4月3日寄席2
柳家 さん助師匠 【寄合酒】
【寄合酒】は、初めましての噺です♪
さん助師匠高座に向かう途中、客席から『待ってました〜♪』の声がかかります。
\(^o^)/
高座で頭を下げて挨拶してから♪
助:『『待ってました♪』なんて声が・・・♪
\(^o^)/
この前は、私が一席落語をし終わったタイミングで、客席から『待ってました♪』の声がかかりましたが・・・』
(゜ロ゜)
短めなマクラから噺【寄合酒】に・・・
皆で、酒肴を持ち寄って酒宴を・・・って趣向で・・・
源ちゃんは、鯛を持ってくる♪
幹事役の男が源ちゃんに・・・
幹:『源ちゃん♪立派な鯛だね♪高かっただろう?』
源:『買えばね♪』
幹:『ダメだよ!そんな事をしちゃ〜♪
そんな事をしちゃ・・・刑務所でカラオケを歌わなければ、ならなくなっちゃうよ♪』
\(^o^)/
一席前の桂才賀師匠の噺【カラオケ刑務所】を自分の噺【寄合酒】に上手に入れ込んでくるさん助師匠♪
\(^o^)/
カツブシ2本やら魚の鱈やらかずのこやらを持ち寄る♪
最後に、与太郎が・・・味噌を・・・
幹:『おい!与太郎♪この味噌どこから持ってきた?』
与:『裏の原っぱに落ちていた♪』
幹:『だろうなぁ〜お前なら・・・♪』
裏の原っぱで、犬のフンを拾ってきたと思い込む幹事役の男・・・
臭いを嗅いで確かめる♪
幹:『本物の味噌だよ♪原っぱのどこに落ちていたんだい?』
与:『原っぱに停めてある自転車の上に、ビールやら醤油やらと一緒に落ちていた♪』
幹:『味噌を返してこい!
変わりに、ビールを拾ってこい!』
\(^o^)/
ダーク広和 【奇術】
ダーク:『新作のマジックを・・・♪』
客席の四人のお客様に、ボードを渡し、フルーツの名前を書いて貰う♪
別の一人の客席が四人の内の一人のボードを選択する♪→【メロン♪】
ダーク広和師匠は、別に用意していた袋を・・・
袋の中から、出てきたのは、メロンの写真が印刷されたメロンを入れる折り畳まれた箱♪
平面状態の箱を立体化に組み上げると・・・
箱の中から本物のメロンが登場♪
ダーク:『次の手品は、180年前からある、キューバの手品で・・・♪』
数字のブロックを並べた順番とは違う順番に瞬時にすり替える♪
ダーク:『道具のかたずけに・・・
かさばるんですょ〜♪
ごゆっくりど〜ぞ♪』
\(^o^)/
柳亭 左龍師匠 【片棒】
左:『昼席の寄席全体の中頃です♪
私のところは・・・休憩のつもりで、お聞きください♪』
三ぼう(ツンボ・ケチンボ・ドロボウ)の紹介をしながら・・・
こんな、マクラから噺【片棒】に・・・
寄席での、出演での時間配分に合わせて・・・
【片棒】の噺の長男・次男まで・・・
こんな、終わり方もあるんですね♪
仲入り
ホームラン 【漫才】
コンビの名前を紹介するときに・・・
ホ:『間違えて・・・【ホームレス】って言わないでね♪』
名古屋の大須劇場出演時のお客様が【ウスイ】(少ない)状態の話で・・・
ホ:『客席には、6人のお客様しか・・・
我々の舞台の時に、6人のお客様のうち、2人がトイレへ・・・
残る4人に漫才を・・・
中には、良いお客様も居て・・・
客:『これで、お茶でも飲んで♪』って・・・
ティッシュにお金らしきをくるんで、手渡しされました♪
後で、ティッシュを開くと・・・
本物のお茶のティーバッグが・・・
しかも、一回使ったものが・・・』
\(^o^)/
ホ:『出身地が広島の安芸郡でして♪』
『あの安い芸と書く!安芸郡ですね♪』
\(^o^)/
柳家 喬之助師匠 【堪忍袋】
マクラでは・・・
之:『町内のセレモニーホールに呼ばれて、落語を・・・
亡くなられた故人が落語好きだったそうなんですが♪
葬儀に集まった方々は、落語好きでもなんでもない!
そんなアゥエー感一杯のセレモニーホールで!落語をして来ました!
学校寄席にも呼ばれて行きます♪
その学校の校長先生ってのが・・・
元々落研(落語研究会)出身のブラックな校長先生でして・・・
私が落語を一席演じ終えると・・・
校長先生が、噺を聞いていた小学生に対し・・・
校長:『ハ〜イ♪皆さんお疲れさまでした♪』って・・・
その『お疲れさまでした♪』って一言は、噺家に向けての一言だろ〜!
