2月8日落語会
2月8日(月曜日)
仕事帰りに・・・落語会参戦です♪
\(^o^)/
写真は、落語会終演後に、高座をパチリさせて頂いたものです♪
土曜日に兼好師匠の会
日曜日に鯉昇師匠・喜多八師匠の会
月曜日の本日は、第33回【四人廻しの会】
日暮里サニーホールに於いての落語会です♪
\(^o^)/
落語会三連投の初日、兼好師匠の落語会場では、マイクが入っていましたが、肉声でも噺を聞くことの出来るコンパクトサイズの会場でしたので・・・
本日を含め、噺家さんのかなり近距離で、噺家さんの肉声(美声)で、噺を楽しむ事が出来た参戦になりました♪
さてさて、落語会・・・
林家 たま平 【ひと目上がり】
入船亭 扇好師匠 【雛鍔】
三遊亭 萬窓師匠 【火事息子】
仲入り
桃月庵 白酒師匠 【黄金の大黒】
柳家 三三師匠 【三人旅】
林家 たま平 【ひと目上がり】
うわぁ〜い♪
たまチャンだぁ〜♪
\(^o^)/
当代正蔵師匠の息子さん♪
たまチャンからすると・・・
『馴れ馴れしい!』って思われるでしょうが・・・
たまチャンが、落語協会に前座としての届けを出す前(見習い時代)に・・・
月に一回開催されている、三平堂落語会で、開口一番のたまチャン落語を聞いた事が有ります♪
あの日の三平堂落語会のトリは、古今亭志ん橋師匠で【唐茄子屋政談】を本寸法で聞かせて頂きました♪
たまチャンが何を口演したか・・・?
ゴメンナサイ\(>_<)/忘れちゃいましたが・・・
あの時から、お客様を引き付ける何かを・・・
生まれながらに持った魅力を感じました♪
(落語を聞き始めたばかりで、見るもの聞くものが全てが新鮮で、落語に傾倒し始めた頃ですので、よ〜く覚えています♪)
三平堂からも、本日の【四人廻しの会】落語会場の日暮里サニーホールにも近いのだから・・・
【四人廻しの会】のレギュラー前座さんにならないかなぁ〜♪
今でも、噺を上手に口演してくれていますが・・・
協会は、違いますが、明後日の2月11日、2月の中席より前座から二つ目に昇進する、雷門音助さんみたいに、前座さんとして修行していると・・・
噺がガラッと上達するシーンを見て、聞いて、実感する事が出来た事があり・・・
同じように、たまチャン♪が、化けていく様を見られたら、良いなぁ〜♪
開口一番の、たまチャンで舞い上がってしまいましたが・・・♪
\(^o^)/
【ひと目上がり】
八つぁんとご隠居の対話から・・・
大きく通る声で・・・
【賛】【詩】【悟】六がなくて【七福神】♪
ここで、オチにしないで、八がなくて【句】まで・・・
ひと目づつおめでたく、上がっていきました♪
入船亭 扇好師匠 【雛鍔】
マクラでは・・・
扇:『お寒い中、お運びでありがとうございます♪
最近、お子さん相手の仕事が増えまして♪
相手が小学生でしたので、分かりやすい噺を・・・♪
例えば・・・『こんちわ〜♪』って噺を始めると・・・
【後ろに、誰か来た?】って、小学生の全員が後ろを振り向いちゃいまして・・・
『鳩が何か落としたよ♪・・・フ〜ン♪』
こんな短いのを・・・話して・・・
解説をすると分かってもらえます♪
もう少し長いのは・・・【桃太郎♪】
『あるところに、おじいさんとおばぁさんが、住んでいました、おばぁさんは、川へ洗濯に、洗濯していると、大きな桃がドンブラコって流れてきました、おばぁさんは、その桃を『どっこいしょ♪』って、持ち上げた時、お腹に力が入り、オナラが・・・ブゥ〜っと!おじいさんは、柴を刈らずに草刈った(臭かった)♪』』
こんな子供の話から噺【雛鍔】へ・・・
【雛鍔】は、一月末に、兼好師匠から初めて聞いた噺。
本日二度目の体験です♪
\(^o^)/
植木職人の八歳の息子金坊♪
小憎らしさを表現・・・
非常に頭の回転が早い♪良い♪子供の演出。
多分、【初天神】や【真田小僧】と同じ金坊なのでしょう?
【初天神】や【真田小僧】みたいに、一年中、落語会や寄席で聞く事のない、この時期限定の金坊の噺なんでしょうね?
