12月19日落語会2
柳家 小三治師匠
【小言念仏】
小三治師匠が登場する前に、ゆう京さんがスッと出てきて『写真撮影は、止めて下さいね!』
ありゃ〜?
小三治師匠の高座の前の、小菊師匠があんまりキレイだったので・・・写真を撮った輩がいたのかしらん?
そんなこんなで、小三治師匠。
高座に上がり、挨拶を済ませ・・・
『そうなんですよ・・・またぁ〜!』
『私の顔は・・・写真に撮りたくなる・・・』
『私も内緒で、撮った事が有ります・・・』
『お元気ですか・・・?』
こんな話から、なが〜いマクラが始まりました♪
『今年はどういう年になるのか?年始に思いましたけど・・・すんでみると、こう言う一年でしたね♪そうすると・・・何も言う事が無くなっちゃう!』
人間国宝の話になるのかなぁ〜?と思いきや・・・別の話題に・・・
『インフルエンザの予防接種、今年流行しそうなインフルエンザの型のワクチンを接種したが・・・予想がハズレ!今、流行っているインフルエンザの型と違うらしい!今年の冬は・・・危ない!』
インフルエンザの話から病院・保険証の話に移行して・・・
『先日、検査をしたんですが・・・午前中で終わった♪トントントンって二時間くらいで終わった♪』
『一昨日の17日に誕生日で75歳になりまして・・・♪』
けれど・・・
『【後期高齢者】の保険証って・・・【あなたは、こっち!】みたいでねぇ〜!』
保険証の話から地元の高田馬場について・・・
『私は、大学生にならなかった・・・同じ年の連中が大学生になった時、私は小さん宅に通い、雑巾掛けなどをして、修行をしていました!』
『本当にやりたい事をやっている!』
回りを気にしながらも、自分の道を真っ直ぐ進んできたんだろぅ〜なぁ〜♪
地元の高田馬場で、大学生が我が物顔で街を闊歩している・・・この事には・・・
『高田馬場は・・・オレの街だぁ〜!』
ってかなり・・・ですがね♪
修行時代の話などから、オートバイの話に・・・
『オートバイは、41〜51歳まで乗っていました♪オートバイは、素晴らしい!でも手首が痛くて・・・運転がダメに・・・』
手首が痛くて運転がダメな説明に、オートバイの操作方法の説明を・・・
アクセルとクラッチの操作方法の話になり両手を使い実演まで・・・サービスタップリです。
今や、オートバイの免許証(中型や大型車)は、難しくてなかなか取れない!けど
昭和何年か以前に運転免許証を所得していた免許証保有者は、【限定解除】の免許証?
知識や体験が無くても、操作が出来なくても、自動二輪の免許証が着いてくる!
そんな、夢中になったオートバイでも、怪我をした?みたいで・・・
『高座にパイプ椅子を置いて、落語をやった事もあるんです。あんまり良いもんじゃないです!』
『そんな事も有り・・・本日の栄誉がある!』
オートバイの話から先週行われた選挙について・・・
『なんで?選挙?600億円くらいかかるそうです!600億円有れば・・・何かできたんじゃないなかなぁ〜?』
『腹がたって、しょうがない!ハァ〜』
『そんな事言うつもりで来たんじゃない!』
『2〜3年前から不在者投票をしているんですけど・・・この話は、止めましょうね、話がシリアスになりすぎるから・・・』
『お客様方は、【落語】でも・・・って聞きに来ているんだからね・・・』
そんな話をしつつも・・・
『選ぶ方も・・・選ばれる方も・・・好きにやれば・・・!』
『共産党が、大躍進した・・・?大騒ぎするほどの議席数が増えました?志位さんだかBさんだか正直な笑顔を見せちゃって!シッカリしろよ!』
『オレも笑顔をあまり見せない!』
『なんか・・・陰気になっちゃったなぁ〜』
ここで!小三治師匠は、破格の笑顔を客席に【ニコニコ】っと・・・
\(^o^)/
『やっぱり、落語しかないか・・・』
ここまで、高みに達した【落語】を持っているだけでも・・・
何も持たない当方からすれば・・・うらまやし〜なんですがね♪
そこから、落語の話や落語会の話や永六輔さんの話や句会の話に・・・
伝統芸能を守る会な昨年呼ばれた時は・・・
『上野駅に近いお寺での会でした、昨年の高座では、来年は・・・『えっ!もう終わり?』みたいな噺をやりますって、言いましたが・・・もう・・・遅いけど・・・!』
『今回の会場の最尊寺さんは、永六輔さんのご実家でね♪』
『永さんも参加されている句会【柳句会】って、言いますが・・・毎月17日に開催するんですよ〜俳句って、575でしょ?5+7+5=17なんですがね♪この柳句会で伝説の句が有りまして、永さんのお父様が作られた句なんです。【浅草や 女はよって 足袋をぬぐ】だか【浅草や よって女は足袋をぬぐ】だったかなぁ〜?地下足袋じゃないですよ♪』
『永さんの句より遥かに・・・ですよね♪』
『永六輔さんといえば、永六輔の芸名では無く、【市川雷蔵】の芸名が永さんに付けられる可能性も有ったんですよ♪』
そんな話のあと、永六輔さんの舌っ足らずのモノマネまで小三治師匠は披露してくれました♪
『市川雷蔵です!』
『とっても、恥ずかしいんですけど・・・』
って、このモノマネがかなり、いけていました♪
小三治師匠ここまでで、かなりマクラが長くなっている自覚があるみたいで・・・
ご自分から唐突に・・・
『さぁ〜いい加減に引っ込め!』
ここで引っ込まれては・・・困ります!
