1月27日落語会3
三遊亭 兼好師匠 【町内の若衆】
マクラでは・・・
兼:『今、テレビが面白い!』
兼:『年末年始は、結婚ラッシュでしたね♪著書【蹴りたい背中】の作者、綿谷りささんが結婚いたしまして、お相手は、国家公務員だそうで、老後の心配が無くなったでしょうねぇ〜♪
それから、米倉涼子さんもご結婚を・・・あんなに綺麗な人が結婚されると・・・一抹の淋しさを感じます♪お相手は、一般男性と言うことですが・・・(ここで、兼好師匠は、会場のお客様方を見回し)こういう一般じゃないでしょうねぇ〜♪』
米倉涼子ネタを続けて・・・
兼:『ドラマの中で『私、失敗しませんから!』米倉涼子さんが言うから、説得力が有るんです!彼女には、【目力】が有りますから・・・【目力】と言えば、三遊亭の一門にも、三遊亭萬橘くんがおりまして、脱法ハーブをやっているような・・・米倉さんとは違った【目力】の持ち主が居ます・・・』
\(^o^)/
テレビでの結婚ラッシュの話の延長で・・・
兼:『世のご夫婦・・・どのご夫婦もそれはそれで、バランスが取れているもんなんです!例えば、体形がラ・フランスのような人にでも、旦那さんがちゃ〜んと居たりします!』
こんなマクラを振りつつ噺【町内の若衆】に・・・
大将の留守に、大将宅を訪れた金ちゃん!大将のオカミサンに、大将自身と大将の家の綺麗さ、良さとオカミサン自身を褒めあげる♪
気付くと・・・茶室を奥に建て増ししているとの事。
金ちゃん:『この不景気に茶室を建て増しするなんざぁ〜♪大将はたいしたもんだ!』とまた、褒めあげる!
それに対して大将のオカミサンは・・・
謙遜して
オカミサン:『家のがたいしたもんなんかでは無くて、町内の若衆の皆さんがやってくれているようなもんさ〜♪』
あくまでも大将を上手に持ち上げる♪
帰宅途中に金ちゃんは・・・
金ちゃん:『あの時、金比羅様は、なんで俺たちをくっ付けたのかなぁ〜?』
なんてブツブツ言いながら帰宅。
先程のけん玉さんの噺のマクラと上手くリンクさせながら・・・
家では、自分のカミサンにガッカリ!
この後に、登場する友達の言葉を借りると♪
友:『金ちゃんのカミサンは、苦みばしったいい女なんだよなぁ〜♪睨みを効かせてねぇ〜♪だって、庭のネコが睨みで動かなくなるもん〜♪金ちゃんのカミサンを見て、家に帰ると、俺のカカアがお姫様に見えるもんなぁ〜♪』と・・・
強烈な金ちゃんのカミサン描写で・・・
噺のオチも金ちゃんのカミサンの強烈さが一段とパワーUP↑ して、笑えないエピローグが笑えちゃう一方・・・
金ちゃんガンバれ!金ちゃんに幸多かれ!と思わせる噺でした。
仲入り休憩
坂田 美子師匠 【琵琶】
祇園精舎を披露!