この噺【雛鍔】を知り、落語で、季節を感じるって事も♪
そのような、ツールを一つGET 出来たように思います♪
ただし、夏場だからって・・・
怪談噺は、ごめん被りたいですが・・・
\(^o^)/
三遊亭 萬窓師匠 【火事息子】
こちらも・・・季節の噺ですよね♪
マクラでは・・・
萬:『どうぞ、一席お付き合いを願っておきます♪
【火事息子】って噺ですが・・・
亡くなられた、古今亭志ん朝師匠での逸話がございまして・・・
名古屋の大須演芸場での落語会で・・・
あれは、平成10年で・・・
その落語会では・・・
私(萬窓師匠)が、【たらちね】
志ん朝師匠が、【紙入れ】
江戸家の動物物真似が入り
トリに志ん朝師匠が【火事息子】を・・・
噺を始めると・・・
大須演芸場の消火器を○○○?が倒し・・・
消火器から煙が出て、会場内に・・・
消火器が倒れ、煙が会場内に入っていったのは、事故なんですが、観客は、噺【火事息子】の演出の一部と勘違い♪
客席では、『サスガ、志ん朝や♪』って・・・
ヤンヤヤンヤの大盛況♪
志ん朝師匠には、落語の神様がついてる♪って思いました!』
こんなエピソードの後には・・・
萬:『江戸時代の江戸は、一旦火が出ると・・・
100軒も200軒も一気に炎上してしまう時がありました!
江戸の町には、(い組)(ろ組)(は組)などの町火消しの組織が、48組ありました。
中には、(へ組)(ひ組)(ら組)(ん組)などはなく、代わりに、(百組)(千組)(万組)(本組)などの名称て・・・
一方、町火消しに対して、定火消し(臥煙)の屋敷が、飯田町にありました♪
臥煙・・・
喧嘩はするし・・・
博打はするし・・・
人に因縁をつけちゃ〜一杯やる!
そんな連中も・・・』
こんなマクラから・・・噺【火事息子】へ・・・
萬窓師匠の十八番のフィールドの噺なんでしょうね♪
あまり笑いのシーンは、少ないながら
噺を最後までシッカリ聞き入っちゃいました♪
By HB
仕事帰りに・・・落語会参戦です♪
\(^o^)/
写真は、落語会終演後に、高座をパチリさせて頂いたものです♪
土曜日に兼好師匠の会
日曜日に鯉昇師匠・喜多八師匠の会
月曜日の本日は、第33回【四人廻しの会】
日暮里サニーホールに於いての落語会です♪
\(^o^)/
落語会三連投の初日、兼好師匠の落語会場では、マイクが入っていましたが、肉声でも噺を聞くことの出来るコンパクトサイズの会場でしたので・・・
本日を含め、噺家さんのかなり近距離で、噺家さんの肉声(美声)で、噺を楽しむ事が出来た参戦になりました♪
さてさて、落語会・・・
林家 たま平 【ひと目上がり】
入船亭 扇好師匠 【雛鍔】
三遊亭 萬窓師匠 【火事息子】
仲入り
桃月庵 白酒師匠 【黄金の大黒】
柳家 三三師匠 【三人旅】
林家 たま平 【ひと目上がり】
うわぁ〜い♪
たまチャンだぁ〜♪
\(^o^)/
当代正蔵師匠の息子さん♪
たまチャンからすると・・・
『馴れ馴れしい!』って思われるでしょうが・・・
たまチャンが、落語協会に前座としての届けを出す前(見習い時代)に・・・
月に一回開催されている、三平堂落語会で、開口一番のたまチャン落語を聞いた事が有ります♪
あの日の三平堂落語会のトリは、古今亭志ん橋師匠で【唐茄子屋政談】を本寸法で聞かせて頂きました♪
たまチャンが何を口演したか・・・?
