9月22日落語会
実は・・・
なんと4連投の落語会。
9月19日(金曜日)
談四楼・権太楼二人会
北沢タウンホール
9月20日(土曜日)
雷門助六一門会
いきいきプラザ一番町
9月21日(日曜日)
のれん噺の会
人形町日本橋社会教育会館
そして、4日目の9月22日(月曜日)は・・・
下北沢北沢タウンホールに於て
【この落語家を聴け!】春風亭昇太
大好きな落語の会なので、身体がグッタリ状態のちょっと手前でしたが・・・
なんとか持ちこたえました。
本日は、平日なので、定時のpm18:00まで会社で仕事。
区切りの良い所まで仕事をして、pm19:00の開演に間に合うように、pm18:15頃に、そぉ〜っとフェイドアウトしました。
タイムカードのバチン!っう音が五月蝿かったですけどね♪
ひとつ大発見が有りました!
会社のある半蔵門から下北沢までは・・・
半蔵門→表参道(千代田線・小田急線)→下北沢より
半蔵門→表参道(銀座線)→渋谷(井の頭線)→下北沢の方が早い。
\(^o^)/
今現在、今後の北沢タウンホールでの落語会、前売りで2つの会のチケットを押さえていますので、次回からこの経路を活用いたします。
当方以外他の方は、どうでも良い話なんですけど・・・
さてさて、落語会。
開口一番
春風亭 昇太師匠
【牛ほめ】
春風亭 昇太師匠
【空に願いを】
仲入り
春風亭 昇太師匠
【宿屋の仇討】
広瀬 和生氏
春風亭 昇太師匠
【対談】
さてさて、落語会。
開口一番
春風亭 昇太師匠
【牛ほめ】
5分ぐらい遅れての開演でした。
緞帳が上がり当然前座さんが・・・
今日の前座は・・・誰だろう?
昇太郎師匠の属する落語芸術協会は、あまり良く知らないからなぁ〜?
なんて、高座を見ていると・・・
何か(誰か)出て来たぞぉ〜♪
誰かなぁ〜?って見ると、昇太師匠に似ている?
???
なんと、昇太師匠本人でした。
よく見ると、前座と同様に羽織を着ておらず♪
これも昇太師匠流の演出かなぁ〜?
マクラも無くいきなり噺へ・・・
『与太郎ちょっとこっちへ来い!先日お父っあんはな、叔父さんの新しく普請した家へ行ってきた。』
これは・・・
前座噺の【牛ほめ】だぁ〜♪
前日の、落語マイスターによるのれん噺の会でもそうでしたが・・・
上手な噺家さんにかかれば、どんな噺も(何回も聞いた事の有る噺でも、前座噺でも)楽しませて貰える!
この事が確信になりましたね。
\(^o^)/
オウム返しのこの噺を昇太師匠は、ヒツコクなる手前での演出で聞かせてくれました。
【牛ほめ】の一席が終わり、一旦舞台袖に引っ込んだ昇太師匠が再登場。
今度は、昇太師匠自ら、座布団の高座返しをして、次に春風亭昇太のメクリまで自分で運び出す!
これも、お客様を楽しませようとの、昇太師匠流の演出なんでしょうね。
\(^_^)/
春風亭 昇太師匠
【空に願いを】
昇太師匠作の新作落語ですね。
新作落語で頭角を表した昇太師匠の新作落語・・・
新作落語は、あまり好きではないのですが、良い機会なので、興味深く聞かせてもらいました。
昇太師匠の新作落語を聞くのは、今日で二回目です。
マクラでは、昇太師匠の師匠、春風亭柳昇師匠の話を・・・
昇太師匠が柳昇師匠に入門して、20年間お世話になった。
その20年間で柳昇師匠から教えてもらった噺は、2つ。
今やった【牛ほめ】と【雑俳】だけ。
その柳昇師匠は、寄席や落語会で、トリをとる時でも、普通に【牛ほめ】とかをかけていたそうです。
今では、トリの落語と言えば・・・
長講の噺や人情噺などをかけるのが主流ですけど・・・
トリで、滑稽噺や前座噺をかけるとは・・・
今では、昇太師匠が自分の手帳に書いている注意事項で・・・
【歯を磨こう】とか
【トリネタで、気取るな!】などが書いてあるそうです。
そして、何故、昇太師匠は柳昇師匠を選んで入門したか?
