2月6日落語会2
一席目が終わり、兼好師匠、一旦、楽屋に・・・♪
再び高座に登場です♪
三遊亭 兼好 【締め込み】
マクラでは・・・
兼:『羽織だけでも、替えてこようと・・・
世の中物騒になってきました♪
志賀高原のあるホテルで、貴重品をホテルのフロントに預けたところ・・・
ホテルのフロントから貴重品が無くなった♪
それと同じ事が、同じホテルで以前にも起こりました!
紛失した、原因は、分からないまま・・・
ホテルの信用が無くなりますよねぇ〜♪
ホテルは・・・潰れてしまいますかね?
ならば・・・考え方を180度変えて・・・
『貴方の無くしたい物をお預り致します♪』って♪
例えば、別れた彼氏から貰った指輪とか・・・
離婚した女房の使っていたスリッパとか・・・
無くしたい物を互いに持ち寄ってホテルのフロントに預けるんですよ♪』
\(^o^)/
兼:『ドロボウって・・・
昔の空き巣と今の空き巣・・・
定義が違ってきていまして・・・
昔の空き巣は・・・人が居なくて戸締まりをしていない家に入る事で・・・
今の空き巣は・・・留守にしている家に入る事なんです♪
昔の定義では、玄関に、心張りを張ってある家に入るのは・・・空き巣ではなく、押し込み強盗の部類に属するそうで・・・
まぁまぁ〜♪落語の中に出てくるようなドロボウは・・・出来心からでして・・・』
こんなマクラから噺【締め込み】に・・・
噺が進み・・・
旦那と女将さんがドロボウが、作った風呂敷づつみ(盗み出そうとした箪笥のなかの衣類)が元で喧嘩を・・・
エスカレートした喧嘩は・・・離婚問題へ発展していく♪
仲裁に出てきたドロボウさん・・・
喧嘩の原因を正直に報告♪
\(^o^)/
寝上戸だから・・・って断りながらも、強引な旦那に、酒を勧められる♪
旦:『まぁ〜まぁ〜♪ドロボウさんも駆けつけ三杯♪』
ド:『駆けつけた訳じゃなく、忍び足で来たんですがね♪』
\(^o^)/
ド:『頂いたこの酒・・・良い酒ですねぇ〜♪
何処の酒ですか?
旦:『そこを行った所にある萬屋の酒だよ♪』
ド:『萬屋の?良い酒ですねぇ〜♪今度入ってみよ♪』
\(^o^)/
ド:『あっしは、酒を飲むのに、指をしゃぶるだけでも酒を飲めるんですよ♪(酒の肴はいらない♪)』
旦:『???』
ド:『しゃぶる指は・・・左手の人指し指って決まっていましてね♪
左手の人指し指はね・・・鼻をホジル指なんですよ♪
その左手の人指し指は・・・味がするんすよ♪』』
\(^o^)/
あり得ないシュチュエーションの会話が楽しい〜♪
仲入り
林家 あずみ 【三味線漫談】
初めましての芸人さんです♪
林家たい平師匠のお弟子さんだそうで・・・
あ:『真面目な話や生活に役立つ話は・・・一切しません♪』
\(^o^)/
あ:『母親がオレンジ色が好きで・・・
笑点のオレンジ色の弟子に・・・
母親が黄色や紫色好きじゃなくて・・・良かった♪』
\(>_<)/
紫色じゃなくて良かった♪って・・・
兼好師匠の会では・・・危険な発言じゃない?
