3月22日落語会4
清瀬けやき亭は、こんな感じの会場でした♪
神田 きらり 【清水の次郎長伝】
羽黒の勘六
客席後方から高座に向かう途中、『あ痛て!』
何かと思えば、アンケート用の鉛筆の入った箱を蹴飛ばしたもよう〜♪
マクラでは・・・
き:『夢吉さんとは、14年前に、入門が同期でして、この度、真打に・・・披露興行のチケットを販売されるそうなので、お帰りには是非・・・
現在、60人いる講釈師の半分の30人が女性講釈師です。
私も、14年前に、神田松鯉師匠に入門致しました♪』
一回だけだけど、神田松鯉師匠の講談聞いた事ありま〜す♪
き:『大阪での会に呼んで頂き、新幹線で大阪へ向かう時、新横浜駅から見るからにあちらのご商売の団体客さまが乗り込んで来ました、事もあろうに、窓側席の私を囲む様にやくざさん達は、着席し、車内販売のお姉さんからシコタマビールを買い込み、車内に於いて宴を始めました・・・あまり、大騒ぎし過ぎているので・・・一人のヤ〜サンが『お前達!静にしろい!こちらのお姉さんが怯えていらっしゃるじゃ〜ないか!お姉さんすまない!近づきのシルシに・・・』って350ミリリットルの缶ビールを私にくれるんです。お酒を普段から飲まない私・・・しかしながら、この状況ですので飲みました♪350ミリリットルのビールを・・・すると、やくざさんの親分は・・・『いける口じゃ〜ないか!もう1本!』って、もう1本ビールをくれました!やっとの思いで、大阪駅に着き、講談の会場へ着いた頃には、ヘベレケです。それでも、メロメロになりながら一席講談をやらせて頂きました、帰りがけに、主催者の方に何度も『申し訳ございません!』って謝りました・・・
男の中の男は・・・周りの様子を暫く見ていて、ここぞ!っていうときに一言発する♪』
こんなマクラから講談が始まりました♪
講談を聞く機会って、正直あまり有りません♪
落語を聞き始めてまだ二年生なので・・・
講談まで手が回らないのが実情ですね♪
松鯉師匠の講談も、柳家さん喬師匠との二人会で、講談にふれた事がある程度・・・
松鯉師匠もきらりさんも現代の言葉での語りなので、聞いていて・・・???は有りません♪
噺家さんと講釈師さんの会が・・・もっとポピュラーになると良いんですけどね♪
きらりさん、語りの途中で、大きな声!
少々ビックリしましたが・・・
き:『本日の会が始まって、一時間16分・・・寝ていらっしゃるお客様が・・・それぞれ、ご事情がお有りでしょうから・・・寝かせておきましょう!』
会場のお客様の状況をシッカリ把握し、客席の集中力を掌握。
尚且つ、それを笑いに変えていく♪
なかなかの芸達者な一席でした。
仲入り
三笑亭 夢吉 【茶の湯】
高座に上がり、挨拶の後・・・
夢:『お久しぶりでございます』
この第一声・・・一席目のマクラでの『仲入り休憩の時に、帰らないで下さいね!』にリンクさせていて・・・上手な話芸を再確認。
\(^o^)/
夢:『宮治さんもきらりさんも私の披露興行のチケットの話をしてくれて・・・有り難いですね♪チケットの話ですが、真打昇進が決まり、昨年末に千枚のチケットが自宅に届きました!まるで、レンガの塊のようでした♪』
昇進だ昇進だとばかり浮かれていられないンですね。
夢:『宮治さんの【つる】私がお稽古したって言っていましたが・・・本人の名誉の為に言わせて下さい!私が教えたモノではありません♪』
先ほどの宮治さんの【つる】は・・・宮治さんのアレンジメントが入っているんだぁ〜♪
夢:『私も色々な師匠方に噺を教わりました♪
三笑亭夢楽師匠(夢吉さんの師匠の夢丸師匠の師匠)(夢吉さんの大師匠)?もその一人で、この師匠は・・・スンゴイんですよ・・・落語の【時そば】を演じるのに、扇子を持ち忘れ高座に上がり・・・どうするのかなぁ〜?って見ていたら、【手】だけで蕎麦を食べていました!インド人もビックリですね』
\(^o^)/
夢:『その夢楽師匠に【ひと目あがり】の噺を私は習いまして、お稽古で、私の目の前でやってくださったんですが・・・50ヶ所くらい間違えているんです。本人曰く、『間違えが二ヶ所あるな!』えぇ〜?ですよね、その時録ったテープを師匠の夢丸師匠に聞かせ、夢丸師匠に【ひと目あがり】を教わり→夢楽師匠に噺をあげて頂いたのですが・・・夢楽師匠が『あれで、よく覚えたなぁ〜♪』ですって』
こんなマクラから噺の【茶の湯】に・・・
二才の時の記憶だと称し、ご隠居が『知らない』とは、決して言わない無勝手流の茶の湯を振り回し!周りを振り回す♪
周りも周りで・・・知らないとは・・・決して言わない!
