10月10日落語会2
三遊亭 小円朝師匠 【粗忽の釘】
マクラでは・・・
小:『何か・・・別の落語会と間違えて来られた方は・・・?
″節目の会″です♪
人生にも、色々節目がございます♪
昔、ファミレスの厨房で、仕事をしておりました♪しばらくすると・・・ウェイターに抜擢され、満面の笑みで、『ようこそ♪いらっしゃいませ♪お二人様デスネ♪』ってやっておりました・・・飽きましてネ♪
次に、深夜の飲み屋で、『イラッシャイマセ!ヨロコンデ!』ってやっておりました・・・飽きましてネ♪
その次は、笑顔無しのバーテンを、私・・・チビだから、カウンター越しに、首から上しか出ない!・・・これも、飽きましてネ♪』
この後に、『金ヨコセ』(金槌よこせ)や『ネコ』(工事現場で使う一輪車)などの大工さん、の符丁の話をいくつか披露♪
噺【粗忽の釘】に・・・
オチには、『此方から1本釘を打たせてくれませんか』でした・・・
圓橘師匠の弟子三人、小円朝師匠、萬橘師匠、橘也さんが舞台に上がり・・・
BGM にハッピバースディーの曲が流れます。
萬:『本日の落語会・・・チラシの色は何色だったか判ります・・・?』
客席:『むらさき♪』
萬:『では、むらさき色は何の色・・・?』
客席:『ナス!』
会場爆笑♪\(^o^)/
萬:『じつは、師匠の古稀のお祝いです♪
圓橘師匠は、今度の誕生日で。70才になられました♪
そして、芸歴が・・・50年♪』
パチパチパチパチ♪
小:『古稀が終わると・・・次は、死期♪』
!!(゜ロ゜ノ)ノ
ここで、圓橘師匠と圓橘師匠の女将さんが登場♪
弟子の三人から、師匠圓橘師匠の古稀のお祝いに、手拭いを【紫色】で作り、師匠にプレゼント♪
萬:『落語会終了後、お客様がお帰りの際に、この手拭いをお土産に差し上げます♪』
圓橘師匠、女将さんから古稀のお祝い・芸歴50年目のお祝いに、お礼の言葉を一言。
最後に、ローソクを立てたケーキが登場♪
萬:『ケーキにローソクを年の分、立てて火を・・・って思いましたが・・・こちら、お江戸日本橋亭では、ローソク1本の火でも、火災報知器が作動してしまうそうで・・・ケーキは、見せびらかすだけです♪
これからも・・・お元気で・・・♪♪♪』
パチパチパチパチ♪
仲入り
三遊亭 萬橘師匠 【ん廻し】
【ん廻し】は、初めて聞いた噺です♪
マクラでは・・・
萬:『色々と・・・経費がかさんでおりまして・・・
大勢様のお客様で・・・ホッとしております♪
本日の落語会・・・
チラシの″節目の会″に引かれ来られた方?
それとも、記念品付きに引かれ来られた方?
どちらにしても、チラシのキャッチコピーが大切な事が良く分かりました♪
来年は・・・小円朝兄さんの20年目の芸歴になる年です♪
節目の内容や景品を秘密にして・・・♪』
!!(゜ロ゜ノ)ノ
萬:『昨日の横浜での落語会・・・終了後に楽屋から外に出てくると・・・
『サインして下さい♪』
『えっ♪私なんかで良いんですか?』
『ハイ♪』
気を良くしてサインをしていると・・・サインを依頼してきた人が・・・
『あの〜?萬橘師匠は、まだ、楽屋にいらっしゃいます?』
って・・・
今・・・誰にサインをして貰っているつもりなんだか・・・?』
!!(゜ロ゜ノ)ノ
こんなマクラから・・・噺【ん廻し】に・・・
仲入り休憩で、客席の集中力が散漫になっている状況を・・・
次のトリになる師匠圓橘師匠の噺の前に、軽い噺でありながら、尚且つ、客席の集中力を仲入り前の元の状況引き戻す♪
くいつき?の仕事をシッカリキッチリ♪
まだまだ、若手ながら・・・
自分の打順の仕事を実行しましたね♪
萬橘師匠が、高座を降りると、小円朝師匠が出てきて、メクリをめくり、【三遊亭圓橘】に・・・
本日は、師匠圓橘師匠のお祝いの会だから・・・?