坂:『琵琶は、物語を語る楽器でして・・・その物語は・・・人が死ぬやら負け戦やら怨霊や・・・ですので、琵琶奏者は、お正月の期間は暇なんです!』
ありゃりゃ〜
坂:『私、兼好師匠の舞台に出させて頂くのが今回二回目です。前回出させて頂いた際に、兼好師匠のファンになり、その後毎月の人形町噺し問屋には、欠かさずお客様方と同じく客席で楽しませて頂いております』
坂:『そして、今回、私の知り合いで、落語会などを主催している方が居るものですから・・・これは、是非兼好師匠の人形町噺し問屋にお連れしなくては・・・と思い予約を申し入れたんですが・・・既に満席。兼好師匠に話をすると、是非お連れ下さい!ただ、席が無いので、坂田さんの予約席をその方に譲り、坂田さんは落語会のゲストとして出演してね・・・こんな経緯での出演になったんですよ〜♪』
坂田師匠琵琶演奏もスンゴイけど・・・シャベリも面白いんですけど♪
その後、民話の鶴の恩返しを【つる】と題して一曲披露してくれました♪
誰もが知っている鶴の恩返し、会場は、シ〜ンとなって、琵琶の音色と唄?に聞き入っておりました♪
By HB
マクラでは・・・
兼:『今、テレビが面白い!』
兼:『年末年始は、結婚ラッシュでしたね♪著書【蹴りたい背中】の作者、綿谷りささんが結婚いたしまして、お相手は、国家公務員だそうで、老後の心配が無くなったでしょうねぇ〜♪
それから、米倉涼子さんもご結婚を・・・あんなに綺麗な人が結婚されると・・・一抹の淋しさを感じます♪お相手は、一般男性と言うことですが・・・(ここで、兼好師匠は、会場のお客様方を見回し)こういう一般じゃないでしょうねぇ〜♪』
米倉涼子ネタを続けて・・・
兼:『ドラマの中で『私、失敗しませんから!』米倉涼子さんが言うから、説得力が有るんです!彼女には、【目力】が有りますから・・・【目力】と言えば、三遊亭の一門にも、三遊亭萬橘くんがおりまして、脱法ハーブをやっているような・・・米倉さんとは違った【目力】の持ち主が居ます・・・』
\(^o^)/
テレビでの結婚ラッシュの話の延長で・・・
兼:『世のご夫婦・・・どのご夫婦もそれはそれで、バランスが取れているもんなんです!例えば、体形がラ・フランスのような人にでも、旦那さんがちゃ〜んと居たりします!』
こんなマクラを振りつつ噺【町内の若衆】に・・・
大将の留守に、大将宅を訪れた金ちゃん!大将のオカミサンに、大将自身と大将の家の綺麗さ、良さとオカミサン自身を褒めあげる♪
気付くと・・・茶室を奥に建て増ししているとの事。
金ちゃん:『この不景気に茶室を建て増しするなんざぁ〜♪大将はたいしたもんだ!』とまた、褒めあげる!
それに対して大将のオカミサンは・・・
謙遜して
オカミサン:『家のがたいしたもんなんかでは無くて、町内の若衆の皆さんがやってくれているようなもんさ〜♪』
あくまでも大将を上手に持ち上げる♪
帰宅途中に金ちゃんは・・・
金ちゃん:『あの時、金比羅様は、なんで俺たちをくっ付けたのかなぁ〜?』
なんてブツブツ言いながら帰宅。
先程のけん玉さんの噺のマクラと上手くリンクさせながら・・・
家では、自分のカミサンにガッカリ!
この後に、登場する友達の言葉を借りると♪
友:『金ちゃんのカミサンは、苦みばしったいい女なんだよなぁ〜♪睨みを効かせてねぇ〜♪だって、庭のネコが睨みで動かなくなるもん〜♪金ちゃんのカミサンを見て、家に帰ると、俺のカカアがお姫様に見えるもんなぁ〜♪』と・・・
強烈な金ちゃんのカミサン描写で・・・
噺のオチも金ちゃんのカミサンの強烈さが一段とパワーUP↑ して、笑えないエピローグが笑えちゃう一方・・・
金ちゃんガンバれ!金ちゃんに幸多かれ!と思わせる噺でした。
仲入り休憩
坂田 美子師匠 【琵琶】
祇園精舎を披露!
坂:『琵琶は、物語を語る楽器でして・・・その物語は・・・人が死ぬやら負け戦やら怨霊や・・・ですので、琵琶奏者は、お正月の期間は暇なんです!』
ありゃりゃ〜
坂:『私、兼好師匠の舞台に出させて頂くのが今回二回目です。前回出させて頂いた際に、兼好師匠のファンになり、その後毎月の人形町噺し問屋には、欠かさずお客様方と同じく客席で楽しませて頂いております』
坂:『そして、今回、私の知り合いで、落語会などを主催している方が居るものですから・・・これは、是非兼好師匠の人形町噺し問屋にお連れしなくては・・・と思い予約を申し入れたんですが・・・既に満席。兼好師匠に話をすると、是非お連れ下さい!ただ、席が無いので、坂田さんの予約席をその方に譲り、坂田さんは落語会のゲストとして出演してね・・・こんな経緯での出演になったんですよ〜♪』
坂田師匠琵琶演奏もスンゴイけど・・・シャベリも面白いんですけど♪
その後、民話の鶴の恩返しを【つる】と題して一曲披露してくれました♪
誰もが知っている鶴の恩返し、会場は、シ〜ンとなって、琵琶の音色と唄?に聞き入っておりました♪
By HB
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