4月18日寄席
4月18日(土曜日)
先週に引き続き朝イチに歯医者に行き、
歯科医:『先週の治療後に、痛みや噛み合わせの不具合は、有りませんでしたか?』
当方:『全く有りません♪』
歯科医:『では・・・』
それならば、より深い患部の治療をしてやるぜ♪とばかりに・・・
キィ〜ンキィ〜ンと歯の治療を・・・
何せ、三年ぶりの来院のため、先生も頑張っちゃって治療をしてくれます。
治療後に、一旦帰宅し、昨日の【立川流ビギンズV】の落語ノートを整理して・・・
国立演芸場四月中席に突撃してまいりました。
\(^o^)/
トリ(主任)は、笑点でお馴染みの、桂歌丸師匠です。
さてさて、寄席は・・・
開口一番
雷門 音助 【狸札】
春風亭 昇々 【鈴ヶ森】
山口君と竹田君 【コント】
三遊亭 遊雀師匠 【熊の皮】
Wモアモア 【漫才】
雷門 助六師匠 【長短】・【踊り】
仲入り
桂 竹丸師匠 【学校感想文】・【漫談】
檜山 うめ吉師匠 【粋曲】・【踊り】
桂 歌丸師匠 【塩原多助】(青の別れ)
昨晩に引き続きの落語。
ちょっと、当方、お疲れモードながら、三時間超えの長丁場、乗りきってまいりました♪
まずは、開口一番。
雷門 音助 【狸札】
音助さん、顔を見るのは、年明けの、【三三・吉弥二人会】以来ですね。
噺を聞くのは、もっと久しぶりです。
昨年の雷門助六師匠の一門会で、音助さんから、【まんじゅうこわい】を聞いて以来ですから・・・
噺を聞く間隔が開いていた為に、顕著な変化に直ぐに気づきました♪
かなり、落語が上手くなっています。
\(^o^)/
半年間近く音助さんの落語を聞いていない間に【腕を上げて】いますね。
若手の噺家さんがドンドン上達していく様を見るのは楽しいですね♪
真打前の噺家さんを追っかけをする楽しみの一部を見つけた気がします!
春風亭 昇々 【鈴ヶ森】
落語社会の構図を逆ピラミッド型と表現。
昇:『上層部のエライ人が大勢いらっしゃって、歌丸師匠の師匠、米丸師匠が新作落語を作っているんですよ!歌丸師匠があの状態で・・・』
米丸師匠は、お元気ですよねぇ〜♪歌丸師匠は、先日感冒にかかり、体調が良くない時期がありましたしね。
昇:『前座修行として、楽屋であれこれと!師匠方のお世話を・・・ほとんど、介護みたいです』
世の中、下っぱって、色々居るって、話から・・・
【鈴ヶ森】に、ドロボウの下っぱと親分の噛み合わない会話が楽しい!
顔を作れ!→髭を描く→加トちゃんぺ!
ドスを飲んどけ→口中血だらけになっちゃう
仕事に行くときは、戸締まりを・・・ドロボウなのに?→うちの親分、防犯会長!
ドロボウの仲間内でバカにされている下っぱのドロボウ、何かっうと、『あっしだって、まんざらバカじゃないんだから』のセリフがちょこちょこ入ります。
この言い方・タイミングが楽しい。
山口くんと竹田君 【コント】
山口くん君と竹田君ってなんか久しぶり〜♪
前は、テレビでよく見かけたんだけど・・・
あっ!このコンビ生で見るの・・・初めてだ!
二人とも、テレビで見ていた頃より明らかにフックラしています。
三遊亭 遊雀師匠 【熊の皮】
遊雀師匠ヤッパよいですね。
舞台袖から登場し、高座の上で挨拶。
このタイミングで、客席のお客様が、『ハックション!』とクシャミを・・・
遊:『クシャミしている場合じゃないですよ♪こっちより面白い事されると困る!お客様方緊張感が足りないですよ♪』
上手に客席と対話?しながら・・・
マクラに・・・
遊:『今日は、歌丸の落語を生で見る♪ちょっとした、パワースポットですから、拝観していって下さい♪歌丸が出てきたら、みんなで(客席)合掌してくださいね♪』
ここで、最前列の指定席のお客様が到着、着席。
すると・・・着席するタイミングで・・・
遊:『いらっしゃいませ〜♪』
こんな事一つで、客席の集中力をグッと集めている♪
よく有る手法なのかもしれませんが・・・嫌味が無くていいですね。
\(^o^)/
遊:『先日、佐渡へ旅行に行きまして・・・新潟から佐渡へ行く船のターミナルで、【佐渡おけさ】乗船して【佐渡おけさ】佐渡島では、どこでも【佐渡おけさ】・・・船に酔わずに【佐渡おけさ】の唄に酔ってしまいました。
佐渡で、昼食?に・・・カミサンがサンドウイッチを出して食べようと・・・そこへ、上空からトンビがカミサンからサンドウイッチだけを掠め取っていった・・・どうして、サンドウイッチを持っていった!なぜ、カミサンを持っていってくれないのか・・・!
