12月19日落語会2
写真は・・・
ここ下谷神社が、寄席発祥の地ですよ〜♪っていう碑です♪
\(^o^)/
柳家 禽太夫師匠 【妾馬】
禽太夫師匠の噺が聞けるのは、今日で、二度目ですね♪
マクラでは・・・
禽:『喜多八殿下は・・・今日はデンカ・・・♪
12月で・・・寒くなっくると・・・
スーパー銭湯などが恋しくなります・・・♪
よく、駅に、旅行のパンフレットなどがありますが・・・こんなパンフがありました♪
【飲み放題・・・食べ放題・・・下呂温泉♪】
昔は、どんな商売も世襲制でした・・・
政治家なども世襲制であり・・・
世襲議員の代表が、自民党の麻生議員・・・
先祖を辿ると・・・吉田茂首相とか大久保利通首相にたどり着きます♪
麻生議員が初めて選挙戦に出馬した時の、街頭演説で・・・『下地も(しもじも)の皆さんこんにちは♪』って、こんな挨拶から始めた・・・』
こんな、身分の違いの話から始めた噺は・・・【妾馬】
\(^o^)/
時間の関係からか?
八五郎の妹、お鶴は、既に、武家に奉公に上がって(嫁いで?)おり・・・
お世取りの男の子を産んだって知らせが来た、ってシュチュエーションから・・・
その知らせを受けて、大家が八公(八五郎)を呼びにやる・・・
八公:『大家さん♪店賃もうチョッと待って下さい♪』
大家:『妹のお鶴が、大変な事になったよ♪』
八公:『お屋敷から何か盗んで逃げましたか?』
大家:『そうじゃないよ♪お世取りをお産みになったんだよ♪』
八公:『ニワトリ?を産んだ?』
大家:『違うよ♪』
八公:『じゃ〜フクロウの方?』
ニワトリ→フクロウに発想が転化する八五郎の早とちりが楽しい会話から噺が始まり・・・
\(^o^)/
お鶴が上がったお屋敷に行けば・・・
50両のお目録が頂けるって聞いた八五郎は・・・
八公:『50両もの大金が入ったら・・・方々溜まっている借金を返そう♪
大家さん♪店賃も払うよ♪
溜まっている店賃さえ払えば・・・こっちは客だよ!
いつもみたいに、『大家さん♪大家さん♪』って、媚なくても良くなるなぁ〜♪\(^o^)/』
その大家さんを目の前に、こんな爆弾発言をしてしまう、能天気すぎる八五郎♪
\(^o^)/
お屋敷に上がる、衣装を全て大家さんから借りて、出掛けに・・・
大家:『お屋敷がどこか知っているか?』
八公:『前に、お袋から教えてもらっています♪こんな所でトグロを巻いていやがんのか・・・ってね♪』
大家:『お前は・・・口が悪い!『トグロを巻いていやがる』だなんて・・・
お殿様の前に出たら、何事も丁寧に、初めに【お】をつけて、終いは【奉る】をつけなさい!』
こんな大家さんと八五郎の会話で、自然に【お】【奉る】(おったてまつる)が噺の流れの中に派生させています♪
門番とのやり取りは、アッサリ。
お広敷の入口で声をかける八五郎。
八公:『ョ〜♪』
『ォ〜♪』
『タテマツルよ〜♪』
文字では解り難いですが・・・
初めは小さな声で『ョ〜♪』
次にやや大きな声で『ォ〜♪』
最後に大声で『タテマツルよ〜♪』
声をかけても、係りの受付が出てこない♪
このシュチュエーションを使い、お広敷の空間的な広さを表現♪?