『寒い最中ですが・・・もう少しすれば・・・【初春】なんて言葉が年明けに使われますよね、その後も寒い時期は続きますが・・・もう少しすれば、春がくる!』
『四季が有るのは、日本の特典ですよね♪』
『春〜夏が陽の季節で、秋〜冬にかけてが陰の季節』
『世の中全て陰と陽の組み合わせです。陰陽学を持って、人々は、暮らしを支えてきた』
小三治師匠、ここで、羽織を脱ぎました!
『陽の赤い高座に、陰の私が座っている!まさに、陰陽のありどころです!』
両手を前に出し、手のひらが陽で、手のこうが陰を説明し、実演を・・・
『ケンカを納めるのは、手のひらの陽で納めるし、幽霊は手のこうを見せて出てくるでしょ?』
そして・・・
当方が座っている方を見ながら・・・
(当方は3〜4列目の一番右端に陣取っていましたが・・・)
『そこ・・・仏壇?失礼しました♪』
小三治師匠と目が合っちゃった♪ルン♪
こんななが〜いなが〜いマクラから、【小言念仏】に入っていきました♪
By HB
【小言念仏】
小三治師匠が登場する前に、ゆう京さんがスッと出てきて『写真撮影は、止めて下さいね!』
ありゃ〜?
小三治師匠の高座の前の、小菊師匠があんまりキレイだったので・・・写真を撮った輩がいたのかしらん?
そんなこんなで、小三治師匠。
高座に上がり、挨拶を済ませ・・・
『そうなんですよ・・・またぁ〜!』
『私の顔は・・・写真に撮りたくなる・・・』
『私も内緒で、撮った事が有ります・・・』
『お元気ですか・・・?』
こんな話から、なが〜いマクラが始まりました♪
『今年はどういう年になるのか?年始に思いましたけど・・・すんでみると、こう言う一年でしたね♪そうすると・・・何も言う事が無くなっちゃう!』
人間国宝の話になるのかなぁ〜?と思いきや・・・別の話題に・・・
『インフルエンザの予防接種、今年流行しそうなインフルエンザの型のワクチンを接種したが・・・予想がハズレ!今、流行っているインフルエンザの型と違うらしい!今年の冬は・・・危ない!』
インフルエンザの話から病院・保険証の話に移行して・・・
『先日、検査をしたんですが・・・午前中で終わった♪トントントンって二時間くらいで終わった♪』
『一昨日の17日に誕生日で75歳になりまして・・・♪』
けれど・・・
『【後期高齢者】の保険証って・・・【あなたは、こっち!】みたいでねぇ〜!』
保険証の話から地元の高田馬場について・・・
『私は、大学生にならなかった・・・同じ年の連中が大学生になった時、私は小さん宅に通い、雑巾掛けなどをして、修行をしていました!』
『本当にやりたい事をやっている!』
回りを気にしながらも、自分の道を真っ直ぐ進んできたんだろぅ〜なぁ〜♪
地元の高田馬場で、大学生が我が物顔で街を闊歩している・・・この事には・・・
『高田馬場は・・・オレの街だぁ〜!』
ってかなり・・・ですがね♪
修行時代の話などから、オートバイの話に・・・
『オートバイは、41〜51歳まで乗っていました♪オートバイは、素晴らしい!でも手首が痛くて・・・運転がダメに・・・』
手首が痛くて運転がダメな説明に、オートバイの操作方法の説明を・・・
アクセルとクラッチの操作方法の話になり両手を使い実演まで・・・サービスタップリです。
今や、オートバイの免許証(中型や大型車)は、難しくてなかなか取れない!けど
昭和何年か以前に運転免許証を所得していた免許証保有者は、【限定解除】の免許証?
