7月10日落語会2
柳家 小傳次師匠 【粗忽の使者】
小傳次師匠は・・・
今春真打昇進披露興行の浅草演芸ホールのチケットを事前にGET しておりましたが・・・
休日の土曜日だったかなぁ〜?
奥歯の詰め物が・・・取れてしまい・・・掛かり付けの歯科医に飛び込み♪
対応処置してもらい・・・(予約なしでの割り込み)
『翌週の土曜日のこの時間しか空いていないので、この時間に必ず来てくださいね♪』って、宣告されて・・・
その歯医者の時間帯に公演が重なった、小傳次師匠の披露興行を見に行く事を諦めざるを得なかった!
傳:『前座さんが開口一番で出て、弟弟子のやなぎが出て、師匠のさん喬が出て・・・もう・・・仲入りでも良いんじゃない?・・・そうお思いでしょうが・・・もう一席お付き合いください♪』
客席のお客様が、集中力を継続出来るように、誘導しているのかなぁ〜?
【粗忽の使者】は、以前一度市馬師匠から聞いていましたが・・・
登場人物の粗忽ぶりが悪びれてなく、みょ〜に明るい♪キャラ設定♪
勉強になったのは・・・
尻をひねるために出てくる【えんま】
噺【道具屋】にも出てきますが・・・
【えんま】って聞いて、L字型の釘抜きをいつも想像していましたが・・・
落語の時代設定での【えんま】は、今で言うペンチの型で、釘の頭を摘まんで引き抜いた道具だそうです。
まだまだ知らなくて、勘違いしている、固有名詞や動詞やら形容詞などいっぱいありそうです。
仲入り
柳家 さん助師匠 【汲み立て】
この噺もさん助師匠も初めましての経験です。
同時期に10人が今春真打に昇進しましたが、中でも、さん助師匠が一番早くに寄席のトリを務めた(6月に上野鈴本演芸場の夜席)
席亭さんに、可愛がられているんですね♪
小傳次師匠を含め、他の同時期に昇進した9人から・・・嫉み妬みをかわないような風貌だし、ひとつ前に、高座に上がった小傳次師匠によれば、悪意なく、失態をしてしまう・・・そんなキャラだそうです。
噺の【汲み立て】は、初めましての噺で、途中まで、習い事の話をしていたから・・・テッキリ【あくび指南】かと思ってしまいました♪
噺の途中で、言い間違えがあり・・・
助:『最後に師匠が出るから、師匠がなんとかしてくれる♪』
一瞬、呆気にとられて・・・
後は、大笑い♪
しかし、後々考えると・・・
この言い間違えの失敗も・・・噺の中での繋がりが全く無いわけでは無いかなぁ〜♪なんて、思いました。(考え過ぎ?)
狙ったトラップなら・・・
相当な腕のある新真打さんですよ・・・この方は・・・
\(^o^)/
色々な落語愛好家のblogを見ていて、興味津々だった、さん助師匠。
またまた、一席でファンになっちゃいましたね♪
柳家 さん喬師匠 【船徳】
マクラでは・・・
四万六千日の話と浅草寺と浅草神社と三社祭についての話から・・・
三社祭って、浅草寺の祭りではなく、浅草神社の御祭りなんですか・・・
目からウロコな話ばかりですね今日は・・・
前の記事にも書きましたが・・・
時間の関係?での短縮形の【船徳】
寄席に落語を聞きに行く事があまり無い当方。
寄席ならば、時間の制約があるので、今日のように、二人連れのお客が、船宿を訪ねてきたシーンからの演出の噺を聞いており知識として、知っているでしょうけど・・・
初体験の短縮バージョンだった事が逆に、新鮮さを増して、【船徳】を聞く事が出来たのが・・・収穫かなぁ〜♪
寄席にも!足しげく通ってみたい!って思わされた一席でした。
By HB
小傳次師匠は・・・
今春真打昇進披露興行の浅草演芸ホールのチケットを事前にGET しておりましたが・・・
休日の土曜日だったかなぁ〜?
奥歯の詰め物が・・・取れてしまい・・・掛かり付けの歯科医に飛び込み♪
対応処置してもらい・・・(予約なしでの割り込み)
『翌週の土曜日のこの時間しか空いていないので、この時間に必ず来てくださいね♪』って、宣告されて・・・
その歯医者の時間帯に公演が重なった、小傳次師匠の披露興行を見に行く事を諦めざるを得なかった!
傳:『前座さんが開口一番で出て、弟弟子のやなぎが出て、師匠のさん喬が出て・・・もう・・・仲入りでも良いんじゃない?・・・そうお思いでしょうが・・・もう一席お付き合いください♪』
客席のお客様が、集中力を継続出来るように、誘導しているのかなぁ〜?
【粗忽の使者】は、以前一度市馬師匠から聞いていましたが・・・
登場人物の粗忽ぶりが悪びれてなく、みょ〜に明るい♪キャラ設定♪
勉強になったのは・・・
尻をひねるために出てくる【えんま】
噺【道具屋】にも出てきますが・・・
【えんま】って聞いて、L字型の釘抜きをいつも想像していましたが・・・
落語の時代設定での【えんま】は、今で言うペンチの型で、釘の頭を摘まんで引き抜いた道具だそうです。
まだまだ知らなくて、勘違いしている、固有名詞や動詞やら形容詞などいっぱいありそうです。
仲入り
柳家 さん助師匠 【汲み立て】
この噺もさん助師匠も初めましての経験です。
同時期に10人が今春真打に昇進しましたが、中でも、さん助師匠が一番早くに寄席のトリを務めた(6月に上野鈴本演芸場の夜席)
席亭さんに、可愛がられているんですね♪
小傳次師匠を含め、他の同時期に昇進した9人から・・・嫉み妬みをかわないような風貌だし、ひとつ前に、高座に上がった小傳次師匠によれば、悪意なく、失態をしてしまう・・・そんなキャラだそうです。
噺の【汲み立て】は、初めましての噺で、途中まで、習い事の話をしていたから・・・テッキリ【あくび指南】かと思ってしまいました♪
噺の途中で、言い間違えがあり・・・
助:『最後に師匠が出るから、師匠がなんとかしてくれる♪』
一瞬、呆気にとられて・・・
後は、大笑い♪
しかし、後々考えると・・・
この言い間違えの失敗も・・・噺の中での繋がりが全く無いわけでは無いかなぁ〜♪なんて、思いました。(考え過ぎ?)
狙ったトラップなら・・・
相当な腕のある新真打さんですよ・・・この方は・・・
\(^o^)/
色々な落語愛好家のblogを見ていて、興味津々だった、さん助師匠。
またまた、一席でファンになっちゃいましたね♪
柳家 さん喬師匠 【船徳】
マクラでは・・・
四万六千日の話と浅草寺と浅草神社と三社祭についての話から・・・
三社祭って、浅草寺の祭りではなく、浅草神社の御祭りなんですか・・・
目からウロコな話ばかりですね今日は・・・
前の記事にも書きましたが・・・
時間の関係?での短縮形の【船徳】
寄席に落語を聞きに行く事があまり無い当方。
寄席ならば、時間の制約があるので、今日のように、二人連れのお客が、船宿を訪ねてきたシーンからの演出の噺を聞いており知識として、知っているでしょうけど・・・
初体験の短縮バージョンだった事が逆に、新鮮さを増して、【船徳】を聞く事が出来たのが・・・収穫かなぁ〜♪
寄席にも!足しげく通ってみたい!って思わされた一席でした。
By HB
コメントを書く...
Comments