9月13日落語会2
仲入り
五街道 雲助師匠 【臆病兵衛】
初めて聞く噺です♪
ご挨拶の後に・・・
マクラでは・・・
雲:『7〜8月にかけて・・・暑かった♪
8月の中頃は・・・雨
8月の末には・・・秋?
本来は、『暑さ寒さも彼岸まで・・・』などと申しまして・・・
本日、9月13日は、まだ、暑さが残っているだろう?って、このネタを出しました♪
お客様方の頭の中には、8月の暑さを思い描きながら、噺を聞いて下さい♪』
会場は、大爆笑♪
【臆病源兵衛】って、暑い頃の季節の噺なんですね♪
この後に、江戸時代の照明の話を・・・
行灯の灯りがどの程度だったかを解説して下さいました♪
外灯などの無い時代、真っ暗になる真の闇を高座に表現♪
登場人物は・・・
源兵衛 闇を怖がる臆病者で、尚且つ、スケベの比重も大変デカイ♪
八五郎 臆病な源兵衛をカラカッテやろうと画策する
兄ぃ 八五郎にそそのかされ、源兵衛を脅かす片棒を担ぐ♪
兎に角、源兵衛が、闇を怖がり、何にでも『ウワッ!』って、ビックリ反応する様が、とても可笑しい!
落語を聞いた後・・・二・三日しても・・・源兵衛がビックリしている表現をする雲助師匠の表情が楽しく、頭の中にこびりついて離れなくなってしまっています。
そして、楽しく、初めての噺を聞いていると、時間が過ぎるのが、とても早いですね
\(^o^)/
短めな噺なのかもしれないですが・・・
柳家 喜多八師匠 【五人廻し】
マクラでは・・・
喜:『楽屋では・・・病気の話ばかりで・・・
最近、足の具合が悪くて、自転車に乗れないでいます!
都内の移動・・・自転車ほど、便利な乗り物はないんですが・・・』
足が悪いと言われると、高座の座布団に座る時、いつもより、慎重に正座していたご様子のようにも見えました。
喜:『入門して、直ぐの頃、うちの大将と車でいっしょの時の話ですが・・・』
うちの大将って・・・小三治師匠の事ですね♪
喜:『小:『与太郎は、ムズカシイんだぞ!どういう与太郎にしたいんだ?』って聞かれたので・・・
喜:『柳好師匠のような、与太郎に・・・』って言ったら・・・小三治は【ムッ!】ってしていましたね♪』
今の、五代目の春風亭柳好師匠の前の四代目の柳好師匠なんでしょうね♪
喜:『その柳好師匠が『落語をやらせていただきます♪』って、それが好きだったんで・・・
前座時分に、寄席の楽屋に偉い師匠が居ないから、高座でその『落語をやらせていただきます♪』を真似たんです!
そうしたら、高座に上がったら、直ぐに、柳朝師匠が楽屋に入られ、私が高座で『落語をやらせていただきます♪』なんてやってるのを、モニターで、聞いていらしたんです。
高座から降りてくると、柳朝師匠に・・・『そういうのは、身体が出来てからやれ!』って叱られました。』
\(>_<)/
喜:『この四人の会【のれん噺の会】も出演者が、皆年をとりました♪
色っぽい噺をしても・・・皆・・・枯れてきていますから・・・』
【五人廻し】って、廓噺なんですね♪
喜多八師匠廓噺の前に、年齢的に『枯れてきていますから』って、前置きする事が多いです。
って事は・・・喜多八師匠は、まだ廓噺に照れや生々しさを感じているんでしょうね♪
噺は、シッカリ、五人まで、廻してくれました♪
中でも、一人目が、一人部屋で花魁の来るのを待ってるシーンで、呟きます。
『この店は、牛と狐の鳴き別れ!』
その意味は・・・『モ〜コンコン♪』ですって♪
この噺初めて聞いた噺なんですが、花魁が来るのをそれぞれ、自分の廻し部屋で待たされる五人♪
五人それぞれを、どのように、演じるかにより、噺の長さを長くしたり、短くしたりって、色々変化させる事が可能な噺ですね。
\(^o^)/
By HB
五街道 雲助師匠 【臆病兵衛】
初めて聞く噺です♪
ご挨拶の後に・・・
マクラでは・・・
雲:『7〜8月にかけて・・・暑かった♪
8月の中頃は・・・雨
8月の末には・・・秋?