三太夫さんにお広敷の中を右へ左へと廊下を進む次のシーンでのお広敷の広さの表現が、バッチリ効いてきます♪
【おったてまつる】の挨拶があり、お殿様から、酒・料理を振る舞われる八五郎♪
料理の多さに・・・『帰りにお土産に』・・・』
八公:『悪い志向ダゼ!オレ一人に酒を飲ませて・・・大広間に集まった皆でオレを見ているなんて・・・』
いかにも、普段とは違う、異空間(ヒンボー人とお金持ち)その違いが・・・
酔っぱらった八五郎は・・・
八公:『本当だったら、殿様の方が、オレの事を、『兄さん♪兄さん♪』って言うんだぞ!
世間では、そうなんだって!』
この発言でも分かるように、江戸時代の身分制度の格差を・・・
噺を聞くのが、二回目な禽太夫師匠!
確かな実力をシッカリ見聞きさせて頂きました♪
新たに、注目の禽太夫師匠を発見できたので・・・ラブリー喜多八師匠の噺が聞けずのチョッとガッカリは・・・この事で・・・イーブンに・・・
仲入り
ここで、一つ解明?した事が・・・
仲入り休憩中に、腰や足を伸ばし、リラックスしていると・・・先程一席を終えた昇吉さんが、客席に・・・
客席に居らした、鳥越落語会の席亭のIさんに近づき、話しかける光景が・・・
喜多八師匠の落語会、鳥越落語会て、昇吉さんは、随分出演していましたから・・・
喜多八師匠経由での本日の民族芸能を守る会師走例会の出演になったんだなぁ〜♪
だから、落語協会員が総出演の中に、たった一人の落語芸術協会所属の昇吉さん・・・
なのかなぁ〜?
林家 正楽師匠 【紙切り】
本日の作品は・・・
【相合い傘】
【らくだ】(落語の噺のタイトル)
【サルカニ合戦】
【見ザル聞かザル言わザル】
【五郎丸】
【澤穂希】
【雪合戦】
ご挨拶の後に・・・
正:『先ずは、ご挨拶代わりに一つ・・・』
から【相合い傘】を・・・
客席から、お題を募ると・・・
上記のお題が・・・次々と♪
正:『【らくだ】は、どちら?』
客席:『落語の方です』
正:『落語のらくだ・・・どんな噺かお客様方お分かりですか?』
噺【らくだ】の筋を話しながら紙切りを進行させていく正楽師匠♪
噺の【らくだ】が分からないお客様が大勢いたら・・・
動物の二こぶらくだでも切り抜こう・・・としたのかしらん?
正:『こうやって、切り抜いた方の事を、【脱け殻】なんて、私どもは言いません♪B 面と称しております♪』
三つ目のお題、【サルカニ合戦】を切り抜いて、リクエストしたお客様に渡す時・・・
切り抜かれたB 面が、正楽師匠の座布団の角の房に引っ掛かり、チョッとアタフタ・・・
四つ目のお題【見ザル聞かザル言わザル】では・・・
正:『三匹ですから大変です♪』
時間をかけて、切り終わり・・・
正:『今日は、【言わザル・見ザル・聞かザル】の順番になってしまいまし♪』
\(^o^)/
正:『ラグビーの五郎丸さんですね♪
ワールドカップが9月に行われ・・・
寄席で、【五郎丸】のリクエストが・・・
9月には・・・2枚♪
10月には・・・12枚♪
11月には・・・12枚♪
12月の今日までに、21枚♪のご注文がありました♪
都合・・・46枚の【五郎丸】を切ってきました・・・そうすると・・・今日は、チャンと上手に切らなきゃダメですよね♪』
五郎丸選手の例のポーズデスネ♪
【澤穂希】長い髪の毛を後ろで一本に束ねた印象的な作品になりました♪
【雪合戦】では・・・
正:『何を隠そう、私が一番得意としているのが・・・【雪合戦】で、その次が・・・【澤穂希】♪』
最後のリクエストの【雪合戦】を切り抜いて・・・
正:『お目当てと交替いたします♪ありがとうございました♪』
礼儀正しくどこまでも飄々とした正楽師匠です♪
\(^o^)/
By HB
ここ下谷神社が、寄席発祥の地ですよ〜♪っていう碑です♪
\(^o^)/
柳家 禽太夫師匠 【妾馬】
禽太夫師匠の噺が聞けるのは、今日で、二度目ですね♪
マクラでは・・・
禽:『喜多八殿下は・・・今日はデンカ・・・♪
12月で・・・寒くなっくると・・・
スーパー銭湯などが恋しくなります・・・♪
よく、駅に、旅行のパンフレットなどがありますが・・・こんなパンフがありました♪
【飲み放題・・・食べ放題・・・下呂温泉♪】
昔は、どんな商売も世襲制でした・・・
政治家なども世襲制であり・・・
世襲議員の代表が、自民党の麻生議員・・・
先祖を辿ると・・・吉田茂首相とか大久保利通首相にたどり着きます♪
麻生議員が初めて選挙戦に出馬した時の、街頭演説で・・・『下地も(しもじも)の皆さんこんにちは♪』って、こんな挨拶から始めた・・・』
こんな、身分の違いの話から始めた噺は・・・【妾馬】
\(^o^)/
時間の関係からか?