あ:『京都の伏見稲荷神社に・・・
境内には・・・海外からのお客様が8割りでした♪
私も・・・出店の店員さんから・・・マレーシアからの観光客と間違われました♪』
あずみさん・・・美人さんですが・・・
面立ちにエキゾチックな色が有りますからね♪
紹介してくれた曲・小唄は・・・
1:猫じゃ猫じゃ♪
2:祇園小唄♪
3:わとうない♪
4:奴さん♪
5:ぎっちょんちょん♪
6:新土佐節♪
7:おてもやん♪
最後の曲のおてもやんは、客席のお客様も一緒に合唱♪
三遊亭 兼好師匠 【明烏】
マクラでは・・・
兼:『おあと一席お付き合いのほどを・・・♪
あずみさん♪・・・
いいですねぇ〜♪
キレイどころで・・・♪
あのような、キレイどころが・・・
寄席に出るのは・・・80年ぶりで・・・♪』
\(^o^)/
兼好師匠の誉め殺し・・・♪
兼:『キレイな方が高座に上がると・・・
男性客の反応の仕方が違いますね♪
客席の中に・・・
あずみさんを見て→一緒に落語会に来た隣の席の奥さんを見て→あずみさんを見て→奥さんを見て・・・
二人を見比べて・・・
いづれ・・・あずみさんも・・・こうなるのかなぁ〜?』
\(^o^)/
兼:『いつまでも・・・色気は持っていたいもので・・・♪』
こんなマクラから噺【明烏】に・・・
子供達と一緒に太鼓を叩いて・・・
帰宅後、それを全て両親に報告する時次郎♪
20才の設定です♪
行く行くは、父親の身代を受け継ぐであろう時次郎♪
父親から『若いうちから、色々知らなくちゃ〜いけない♪
『知りません!』『興味がありません!』じゃ〜いけない♪
いづれ、お付き合いをしなくちゃならないんだ!』
こんな、事情で・・・
霊験あらたかな♪
浅草の観音様の裏手(吉原)のお稲荷さんへお籠りに・・・
太助と源兵衛の町内の札付きに引率されて行く時次郎♪
\(^o^)/
時次郎:『成りが悪いと、ご利益がないので・・・』
太・源:『オレ達は・・・ご利益が無さそうだなぁ〜!』
などなど・・・
吉原に連れてこられたって・・・自覚の全くない時次郎♪
吉原の店の女将に、太助が時次郎を紹介するシーンでは・・・
太助:『今日は、面白い方を連れてきたよ♪』
女将:『ゾゥさん?』
太助:『日向屋の若旦那だよ♪』
\(^o^)/
それにしても・・・ゾゥさん?って・・・
ここが、吉原だと分かり大騒ぎな時次郎♪
それぞれの部屋に、お引けになり・・・
翌朝、太助と源兵衛の会話で・・・
太助:『ゆんべ、若旦那の部屋から三べん悲鳴が聞こえてきた♪
一回目が・・・『キャ〜』
二回目が・・・『たすけて〜』
三回目が・・・『お母〜さ〜ん〜』ってね♪』
とっても楽しい【明烏】でした♪
\(^o^)/
By HB
再び高座に登場です♪
三遊亭 兼好 【締め込み】
マクラでは・・・
兼:『羽織だけでも、替えてこようと・・・
世の中物騒になってきました♪
志賀高原のあるホテルで、貴重品をホテルのフロントに預けたところ・・・
ホテルのフロントから貴重品が無くなった♪
それと同じ事が、同じホテルで以前にも起こりました!
紛失した、原因は、分からないまま・・・
ホテルの信用が無くなりますよねぇ〜♪
ホテルは・・・潰れてしまいますかね?
ならば・・・考え方を180度変えて・・・
『貴方の無くしたい物をお預り致します♪』って♪
例えば、別れた彼氏から貰った指輪とか・・・
離婚した女房の使っていたスリッパとか・・・
無くしたい物を互いに持ち寄ってホテルのフロントに預けるんですよ♪』
\(^o^)/
兼:『ドロボウって・・・
昔の空き巣と今の空き巣・・・
定義が違ってきていまして・・・
昔の空き巣は・・・人が居なくて戸締まりをしていない家に入る事で・・・
今の空き巣は・・・留守にしている家に入る事なんです♪
昔の定義では、玄関に、心張りを張ってある家に入るのは・・・空き巣ではなく、押し込み強盗の部類に属するそうで・・・
まぁまぁ〜♪落語の中に出てくるようなドロボウは・・・出来心からでして・・・』
こんなマクラから噺【締め込み】に・・・
噺が進み・・・
旦那と女将さんがドロボウが、作った風呂敷づつみ(盗み出そうとした箪笥のなかの衣類)が元で喧嘩を・・・
エスカレートした喧嘩は・・・離婚問題へ発展していく♪
仲裁に出てきたドロボウさん・・・
喧嘩の原因を正直に報告♪
\(^o^)/
寝上戸だから・・・って断りながらも、強引な旦那に、酒を勧められる♪
旦:『まぁ〜まぁ〜♪ドロボウさんも駆けつけ三杯♪』
ド:『駆けつけた訳じゃなく、忍び足で来たんですがね♪』
\(^o^)/
ド:『頂いたこの酒・・・良い酒ですねぇ〜♪
何処の酒ですか?
