4月5日落語会2
三遊亭 兼好師匠 【鈴が森】
軽やかに、高座に・・・
マクラでは・・・
兼:『足立区の竹の塚・・・
先代の圓楽師匠が住まわれていた所で・・・♪
そして、私の妻が生まれ育った所です・・・♪
先日、その竹の塚で、暴力団の方々が20人くらいで、本気の殴りあいの喧嘩を繰り広げました♪
本職の方々の喧嘩ですので、迫力があり・・・
これは・・・チョッと驚きました♪』
\(^o^)/
兼:『本職の方々の喧嘩ですので、本当に!スンゴイんですよ♪
そんな、足立区へ・・・ようこそ♪
\(^o^)/
どうやら、まだ来られていないお客様・・・♪
抗争に巻き込まれたようです♪』
\(^o^)/
兼:『これくらいの人数のお客様が、丁度良いですね♪』
これは・・・???
桂文楽師匠が・・・よく寄席で使うフレーズの言葉ですね・・・
\(^o^)/
確かに、兼好師匠の独演会の割りには、空席が・・・
兼:『足立区は、ちゃんとした、下町です♪
江戸川区みたいなインチでは・・・ありません♪
足立区には、下町の人情が健在で・・・
例えば、一人がやられたりすると・・・
みんなで、やり返しに行く♪
だから?警察官が他の区より多い♪』
\(^o^)/
兼:『そして・・・足立区には、ボッタクリな店は有りません♪
3000円も有れば・・・ヘベレケです♪
ボッタクリって言えば・・・
林家木久蔵兄さん♪
あの笑点の黄色の着物の木久扇師匠の息子さんですが・・・
以前聞いたんですけど・・・
兼:『木久蔵兄さんは、落語をいくつ知っています?』って・・・
すると・・・
木久蔵:『二つ♪』
兼:『二つですか?』
木久蔵:『一つ覚えると、一つ抜けてしまうんだ♪それに、寄席に出る時は、一席の噺でいいし、落語会でも、二席あれば良いでしょ♪』
そういう事なんだそうですが・・・
先日、木久蔵兄さんと、福島での落語会に一緒に出ましたが・・・
噺を二席しか持たない、木久蔵兄さん・・・
30万円也♪の出演料なんですよ・・・
ボッタクリでしょ〜♪』
\(^o^)/
兼:『足立区のドロボウは男らしいんです♪
足立区に、在住のその男らしいドロボウは・・・
足立区区外では、仕事をしないで、区内の西友に入って、レジで『金を出せ!』って・・・
その押し入った時間が、夕方の5時ですよ♪
\(^o^)/
今日の夕飯のおかずを何にしょう?って、近所のおばさま方が大勢来店している時間帯です♪
そんなおばさま方が並んでいるレジに割り込みも出来ず、ちゃんと並んで、自分の順番に『金を出せ!』・・・
男らしいでしょ〜♪
\(^o^)/
ただ・・・足立区は、ひったくりが多いですから・・・
帰りがけには・・・気を付けて下さいね♪』
\(^o^)/
こんなマクラから噺【鈴が森】に・・・
ドロボウのイロハから再教育される新米ドロボウ♪
親分の問いかけに、繰り出す答えは、ちんぷんかんぷん♪
終いに、親分は、丁寧な言葉で怒りだす!
ここで、一言・・・
新米:『親分が丁寧な言葉になっている時は、本気で怒っている時ですね♪\(^o^)/』って・・・
\(>_<)/
実地訓練に、鈴が森に追い剥ぎに行く事に・・・
親分:『顔を作れ!』
新米:『???』
親分:『墨で髭を書いて人相が分からないようにするんだよ!』
新米:『\(^o^)/』
親分:『なんちゅう、髭を書いているんだ!お前は・・・唐土の料理人か?』
新米:『唐土の料理人じゃないアルヨ♪』
\(>_<)/
本日も、鉄板ネタの【鈴が森】を楽しく聞かせてくれました♪
仲入り
三遊亭 兼好師匠 【竹の水仙】
兼:『おあと一席・・・
桜もこれからは終いに・・・
墨提通りでは、電柱(伝線)を地中に・・・
電柱の後に桜を植えましたが・・・
綺麗に咲くのは・・・何年後ですかね?
桜前線が北上していきます♪
(これから、東北・・・北海道へと・・・)
北海道新幹線が開通して・・・
距離感感覚が無くなりました♪
先日、石川県の粟津へ落語会に・・・
翌日は、福島でね落語会が予定されていましたが・・・
粟津での落語会後、一泊して、翌朝・・・
前日の(深)酒を抜くために♪
風呂(温泉?)に入りました♪
粟津から小松まで、送って頂き、小松から在来線で、金沢へ♪
金沢から北陸新幹線で・・・
大宮で乗り換えて、東北新幹線で福島に・・・
福島には、午後1時頃着いてしまいました♪
新幹線の車中で、弁当でも買って食べよう・・・って思いましたが・・・
ボゥ〜っとしているうちに着いてしまいました♪
\(^o^)/
新幹線(利便性・速さ)・・・そのものに感動をしなければ!