八五郎の妹、お鶴は、既に、武家に奉公に上がって(嫁いで?)おり・・・
お世取りの男の子を産んだって知らせが来た、ってシュチュエーションから・・・
その知らせを受けて、大家が八公(八五郎)を呼びにやる・・・
八公:『大家さん♪店賃もうチョッと待って下さい♪』
大家:『妹のお鶴が、大変な事になったよ♪』
八公:『お屋敷から何か盗んで逃げましたか?』
大家:『そうじゃないよ♪お世取りをお産みになったんだよ♪』
八公:『ニワトリ?を産んだ?』
大家:『違うよ♪』
八公:『じゃ〜フクロウの方?』
ニワトリ→フクロウに発想が転化する八五郎の早とちりが楽しい会話から噺が始まり・・・
\(^o^)/
お鶴が上がったお屋敷に行けば・・・
50両のお目録が頂けるって聞いた八五郎は・・・
八公:『50両もの大金が入ったら・・・方々溜まっている借金を返そう♪
大家さん♪店賃も払うよ♪
溜まっている店賃さえ払えば・・・こっちは客だよ!
いつもみたいに、『大家さん♪大家さん♪』って、媚なくても良くなるなぁ〜♪\(^o^)/』
その大家さんを目の前に、こんな爆弾発言をしてしまう、能天気すぎる八五郎♪
\(^o^)/
お屋敷に上がる、衣装を全て大家さんから借りて、出掛けに・・・
大家:『お屋敷がどこか知っているか?』
八公:『前に、お袋から教えてもらっています♪こんな所でトグロを巻いていやがんのか・・・ってね♪』
大家:『お前は・・・口が悪い!『トグロを巻いていやがる』だなんて・・・
お殿様の前に出たら、何事も丁寧に、初めに【お】をつけて、終いは【奉る】をつけなさい!』
こんな大家さんと八五郎の会話で、自然に【お】【奉る】(おったてまつる)が噺の流れの中に派生させています♪
門番とのやり取りは、アッサリ。
お広敷の入口で声をかける八五郎。
八公:『ョ〜♪』
『ォ〜♪』
『タテマツルよ〜♪』
文字では解り難いですが・・・
初めは小さな声で『ョ〜♪』
次にやや大きな声で『ォ〜♪』
最後に大声で『タテマツルよ〜♪』
声をかけても、係りの受付が出てこない♪
このシュチュエーションを使い、お広敷の空間的な広さを表現♪?
