5月17日落語会4
仲入り
仲入りの休憩中に、お楽しみの抽選会・・・
満員の来場ながら、百人とチョッとなので、当たる確率は、十分の一くらい?
しかし・・・
半券に明記されていた【108】番は最後まで呼ばれる事は有りませんでした・・・トホホ・・・
兼好師匠の描いた色紙は、どれも可愛らしいイラスト入りでした♪
こういう抽選で、当選した記憶が無い!本当に、くじ運が無いんですね♪
当方が陣取っていた席の一列前のお客さんは、当選・・・
うらまやしぃ〜♪
春風亭 正太郎 【化け物使い】
初めて聞きましたこの噺。
口入れ屋?から家事全般をするお手伝いさんを雇うが・・・
雇い主が余りにも、人使いが荒い!
給金が良いからお手伝いさんは、派遣されてくるが・・・荒い人使いの為、どの人も長続きしない!
そんな中、気の良いお手伝いさんが現れ、雇い主の人使いの荒らさにも耐え乗り越えて、奉公し続ける♪
そんな時に、雇い主は【化け物屋敷】とされる家に引っ越すことに・・・
お手伝いさんは、どんなに無理難題な仕事をさせられても、我慢するが・・・化け物屋敷で奉公するのは、【嫌だ!】引っ越しが終るまでは、奉公しますが、引っ越しがおわればお暇を頂きます。
とうとう、一人になった雇い主、化け物屋敷に一人でいると・・・
(ゾクゾクット)する・・・見るとひとつ目小僧が現れた!
ここぞとばかりに、ひとつ目小僧に用事を言い付け働かせる!
挙げ句に、ひとつ目小僧は、化け物使いが荒すぎるので、泣いてしまう。
翌日は、ひとつ目小僧に変わって大入道があらわれる。大入道にしか出来ないような仕事を言い付け働かせる!
そのまた翌日は、のっぺらぼうが現れ、裁縫などをまた言い付け働かせる!
そして、次の日には、狸が現れました。
実は、この狸がひとつ目小僧や大入道やのっぺらぼうに化けて、毎日出てきていた♪
しかし・・・
狸:『こんなにも、化け物使いが荒いんじゃ〜やっていけないから、お暇を頂きたい!』
こんなオチでした。
初めて聞く噺は、迷子にならず、ストーリーを追いかけるのが楽しいんですけど♪
三遊亭 兼好師匠 【禁酒番屋】
マクラでは・・・
兼:『弟子のけん玉に電話をしました・・・今日は、来なくて良いよ♪って、だから、私で最後です♪』
一席目のマクラで、けん玉さんがトリに・・・と冗談を言ったのを締めくくった?
それとも正太郎さんの一席目のマクラでの『けん玉さんは、割りの良い仕事に・・・』への抗弁か・・・?
確かに、寄席などでは、代演は付き物で、代演される噺家さんが正太郎さんと同じ様に同じ事を言っているのを、当方も聞いた事が有ります。
しかし、正太郎さんは、二つ目さん、けん玉さんは、前座さん。
位の違いから、正太郎さんは、何気に『けん玉さんは、割りの良い仕事に・・・』の発言ではなく、下の者を庇う話をした方が良かったのでは・・・?
一席目・二席目と、続けて兼好師匠自身が愛弟子けん玉さんを庇うような事にならないように客席をコントロールすれば・・・
正太郎さんも、株が上がったのになぁ〜♪
このあと、危機管理の話で・・・今話題の『ドローン』について・・・
空を飛ぶ繋がりで、『久米仙人』について話しが言及・・・
久米仙人の逸話は、当方知りませんでした。
吉野の山奥で仙人になる修業をしていた、術で空を飛ぶ訓練を、訓練中で空を飛んでいると、地上に居た娘の白い脛(ハギ)に目を奪われ、術が解けて空から墜ちる♪
その後、その白い脛の娘と結婚をした久米仙人、結婚後、役人になる♪
この逸話、逸話でありながら、かなり現代的な色合いが・・・
仙人でありながら、色気に惑わされ!手近なその娘と結婚し、遂には、役場に就職する・・・随分いい加減な仙人もいたもんですねぇ〜♪
\(^o^)/
このあと、ワインの話に・・・
ワインを飲む人は、心臓病の人が少ない・・・
フランスの人は、心臓病の人はあまりいないそうです。
そのフランス人、血液の種類が、三種類に分けられるそうで・・・
【赤血球】と【白血球】と【ロゼ】♪
こんなオチをつけて噺へ・・・
【禁酒番屋】に限らず、兼好師匠の噺は・・・
陽気で朗らか尚且つ、笑える♪という三拍子が揃っています。
マクラの話もその都度違う話だし・・・
これから先も兼好師匠の追っかけ?続きそうですね♪
\(^o^)/
By HB
仲入りの休憩中に、お楽しみの抽選会・・・
満員の来場ながら、百人とチョッとなので、当たる確率は、十分の一くらい?
