9月13日落語会
9月13日(日曜日)
落語会に参戦いたしました♪
本日の落語会は・・・
【のれん噺の会】です。
休日の昼間開催のありがたい落語会で、ここ3年ばかり、欠かさずに参戦しております。
さてさて、落語会・・・
桃月庵 はまぐり 【堀の内】
春風亭 一朝師匠 【紙屑屋】
古今亭 志ん橋師匠 【厩火事】
仲入り
五街道 雲助師匠 【臆病源兵衛】
柳家 喜多八師匠 【五人廻し】
開口一番のはまぐりさん以外、4師匠方はみなさん、ネタ出しの落語会です。
桃月庵 はまぐり 【堀の内】
先日の謝楽祭にて、雲助師匠のサイン会で、白酒師匠がぼやいていた、長蛇の列の整理にあたった前座さんって・・・はまぐりさんかしらん?
マクラでは・・・
そそっかしい人の噺をいくつか・・・
メガネ・マスク・向こうから来る人誰だっけ?定吉用件を聞かずに郵便局へなど・・・
【堀の内】・・・好きな噺デスネ♪
亭主のそそっかしいさがひどく、堀の内のお祖師様へお参りして、そそっかしさが直る様に信心しに行く♪
朝早く出掛けるので、女将さんが起こしてくれるが・・・
起こしてくれた自分の女将さんに・・・
熊:『どちら様か分かりませんが、起こして頂いて、ありがとうございます♪』
女将:『やだよ〜♪あんたのかみさんだよ♪』
お祖師様へ行くのに、慌てて褌一丁の姿で、家を飛び出そうとする♪
自宅のある神田から歩きだし、自分の今居る居場所が分からず、道行く人に尋ねると、そこは・・・両国♪
180度方向転換し、堀の内を再び目指す♪
そのうち、見覚えのある町内になり、女将さんに似た人を見つける♪
女将:『あんた!どこいくの?』
熊:『似た人じゃないや♪うちのおっかぁ〜だぁ〜♪間違って、両国へ行っちまった!これから心機巻き返しだぁ〜♪』
スタート地点に戻り、再び、堀の内を目指す熊五郎♪
赤い服を着た人→ポストに話しかけたり・・・
向こうから来る道行く人に・・・
熊:『私は、何処へ行くのでしょうか?』
男:『知りません!それは、どんな所ですか?』
熊:『そそっかしくて・・・お参りをして・・・』
男:『それなら、堀の内のお祖師様ではないですか?』
熊:『知ってるなら・・・早く教えろってんだ!』
男:『知りませんよ!気転を回しただけですよ!』
堀の内のお祖師様への行き方を教えてもらい、やっと、お祖師様へ到着した熊五郎♪
お参りするのに、賽銭を・・・
小銭を取り出す事も忘れ、財布ごと賽銭箱に放り入れてしまう・・・
『しまった!』と・・・財布を拾おうと・・・財布箱に手を入れようとするが、上手くいかない!
挙げ句・・・神社?寺?の人に・・・
熊:『お釣り下さい!』
お参りを終えて、出掛けに女将さんが持たせてくれた弁当を食べようとして、背負ってる荷をほどく、風呂敷だと思っていたのは、女将さんの腰巻きで、弁当だと思っていたのは、マクラだった♪
プリプリ怒りながら帰宅するも、女将さんに言われ、息子の金坊を連れて、お祖師様参りの疲れを取りに湯屋へ・・・
湯屋でも、あわてぶりは変わらず、自分の子供金坊と、他所の子供と間違えたり・・・
ハチャメチャぶりに陰りを全く見せません♪
金坊の背中と間違えて羽目板を洗う所までのフルな【堀の内】でした。
\(^o^)/
春風亭 一朝師匠 【紙屑屋】
ご挨拶に・・・
一:『イッチョウケンメイ頑張ります♪』
定番中の定番なんでしょう♪
名前だけで・・・絶大なる拍手を呼び起こしています♪
一:『我々噺家は、お客様有っての商売で・・・会場にお客様が居ないと・・・『一人キチガイ!』に・・・
世の中が変わりました・・・
その変わった中に、使わなくなった言葉なども有ります♪