本来は、『暑さ寒さも彼岸まで・・・』などと申しまして・・・
本日、9月13日は、まだ、暑さが残っているだろう?って、このネタを出しました♪
お客様方の頭の中には、8月の暑さを思い描きながら、噺を聞いて下さい♪』
会場は、大爆笑♪
【臆病源兵衛】って、暑い頃の季節の噺なんですね♪
この後に、江戸時代の照明の話を・・・
行灯の灯りがどの程度だったかを解説して下さいました♪
外灯などの無い時代、真っ暗になる真の闇を高座に表現♪
登場人物は・・・
源兵衛 闇を怖がる臆病者で、尚且つ、スケベの比重も大変デカイ♪
八五郎 臆病な源兵衛をカラカッテやろうと画策する
兄ぃ 八五郎にそそのかされ、源兵衛を脅かす片棒を担ぐ♪
兎に角、源兵衛が、闇を怖がり、何にでも『ウワッ!』って、ビックリ反応する様が、とても可笑しい!
落語を聞いた後・・・二・三日しても・・・源兵衛がビックリしている表現をする雲助師匠の表情が楽しく、頭の中にこびりついて離れなくなってしまっています。
そして、楽しく、初めての噺を聞いていると、時間が過ぎるのが、とても早いですね
\(^o^)/
短めな噺なのかもしれないですが・・・
柳家 喜多八師匠 【五人廻し】
マクラでは・・・
喜:『楽屋では・・・病気の話ばかりで・・・
最近、足の具合が悪くて、自転車に乗れないでいます!
都内の移動・・・自転車ほど、便利な乗り物はないんですが・・・』
足が悪いと言われると、高座の座布団に座る時、いつもより、慎重に正座していたご様子のようにも見えました。
喜:『入門して、直ぐの頃、うちの大将と車でいっしょの時の話ですが・・・』
うちの大将って・・・小三治師匠の事ですね♪
喜:『小:『与太郎は、ムズカシイんだぞ!どういう与太郎にしたいんだ?』って聞かれたので・・・
喜:『柳好師匠のような、与太郎に・・・』って言ったら・・・小三治は【ムッ!】ってしていましたね♪』
今の、五代目の春風亭柳好師匠の前の四代目の柳好師匠なんでしょうね♪
喜:『その柳好師匠が『落語をやらせていただきます♪』って、それが好きだったんで・・・
前座時分に、寄席の楽屋に偉い師匠が居ないから、高座でその『落語をやらせていただきます♪』を真似たんです!
そうしたら、高座に上がったら、直ぐに、柳朝師匠が楽屋に入られ、私が高座で『落語をやらせていただきます♪』なんてやってるのを、モニターで、聞いていらしたんです。
高座から降りてくると、柳朝師匠に・・・『そういうのは、身体が出来てからやれ!』って叱られました。』
\(>_<)/
喜:『この四人の会【のれん噺の会】も出演者が、皆年をとりました♪
色っぽい噺をしても・・・皆・・・枯れてきていますから・・・』
【五人廻し】って、廓噺なんですね♪
喜多八師匠廓噺の前に、年齢的に『枯れてきていますから』って、前置きする事が多いです。
って事は・・・喜多八師匠は、まだ廓噺に照れや生々しさを感じているんでしょうね♪
噺は、シッカリ、五人まで、廻してくれました♪
中でも、一人目が、一人部屋で花魁の来るのを待ってるシーンで、呟きます。
『この店は、牛と狐の鳴き別れ!』
その意味は・・・『モ〜コンコン♪』ですって♪
この噺初めて聞いた噺なんですが、花魁が来るのをそれぞれ、自分の廻し部屋で待たされる五人♪
五人それぞれを、どのように、演じるかにより、噺の長さを長くしたり、短くしたりって、色々変化させる事が可能な噺ですね。
\(^o^)/
By HB
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