』
こんなマクラから【熊の皮】へ・・・
甚平さんが、カミサンに言われるまま、水汲みに行ったり、米を研いだり、洗濯したりと・・・
まるっきりカミサンの尻に敷かれている甚平さんが、なんとも可愛らしいんですけど♪
オコワを頂いたお礼に先生宅へ、この先生も甚平さんの発言行動を面白がりながらも・・・愛してやまない一人。
甚平さんが、先生に、オコワのトンチンカンなお礼をすると・・・
先:『一時はどうなるやら・・・』
甚:『先生が言うように、わざわざお礼に来なくても良かったんでしょ〜♪外でバッタリ会った時にお礼をすれば良いですよね♪これっぱっかのオコワのお礼になんて・・・嫌々来たんですよ!』
これ、丸っきり悪気が微塵もない甚平さんのコメント
ここまで、ぶっ飛んだ甚平さんって、兼好師匠の甚平さんくらい楽しい!
遊雀師匠今日で2回目ですが・・・当方のお気にのリストに名を連ねました♪
Wモアモア 【漫才】
ベテランの漫才師さんですね。
初めましてです。
寄席に行くと、色々な芸人さんを見られて・・・良いですよね♪
\(^o^)/
雷門 助六師匠 【長短】【踊り】
助:『本来ならば、瀧川鯉昇さんが、出演する予定なんですが・・・本日は、国立演芸場での出演料より、千円高い仕事があったそうで・・・そちらに♪』
遊雀師匠が出演している時は、舞台上に、低いながらも高座の設置があり、漫才のWモアモアさんの時は、当然高座を片付けてあります。
落語の助六師匠の出番で、高座が再び舞台に・・・出現せず?
はぁはぁ〜ん♪助六師匠、一席演じ終わったら、サービスで踊りを披露してくれるなぁ〜♪って、思っていたら・・・ズバリ!
助六師匠からの【長短】は、初めてです。
(゜ロ゜)ビックリしたのが・・・
気の長い甚平さんが・・・関西弁
気の短い半さんが・・・江戸っ子っう設定での噺。
言葉が関西弁に変わっているので、なんか違う噺を聞いている印象です。
【踊り】は、あやつりで、カッポレを・・・
前回衝撃を受けたあの踊りです。
ただし、本日は、前から六列目の席のため、前回受けた浮遊感が前回ほど感じられず♪
助六師匠の踊りを鑑賞するときは、真ん中くらいから後方の方が鑑賞しやすいのかなぁ〜?
それにしても、助六師匠の足の裏にどんだけ筋肉と神経か有るのか、確認してみたくなる程のスンゴイ踊りでしたよ〜♪
By HB
先週に引き続き朝イチに歯医者に行き、
歯科医:『先週の治療後に、痛みや噛み合わせの不具合は、有りませんでしたか?』
当方:『全く有りません♪』
歯科医:『では・・・』
それならば、より深い患部の治療をしてやるぜ♪とばかりに・・・
キィ〜ンキィ〜ンと歯の治療を・・・
何せ、三年ぶりの来院のため、先生も頑張っちゃって治療をしてくれます。
治療後に、一旦帰宅し、昨日の【立川流ビギンズV】の落語ノートを整理して・・・
国立演芸場四月中席に突撃してまいりました。
\(^o^)/
トリ(主任)は、笑点でお馴染みの、桂歌丸師匠です。
さてさて、寄席は・・・
開口一番
雷門 音助 【狸札】
春風亭 昇々 【鈴ヶ森】
山口君と竹田君 【コント】
三遊亭 遊雀師匠 【熊の皮】
Wモアモア 【漫才】
雷門 助六師匠 【長短】・【踊り】
仲入り
桂 竹丸師匠 【学校感想文】・【漫談】
檜山 うめ吉師匠 【粋曲】・【踊り】
桂 歌丸師匠 【塩原多助】(青の別れ)
昨晩に引き続きの落語。
ちょっと、当方、お疲れモードながら、三時間超えの長丁場、乗りきってまいりました♪
まずは、開口一番。
雷門 音助 【狸札】
音助さん、顔を見るのは、年明けの、【三三・吉弥二人会】以来ですね。
噺を聞くのは、もっと久しぶりです。
昨年の雷門助六師匠の一門会で、音助さんから、【まんじゅうこわい】を聞いて以来ですから・・・
噺を聞く間隔が開いていた為に、顕著な変化に直ぐに気づきました♪
かなり、落語が上手くなっています。
\(^o^)/
半年間近く音助さんの落語を聞いていない間に【腕を上げて】いますね。
若手の噺家さんがドンドン上達していく様を見るのは楽しいですね♪
真打前の噺家さんを追っかけをする楽しみの一部を見つけた気がします!
春風亭 昇々 【鈴ヶ森】
落語社会の構図を逆ピラミッド型と表現。
昇:『上層部のエライ人が大勢いらっしゃって、歌丸師匠の師匠、米丸師匠が新作落語を作っているんですよ!歌丸師匠があの状態で・・・』
米丸師匠は、お元気ですよねぇ〜♪歌丸師匠は、先日感冒にかかり、体調が良くない時期がありましたしね。
昇:『前座修行として、楽屋であれこれと!師匠方のお世話を・・・ほとんど、介護みたいです』
世の中、下っぱって、色々居るって、話から・・・
【鈴ヶ森】に、ドロボウの下っぱと親分の噛み合わない会話が楽しい!
