセーフでしたo(^o^)o
会場は、キャンセル待ちが出るくらいなので、ビッチリと満員御礼。
いつもの如く、開演すると、兼好師匠が一人で登場。
あいさつから、本日の出演者の紹介やSTAP細胞の小保方さんの話(前月に引き続き)やら、やはり出ました、消費税UPの話も・・・
増税分を、消費者に還元しようと、努力している企業とそうでない企業を例にとり、前フリをしておいて・・・
毎月安い¥2000円という、『木戸銭をどうするか・・・?』
結果据え置きなのですが、消費税UP分実質値下げになりますね
\(^o^)/
さてさて、落語会・・・
開口一番
柳家花どん(柳家花緑師匠の弟子)
【まんじゅうこわい】
咄家さんから、ライブでこのあまりにも有名な噺を聞くことって、あまり無く。
今回で2回目ですかね。
三遊亭兼好師匠
【熊の皮】
ちょっと頭のネジが緩みかげんの甚兵衛さん、仕事が早く終わり、日の高いうちに帰宅する。
家に上がろうとすると、女房に次から次へと用を言われ、洗い物・洗濯などをさせられる。
言われた仕事も一段落し、やっと、部屋にあがり、おまんまをたべさせてもらう。
そのおまんまは、なんとお赤飯。
甚兵衛さんの大好物だぁ〜
大好きなお赤飯のおまんまをたべおわると・・・
女房から『そのお赤飯は、近所のお医者様からのお裾分けで、頂いたもねだから、お礼に行ってきておくれ』と頼まれる。
女房からこう言うんだよ♪と、教えてもらった口上もなかなか覚えられず。
口移しで、どうにか、口上を覚えさせられた。
出掛けに女房から『あたしが、よろしくって言っていた』と伝えておくれ!
まさに、女房の尻に敷かれた甚兵衛さん。
お礼の口上を述べる、お医者に着き、お赤飯のお礼の口上を・・・
が・・・口下手な甚兵衛さん、なかなか上手くいかない。
お相手のお医者さん、甚兵衛さんは、口下手だが、人物そのものは、善良である事を百も承知。
お赤飯のお礼に来ている事を十二分に踏まえてる。
そんな対話の中、お医者さんが、治癒させた娘さんの話に・・・
『その娘さんの自宅から、病気の全快のお礼に貰ったのが、甚兵衛さん宅に、お裾分けした、お赤飯なんだ』
『へぇ〜そうなんですか?』
『それから、【熊の毛皮】なども、頂きましたよ』
『【熊の毛皮】?どれがそれですか?』
『今甚兵衛さんが座っているやつさ』
『へぇ〜そうなんですか?【熊の毛皮】って何に使うのですか?』
『ほれ、今お前さんがしているように、尻の下に敷くものだね♪』
『あっ!女房が『よろしく』って言っていました!』
仲入り
宝生流能楽
【高砂や】
三遊亭兼好師匠
【能狂言】
本日のゲスト
能楽師の能楽の披露
それに因んだ?噺
こちらは、落語的な無茶な能楽。
オチには、『やるまいぞ〜やるまいぞ〜』と言いながら舞台袖口に消えていく。
滝川鯉昇師匠の落語でも、同じような舞台の降り方を見ていますが・・・
インパクトありますね
o(^o^)o
By HB
【人形町噺し問屋・三遊亭兼好独演会】ですが・・・
開演日2日前に、キャンセル待ちの順番が、やっと回って来た状態。
まさに、スベリコミセーフでしたo(^o^)o
会場は、キャンセル待ちが出るくらいなので、ビッチリと満員御礼。
いつもの如く、開演すると、兼好師匠が一人で登場。
あいさつから、本日の出演者の紹介やSTAP細胞の小保方さんの話(前月に引き続き)やら、やはり出ました、消費税UPの話も・・・
増税分を、消費者に還元しようと、努力している企業とそうでない企業を例にとり、前フリをしておいて・・・
毎月安い¥2000円という、『木戸銭をどうするか・・・?』
結果据え置きなのですが、消費税UP分実質値下げになりますね
\(^o^)/
さてさて、落語会・・・
開口一番
柳家花どん(柳家花緑師匠の弟子)
【まんじゅうこわい】
咄家さんから、ライブでこのあまりにも有名な噺を聞くことって、あまり無く。
今回で2回目ですかね。
三遊亭兼好師匠
【熊の皮】
ちょっと頭のネジが緩みかげんの甚兵衛さん、仕事が早く終わり、日の高いうちに帰宅する。
家に上がろうとすると、女房に次から次へと用を言われ、洗い物・洗濯などをさせられる。
言われた仕事も一段落し、やっと、部屋にあがり、おまんまをたべさせてもらう。
そのおまんまは、なんとお赤飯。
甚兵衛さんの大好物だぁ〜
大好きなお赤飯のおまんまをたべおわると・・・
女房から『そのお赤飯は、近所のお医者様からのお裾分けで、頂いたもねだから、お礼に行ってきておくれ』と頼まれる。
女房からこう言うんだよ♪と、教えてもらった口上もなかなか覚えられず。
口移しで、どうにか、口上を覚えさせられた。
出掛けに女房から『あたしが、よろしくって言っていた』と伝えておくれ!
まさに、女房の尻に敷かれた甚兵衛さん。
お礼の口上を述べる、お医者に着き、お赤飯のお礼の口上を・・・
が・・・口下手な甚兵衛さん、なかなか上手くいかない。
お相手のお医者さん、甚兵衛さんは、口下手だが、人物そのものは、善良である事を百も承知。
お赤飯のお礼に来ている事を十二分に踏まえてる。
そんな対話の中、お医者さんが、治癒させた娘さんの話に・・・
『その娘さんの自宅から、病気の全快のお礼に貰ったのが、甚兵衛さん宅に、お裾分けした、お赤飯なんだ』
『へぇ〜そうなんですか?』
『それから、【熊の毛皮】なども、頂きましたよ』
『【熊の毛皮】?どれがそれですか?』
『今甚兵衛さんが座っているやつさ』
『へぇ〜そうなんですか?【熊の毛皮】って何に使うのですか?』
『ほれ、今お前さんがしているように、尻の下に敷くものだね♪』
『あっ!女房が『よろしく』って言っていました!』
仲入り
宝生流能楽
【高砂や】
三遊亭兼好師匠
【能狂言】
本日のゲスト
能楽師の能楽の披露
それに因んだ?噺
こちらは、落語的な無茶な能楽。
オチには、『やるまいぞ〜やるまいぞ〜』と言いながら舞台袖口に消えていく。
滝川鯉昇師匠の落語でも、同じような舞台の降り方を見ていますが・・・
インパクトありますね
o(^o^)o
By HB
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