旦:『そこを行った所にある萬屋の酒だよ♪』
ド:『萬屋の?良い酒ですねぇ〜♪今度入ってみよ♪』
\(^o^)/
ド:『あっしは、酒を飲むのに、指をしゃぶるだけでも酒を飲めるんですよ♪(酒の肴はいらない♪)』
旦:『???』
ド:『しゃぶる指は・・・左手の人指し指って決まっていましてね♪
左手の人指し指はね・・・鼻をホジル指なんですよ♪
その左手の人指し指は・・・味がするんすよ♪』』
\(^o^)/
あり得ないシュチュエーションの会話が楽しい〜♪
仲入り
林家 あずみ 【三味線漫談】
初めましての芸人さんです♪
林家たい平師匠のお弟子さんだそうで・・・
あ:『真面目な話や生活に役立つ話は・・・一切しません♪』
\(^o^)/
あ:『母親がオレンジ色が好きで・・・
笑点のオレンジ色の弟子に・・・
母親が黄色や紫色好きじゃなくて・・・良かった♪』
\(>_<)/
紫色じゃなくて良かった♪って・・・
兼好師匠の会では・・・危険な発言じゃない?
あ:『京都の伏見稲荷神社に・・・
境内には・・・海外からのお客様が8割りでした♪
私も・・・出店の店員さんから・・・マレーシアからの観光客と間違われました♪』
あずみさん・・・美人さんですが・・・
面立ちにエキゾチックな色が有りますからね♪
紹介してくれた曲・小唄は・・・
1:猫じゃ猫じゃ♪
2:祇園小唄♪
3:わとうない♪
4:奴さん♪
5:ぎっちょんちょん♪
6:新土佐節♪
7:おてもやん♪
最後の曲のおてもやんは、客席のお客様も一緒に合唱♪
三遊亭 兼好師匠 【明烏】
マクラでは・・・
兼:『おあと一席お付き合いのほどを・・・♪
あずみさん♪・・・
いいですねぇ〜♪
キレイどころで・・・♪
あのような、キレイどころが・・・
寄席に出るのは・・・80年ぶりで・・・♪』
\(^o^)/
兼好師匠の誉め殺し・・・♪
兼:『キレイな方が高座に上がると・・・
男性客の反応の仕方が違いますね♪
客席の中に・・・
あずみさんを見て→一緒に落語会に来た隣の席の奥さんを見て→あずみさんを見て→奥さんを見て・・・
二人を見比べて・・・
いづれ・・・あずみさんも・・・こうなるのかなぁ〜?』
\(^o^)/
兼:『いつまでも・・・色気は持っていたいもので・・・♪』
こんなマクラから噺【明烏】に・・・
子供達と一緒に太鼓を叩いて・・・
帰宅後、それを全て両親に報告する時次郎♪
20才の設定です♪
行く行くは、父親の身代を受け継ぐであろう時次郎♪
父親から『若いうちから、色々知らなくちゃ〜いけない♪
『知りません!』『興味がありません!』じゃ〜いけない♪
いづれ、お付き合いをしなくちゃならないんだ!』
こんな、事情で・・・
霊験あらたかな♪
浅草の観音様の裏手(吉原)のお稲荷さんへお籠りに・・・
太助と源兵衛の町内の札付きに引率されて行く時次郎♪
\(^o^)/
時次郎:『成りが悪いと、ご利益がないので・・・』
太・源:『オレ達は・・・ご利益が無さそうだなぁ〜!』
などなど・・・
吉原に連れてこられたって・・・自覚の全くない時次郎♪
吉原の店の女将に、太助が時次郎を紹介するシーンでは・・・
太助:『今日は、面白い方を連れてきたよ♪』
女将:『ゾゥさん?』
太助:『日向屋の若旦那だよ♪』
\(^o^)/
それにしても・・・ゾゥさん?って・・・
ここが、吉原だと分かり大騒ぎな時次郎♪
それぞれの部屋に、お引けになり・・・
翌朝、太助と源兵衛の会話で・・・
太助:『ゆんべ、若旦那の部屋から三べん悲鳴が聞こえてきた♪
一回目が・・・『キャ〜』
二回目が・・・『たすけて〜』
三回目が・・・『お母〜さ〜ん〜』ってね♪』
とっても楽しい【明烏】でした♪
\(^o^)/
By HB
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