それは、春風亭柳昇師匠の言葉使いに要因が有りまして、落語家特有の言葉使いをしないで、普通の言葉使いをしていたからなんですって・・・
\(>_<)/
こだわりなんですかね?
昇太師匠が入門した当時既に、柳昇師匠はおじいちゃんだったそうです。
だからではないでしょうが、入門当初、直系の兄弟子の桃太郎師匠に『お前が真打ちになる時は、師匠は居ないからな!』なんて、言われたそうですが・・・
昇太師匠の昇進が比較的に早かったので、柳昇師匠が存命の内に、真打ちになられたそうです。
本題の噺に繋がる話として、【子供嫌い】について、言及しました?
子供と言っても、自分の子供なら可愛い!
それは、その子供が自分の遺伝子の半分を持っているから。
自分の遺伝子の半分を持っているっう事は、まさに自分自身じゃないすか・・・
子供嫌いなのは、他人の子供が嫌いなんです!
【空に願いを】の噺の主人公雨宮は、昇太師匠の嫌いな子供。
その雨宮が、運動会のリレーでアンカーに選ばれる。
友達みんなは、雨宮の足が速くない事を十分承知で、わざとアンカーに指名した。
アンカー選手で運動会のリレーに出たくないので、運動会当日の雨を願う!
実は、雨宮の家は、代々雨乞いを生業としていた家系で、代々伝わる雨乞いの儀式がある。
運動会当日オーバーアクションの雨乞いの儀式の動きをしながらリレーに出場すると、不思議な事に速く走れる・・・
オチでは、雨宮が祖父に雨乞いの儀式のコツを尋ねると『雨が降るまでは、止めない事じゃ♪』
By HB
なんと4連投の落語会。
9月19日(金曜日)
談四楼・権太楼二人会
北沢タウンホール
9月20日(土曜日)
雷門助六一門会
いきいきプラザ一番町
9月21日(日曜日)
のれん噺の会
人形町日本橋社会教育会館
そして、4日目の9月22日(月曜日)は・・・
下北沢北沢タウンホールに於て
【この落語家を聴け!】春風亭昇太
大好きな落語の会なので、身体がグッタリ状態のちょっと手前でしたが・・・
なんとか持ちこたえました。
本日は、平日なので、定時のpm18:00まで会社で仕事。
区切りの良い所まで仕事をして、pm19:00の開演に間に合うように、pm18:15頃に、そぉ〜っとフェイドアウトしました。
タイムカードのバチン!っう音が五月蝿かったですけどね♪
ひとつ大発見が有りました!
会社のある半蔵門から下北沢までは・・・
半蔵門→表参道(千代田線・小田急線)→下北沢より
半蔵門→表参道(銀座線)→渋谷(井の頭線)→下北沢の方が早い。
\(^o^)/
今現在、今後の北沢タウンホールでの落語会、前売りで2つの会のチケットを押さえていますので、次回からこの経路を活用いたします。
当方以外他の方は、どうでも良い話なんですけど・・・
さてさて、落語会。
開口一番
春風亭 昇太師匠
【牛ほめ】
春風亭 昇太師匠
【空に願いを】
仲入り
春風亭 昇太師匠
【宿屋の仇討】
広瀬 和生氏
春風亭 昇太師匠
【対談】
さてさて、落語会。
開口一番
春風亭 昇太師匠
【牛ほめ】
5分ぐらい遅れての開演でした。
緞帳が上がり当然前座さんが・・・
今日の前座は・・・誰だろう?
昇太郎師匠の属する落語芸術協会は、あまり良く知らないからなぁ〜?
なんて、高座を見ていると・・・
何か(誰か)出て来たぞぉ〜♪
誰かなぁ〜?って見ると、昇太師匠に似ている?
