ぱかぱか日記

さてさて、落語会
開口一番
桂　そうば
【普請ほめ】
柳家　三三師匠
【転宅】
桂　吉弥師匠
【宿屋仇】
仲入り
桂　吉弥師匠
【七段目】
柳家　三三師匠
【殿様と海】
pm 14:00開演〜pm16:40閉演
仲入り10分の休憩が入ったものの、二時間半のまたまた、タップリの落語会でした。
開口一番
桂　そうば
【普請ほめ】
にこやかに登場して、高座へ･･・
開口一番に『お客さまの視線をビシバシ感じます！おまえなんかではなく、早くお目当ての師匠方を出せと！』
『私は、居酒屋で言えば、【付きだし】みたいな物です。そういうシステムになっておりますから･･・』
こんな前口上の後に、【普請ほめ】
こちら東京の【牛ほめ】ですね。
ただし、新築した、家を褒めるところだけです。
主人公もこちら東京の与太郎ではなく、(大阪のバカ)
大阪のバカは、教えてもらった褒め口上を紙に書き取り、アンチョコを懐に入れ、それを、おじさんから見えないように、上手に、読み上げる。
そのアンチョコを読むスタイルがオチになるとは･･・
家の褒める項目(庭や天井)は、同じですが、褒め方が東京とは違う褒め方。
オチも、大阪のバカの褒め口上に感心したおじさんが、大阪のバカに･･・
『よくこれだけの口上褒め言葉を、頭に入れてきたな！』
『懐に入れてきた！』
柳家　三三師匠
【転宅】
マクラでは、平日の昼間映画を見てきた、タイトルは、【アナと雪の女王】あの大ヒットしているディズニー映画です。
しかし、平日の昼間なだけあって、お子さんが一人もいない！
そして、主人公のアナについて、明るく前向きで、ポジティブなのは良いのだが･･・
人の話を聞かない！
まぁ〜世の中色々な方がおります。
と、しておきながら。
これから、ドロボーの噺を･･・
転宅は、初めて聞いた噺です。
やはり、間抜けなドロボーが、主人公。
結局、ドロボーに入った家のおかみさんに、手玉にとられ財布の中の大きなお金(札で七円)を巻き上げられる！
騙されるドロボーが、逆にかわいそうになっちゃいました。
(^_^)v
桂　吉弥師匠
【宿屋仇】
関東・東京でもお馴染みの噺です。
上方落語との違いは、ほとんど無いように思います！
が･･・
この噺の時、強力な睡魔の波が･･・来襲！
噺の半分寝オチ状態。
＼(>_<)／
仲入り
仲入りの休憩中に、席を離れ、眠気覚ましに、ホール内をウロウロ？
お陰で、後半はバッチリ？
By HB