知識や体験が無くても、操作が出来なくても、自動二輪の免許証が着いてくる!
そんな、夢中になったオートバイでも、怪我をした?みたいで・・・
『高座にパイプ椅子を置いて、落語をやった事もあるんです。あんまり良いもんじゃないです!』
『そんな事も有り・・・本日の栄誉がある!』
オートバイの話から先週行われた選挙について・・・
『なんで?選挙?600億円くらいかかるそうです!600億円有れば・・・何かできたんじゃないなかなぁ〜?』
『腹がたって、しょうがない!ハァ〜』
『そんな事言うつもりで来たんじゃない!』
『2〜3年前から不在者投票をしているんですけど・・・この話は、止めましょうね、話がシリアスになりすぎるから・・・』
『お客様方は、【落語】でも・・・って聞きに来ているんだからね・・・』
そんな話をしつつも・・・
『選ぶ方も・・・選ばれる方も・・・好きにやれば・・・!』
『共産党が、大躍進した・・・?大騒ぎするほどの議席数が増えました?志位さんだかBさんだか正直な笑顔を見せちゃって!シッカリしろよ!』
『オレも笑顔をあまり見せない!』
『なんか・・・陰気になっちゃったなぁ〜』
ここで!小三治師匠は、破格の笑顔を客席に【ニコニコ】っと・・・
\(^o^)/
『やっぱり、落語しかないか・・・』
ここまで、高みに達した【落語】を持っているだけでも・・・
何も持たない当方からすれば・・・うらまやし〜なんですがね♪
そこから、落語の話や落語会の話や永六輔さんの話や句会の話に・・・
伝統芸能を守る会な昨年呼ばれた時は・・・
『上野駅に近いお寺での会でした、昨年の高座では、来年は・・・『えっ!もう終わり?』みたいな噺をやりますって、言いましたが・・・もう・・・遅いけど・・・!』
『今回の会場の最尊寺さんは、永六輔さんのご実家でね♪』
『永さんも参加されている句会【柳句会】って、言いますが・・・毎月17日に開催するんですよ〜俳句って、575でしょ?5+7+5=17なんですがね♪この柳句会で伝説の句が有りまして、永さんのお父様が作られた句なんです。【浅草や 女はよって 足袋をぬぐ】だか【浅草や よって女は足袋をぬぐ】だったかなぁ〜?地下足袋じゃないですよ♪』
『永さんの句より遥かに・・・ですよね♪』
『永六輔さんといえば、永六輔の芸名では無く、【市川雷蔵】の芸名が永さんに付けられる可能性も有ったんですよ♪』
そんな話のあと、永六輔さんの舌っ足らずのモノマネまで小三治師匠は披露してくれました♪
『市川雷蔵です!』
『とっても、恥ずかしいんですけど・・・』
って、このモノマネがかなり、いけていました♪
小三治師匠ここまでで、かなりマクラが長くなっている自覚があるみたいで・・・
ご自分から唐突に・・・
『さぁ〜いい加減に引っ込め!』
ここで引っ込まれては・・・困ります!
『寒い最中ですが・・・もう少しすれば・・・【初春】なんて言葉が年明けに使われますよね、その後も寒い時期は続きますが・・・もう少しすれば、春がくる!』
『四季が有るのは、日本の特典ですよね♪』
『春〜夏が陽の季節で、秋〜冬にかけてが陰の季節』
『世の中全て陰と陽の組み合わせです。陰陽学を持って、人々は、暮らしを支えてきた』
小三治師匠、ここで、羽織を脱ぎました!
『陽の赤い高座に、陰の私が座っている!まさに、陰陽のありどころです!』
両手を前に出し、手のひらが陽で、手のこうが陰を説明し、実演を・・・
『ケンカを納めるのは、手のひらの陽で納めるし、幽霊は手のこうを見せて出てくるでしょ?』
そして・・・
当方が座っている方を見ながら・・・
(当方は3〜4列目の一番右端に陣取っていましたが・・・)
『そこ・・・仏壇?失礼しました♪』
小三治師匠と目が合っちゃった♪ルン♪
こんななが〜いなが〜いマクラから、【小言念仏】に入っていきました♪
By HB
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