2月27日落語会
2月27日(土曜日)
落語会に急遽参戦いたしました♪
2月の落語会参戦は・・・
2月6日(土曜日)みずほ寄席
2月5日(日曜日)本寸法噺を聞く会
2月6日(月曜日)四人廻しの会
そして昨日
2月26日(金曜日)深川噺し問屋
以上の4開催の落語会のみの参戦でした・・・
これじゃ〜いくらなんでも、参戦数が少なすぎる♪
って・・・急遽、本日の落語会参戦を画策・・・
会場も、何度か行っている浅草見番(座敷会場入場客数がファジィー)での会なので、申込が落語会開催週と遅めの申込でも、一人くらい何とか入れるだろう〜♪
思惑通り、25日つまり、落語会開催の前々日の申込でも、落語会参戦の仲間に入れてもらえました♪
\(^o^)/
さてさて、落語会・・・
その前に、当日、落語会開演15分前に、会場の浅草見番の側まで来たら・・・
五街道雲助師匠が、チャリで浅草見番を後に、ご帰宅するところ・・・
雲助師匠との至近距離記録を更新するほどの近くで、すれ違いました♪
\(^o^)/
本日の落語会は、二部構成の落語会で・・・
昼間は、【雲助蔵出しぞろぞろ】の落語会
夕方は、【見番落語会】(馬石の長講を聞く会)
同じ、浅草見番での座敷の落語会・・・
どちらも、聞いてみたい落語会なんですが・・・
腰・膝にバクダンを抱えている身の自分・・・
無理は出来ません♪
\(^o^)/
雲助師匠の魅力を感じながらも、出演する演者の多い夕方からの落語会をチョイスいたしました♪
\(^o^)/
本日の落語会は・・・
柳家 小多け 【二人旅】
桃月庵 白酒師匠 【粗忽長屋】
蜃気楼 龍玉師匠 【一眼国】
仲入り
柳家 小はん師匠 【時そば】
隅田川 馬石師匠 【おせつ徳三郎】(花見小僧〜刀屋)
柳家 小多け 【二人旅】
自己紹介で、柳家小里師匠門下の弟子である話をして・・・
この【二人旅】・・・
落語会の開口一番での柳家の前座さんから聞く噺の定番の一つです♪
街道の茶屋の店主のばぁさんの真面目な受け答えの中に、とぼけた可笑しさ加減が、堪らなく好きな噺です♪
桃月庵 白酒師匠 【粗忽長屋】
マクラでは・・・
白:『いっぱいのお客様で、ありがとうございます♪
昼の落語会(雲助蔵出しぞろぞろ)からの居残りのお客様が多い?
師匠雲助は、長講を・・・
雲:『【寝床】を一時間もやっちゃったよ♪』って・・・
そのまま、残れば良いのですが・・・
さっさと、帰っちゃいまして・・・』
\(^o^)/
だから、さっき、チャリの雲助師匠と至近距離で、すれ違ったんですよ♪
白:『馬石も!さっき楽屋に来まして、『やります!』って・・・楽屋から出ていきました♪
今、長講の噺の練習をしているんではないでしょうか?』
\(^o^)/
どの噺になるか・・・楽しみですね♪
白:『我々噺家は、一日中働く訳ではありません♪
(寄席・落語会での出番)実労は・・・
10〜20分、長くて一時間の出番で・・・
ですから、『一時間もやっちゃったよ♪』になるんです♪
実労は、短いですが・・・
移動は・・・長いですよ〜♪
NHK の番組で、【真打競演】って番組に出させて頂くんですが・・・
同じNHK の番組で【のど自慢】が有りますよね♪
その【のど自慢】の番組の開催予定地の選に漏れに漏れたヘンピナ土地で、【真打競演】の会が開催されるんですから・・・
日帰りは、決して出来ない、ヘンピナ場所になります♪』
\(^o^)/
どの噺家さんも、地方での落語会は、移動が大変だそうですね!