【居候】なんて、言葉は使わなくなりました、これは、住宅事情の変化がそうさせているのでしょう・・・
田舎から都会に出てきて、自分の居住地が決まるまで、親戚の家に厄介になる・・・
このような事も無くなりました♪
居候を詠った川柳など、色々ありまして・・・
『居候、三杯目には、そっと出し』
『居候、角な座敷を丸く掃き』などなど・・・』
居候の川柳を3つ4つ披露してくださりました♪
こんなマクラから噺【紙屑屋】へ・・・
棟梁の家の二階に居候中の若旦那
棟梁に呼ばれても、返事だけで、いっこうに降りてこない♪
棟梁に、何故に降りてこない?って問われると・・・
若:『褌が無くなり、していないから降りて行けない♪』
棟:『若旦那は、独身者なんだから、寝る時に褌を、外す必要がないでしょ?』
これには、若旦那もムッ!っとなるみたい♪
若:『かねてより、捜索中の褌を発見♪』
棟:『どこにあったんですか?』
若:『床の間で・・・掛け軸の変わりに飾ってあったよ♪』
こんな会話が楽しいですよね♪
棟梁に、知り合いの紙屑やが奉公人の世話を頼まれていて、若旦那にその紙屑やでの奉公を世話しようと話をする。
仕事柄、紙屑の中から、珊瑚の五分玉やら、金貨銀貨が出てきたり、ダイヤモンドやヨレヨレのお札なんかも出てきたりすると、儲け話で若旦那をその気にさせる♪
棟梁に紹介状を書いてもらい、それを懐に、紙屑やへ行く若旦那♪
シッカリ、厄介払いされた自覚はあるみたい!
噺には、登場してこなかったですが、棟梁の女将さんの差し金だって事まで、見事に、お見通し!
しかし、自分の事になると・・・認識はユルユルになっている・・・
鋭いんだか、ボンクラなんだか・・・
そんな役回りが、若旦那・・・居候なんでしょうね♪
紹介された紙屑やで、紹介状を出し、働く事に、紙屑やの旦那から仕事の仕方を教わり、早速仕事に・・・
この時、紙屑やの旦那が気にした事は・・・
新たな奉公人の若旦那が、文盲か?・・・文字が読めるか?
紙屑(古紙)を選別する作業が主になるので、文字が読めると・・・目が紙屑の文字を読んでしまい、仕事の効率が良くない♪
紙屑やの旦那は、文字が読めると申告する若旦那に・・・失礼ながら・・・
紙屑や:『文字が読めるんですか?・・・文盲に見えますがねぇ〜♪』
若旦那は、教えられた方法で、紙屑の選別をコミカル・リズミカルに始める♪
しばらく仕事をしていると・・・
若:『あまり、色男がやる仕事じゃないね♪これは・・・』
すぐに飽きるのも若旦那の特長?
このあと・・・想像の通り、梅干しのタネの珊瑚の五分玉やらドアの取ってのダイヤモンドから、都々逸集やら、しんないの稽古本が出てきて、案の定、若旦那の仕事は、一人で妄想族になり、脱線しまくり・・・
古今亭 志ん橋師匠 【厩火事】
あまり、接する機会が少ない師匠ですが、いつもこの【のれん噺の会】では、会場客席を爆笑させてくださいます♪
ご挨拶の後・・・
志:『しのぎやすい日です・・・
今年は、猛烈な暑さ→残暑なし→秋がきてビックリ♪しました・・・
そして、11月にも、【のれん噺の会】を開催するそうで・・・今年は、年に三回も、のれん噺の会を開催・・・こちらもビックリ♪
これも、何かの縁だから、諦めて下さい♪』
通常?年に二回開催の落語会なんですよね♪
11月23日開催の【のれん噺の会】参加がびみょ〜な日程なんですよね。
参戦したいのは・・・やまやまなんですが・・・
志:『ご縁の中でも、不思議なのが、夫婦のご縁。
全く知らない者同士の男女が、一緒になり、共白髪まで寄り添ったり、そうではなかったり!