知ったかぶりのオンパレード
本日も苦手な【茶の湯】を上手に聞かせて下さいました♪
By HB
神田 きらり 【清水の次郎長伝】
羽黒の勘六
客席後方から高座に向かう途中、『あ痛て!』
何かと思えば、アンケート用の鉛筆の入った箱を蹴飛ばしたもよう〜♪
マクラでは・・・
き:『夢吉さんとは、14年前に、入門が同期でして、この度、真打に・・・披露興行のチケットを販売されるそうなので、お帰りには是非・・・
現在、60人いる講釈師の半分の30人が女性講釈師です。
私も、14年前に、神田松鯉師匠に入門致しました♪』
一回だけだけど、神田松鯉師匠の講談聞いた事ありま〜す♪
き:『大阪での会に呼んで頂き、新幹線で大阪へ向かう時、新横浜駅から見るからにあちらのご商売の団体客さまが乗り込んで来ました、事もあろうに、窓側席の私を囲む様にやくざさん達は、着席し、車内販売のお姉さんからシコタマビールを買い込み、車内に於いて宴を始めました・・・あまり、大騒ぎし過ぎているので・・・一人のヤ〜サンが『お前達!静にしろい!こちらのお姉さんが怯えていらっしゃるじゃ〜ないか!お姉さんすまない!近づきのシルシに・・・』って350ミリリットルの缶ビールを私にくれるんです。お酒を普段から飲まない私・・・しかしながら、この状況ですので飲みました♪350ミリリットルのビールを・・・すると、やくざさんの親分は・・・『いける口じゃ〜ないか!もう1本!』って、もう1本ビールをくれました!やっとの思いで、大阪駅に着き、講談の会場へ着いた頃には、ヘベレケです。それでも、メロメロになりながら一席講談をやらせて頂きました、帰りがけに、主催者の方に何度も『申し訳ございません!』って謝りました・・・
男の中の男は・・・周りの様子を暫く見ていて、ここぞ!っていうときに一言発する♪』
こんなマクラから講談が始まりました♪
講談を聞く機会って、正直あまり有りません♪
落語を聞き始めてまだ二年生なので・・・
講談まで手が回らないのが実情ですね♪
松鯉師匠の講談も、柳家さん喬師匠との二人会で、講談にふれた事がある程度・・・
松鯉師匠もきらりさんも現代の言葉での語りなので、聞いていて・・・???は有りません♪
噺家さんと講釈師さんの会が・・・もっとポピュラーになると良いんですけどね♪
きらりさん、語りの途中で、大きな声!
少々ビックリしましたが・・・
き:『本日の会が始まって、一時間16分・・・寝ていらっしゃるお客様が・・・それぞれ、ご事情がお有りでしょうから・・・寝かせておきましょう!』
会場のお客様の状況をシッカリ把握し、客席の集中力を掌握。
尚且つ、それを笑いに変えていく♪
なかなかの芸達者な一席でした。
仲入り
三笑亭 夢吉 【茶の湯】
高座に上がり、挨拶の後・・・
夢:『お久しぶりでございます』
この第一声・・・一席目のマクラでの『仲入り休憩の時に、帰らないで下さいね!』にリンクさせていて・・・上手な話芸を再確認。
\(^o^)/
夢:『宮治さんもきらりさんも私の披露興行のチケットの話をしてくれて・・・有り難いですね♪チケットの話ですが、真打昇進が決まり、昨年末に千枚のチケットが自宅に届きました!まるで、レンガの塊のようでした♪』
昇進だ昇進だとばかり浮かれていられないンですね。
夢:『宮治さんの【つる】私がお稽古したって言っていましたが・・・本人の名誉の為に言わせて下さい!私が教えたモノではありません♪』
先ほどの宮治さんの【つる】は・・・宮治さんのアレンジメントが入っているんだぁ〜♪
夢:『私も色々な師匠方に噺を教わりました♪
三笑亭夢楽師匠(夢吉さんの師匠の夢丸師匠の師匠)(夢吉さんの大師匠)?もその一人で、この師匠は・・・スンゴイんですよ・・・落語の【時そば】を演じるのに、扇子を持ち忘れ高座に上がり・・・どうするのかなぁ〜?って見ていたら、【手】だけで蕎麦を食べていました!インド人もビックリですね』
\(^o^)/
夢:『その夢楽師匠に【ひと目あがり】の噺を私は習いまして、お稽古で、私の目の前でやってくださったんですが・・・50ヶ所くらい間違えているんです。本人曰く、『間違えが二ヶ所あるな!』えぇ〜?ですよね、その時録ったテープを師匠の夢丸師匠に聞かせ、夢丸師匠に【ひと目あがり】を教わり→夢楽師匠に噺をあげて頂いたのですが・・・夢楽師匠が『あれで、よく覚えたなぁ〜♪』ですって』
こんなマクラから噺の【茶の湯】に・・・
二才の時の記憶だと称し、ご隠居が『知らない』とは、決して言わない無勝手流の茶の湯を振り回し!周りを振り回す♪
周りも周りで・・・知らないとは・・・決して言わない!
知ったかぶりのオンパレード
本日も苦手な【茶の湯】を上手に聞かせて下さいました♪
By HB
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