白:『師匠雲助には、三人の弟子がおります♪
女将さんに、買い物を頼まれると・・・
馬石は・・・自転車で出掛け、買い漏れなく買い物をしてきますが・・・出先に自転車を忘れてくる♪
龍玉は・・・何を買いに頼まれたかを忘れる♪
そして、私、白酒は、女将さんに買い物を頼まれる前に逃げる♪
マメな粗忽・・・馬石
無精な粗忽・・・龍玉
普段からそういうのを・・・見ております♪』
こんなマクラから噺【粗忽長屋】に・・・
浅草の浅草寺の境内での人だかり・・・
そこに出くわした八っあん♪
八:『何の人だかりですか?』
野次馬:『行き倒れだそうですよ』
八:『江戸っ子のフラメンコですか?』
野次馬:『・・・・・・・・・?』
八:『いきだ【オレ!】』
こんな爆笑の幕開きで噺は進みます♪
行き倒れの身元を調べている町役人と八っあんの見事に噛み合わない対話の末に、行き倒れの本人熊を連れてくることに・・・
長屋に戻り、熊に事の顛末を説明する八っあん♪
熊:『死んだような心持ちがしないなぁ〜♪』
八:『それが、生意気なんだよ!』
浅草寺に自分の遺体を引き取りに行く途中では・・・
熊:『オレの弔いでは、オレは何をすれば良いんだぁ〜?』
八:『弔いに来てくれたお客にお礼を言えば良いんだよ!』
オチに向かいながら・・・
白酒師匠流の演出が加わり・・・
今日も【粗忽長屋】を楽しく聞く事が出来ました♪
徹頭徹尾白酒師匠の【粗忽長屋】は笑える噺なので、大好きです♪
蜃気楼 龍玉師匠 【一眼国】
一席前の白酒師匠の龍玉師匠イジリには・・・
一切触れず!
マクラでは・・・
昔の盛り場・・・
ネズミ小僧のお墓のある両国ね回向院を中心に両国の広小路に見世物小屋が色々出ていた話を・・・
インチキな見世物小屋の話をして・・・
噺【一眼国】へ・・・
この噺・・・
噺を聞いていて、ダレル率が高いんですが・・・
本日の龍玉師匠の噺では、一切ダレる事なく、最後までシッカリ噺を聞けました♪
By HB
落語会に急遽参戦いたしました♪
2月の落語会参戦は・・・
2月6日(土曜日)みずほ寄席
2月5日(日曜日)本寸法噺を聞く会
2月6日(月曜日)四人廻しの会
そして昨日
2月26日(金曜日)深川噺し問屋
以上の4開催の落語会のみの参戦でした・・・
これじゃ〜いくらなんでも、参戦数が少なすぎる♪
って・・・急遽、本日の落語会参戦を画策・・・
会場も、何度か行っている浅草見番(座敷会場入場客数がファジィー)での会なので、申込が落語会開催週と遅めの申込でも、一人くらい何とか入れるだろう〜♪
思惑通り、25日つまり、落語会開催の前々日の申込でも、落語会参戦の仲間に入れてもらえました♪
\(^o^)/
さてさて、落語会・・・
その前に、当日、落語会開演15分前に、会場の浅草見番の側まで来たら・・・
五街道雲助師匠が、チャリで浅草見番を後に、ご帰宅するところ・・・
雲助師匠との至近距離記録を更新するほどの近くで、すれ違いました♪
\(^o^)/
本日の落語会は、二部構成の落語会で・・・
昼間は、【雲助蔵出しぞろぞろ】の落語会
夕方は、【見番落語会】(馬石の長講を聞く会)
同じ、浅草見番での座敷の落語会・・・
どちらも、聞いてみたい落語会なんですが・・・
腰・膝にバクダンを抱えている身の自分・・・
無理は出来ません♪
\(^o^)/
雲助師匠の魅力を感じながらも、出演する演者の多い夕方からの落語会をチョイスいたしました♪
\(^o^)/
本日の落語会は・・・
柳家 小多け 【二人旅】
桃月庵 白酒師匠 【粗忽長屋】
蜃気楼 龍玉師匠 【一眼国】
仲入り
柳家 小はん師匠 【時そば】
隅田川 馬石師匠 【おせつ徳三郎】(花見小僧〜刀屋)
柳家 小多け 【二人旅】
自己紹介で、柳家小里師匠門下の弟子である話をして・・・
この【二人旅】・・・
落語会の開口一番での柳家の前座さんから聞く噺の定番の一つです♪
街道の茶屋の店主のばぁさんの真面目な受け答えの中に、とぼけた可笑しさ加減が、堪らなく好きな噺です♪
桃月庵 白酒師匠 【粗忽長屋】
マクラでは・・・
白:『いっぱいのお客様で、ありがとうございます♪
昼の落語会(雲助蔵出しぞろぞろ)からの居残りのお客様が多い?