バカ校長〜♪』
\(>_<)/
噺【堪忍袋】は、初めましての噺でしたが・・・
世の中、不平不満は、あるものの・・・
個人の心持ちひとつで、良い方向へ舵取りが出来る♪
\(^o^)/\(^o^)/\(^o^)/
ニコニコスマイルは、重要なんですね♪
\(^o^)/
橘家 圓太郎師匠 【馬の田楽】
馬方が年老いた馬に荷を振り分けて乗せ、配達に・・・
注文主の所へ着いて、馬を繋いで、注文主の店内へ♪
店の人は、誰も居なく、戻りを待つうちに・・・
繋いでおいた馬が居なくなる!
馬方:『アラアラアラ!』
店主:『イスラム教徒にでもなったんかい?』
やら・・・
馬が居なくなる元々の原因を作った、馬方が子供を叱るシーンでは・・・
馬方に叱られる度に、引き付けもどきの・・・
子供:『ヒィ〜!』って・・・
この繰り返しが・・・\(^o^)/
林家 正楽師匠 【紙切り】
ご挨拶がわりの【相合い傘】
客席からのリクエスト
【お花見】・【弁慶】・【竹の子掘り】
正味10分間しか、紙切りコーナーの時間がなく・・・
チョッとガッカリ?
(゜ロ゜)
柳家さん喬師匠 【笠碁】
高座に向かう途中に、客席から『待ってました♪』の声がかかりました♪
客席:『待ってました♪』
さん:『本当かよ〜♪』
\(^o^)/
さん:『春爛漫です♪
桜も咲き・・・
花見で賑わう上野の山・・・
2メートル進むのに・・・2時間もかかるそうです♪
寄席が跳ねたら上野に花見に行かれるご予定のお客様方・・・
懐中モノには気を付けて下さい♪』
\(^o^)/
さん:『この頃、町中を歩いていると・・・
言葉の乱れが気になります♪
『ヤバイ!』って言葉は・・・
一般の方が使う言葉ではなく・・・
特定(暴力団)な方々はの使う言葉ですから・・・
高校生がラーメンを食べて・・・
高校生:『ヤベェ〜♪ウメェ〜♪』って・・・
語彙の少ないなんでも『ヤベェ〜♪』って言うお前の頭がヤバイ!だろ♪
一方・・・
『チョ〜♪』って言う言葉も・・・
高校生:『チョ〜♪ムカツク!』って・・・
腸はムカつきません・・・
ムカつくのは・・・胃です♪』
\(^o^)/
客席の笑いの反応を見て・・・
さん:『その・・・さざ波の様な笑いは・・・止めて下さい♪』
\(^o^)/
さん:『海外から日本への観光客も増えており・・・
パチンコ店にも、海外の方がいらしゃったりしています♪
分かってやっていらっしゃるんでしょうか?
私の師匠の柳家小さん・・・
賭け事は、嫌いでした!
その反面・・・【勝負事】は、好きで・・・
よく、【碁】や【将棋】などをしておりました♪』
\(^o^)/
こんなマクラから噺【笠碁】に・・・
さん喬師匠から【笠碁】の噺を聞くのは二回目になりますが・・・
\(^o^)/
本日の寄席の開始時の柳家喬の字さんが、言っていたように・・・
噺を聞いていると・・・
ブゥワァ〜って♪噺のシーンが頭の中に情景が浮かび上がりました♪
\(^o^)/
これは・・・
噺の中で、互いに喧嘩をして、好きな碁が出来なくなった碁仇のお店の旦那の一言で・・・
噺【あくび指南】の一節を引っ張ってきて・・・
旦那:『(喧嘩をしている為に碁が出来ず)退屈で退屈で・・・フゥア〜♪(あくび)・・・
落語って・・・よく出来ているなぁ〜♪』
落語会の噺の中に、前に出た噺家さんの噺を上手に嵌め込む噺家さんが居ますが・・・
さん喬師匠は、前に誰もやっていない噺【あくび指南】(お客様の落語に対する認識度)を上手く利用しながらのコメント発言♪
お客様も喜んで、自分の落語に対する知識をフル活用すると共に、さん喬師匠の術中にハマリ、落語の世界にのめり込んでいく!