総領弟子の小円朝師匠がメクリと高座返しを・・・
粋な計らいデスネ♪
三遊亭 圓橘師匠 【淀五郎】
マクラでは・・・
圓:『古稀のお祝いを・・・弟子達が・・・
私は・・・パーティ形式が嫌いで、このような形(落語会)で祝って頂きありがとうございます♪
弟子の橘也は、先日、群馬で、落語のコンペティションが有りまして、お陰さまで優勝いたしました♪』
会場パチパチパチパチ♪
圓:『優勝の賞金に・・・7万円も頂き、全てを私に差し出すんです♪
私も、見栄を張って、断りましたが・・・どうしてもって言うから・・・
ならば・・・賞金の7万円のうち、2万円を家の女将さんに、残りの5万円をご両親に送りなさい♪って・・・』
橘也さん、圓橘師匠の独演会には、必ず、前座働きをされているので、メキメキ力を付けているんですね♪
圓:『萬橘は、あちらこちらから、落語会に呼ばれる様になりました♪
交流を高めております。
ただ・・・手綱をキッチリしないと・・・何処へ行くやら?
因みに、本日の″節目の会″の主催企画は、萬橘からでした♪』
萬橘師匠、本日は、色々と頑張ったんデスネ♪
圓:『総領の小円朝ですが・・・
酒さえ、気を付ければ♪
小円朝は、江戸前な噺を持っているんですよ♪
先程の【粗忽の釘】サゲ前の、仏壇に釘が飛び出てしまった件が有りましたでしょ?
あそこを、大袈裟に驚かない♪
これは・・・サゲに重点を置いた演じ方で・・・江戸前の噺なんです♪』
仲入り前の小円朝師匠の【粗忽の釘】
イマイチ?に少々感じたのは・・・
江戸前の噺で演じたからなんですね♪
無理にお客様を笑わそうとしないで、古典落語を忠実に、元々噺がもつ可笑しみを表現♪
正に、江戸前の芸人の芸なんでしょうか?
マクラの〆では・・・
圓:『今後も一門をよろしくお願いいたします♪』
会場:パチパチパチパチ
噺【淀五郎】に・・・
シッカリ噺を聞かせて頂きました♪
By HB
マクラでは・・・
小:『何か・・・別の落語会と間違えて来られた方は・・・?
″節目の会″です♪
人生にも、色々節目がございます♪
昔、ファミレスの厨房で、仕事をしておりました♪しばらくすると・・・ウェイターに抜擢され、満面の笑みで、『ようこそ♪いらっしゃいませ♪お二人様デスネ♪』ってやっておりました・・・飽きましてネ♪
次に、深夜の飲み屋で、『イラッシャイマセ!ヨロコンデ!』ってやっておりました・・・飽きましてネ♪
その次は、笑顔無しのバーテンを、私・・・チビだから、カウンター越しに、首から上しか出ない!・・・これも、飽きましてネ♪』
この後に、『金ヨコセ』(金槌よこせ)や『ネコ』(工事現場で使う一輪車)などの大工さん、の符丁の話をいくつか披露♪
噺【粗忽の釘】に・・・
オチには、『此方から1本釘を打たせてくれませんか』でした・・・
圓橘師匠の弟子三人、小円朝師匠、萬橘師匠、橘也さんが舞台に上がり・・・
BGM にハッピバースディーの曲が流れます。
萬:『本日の落語会・・・チラシの色は何色だったか判ります・・・?』
客席:『むらさき♪』
萬:『では、むらさき色は何の色・・・?』
客席:『ナス!』
会場爆笑♪\(^o^)/
萬:『じつは、師匠の古稀のお祝いです♪
圓橘師匠は、今度の誕生日で。70才になられました♪
そして、芸歴が・・・50年♪』
パチパチパチパチ♪
小:『古稀が終わると・・・次は、死期♪』
!!(゜ロ゜ノ)ノ
ここで、圓橘師匠と圓橘師匠の女将さんが登場♪
弟子の三人から、師匠圓橘師匠の古稀のお祝いに、手拭いを【紫色】で作り、師匠にプレゼント♪
萬:『落語会終了後、お客様がお帰りの際に、この手拭いをお土産に差し上げます♪』
圓橘師匠、女将さんから古稀のお祝い・芸歴50年目のお祝いに、お礼の言葉を一言。
最後に、ローソクを立てたケーキが登場♪
萬:『ケーキにローソクを年の分、立てて火を・・・って思いましたが・・・こちら、お江戸日本橋亭では、ローソク1本の火でも、火災報知器が作動してしまうそうで・・・ケーキは、見せびらかすだけです♪
これからも・・・お元気で・・・♪♪♪』
パチパチパチパチ♪
仲入り
三遊亭 萬橘師匠 【ん廻し】
【ん廻し】は、初めて聞いた噺です♪
マクラでは・・・
萬:『色々と・・・経費がかさんでおりまして・・・
大勢様のお客様で・・・ホッとしております♪
本日の落語会・・・
チラシの″節目の会″に引かれ来られた方?