しかし・・・
半券に明記されていた【108】番は最後まで呼ばれる事は有りませんでした・・・トホホ・・・
兼好師匠の描いた色紙は、どれも可愛らしいイラスト入りでした♪
こういう抽選で、当選した記憶が無い!本当に、くじ運が無いんですね♪
当方が陣取っていた席の一列前のお客さんは、当選・・・
うらまやしぃ〜♪
春風亭 正太郎 【化け物使い】
初めて聞きましたこの噺。
口入れ屋?から家事全般をするお手伝いさんを雇うが・・・
雇い主が余りにも、人使いが荒い!
給金が良いからお手伝いさんは、派遣されてくるが・・・荒い人使いの為、どの人も長続きしない!
そんな中、気の良いお手伝いさんが現れ、雇い主の人使いの荒らさにも耐え乗り越えて、奉公し続ける♪
そんな時に、雇い主は【化け物屋敷】とされる家に引っ越すことに・・・
お手伝いさんは、どんなに無理難題な仕事をさせられても、我慢するが・・・化け物屋敷で奉公するのは、【嫌だ!】引っ越しが終るまでは、奉公しますが、引っ越しがおわればお暇を頂きます。
とうとう、一人になった雇い主、化け物屋敷に一人でいると・・・
(ゾクゾクット)する・・・見るとひとつ目小僧が現れた!
ここぞとばかりに、ひとつ目小僧に用事を言い付け働かせる!
挙げ句に、ひとつ目小僧は、化け物使いが荒すぎるので、泣いてしまう。
翌日は、ひとつ目小僧に変わって大入道があらわれる。大入道にしか出来ないような仕事を言い付け働かせる!
そのまた翌日は、のっぺらぼうが現れ、裁縫などをまた言い付け働かせる!
そして、次の日には、狸が現れました。
実は、この狸がひとつ目小僧や大入道やのっぺらぼうに化けて、毎日出てきていた♪
しかし・・・
狸:『こんなにも、化け物使いが荒いんじゃ〜やっていけないから、お暇を頂きたい!』
こんなオチでした。
初めて聞く噺は、迷子にならず、ストーリーを追いかけるのが楽しいんですけど♪
三遊亭 兼好師匠 【禁酒番屋】
マクラでは・・・
兼:『弟子のけん玉に電話をしました・・・今日は、来なくて良いよ♪って、だから、私で最後です♪』
一席目のマクラで、けん玉さんがトリに・・・と冗談を言ったのを締めくくった?
それとも正太郎さんの一席目のマクラでの『けん玉さんは、割りの良い仕事に・・・』への抗弁か・・・?
確かに、寄席などでは、代演は付き物で、代演される噺家さんが正太郎さんと同じ様に同じ事を言っているのを、当方も聞いた事が有ります。
しかし、正太郎さんは、二つ目さん、けん玉さんは、前座さん。
位の違いから、正太郎さんは、何気に『けん玉さんは、割りの良い仕事に・・・』の発言ではなく、下の者を庇う話をした方が良かったのでは・・・?
一席目・二席目と、続けて兼好師匠自身が愛弟子けん玉さんを庇うような事にならないように客席をコントロールすれば・・・
正太郎さんも、株が上がったのになぁ〜♪
このあと、危機管理の話で・・・今話題の『ドローン』について・・・
空を飛ぶ繋がりで、『久米仙人』について話しが言及・・・
久米仙人の逸話は、当方知りませんでした。
吉野の山奥で仙人になる修業をしていた、術で空を飛ぶ訓練を、訓練中で空を飛んでいると、地上に居た娘の白い脛(ハギ)に目を奪われ、術が解けて空から墜ちる♪
その後、その白い脛の娘と結婚をした久米仙人、結婚後、役人になる♪
この逸話、逸話でありながら、かなり現代的な色合いが・・・
仙人でありながら、色気に惑わされ!手近なその娘と結婚し、遂には、役場に就職する・・・随分いい加減な仙人もいたもんですねぇ〜♪
\(^o^)/
このあと、ワインの話に・・・
ワインを飲む人は、心臓病の人が少ない・・・
フランスの人は、心臓病の人はあまりいないそうです。
そのフランス人、血液の種類が、三種類に分けられるそうで・・・
【赤血球】と【白血球】と【ロゼ】♪
こんなオチをつけて噺へ・・・
【禁酒番屋】に限らず、兼好師匠の噺は・・・
陽気で朗らか尚且つ、笑える♪という三拍子が揃っています。
マクラの話もその都度違う話だし・・・
これから先も兼好師匠の追っかけ?続きそうですね♪
\(^o^)/
By HB
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