顔を作れ!→髭を描く→加トちゃんぺ!
ドスを飲んどけ→口中血だらけになっちゃう
仕事に行くときは、戸締まりを・・・ドロボウなのに?→うちの親分、防犯会長!
ドロボウの仲間内でバカにされている下っぱのドロボウ、何かっうと、『あっしだって、まんざらバカじゃないんだから』のセリフがちょこちょこ入ります。
この言い方・タイミングが楽しい。
山口くんと竹田君 【コント】
山口くん君と竹田君ってなんか久しぶり〜♪
前は、テレビでよく見かけたんだけど・・・
あっ!このコンビ生で見るの・・・初めてだ!
二人とも、テレビで見ていた頃より明らかにフックラしています。
三遊亭 遊雀師匠 【熊の皮】
遊雀師匠ヤッパよいですね。
舞台袖から登場し、高座の上で挨拶。
このタイミングで、客席のお客様が、『ハックション!』とクシャミを・・・
遊:『クシャミしている場合じゃないですよ♪こっちより面白い事されると困る!お客様方緊張感が足りないですよ♪』
上手に客席と対話?しながら・・・
マクラに・・・
遊:『今日は、歌丸の落語を生で見る♪ちょっとした、パワースポットですから、拝観していって下さい♪歌丸が出てきたら、みんなで(客席)合掌してくださいね♪』
ここで、最前列の指定席のお客様が到着、着席。
すると・・・着席するタイミングで・・・
遊:『いらっしゃいませ〜♪』
こんな事一つで、客席の集中力をグッと集めている♪
よく有る手法なのかもしれませんが・・・嫌味が無くていいですね。
\(^o^)/
遊:『先日、佐渡へ旅行に行きまして・・・新潟から佐渡へ行く船のターミナルで、【佐渡おけさ】乗船して【佐渡おけさ】佐渡島では、どこでも【佐渡おけさ】・・・船に酔わずに【佐渡おけさ】の唄に酔ってしまいました。
佐渡で、昼食?に・・・カミサンがサンドウイッチを出して食べようと・・・そこへ、上空からトンビがカミサンからサンドウイッチだけを掠め取っていった・・・どうして、サンドウイッチを持っていった!なぜ、カミサンを持っていってくれないのか・・・!
』
こんなマクラから【熊の皮】へ・・・
甚平さんが、カミサンに言われるまま、水汲みに行ったり、米を研いだり、洗濯したりと・・・
まるっきりカミサンの尻に敷かれている甚平さんが、なんとも可愛らしいんですけど♪
オコワを頂いたお礼に先生宅へ、この先生も甚平さんの発言行動を面白がりながらも・・・愛してやまない一人。
甚平さんが、先生に、オコワのトンチンカンなお礼をすると・・・
先:『一時はどうなるやら・・・』
甚:『先生が言うように、わざわざお礼に来なくても良かったんでしょ〜♪外でバッタリ会った時にお礼をすれば良いですよね♪これっぱっかのオコワのお礼になんて・・・嫌々来たんですよ!』
これ、丸っきり悪気が微塵もない甚平さんのコメント
ここまで、ぶっ飛んだ甚平さんって、兼好師匠の甚平さんくらい楽しい!
遊雀師匠今日で2回目ですが・・・当方のお気にのリストに名を連ねました♪
Wモアモア 【漫才】
ベテランの漫才師さんですね。
初めましてです。
寄席に行くと、色々な芸人さんを見られて・・・良いですよね♪
\(^o^)/
雷門 助六師匠 【長短】【踊り】
助:『本来ならば、瀧川鯉昇さんが、出演する予定なんですが・・・本日は、国立演芸場での出演料より、千円高い仕事があったそうで・・・そちらに♪』
遊雀師匠が出演している時は、舞台上に、低いながらも高座の設置があり、漫才のWモアモアさんの時は、当然高座を片付けてあります。
落語の助六師匠の出番で、高座が再び舞台に・・・出現せず?
はぁはぁ〜ん♪助六師匠、一席演じ終わったら、サービスで踊りを披露してくれるなぁ〜♪って、思っていたら・・・ズバリ!
助六師匠からの【長短】は、初めてです。
(゜ロ゜)ビックリしたのが・・・
気の長い甚平さんが・・・関西弁
気の短い半さんが・・・江戸っ子っう設定での噺。
言葉が関西弁に変わっているので、なんか違う噺を聞いている印象です。
【踊り】は、あやつりで、カッポレを・・・
前回衝撃を受けたあの踊りです。
ただし、本日は、前から六列目の席のため、前回受けた浮遊感が前回ほど感じられず♪
助六師匠の踊りを鑑賞するときは、真ん中くらいから後方の方が鑑賞しやすいのかなぁ〜?
それにしても、助六師匠の足の裏にどんだけ筋肉と神経か有るのか、確認してみたくなる程のスンゴイ踊りでしたよ〜♪
By HB
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