スンゴイ手法を体感しました♪
確かに・・・
最近、落語・・・って言えば落語会で・・・
そんな、落語の接し方とは、チョッと違う寄席での落語・・・
一席一席の時間が15分間目処って・・・世界でしたが・・・
約一年ぶりの寄席参戦・・・
全てが新鮮に感じられました♪
後半戦は・・・チョッと疲れましたが・・・
\(^o^)/
By HB
【寄合酒】は、初めましての噺です♪
さん助師匠高座に向かう途中、客席から『待ってました〜♪』の声がかかります。
\(^o^)/
高座で頭を下げて挨拶してから♪
助:『『待ってました♪』なんて声が・・・♪
\(^o^)/
この前は、私が一席落語をし終わったタイミングで、客席から『待ってました♪』の声がかかりましたが・・・』
(゜ロ゜)
短めなマクラから噺【寄合酒】に・・・
皆で、酒肴を持ち寄って酒宴を・・・って趣向で・・・
源ちゃんは、鯛を持ってくる♪
幹事役の男が源ちゃんに・・・
幹:『源ちゃん♪立派な鯛だね♪高かっただろう?』
源:『買えばね♪』
幹:『ダメだよ!そんな事をしちゃ〜♪
そんな事をしちゃ・・・刑務所でカラオケを歌わなければ、ならなくなっちゃうよ♪』
\(^o^)/
一席前の桂才賀師匠の噺【カラオケ刑務所】を自分の噺【寄合酒】に上手に入れ込んでくるさん助師匠♪
\(^o^)/
カツブシ2本やら魚の鱈やらかずのこやらを持ち寄る♪
最後に、与太郎が・・・味噌を・・・
幹:『おい!与太郎♪この味噌どこから持ってきた?』
与:『裏の原っぱに落ちていた♪』
幹:『だろうなぁ〜お前なら・・・♪』
裏の原っぱで、犬のフンを拾ってきたと思い込む幹事役の男・・・
臭いを嗅いで確かめる♪
幹:『本物の味噌だよ♪原っぱのどこに落ちていたんだい?』
与:『原っぱに停めてある自転車の上に、ビールやら醤油やらと一緒に落ちていた♪』
幹:『味噌を返してこい!
変わりに、ビールを拾ってこい!』
\(^o^)/
ダーク広和 【奇術】
ダーク:『新作のマジックを・・・♪』
客席の四人のお客様に、ボードを渡し、フルーツの名前を書いて貰う♪
別の一人の客席が四人の内の一人のボードを選択する♪→【メロン♪】
ダーク広和師匠は、別に用意していた袋を・・・
袋の中から、出てきたのは、メロンの写真が印刷されたメロンを入れる折り畳まれた箱♪
平面状態の箱を立体化に組み上げると・・・
箱の中から本物のメロンが登場♪
ダーク:『次の手品は、180年前からある、キューバの手品で・・・♪』
数字のブロックを並べた順番とは違う順番に瞬時にすり替える♪
ダーク:『道具のかたずけに・・・
かさばるんですょ〜♪
ごゆっくりど〜ぞ♪』
\(^o^)/
柳亭 左龍師匠 【片棒】
左:『昼席の寄席全体の中頃です♪
私のところは・・・休憩のつもりで、お聞きください♪』
三ぼう(ツンボ・ケチンボ・ドロボウ)の紹介をしながら・・・
こんな、マクラから噺【片棒】に・・・
寄席での、出演での時間配分に合わせて・・・
【片棒】の噺の長男・次男まで・・・
こんな、終わり方もあるんですね♪
仲入り
ホームラン 【漫才】
コンビの名前を紹介するときに・・・
ホ:『間違えて・・・【ホームレス】って言わないでね♪』
名古屋の大須劇場出演時のお客様が【ウスイ】(少ない)状態の話で・・・
ホ:『客席には、6人のお客様しか・・・
我々の舞台の時に、6人のお客様のうち、2人がトイレへ・・・
残る4人に漫才を・・・
中には、良いお客様も居て・・・
客:『これで、お茶でも飲んで♪』って・・・
ティッシュにお金らしきをくるんで、手渡しされました♪
後で、ティッシュを開くと・・・
本物のお茶のティーバッグが・・・
しかも、一回使ったものが・・・』
\(^o^)/
ホ:『出身地が広島の安芸郡でして♪』
『あの安い芸と書く!安芸郡ですね♪』
\(^o^)/
柳家 喬之助師匠 【堪忍袋】
マクラでは・・・
之:『町内のセレモニーホールに呼ばれて、落語を・・・
亡くなられた故人が落語好きだったそうなんですが♪
葬儀に集まった方々は、落語好きでもなんでもない!
そんなアゥエー感一杯のセレモニーホールで!落語をして来ました!
学校寄席にも呼ばれて行きます♪
その学校の校長先生ってのが・・・
元々落研(落語研究会)出身のブラックな校長先生でして・・・
私が落語を一席演じ終えると・・・
校長先生が、噺を聞いていた小学生に対し・・・
校長:『ハ〜イ♪皆さんお疲れさまでした♪』って・・・
その『お疲れさまでした♪』って一言は、噺家に向けての一言だろ〜!