神様が縁結びの仕事をするそうで、毎年の10月に出雲に集まって、縁結びの仕事をするそうです。
ですから、10月は、出雲以外は神無月って申します。
そんな10月には、一年で結婚式が一番多く執り行われまして、色々なホテルには、必ず神主さんか居まして。神主が、ハタキのお化けみたいなやつで○○○○○って、祝詞を挙げて神前式の結婚式が執り行われますね♪結婚式に集まった親戚は、『神様の前での結婚♪・・・めでたいね♪』なんて言いますが・・・10月なんだから、神様はみんな出雲へ出払っていて、居ないのにねぇ〜♪』
10月の神前結婚式は・・・出雲に限る♪デスネ♪(目黒のさんま風)
神様の縁結びの会議の模様も、小咄になるみたいですね♪
志:『『毎年結べない、今年42才になる男がいるんですが・・・どなたか、ご縁付け出来ないですか?』『オーイエス♪』『あっ!キリスト様、良いお相手が居るんですか?』『オーイエス♪』『では・・・こちらのと、結んでやって下さい♪』
こんな調子でドンドン縁結びの会議が進みます♪しかし、神様方もいい加減で、お酒を飲みながら会議をしたりしています♪
お酒を飲んでいるので、中には、暴れ出す神様なんかもおりまして・・・
ある神様が暴れた為に、折角結び終わっていた、ご縁の糸が、バラバラになっちゃいました♪
『何でも良いから・・・皆で結び直して下さいな!』これまた、いい加減に結び直してしまうもんだから・・・三本の糸が一緒になってしまった♪→これが三角関係の始まりなんです?
\(^o^)/
一通り結び直してみると・・・一本だけ余ってしまう・・・
『おかしいなぁ〜一本だけ余ってしまいましたよ・・・どれどれ・・・あっ!42才の毎年結べない男だ・・・今年も我慢してもらいましょうね♪』』
こんなマクラから噺【厩火事】へ
志ん橋師匠の【厩火事】丁寧に丁寧に、噺を進めます♪
お崎さんと兄さんの対話に重きを置いた構成で、常に互いの主張の逆を主張しあう二人♪
女の人って、自分の話を聞いて貰えばOK なんですよね♪
相談を持ちかけていても、意見される事を決して望んでいるわけではないんですね♪
本当に、難しいんです!
噺の【厩火事】タップリ楽しませていただきました♪
By HB
落語会に参戦いたしました♪
本日の落語会は・・・
【のれん噺の会】です。
休日の昼間開催のありがたい落語会で、ここ3年ばかり、欠かさずに参戦しております。
さてさて、落語会・・・
桃月庵 はまぐり 【堀の内】
春風亭 一朝師匠 【紙屑屋】
古今亭 志ん橋師匠 【厩火事】
仲入り
五街道 雲助師匠 【臆病源兵衛】
柳家 喜多八師匠 【五人廻し】
開口一番のはまぐりさん以外、4師匠方はみなさん、ネタ出しの落語会です。
桃月庵 はまぐり 【堀の内】
先日の謝楽祭にて、雲助師匠のサイン会で、白酒師匠がぼやいていた、長蛇の列の整理にあたった前座さんって・・・はまぐりさんかしらん?
マクラでは・・・
そそっかしい人の噺をいくつか・・・
メガネ・マスク・向こうから来る人誰だっけ?定吉用件を聞かずに郵便局へなど・・・
【堀の内】・・・好きな噺デスネ♪
亭主のそそっかしいさがひどく、堀の内のお祖師様へお参りして、そそっかしさが直る様に信心しに行く♪
朝早く出掛けるので、女将さんが起こしてくれるが・・・
起こしてくれた自分の女将さんに・・・
熊:『どちら様か分かりませんが、起こして頂いて、ありがとうございます♪』
女将:『やだよ〜♪あんたのかみさんだよ♪』
お祖師様へ行くのに、慌てて褌一丁の姿で、家を飛び出そうとする♪
自宅のある神田から歩きだし、自分の今居る居場所が分からず、道行く人に尋ねると、そこは・・・両国♪
180度方向転換し、堀の内を再び目指す♪
そのうち、見覚えのある町内になり、女将さんに似た人を見つける♪
女将:『あんた!どこいくの?』
熊:『似た人じゃないや♪うちのおっかぁ〜だぁ〜♪間違って、両国へ行っちまった!これから心機巻き返しだぁ〜♪』
スタート地点に戻り、再び、堀の内を目指す熊五郎♪
赤い服を着た人→ポストに話しかけたり・・・
向こうから来る道行く人に・・・
熊:『私は、何処へ行くのでしょうか?』
男:『知りません!それは、どんな所ですか?』
熊:『そそっかしくて・・・お参りをして・・・』
男:『それなら、堀の内のお祖師様ではないですか?』
熊:『知ってるなら・・・早く教えろってんだ!』
男:『知りませんよ!気転を回しただけですよ!』
堀の内のお祖師様への行き方を教えてもらい、やっと、お祖師様へ到着した熊五郎♪
お参りするのに、賽銭を・・・
小銭を取り出す事も忘れ、財布ごと賽銭箱に放り入れてしまう・・・
『しまった!』と・・・財布を拾おうと・・・財布箱に手を入れようとするが、上手くいかない!