三太夫さんにお広敷の中を右へ左へと廊下を進む次のシーンでのお広敷の広さの表現が、バッチリ効いてきます♪
【おったてまつる】の挨拶があり、お殿様から、酒・料理を振る舞われる八五郎♪
料理の多さに・・・『帰りにお土産に』・・・』
八公:『悪い志向ダゼ!オレ一人に酒を飲ませて・・・大広間に集まった皆でオレを見ているなんて・・・』
いかにも、普段とは違う、異空間(ヒンボー人とお金持ち)その違いが・・・
酔っぱらった八五郎は・・・
八公:『本当だったら、殿様の方が、オレの事を、『兄さん♪兄さん♪』って言うんだぞ!
世間では、そうなんだって!』
この発言でも分かるように、江戸時代の身分制度の格差を・・・
噺を聞くのが、二回目な禽太夫師匠!
確かな実力をシッカリ見聞きさせて頂きました♪
新たに、注目の禽太夫師匠を発見できたので・・・ラブリー喜多八師匠の噺が聞けずのチョッとガッカリは・・・この事で・・・イーブンに・・・
仲入り
ここで、一つ解明?した事が・・・
仲入り休憩中に、腰や足を伸ばし、リラックスしていると・・・先程一席を終えた昇吉さんが、客席に・・・
客席に居らした、鳥越落語会の席亭のIさんに近づき、話しかける光景が・・・
喜多八師匠の落語会、鳥越落語会て、昇吉さんは、随分出演していましたから・・・
喜多八師匠経由での本日の民族芸能を守る会師走例会の出演になったんだなぁ〜♪
だから、落語協会員が総出演の中に、たった一人の落語芸術協会所属の昇吉さん・・・
なのかなぁ〜?
林家 正楽師匠 【紙切り】
本日の作品は・・・
【相合い傘】
【らくだ】(落語の噺のタイトル)
【サルカニ合戦】
【見ザル聞かザル言わザル】
【五郎丸】
【澤穂希】
【雪合戦】
ご挨拶の後に・・・
正:『先ずは、ご挨拶代わりに一つ・・・』
から【相合い傘】を・・・
客席から、お題を募ると・・・
上記のお題が・・・次々と♪
正:『【らくだ】は、どちら?』
客席:『落語の方です』
正:『落語のらくだ・・・どんな噺かお客様方お分かりですか?』
噺【らくだ】の筋を話しながら紙切りを進行させていく正楽師匠♪
噺の【らくだ】が分からないお客様が大勢いたら・・・
動物の二こぶらくだでも切り抜こう・・・としたのかしらん?
正:『こうやって、切り抜いた方の事を、【脱け殻】なんて、私どもは言いません♪B 面と称しております♪』
三つ目のお題、【サルカニ合戦】を切り抜いて、リクエストしたお客様に渡す時・・・
切り抜かれたB 面が、正楽師匠の座布団の角の房に引っ掛かり、チョッとアタフタ・・・
四つ目のお題【見ザル聞かザル言わザル】では・・・
正:『三匹ですから大変です♪』
時間をかけて、切り終わり・・・
正:『今日は、【言わザル・見ザル・聞かザル】の順番になってしまいまし♪』
\(^o^)/
正:『ラグビーの五郎丸さんですね♪
ワールドカップが9月に行われ・・・
寄席で、【五郎丸】のリクエストが・・・
9月には・・・2枚♪
10月には・・・12枚♪
11月には・・・12枚♪
12月の今日までに、21枚♪のご注文がありました♪
都合・・・46枚の【五郎丸】を切ってきました・・・そうすると・・・今日は、チャンと上手に切らなきゃダメですよね♪』
五郎丸選手の例のポーズデスネ♪
【澤穂希】長い髪の毛を後ろで一本に束ねた印象的な作品になりました♪
【雪合戦】では・・・
正:『何を隠そう、私が一番得意としているのが・・・【雪合戦】で、その次が・・・【澤穂希】♪』
最後のリクエストの【雪合戦】を切り抜いて・・・
正:『お目当てと交替いたします♪ありがとうございました♪』
礼儀正しくどこまでも飄々とした正楽師匠です♪
\(^o^)/
By HB
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