バカ校長〜♪』
\(>_<)/
噺【堪忍袋】は、初めましての噺でしたが・・・
世の中、不平不満は、あるものの・・・
個人の心持ちひとつで、良い方向へ舵取りが出来る♪
\(^o^)/\(^o^)/\(^o^)/
ニコニコスマイルは、重要なんですね♪
\(^o^)/
橘家 圓太郎師匠 【馬の田楽】
馬方が年老いた馬に荷を振り分けて乗せ、配達に・・・
注文主の所へ着いて、馬を繋いで、注文主の店内へ♪
店の人は、誰も居なく、戻りを待つうちに・・・
繋いでおいた馬が居なくなる!
馬方:『アラアラアラ!』
店主:『イスラム教徒にでもなったんかい?』
やら・・・
馬が居なくなる元々の原因を作った、馬方が子供を叱るシーンでは・・・
馬方に叱られる度に、引き付けもどきの・・・
子供:『ヒィ〜!』って・・・
この繰り返しが・・・\(^o^)/
林家 正楽師匠 【紙切り】
ご挨拶がわりの【相合い傘】
客席からのリクエスト
【お花見】・【弁慶】・【竹の子掘り】
正味10分間しか、紙切りコーナーの時間がなく・・・
チョッとガッカリ?
(゜ロ゜)
柳家さん喬師匠 【笠碁】
高座に向かう途中に、客席から『待ってました♪』の声がかかりました♪
客席:『待ってました♪』
さん:『本当かよ〜♪』
\(^o^)/
さん:『春爛漫です♪
桜も咲き・・・
花見で賑わう上野の山・・・
2メートル進むのに・・・2時間もかかるそうです♪
寄席が跳ねたら上野に花見に行かれるご予定のお客様方・・・
懐中モノには気を付けて下さい♪』
\(^o^)/
さん:『この頃、町中を歩いていると・・・
言葉の乱れが気になります♪
『ヤバイ!』って言葉は・・・
一般の方が使う言葉ではなく・・・
特定(暴力団)な方々はの使う言葉ですから・・・
高校生がラーメンを食べて・・・
高校生:『ヤベェ〜♪ウメェ〜♪』って・・・
語彙の少ないなんでも『ヤベェ〜♪』って言うお前の頭がヤバイ!だろ♪
一方・・・
『チョ〜♪』って言う言葉も・・・
高校生:『チョ〜♪ムカツク!』って・・・
腸はムカつきません・・・
ムカつくのは・・・胃です♪』
\(^o^)/
客席の笑いの反応を見て・・・
さん:『その・・・さざ波の様な笑いは・・・止めて下さい♪』
\(^o^)/
さん:『海外から日本への観光客も増えており・・・
パチンコ店にも、海外の方がいらしゃったりしています♪
分かってやっていらっしゃるんでしょうか?
私の師匠の柳家小さん・・・
賭け事は、嫌いでした!
その反面・・・【勝負事】は、好きで・・・
よく、【碁】や【将棋】などをしておりました♪』
\(^o^)/
こんなマクラから噺【笠碁】に・・・
さん喬師匠から【笠碁】の噺を聞くのは二回目になりますが・・・
\(^o^)/
本日の寄席の開始時の柳家喬の字さんが、言っていたように・・・
噺を聞いていると・・・
ブゥワァ〜って♪噺のシーンが頭の中に情景が浮かび上がりました♪
\(^o^)/
これは・・・
噺の中で、互いに喧嘩をして、好きな碁が出来なくなった碁仇のお店の旦那の一言で・・・
噺【あくび指南】の一節を引っ張ってきて・・・
旦那:『(喧嘩をしている為に碁が出来ず)退屈で退屈で・・・フゥア〜♪(あくび)・・・
落語って・・・よく出来ているなぁ〜♪』
落語会の噺の中に、前に出た噺家さんの噺を上手に嵌め込む噺家さんが居ますが・・・
さん喬師匠は、前に誰もやっていない噺【あくび指南】(お客様の落語に対する認識度)を上手く利用しながらのコメント発言♪
お客様も喜んで、自分の落語に対する知識をフル活用すると共に、さん喬師匠の術中にハマリ、落語の世界にのめり込んでいく!
スンゴイ手法を体感しました♪
確かに・・・
最近、落語・・・って言えば落語会で・・・
そんな、落語の接し方とは、チョッと違う寄席での落語・・・
一席一席の時間が15分間目処って・・・世界でしたが・・・
約一年ぶりの寄席参戦・・・
全てが新鮮に感じられました♪
後半戦は・・・チョッと疲れましたが・・・
\(^o^)/
By HB
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