9月25日落語会
9月25日(金曜日)
落語会に参戦いたしました♪
北沢タウンホールに於ける落語会
【江戸の粋 第3回 春風亭一朝 立川左談次 二人会 昭和43年入門同期会】
長いタイトルの落語会ですが・・・
一朝師匠と左談次師匠の二人会です♪
今回が、第3回目の落語会ですが・・・
昨年の第2回参戦に引き続いての参戦です♪
これから、『残業するぞぉ〜!』って、机にへばりついている、他の社員からの痛すぎる視線を背中に受けつつ、タイムガードを【バチん♪】と押して・・・
給料日の定時あがりを慣行し・・・
会場のある下北沢に到着、会場入りしました。
久しぶりの北沢タウンホールです♪
さてさて、落語会・・・
春風亭一朝師匠 立川左談次師匠そろってご挨拶
春風亭 一朝師匠 【蛙茶番】
立川 左談次師匠 【骨折漫談・力士と噺家】
仲入り
立川 左談次師匠 【天災】
春風亭 一朝師匠 【井戸の茶碗】
春風亭 一朝師匠 立川 左談次師匠 ご挨拶。
昨年は、スタンディングでのご挨拶てしたが・・・
今年は、椅子を二脚準備して、座りながらのご挨拶。
左:『えっ!そう言う事で〜♪』
一:『お足下の悪い中、ご来場ありがとうございます♪』
左:『オレが・・・一番足下が悪い・・・♪
私は・・・普段にも増して、いい加減に♪
四人の会(第2回【ほどほど落語長屋】(川柳師匠・左談次師匠・白酒師匠・一之輔師匠))の前に、【ポキッ!】っと・・・
一朝さんに代演をお願いしました♪』
一朝師匠が三枚のレントゲン写真を客席に見せて!
左:『骨折した、レントゲンの写真です♪
チタン合金の反り具合が、見どころですね♪
こちらは・・・横から撮った写真ですね
こういう、事ですから・・・今日は・・・落語の方は・・・全面的に一朝さんが・・・』
前回参戦した、【左談次の一人でやる会】以上に、骨折した事の話をより強力に面白い可笑しく。
左:『一朝さんとは、全くの同期でして、入ったのも、前座になったのも、二つ目になったのも、真打になるのまで・・・
我々は、真打に成るのに試験を受けました♪
その前に、二つ目なるときも、太鼓の試験が有りました・・・寄席や落語会で、太鼓を叩く前座になる為の試験なら分かりますが・・・二つ目になるのに、太鼓の試験・・・あれは、どういう基準?』
一:『左談次さんが・・・試験の締め太鼓の時、頼まれて、私が、大太鼓をめい一杯叩いて、左談次さんの締め太鼓が目立たないようにしましたね♪』
左:『あの時は・・・大太鼓が五月蝿いからって、大太鼓を叩くのを止められて・・・淋しい思いをしました・・・
私は、太鼓が下手だったので・・・逃げ回っていましたが・・・一朝さんは、お客様ご存じのように・・・
志ん駒師匠の出囃子の『越後獅子』なんかは・・・手が廻らなかった♪』
一:『そして、真打試験・・・我々の時だけでした・・・』
左:『信用がない・・・\(^o^)/
小さん師匠のご自宅の剣道の道場で、当時の落語協会の噺を良く知っている・・・誰も笑わない幹部連中(噺家)の前で、一席落語をやるんです・・・』
一:『落語のタイトルとサゲを線で結びなさい!なんて・・・筆記試験も有りましたね♪』
左:『我々は10人真打試験を受けて、10人が受かりました♪』
一:『真打試験に合格したので・・・真打の認定証を頂きました♪
落語協会の事務所で、志ん馬師匠から頂きました♪
あの認定証・・・何処へ・・・?』
左:『・・・』
左談次師匠も一朝師匠もご自宅の何処かに有るんでしょうが・・・真打認定証どこに仕舞い込んだか・・・?みたい
\(^o^)/
一:『真打に昇進して、お披露目の会が有りました・・・
我々が真打試験に合格して、ヤレヤレの時に、私の師匠が倒れられまして・・・
お披露目の会には、師匠に出て頂けなかった、代わりの師匠方に出て貰いました。
師匠とお披露目の会に出たかったですね!』
左:『そうでした・・・』
一:『貴方の師匠の談志師匠にもお披露目の会に出て頂いたんですよ♪』
左:『私のお披露目の会には・・・師匠談志は・・・地方営業に行ってしまい・・・私のお披露目の会には・・・出ていないんです♪』
笑いながら、辛い思いで?この話をする左談次師匠も一朝師匠もなんか素敵に見えます♪
左:『そういう訳で・・・
どういう訳だか・・・?
同期は、良いですね♪
しばらく、会っていませんでしたが・・・
会うと久しぶりのな感じではなく・・・
直ぐに、昔に戻れる♪』
後日、左談次師匠のTwitterを覗いたら・・・
一朝師匠に久しぶりに会える事を、とても楽しみにしていたみたいですね♪
この辺りで、裏方の方で、大太鼓が・・・
ド〜ン!