それとも、記念品付きに引かれ来られた方?
どちらにしても、チラシのキャッチコピーが大切な事が良く分かりました♪
来年は・・・小円朝兄さんの20年目の芸歴になる年です♪
節目の内容や景品を秘密にして・・・♪』
!!(゜ロ゜ノ)ノ
萬:『昨日の横浜での落語会・・・終了後に楽屋から外に出てくると・・・
『サインして下さい♪』
『えっ♪私なんかで良いんですか?』
『ハイ♪』
気を良くしてサインをしていると・・・サインを依頼してきた人が・・・
『あの〜?萬橘師匠は、まだ、楽屋にいらっしゃいます?』
って・・・
今・・・誰にサインをして貰っているつもりなんだか・・・?』
!!(゜ロ゜ノ)ノ
こんなマクラから・・・噺【ん廻し】に・・・
仲入り休憩で、客席の集中力が散漫になっている状況を・・・
次のトリになる師匠圓橘師匠の噺の前に、軽い噺でありながら、尚且つ、客席の集中力を仲入り前の元の状況引き戻す♪
くいつき?の仕事をシッカリキッチリ♪
まだまだ、若手ながら・・・
自分の打順の仕事を実行しましたね♪
萬橘師匠が、高座を降りると、小円朝師匠が出てきて、メクリをめくり、【三遊亭圓橘】に・・・
本日は、師匠圓橘師匠のお祝いの会だから・・・?
総領弟子の小円朝師匠がメクリと高座返しを・・・
粋な計らいデスネ♪
三遊亭 圓橘師匠 【淀五郎】
マクラでは・・・
圓:『古稀のお祝いを・・・弟子達が・・・
私は・・・パーティ形式が嫌いで、このような形(落語会)で祝って頂きありがとうございます♪
弟子の橘也は、先日、群馬で、落語のコンペティションが有りまして、お陰さまで優勝いたしました♪』
会場パチパチパチパチ♪
圓:『優勝の賞金に・・・7万円も頂き、全てを私に差し出すんです♪
私も、見栄を張って、断りましたが・・・どうしてもって言うから・・・
ならば・・・賞金の7万円のうち、2万円を家の女将さんに、残りの5万円をご両親に送りなさい♪って・・・』
橘也さん、圓橘師匠の独演会には、必ず、前座働きをされているので、メキメキ力を付けているんですね♪
圓:『萬橘は、あちらこちらから、落語会に呼ばれる様になりました♪
交流を高めております。
ただ・・・手綱をキッチリしないと・・・何処へ行くやら?
因みに、本日の″節目の会″の主催企画は、萬橘からでした♪』
萬橘師匠、本日は、色々と頑張ったんデスネ♪
圓:『総領の小円朝ですが・・・
酒さえ、気を付ければ♪
小円朝は、江戸前な噺を持っているんですよ♪
先程の【粗忽の釘】サゲ前の、仏壇に釘が飛び出てしまった件が有りましたでしょ?
あそこを、大袈裟に驚かない♪
これは・・・サゲに重点を置いた演じ方で・・・江戸前の噺なんです♪』
仲入り前の小円朝師匠の【粗忽の釘】
イマイチ?に少々感じたのは・・・
江戸前の噺で演じたからなんですね♪
無理にお客様を笑わそうとしないで、古典落語を忠実に、元々噺がもつ可笑しみを表現♪
正に、江戸前の芸人の芸なんでしょうか?
マクラの〆では・・・
圓:『今後も一門をよろしくお願いいたします♪』
会場:パチパチパチパチ
噺【淀五郎】に・・・
シッカリ噺を聞かせて頂きました♪
By HB
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