ゴメンナサイ\(>_<)/忘れちゃいましたが・・・
あの時から、お客様を引き付ける何かを・・・
生まれながらに持った魅力を感じました♪
(落語を聞き始めたばかりで、見るもの聞くものが全てが新鮮で、落語に傾倒し始めた頃ですので、よ〜く覚えています♪)
三平堂からも、本日の【四人廻しの会】落語会場の日暮里サニーホールにも近いのだから・・・
【四人廻しの会】のレギュラー前座さんにならないかなぁ〜♪
今でも、噺を上手に口演してくれていますが・・・
協会は、違いますが、明後日の2月11日、2月の中席より前座から二つ目に昇進する、雷門音助さんみたいに、前座さんとして修行していると・・・
噺がガラッと上達するシーンを見て、聞いて、実感する事が出来た事があり・・・
同じように、たまチャン♪が、化けていく様を見られたら、良いなぁ〜♪
開口一番の、たまチャンで舞い上がってしまいましたが・・・♪
\(^o^)/
【ひと目上がり】
八つぁんとご隠居の対話から・・・
大きく通る声で・・・
【賛】【詩】【悟】六がなくて【七福神】♪
ここで、オチにしないで、八がなくて【句】まで・・・
ひと目づつおめでたく、上がっていきました♪
入船亭 扇好師匠 【雛鍔】
マクラでは・・・
扇:『お寒い中、お運びでありがとうございます♪
最近、お子さん相手の仕事が増えまして♪
相手が小学生でしたので、分かりやすい噺を・・・♪
例えば・・・『こんちわ〜♪』って噺を始めると・・・
【後ろに、誰か来た?】って、小学生の全員が後ろを振り向いちゃいまして・・・
『鳩が何か落としたよ♪・・・フ〜ン♪』
こんな短いのを・・・話して・・・
解説をすると分かってもらえます♪
もう少し長いのは・・・【桃太郎♪】
『あるところに、おじいさんとおばぁさんが、住んでいました、おばぁさんは、川へ洗濯に、洗濯していると、大きな桃がドンブラコって流れてきました、おばぁさんは、その桃を『どっこいしょ♪』って、持ち上げた時、お腹に力が入り、オナラが・・・ブゥ〜っと!おじいさんは、柴を刈らずに草刈った(臭かった)♪』』
こんな子供の話から噺【雛鍔】へ・・・
【雛鍔】は、一月末に、兼好師匠から初めて聞いた噺。
本日二度目の体験です♪
\(^o^)/
植木職人の八歳の息子金坊♪
小憎らしさを表現・・・
非常に頭の回転が早い♪良い♪子供の演出。
多分、【初天神】や【真田小僧】と同じ金坊なのでしょう?
【初天神】や【真田小僧】みたいに、一年中、落語会や寄席で聞く事のない、この時期限定の金坊の噺なんでしょうね?
この噺【雛鍔】を知り、落語で、季節を感じるって事も♪
そのような、ツールを一つGET 出来たように思います♪
ただし、夏場だからって・・・
怪談噺は、ごめん被りたいですが・・・
\(^o^)/
三遊亭 萬窓師匠 【火事息子】
こちらも・・・季節の噺ですよね♪
マクラでは・・・
萬:『どうぞ、一席お付き合いを願っておきます♪
【火事息子】って噺ですが・・・
亡くなられた、古今亭志ん朝師匠での逸話がございまして・・・
名古屋の大須演芸場での落語会で・・・
あれは、平成10年で・・・
その落語会では・・・
私(萬窓師匠)が、【たらちね】
志ん朝師匠が、【紙入れ】
江戸家の動物物真似が入り
トリに志ん朝師匠が【火事息子】を・・・
噺を始めると・・・
大須演芸場の消火器を○○○?が倒し・・・
消火器から煙が出て、会場内に・・・
消火器が倒れ、煙が会場内に入っていったのは、事故なんですが、観客は、噺【火事息子】の演出の一部と勘違い♪
客席では、『サスガ、志ん朝や♪』って・・・
ヤンヤヤンヤの大盛況♪
志ん朝師匠には、落語の神様がついてる♪って思いました!』
こんなエピソードの後には・・・
萬:『江戸時代の江戸は、一旦火が出ると・・・
100軒も200軒も一気に炎上してしまう時がありました!
江戸の町には、(い組)(ろ組)(は組)などの町火消しの組織が、48組ありました。
中には、(へ組)(ひ組)(ら組)(ん組)などはなく、代わりに、(百組)(千組)(万組)(本組)などの名称て・・・
一方、町火消しに対して、定火消し(臥煙)の屋敷が、飯田町にありました♪
臥煙・・・
喧嘩はするし・・・
博打はするし・・・
人に因縁をつけちゃ〜一杯やる!
そんな連中も・・・』
こんなマクラから・・・噺【火事息子】へ・・・
萬窓師匠の十八番のフィールドの噺なんでしょうね♪
あまり笑いのシーンは、少ないながら
噺を最後までシッカリ聞き入っちゃいました♪
By HB
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