二人の同期会の挨拶の終了の合図♪
いついつまでも、会えて嬉しい師匠お二人、このような合図が無いと・・・ズ〜ット昔話が終わりそうも有りません♪
二人の師匠の落語も楽しみですが・・・
このままズ〜ット、二人の話を聞いていたい!って思う様な挨拶ですね♪
春風亭 一朝師匠 【蛙茶番】
一:『二つ目の時分に、笛の担当として、歌舞伎座に10年通いました♪
そんな、歌舞伎座の楽屋では・・・
喧嘩がありまして・・・女形同士で喧嘩を・・・
髪の毛を引っ張ったり、引っ掻いたりの大喧嘩♪
終いには・・・
女形A: 『姉さんを呼んどくれ!』
女形B: 『そうだ!姉さんを呼んどくれ!』
その姉さんってのは・・・70才過ぎのお爺さんなんですが・・・
姉さん:『チョイとチョイと、お前たち!お待ち!私の言う事が聞けないのかい!』
『音羽や!』』
ここで、一朝師匠自ら、『音羽や!』の掛け声を!
噺【蛙茶番】
舞台番に成った半チャン♪
舞台番では、役不足と・・・芝居の会場に現れない♪
一朝師匠の噺では・・・
その半チャンは、芝居を開く、お店の出入り職人。
芝居の主催者のお店の旦那に聞かれたら・・・一大事に・・・
何故なら、半チャン、その店一軒で、おまんまを食べている♪(この店だけから仕事を貰っている)
なので、舞台番では、役不足!なんて、言って芝居会場に来ないなんて事が、店の旦那に知られたら、仕事を回して貰えなくなり、『人間のひものが出来てしまうよ♪』こんな台詞を店の番頭さんに言わせる演出♪
仕事を干されてしまう?可能性が有るにもかかわらず、舞台番なんて・・・って言い切る半チャンの、呑気な加減♪
この後に、間抜けな言動を繰り出す半チャンの落語的な抜け具合を、より鮮明に浮き彫りにしてくれた演出だったと思います♪
一朝師匠・・・スンゴイですね♪
そして、半チャンがおか惚れしてる小間物屋のミーチャンを出汁に使い・・・
半チャンを迎いに出た定吉が・・・
定:『ミーチャンに会ったよ♪』
半:『ナニオ〜!!!』
この『ナニオ〜!!!』を言い放つ時の一朝師匠の声が・・・見事に裏返りました♪
惚れてるミーチャンの名前が出て、定吉の話に食い付く半チャンが・・・高座の上に・・・確かに居ました♪
By HB
落語会に参戦いたしました♪
北沢タウンホールに於ける落語会
【江戸の粋 第3回 春風亭一朝 立川左談次 二人会 昭和43年入門同期会】
長いタイトルの落語会ですが・・・
一朝師匠と左談次師匠の二人会です♪
今回が、第3回目の落語会ですが・・・
昨年の第2回参戦に引き続いての参戦です♪
これから、『残業するぞぉ〜!』って、机にへばりついている、他の社員からの痛すぎる視線を背中に受けつつ、タイムガードを【バチん♪】と押して・・・
給料日の定時あがりを慣行し・・・
会場のある下北沢に到着、会場入りしました。
久しぶりの北沢タウンホールです♪
さてさて、落語会・・・
春風亭一朝師匠 立川左談次師匠そろってご挨拶
春風亭 一朝師匠 【蛙茶番】
立川 左談次師匠 【骨折漫談・力士と噺家】
仲入り
立川 左談次師匠 【天災】
春風亭 一朝師匠 【井戸の茶碗】
春風亭 一朝師匠 立川 左談次師匠 ご挨拶。
昨年は、スタンディングでのご挨拶てしたが・・・
今年は、椅子を二脚準備して、座りながらのご挨拶。
左:『えっ!そう言う事で〜♪』
一:『お足下の悪い中、ご来場ありがとうございます♪』
左:『オレが・・・一番足下が悪い・・・♪
私は・・・普段にも増して、いい加減に♪
四人の会(第2回【ほどほど落語長屋】(川柳師匠・左談次師匠・白酒師匠・一之輔師匠))の前に、【ポキッ!】っと・・・
一朝さんに代演をお願いしました♪』
一朝師匠が三枚のレントゲン写真を客席に見せて!