挙げ句・・・神社?寺?の人に・・・
熊:『お釣り下さい!』
お参りを終えて、出掛けに女将さんが持たせてくれた弁当を食べようとして、背負ってる荷をほどく、風呂敷だと思っていたのは、女将さんの腰巻きで、弁当だと思っていたのは、マクラだった♪
プリプリ怒りながら帰宅するも、女将さんに言われ、息子の金坊を連れて、お祖師様参りの疲れを取りに湯屋へ・・・
湯屋でも、あわてぶりは変わらず、自分の子供金坊と、他所の子供と間違えたり・・・
ハチャメチャぶりに陰りを全く見せません♪
金坊の背中と間違えて羽目板を洗う所までのフルな【堀の内】でした。
\(^o^)/
春風亭 一朝師匠 【紙屑屋】
ご挨拶に・・・
一:『イッチョウケンメイ頑張ります♪』
定番中の定番なんでしょう♪
名前だけで・・・絶大なる拍手を呼び起こしています♪
一:『我々噺家は、お客様有っての商売で・・・会場にお客様が居ないと・・・『一人キチガイ!』に・・・
世の中が変わりました・・・
その変わった中に、使わなくなった言葉なども有ります♪
【居候】なんて、言葉は使わなくなりました、これは、住宅事情の変化がそうさせているのでしょう・・・
田舎から都会に出てきて、自分の居住地が決まるまで、親戚の家に厄介になる・・・
このような事も無くなりました♪
居候を詠った川柳など、色々ありまして・・・
『居候、三杯目には、そっと出し』
『居候、角な座敷を丸く掃き』などなど・・・』
居候の川柳を3つ4つ披露してくださりました♪
こんなマクラから噺【紙屑屋】へ・・・
棟梁の家の二階に居候中の若旦那
棟梁に呼ばれても、返事だけで、いっこうに降りてこない♪
棟梁に、何故に降りてこない?って問われると・・・
若:『褌が無くなり、していないから降りて行けない♪』
棟:『若旦那は、独身者なんだから、寝る時に褌を、外す必要がないでしょ?』
これには、若旦那もムッ!っとなるみたい♪
若:『かねてより、捜索中の褌を発見♪』
棟:『どこにあったんですか?』
若:『床の間で・・・掛け軸の変わりに飾ってあったよ♪』
こんな会話が楽しいですよね♪
棟梁に、知り合いの紙屑やが奉公人の世話を頼まれていて、若旦那にその紙屑やでの奉公を世話しようと話をする。
仕事柄、紙屑の中から、珊瑚の五分玉やら、金貨銀貨が出てきたり、ダイヤモンドやヨレヨレのお札なんかも出てきたりすると、儲け話で若旦那をその気にさせる♪
棟梁に紹介状を書いてもらい、それを懐に、紙屑やへ行く若旦那♪
シッカリ、厄介払いされた自覚はあるみたい!
噺には、登場してこなかったですが、棟梁の女将さんの差し金だって事まで、見事に、お見通し!
しかし、自分の事になると・・・認識はユルユルになっている・・・
鋭いんだか、ボンクラなんだか・・・
そんな役回りが、若旦那・・・居候なんでしょうね♪
紹介された紙屑やで、紹介状を出し、働く事に、紙屑やの旦那から仕事の仕方を教わり、早速仕事に・・・
この時、紙屑やの旦那が気にした事は・・・
新たな奉公人の若旦那が、文盲か?・・・文字が読めるか?