???
なんと、昇太師匠本人でした。
よく見ると、前座と同様に羽織を着ておらず♪
これも昇太師匠流の演出かなぁ〜?
マクラも無くいきなり噺へ・・・
『与太郎ちょっとこっちへ来い!先日お父っあんはな、叔父さんの新しく普請した家へ行ってきた。』
これは・・・
前座噺の【牛ほめ】だぁ〜♪
前日の、落語マイスターによるのれん噺の会でもそうでしたが・・・
上手な噺家さんにかかれば、どんな噺も(何回も聞いた事の有る噺でも、前座噺でも)楽しませて貰える!
この事が確信になりましたね。
\(^o^)/
オウム返しのこの噺を昇太師匠は、ヒツコクなる手前での演出で聞かせてくれました。
【牛ほめ】の一席が終わり、一旦舞台袖に引っ込んだ昇太師匠が再登場。
今度は、昇太師匠自ら、座布団の高座返しをして、次に春風亭昇太のメクリまで自分で運び出す!
これも、お客様を楽しませようとの、昇太師匠流の演出なんでしょうね。
\(^_^)/
春風亭 昇太師匠
【空に願いを】
昇太師匠作の新作落語ですね。
新作落語で頭角を表した昇太師匠の新作落語・・・
新作落語は、あまり好きではないのですが、良い機会なので、興味深く聞かせてもらいました。
昇太師匠の新作落語を聞くのは、今日で二回目です。
マクラでは、昇太師匠の師匠、春風亭柳昇師匠の話を・・・
昇太師匠が柳昇師匠に入門して、20年間お世話になった。
その20年間で柳昇師匠から教えてもらった噺は、2つ。
今やった【牛ほめ】と【雑俳】だけ。
その柳昇師匠は、寄席や落語会で、トリをとる時でも、普通に【牛ほめ】とかをかけていたそうです。
今では、トリの落語と言えば・・・
長講の噺や人情噺などをかけるのが主流ですけど・・・
トリで、滑稽噺や前座噺をかけるとは・・・
今では、昇太師匠が自分の手帳に書いている注意事項で・・・
【歯を磨こう】とか
【トリネタで、気取るな!】などが書いてあるそうです。
そして、何故、昇太師匠は柳昇師匠を選んで入門したか?
それは、春風亭柳昇師匠の言葉使いに要因が有りまして、落語家特有の言葉使いをしないで、普通の言葉使いをしていたからなんですって・・・
\(>_<)/
こだわりなんですかね?
昇太師匠が入門した当時既に、柳昇師匠はおじいちゃんだったそうです。
だからではないでしょうが、入門当初、直系の兄弟子の桃太郎師匠に『お前が真打ちになる時は、師匠は居ないからな!』なんて、言われたそうですが・・・
昇太師匠の昇進が比較的に早かったので、柳昇師匠が存命の内に、真打ちになられたそうです。
本題の噺に繋がる話として、【子供嫌い】について、言及しました?
子供と言っても、自分の子供なら可愛い!
それは、その子供が自分の遺伝子の半分を持っているから。
自分の遺伝子の半分を持っているっう事は、まさに自分自身じゃないすか・・・
子供嫌いなのは、他人の子供が嫌いなんです!
【空に願いを】の噺の主人公雨宮は、昇太師匠の嫌いな子供。
その雨宮が、運動会のリレーでアンカーに選ばれる。
友達みんなは、雨宮の足が速くない事を十分承知で、わざとアンカーに指名した。
アンカー選手で運動会のリレーに出たくないので、運動会当日の雨を願う!
実は、雨宮の家は、代々雨乞いを生業としていた家系で、代々伝わる雨乞いの儀式がある。
運動会当日オーバーアクションの雨乞いの儀式の動きをしながらリレーに出場すると、不思議な事に速く走れる・・・
オチでは、雨宮が祖父に雨乞いの儀式のコツを尋ねると『雨が降るまでは、止めない事じゃ♪』
By HB
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