左:『骨折した、レントゲンの写真です♪
チタン合金の反り具合が、見どころですね♪
こちらは・・・横から撮った写真ですね
こういう、事ですから・・・今日は・・・落語の方は・・・全面的に一朝さんが・・・』
前回参戦した、【左談次の一人でやる会】以上に、骨折した事の話をより強力に面白い可笑しく。
左:『一朝さんとは、全くの同期でして、入ったのも、前座になったのも、二つ目になったのも、真打になるのまで・・・
我々は、真打に成るのに試験を受けました♪
その前に、二つ目なるときも、太鼓の試験が有りました・・・寄席や落語会で、太鼓を叩く前座になる為の試験なら分かりますが・・・二つ目になるのに、太鼓の試験・・・あれは、どういう基準?』
一:『左談次さんが・・・試験の締め太鼓の時、頼まれて、私が、大太鼓をめい一杯叩いて、左談次さんの締め太鼓が目立たないようにしましたね♪』
左:『あの時は・・・大太鼓が五月蝿いからって、大太鼓を叩くのを止められて・・・淋しい思いをしました・・・
私は、太鼓が下手だったので・・・逃げ回っていましたが・・・一朝さんは、お客様ご存じのように・・・
志ん駒師匠の出囃子の『越後獅子』なんかは・・・手が廻らなかった♪』
一:『そして、真打試験・・・我々の時だけでした・・・』
左:『信用がない・・・\(^o^)/
小さん師匠のご自宅の剣道の道場で、当時の落語協会の噺を良く知っている・・・誰も笑わない幹部連中(噺家)の前で、一席落語をやるんです・・・』
一:『落語のタイトルとサゲを線で結びなさい!なんて・・・筆記試験も有りましたね♪』
左:『我々は10人真打試験を受けて、10人が受かりました♪』
一:『真打試験に合格したので・・・真打の認定証を頂きました♪
落語協会の事務所で、志ん馬師匠から頂きました♪
あの認定証・・・何処へ・・・?』
左:『・・・』
左談次師匠も一朝師匠もご自宅の何処かに有るんでしょうが・・・真打認定証どこに仕舞い込んだか・・・?みたい
\(^o^)/
一:『真打に昇進して、お披露目の会が有りました・・・
我々が真打試験に合格して、ヤレヤレの時に、私の師匠が倒れられまして・・・
お披露目の会には、師匠に出て頂けなかった、代わりの師匠方に出て貰いました。
師匠とお披露目の会に出たかったですね!』
左:『そうでした・・・』
一:『貴方の師匠の談志師匠にもお披露目の会に出て頂いたんですよ♪』
左:『私のお披露目の会には・・・師匠談志は・・・地方営業に行ってしまい・・・私のお披露目の会には・・・出ていないんです♪』
笑いながら、辛い思いで?この話をする左談次師匠も一朝師匠もなんか素敵に見えます♪
左:『そういう訳で・・・
どういう訳だか・・・?
同期は、良いですね♪
しばらく、会っていませんでしたが・・・
会うと久しぶりのな感じではなく・・・
直ぐに、昔に戻れる♪』
後日、左談次師匠のTwitterを覗いたら・・・
一朝師匠に久しぶりに会える事を、とても楽しみにしていたみたいですね♪
この辺りで、裏方の方で、大太鼓が・・・
ド〜ン!
二人の同期会の挨拶の終了の合図♪
いついつまでも、会えて嬉しい師匠お二人、このような合図が無いと・・・ズ〜ット昔話が終わりそうも有りません♪
二人の師匠の落語も楽しみですが・・・
このままズ〜ット、二人の話を聞いていたい!って思う様な挨拶ですね♪
春風亭 一朝師匠 【蛙茶番】
一:『二つ目の時分に、笛の担当として、歌舞伎座に10年通いました♪
そんな、歌舞伎座の楽屋では・・・
喧嘩がありまして・・・女形同士で喧嘩を・・・
髪の毛を引っ張ったり、引っ掻いたりの大喧嘩♪
終いには・・・
女形A: 『姉さんを呼んどくれ!』
女形B: 『そうだ!姉さんを呼んどくれ!』
その姉さんってのは・・・70才過ぎのお爺さんなんですが・・・
姉さん:『チョイとチョイと、お前たち!お待ち!私の言う事が聞けないのかい!』
『音羽や!』』
ここで、一朝師匠自ら、『音羽や!』の掛け声を!
噺【蛙茶番】
舞台番に成った半チャン♪
舞台番では、役不足と・・・芝居の会場に現れない♪
一朝師匠の噺では・・・
その半チャンは、芝居を開く、お店の出入り職人。
芝居の主催者のお店の旦那に聞かれたら・・・一大事に・・・
何故なら、半チャン、その店一軒で、おまんまを食べている♪(この店だけから仕事を貰っている)
なので、舞台番では、役不足!なんて、言って芝居会場に来ないなんて事が、店の旦那に知られたら、仕事を回して貰えなくなり、『人間のひものが出来てしまうよ♪』こんな台詞を店の番頭さんに言わせる演出♪
仕事を干されてしまう?可能性が有るにもかかわらず、舞台番なんて・・・って言い切る半チャンの、呑気な加減♪
この後に、間抜けな言動を繰り出す半チャンの落語的な抜け具合を、より鮮明に浮き彫りにしてくれた演出だったと思います♪
一朝師匠・・・スンゴイですね♪
そして、半チャンがおか惚れしてる小間物屋のミーチャンを出汁に使い・・・
半チャンを迎いに出た定吉が・・・
定:『ミーチャンに会ったよ♪』
半:『ナニオ〜!!!』
この『ナニオ〜!!!』を言い放つ時の一朝師匠の声が・・・見事に裏返りました♪
惚れてるミーチャンの名前が出て、定吉の話に食い付く半チャンが・・・高座の上に・・・確かに居ました♪
By HB
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