紙屑(古紙)を選別する作業が主になるので、文字が読めると・・・目が紙屑の文字を読んでしまい、仕事の効率が良くない♪
紙屑やの旦那は、文字が読めると申告する若旦那に・・・失礼ながら・・・
紙屑や:『文字が読めるんですか?・・・文盲に見えますがねぇ〜♪』
若旦那は、教えられた方法で、紙屑の選別をコミカル・リズミカルに始める♪
しばらく仕事をしていると・・・
若:『あまり、色男がやる仕事じゃないね♪これは・・・』
すぐに飽きるのも若旦那の特長?
このあと・・・想像の通り、梅干しのタネの珊瑚の五分玉やらドアの取ってのダイヤモンドから、都々逸集やら、しんないの稽古本が出てきて、案の定、若旦那の仕事は、一人で妄想族になり、脱線しまくり・・・
古今亭 志ん橋師匠 【厩火事】
あまり、接する機会が少ない師匠ですが、いつもこの【のれん噺の会】では、会場客席を爆笑させてくださいます♪
ご挨拶の後・・・
志:『しのぎやすい日です・・・
今年は、猛烈な暑さ→残暑なし→秋がきてビックリ♪しました・・・
そして、11月にも、【のれん噺の会】を開催するそうで・・・今年は、年に三回も、のれん噺の会を開催・・・こちらもビックリ♪
これも、何かの縁だから、諦めて下さい♪』
通常?年に二回開催の落語会なんですよね♪
11月23日開催の【のれん噺の会】参加がびみょ〜な日程なんですよね。
参戦したいのは・・・やまやまなんですが・・・
志:『ご縁の中でも、不思議なのが、夫婦のご縁。
全く知らない者同士の男女が、一緒になり、共白髪まで寄り添ったり、そうではなかったり!
神様が縁結びの仕事をするそうで、毎年の10月に出雲に集まって、縁結びの仕事をするそうです。
ですから、10月は、出雲以外は神無月って申します。
そんな10月には、一年で結婚式が一番多く執り行われまして、色々なホテルには、必ず神主さんか居まして。神主が、ハタキのお化けみたいなやつで○○○○○って、祝詞を挙げて神前式の結婚式が執り行われますね♪結婚式に集まった親戚は、『神様の前での結婚♪・・・めでたいね♪』なんて言いますが・・・10月なんだから、神様はみんな出雲へ出払っていて、居ないのにねぇ〜♪』
10月の神前結婚式は・・・出雲に限る♪デスネ♪(目黒のさんま風)
神様の縁結びの会議の模様も、小咄になるみたいですね♪
志:『『毎年結べない、今年42才になる男がいるんですが・・・どなたか、ご縁付け出来ないですか?』『オーイエス♪』『あっ!キリスト様、良いお相手が居るんですか?』『オーイエス♪』『では・・・こちらのと、結んでやって下さい♪』
こんな調子でドンドン縁結びの会議が進みます♪しかし、神様方もいい加減で、お酒を飲みながら会議をしたりしています♪
お酒を飲んでいるので、中には、暴れ出す神様なんかもおりまして・・・
ある神様が暴れた為に、折角結び終わっていた、ご縁の糸が、バラバラになっちゃいました♪
『何でも良いから・・・皆で結び直して下さいな!』これまた、いい加減に結び直してしまうもんだから・・・三本の糸が一緒になってしまった♪→これが三角関係の始まりなんです?
\(^o^)/
一通り結び直してみると・・・一本だけ余ってしまう・・・
『おかしいなぁ〜一本だけ余ってしまいましたよ・・・どれどれ・・・あっ!42才の毎年結べない男だ・・・今年も我慢してもらいましょうね♪』』
こんなマクラから噺【厩火事】へ
志ん橋師匠の【厩火事】丁寧に丁寧に、噺を進めます♪
お崎さんと兄さんの対話に重きを置いた構成で、常に互いの主張の逆を主張しあう二人♪
女の人って、自分の話を聞いて貰えばOK なんですよね♪
相談を持ちかけていても、意見される事を決して望んでいるわけではないんですね♪
本当に、難しいんです!
噺の【厩火事】タップリ楽しませていただきました♪
By HB
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