師匠雲助は、長講を・・・
雲:『【寝床】を一時間もやっちゃったよ♪』って・・・
そのまま、残れば良いのですが・・・
さっさと、帰っちゃいまして・・・』
\(^o^)/
だから、さっき、チャリの雲助師匠と至近距離で、すれ違ったんですよ♪
白:『馬石も!さっき楽屋に来まして、『やります!』って・・・楽屋から出ていきました♪
今、長講の噺の練習をしているんではないでしょうか?』
\(^o^)/
どの噺になるか・・・楽しみですね♪
白:『我々噺家は、一日中働く訳ではありません♪
(寄席・落語会での出番)実労は・・・
10〜20分、長くて一時間の出番で・・・
ですから、『一時間もやっちゃったよ♪』になるんです♪
実労は、短いですが・・・
移動は・・・長いですよ〜♪
NHK の番組で、【真打競演】って番組に出させて頂くんですが・・・
同じNHK の番組で【のど自慢】が有りますよね♪
その【のど自慢】の番組の開催予定地の選に漏れに漏れたヘンピナ土地で、【真打競演】の会が開催されるんですから・・・
日帰りは、決して出来ない、ヘンピナ場所になります♪』
\(^o^)/
どの噺家さんも、地方での落語会は、移動が大変だそうですね!
白:『師匠雲助には、三人の弟子がおります♪
女将さんに、買い物を頼まれると・・・
馬石は・・・自転車で出掛け、買い漏れなく買い物をしてきますが・・・出先に自転車を忘れてくる♪
龍玉は・・・何を買いに頼まれたかを忘れる♪
そして、私、白酒は、女将さんに買い物を頼まれる前に逃げる♪
マメな粗忽・・・馬石
無精な粗忽・・・龍玉
普段からそういうのを・・・見ております♪』
こんなマクラから噺【粗忽長屋】に・・・
浅草の浅草寺の境内での人だかり・・・
そこに出くわした八っあん♪
八:『何の人だかりですか?』
野次馬:『行き倒れだそうですよ』
八:『江戸っ子のフラメンコですか?』
野次馬:『・・・・・・・・・?』
八:『いきだ【オレ!】』
こんな爆笑の幕開きで噺は進みます♪
行き倒れの身元を調べている町役人と八っあんの見事に噛み合わない対話の末に、行き倒れの本人熊を連れてくることに・・・
長屋に戻り、熊に事の顛末を説明する八っあん♪
熊:『死んだような心持ちがしないなぁ〜♪』
八:『それが、生意気なんだよ!』
浅草寺に自分の遺体を引き取りに行く途中では・・・
熊:『オレの弔いでは、オレは何をすれば良いんだぁ〜?』
八:『弔いに来てくれたお客にお礼を言えば良いんだよ!』
オチに向かいながら・・・
白酒師匠流の演出が加わり・・・
今日も【粗忽長屋】を楽しく聞く事が出来ました♪
徹頭徹尾白酒師匠の【粗忽長屋】は笑える噺なので、大好きです♪
蜃気楼 龍玉師匠 【一眼国】
一席前の白酒師匠の龍玉師匠イジリには・・・
一切触れず!
マクラでは・・・
昔の盛り場・・・
ネズミ小僧のお墓のある両国ね回向院を中心に両国の広小路に見世物小屋が色々出ていた話を・・・
インチキな見世物小屋の話をして・・・
噺【一眼国】へ・・・
この噺・・・
噺を聞いていて、ダレル率が高いんですが・・・
本日の龍玉師匠の噺では、一切ダレる事なく、最後までシッカリ噺を聞けました♪
By HB
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