昇太師匠とたい平師匠・・・
新幹線の中で騒いだって週刊誌に叩かれましたが・・・
笑点メンバーや上の噺家さんは・・・飲むと騒ぐもんなんです♪
\(>_<)/
そのような方々は、地方での落語会は・・・
行きは新幹線・・・帰りは徒歩で・・・
さすれば、仕事がより回ってきます♪
\(^o^)/』
こんな、旅のマクラから噺【竹の水仙】に・・・
小田原宿の宿屋、亭主と女将さん二人で切り盛りしている♪
この女将さんが、コワモテで・・・
女将:『今日は、お客を連れて来なければ・・・メシヌキだよ!
犬と旦那はメシヌキで教えるもんなんだよ♪』
メシヌキは、嫌なので、必死に客引きを・・・
必死に客引きをする旦那に、コジキ坊主が近づいて来る♪
幾ばくかの金を恵み、コジキ坊主を追っ払う旦那・・・
やっと捕まえたお客は・・・コジキ坊主ような身なり♪
それでも、客は客なわけで・・・
旦那:『おっかぁ〜♪オマンマ連れ来た〜♪
\(^o^)/』
このコジキ坊主が、オチに繋がる事に・・・♪
噺の途中でも、長逗留の宿代の請求に夫婦揃って丸め込まれたり♪
女将さんの豊かな想像力に・・・タップリ笑わせてもらいました♪
By HB
軽やかに、高座に・・・
マクラでは・・・
兼:『足立区の竹の塚・・・
先代の圓楽師匠が住まわれていた所で・・・♪
そして、私の妻が生まれ育った所です・・・♪
先日、その竹の塚で、暴力団の方々が20人くらいで、本気の殴りあいの喧嘩を繰り広げました♪
本職の方々の喧嘩ですので、迫力があり・・・
これは・・・チョッと驚きました♪』
\(^o^)/
兼:『本職の方々の喧嘩ですので、本当に!スンゴイんですよ♪
そんな、足立区へ・・・ようこそ♪
\(^o^)/
どうやら、まだ来られていないお客様・・・♪
抗争に巻き込まれたようです♪』
\(^o^)/
兼:『これくらいの人数のお客様が、丁度良いですね♪』
これは・・・???
桂文楽師匠が・・・よく寄席で使うフレーズの言葉ですね・・・
\(^o^)/
確かに、兼好師匠の独演会の割りには、空席が・・・
兼:『足立区は、ちゃんとした、下町です♪
江戸川区みたいなインチでは・・・ありません♪
足立区には、下町の人情が健在で・・・
例えば、一人がやられたりすると・・・
みんなで、やり返しに行く♪
だから?警察官が他の区より多い♪』
\(^o^)/
兼:『そして・・・足立区には、ボッタクリな店は有りません♪
3000円も有れば・・・ヘベレケです♪
ボッタクリって言えば・・・
林家木久蔵兄さん♪
あの笑点の黄色の着物の木久扇師匠の息子さんですが・・・
以前聞いたんですけど・・・
兼:『木久蔵兄さんは、落語をいくつ知っています?』って・・・
すると・・・
木久蔵:『二つ♪』
兼:『二つですか?』
木久蔵:『一つ覚えると、一つ抜けてしまうんだ♪それに、寄席に出る時は、一席の噺でいいし、落語会でも、二席あれば良いでしょ♪』
そういう事なんだそうですが・・・
先日、木久蔵兄さんと、福島での落語会に一緒に出ましたが・・・
噺を二席しか持たない、木久蔵兄さん・・・
30万円也♪の出演料なんですよ・・・
ボッタクリでしょ〜♪』
\(^o^)/
兼:『足立区のドロボウは男らしいんです♪
足立区に、在住のその男らしいドロボウは・・・
足立区区外では、仕事をしないで、区内の西友に入って、レジで『金を出せ!』って・・・
その押し入った時間が、夕方の5時ですよ♪
\(^o^)/
今日の夕飯のおかずを何にしょう?って、近所のおばさま方が大勢来店している時間帯です♪
そんなおばさま方が並んでいるレジに割り込みも出来ず、ちゃんと並んで、自分の順番に『金を出せ!』・・・
男らしいでしょ〜♪
\(^o^)/
ただ・・・足立区は、ひったくりが多いですから・・・
帰りがけには・・・気を付けて下さいね♪』
\(^o^)/
こんなマクラから噺【鈴が森】に・・・
ドロボウのイロハから再教育される新米ドロボウ♪
親分の問いかけに、繰り出す答えは、ちんぷんかんぷん♪
終いに、親分は、丁寧な言葉で怒りだす!
ここで、一言・・・
新米:『親分が丁寧な言葉になっている時は、本気で怒っている時ですね♪\(^o^)/』って・・・
\(>_<)/
実地訓練に、鈴が森に追い剥ぎに行く事に・・・
親分:『顔を作れ!』
新米:『???』
親分:『墨で髭を書いて人相が分からないようにするんだよ!』
新米:『\(^o^)/』
親分:『なんちゅう、髭を書いているんだ!お前は・・・唐土の料理人か?』
新米:『唐土の料理人じゃないアルヨ♪』
\(>_<)/
本日も、鉄板ネタの【鈴が森】を楽しく聞かせてくれました♪
仲入り
三遊亭 兼好師匠 【竹の水仙】
兼:『おあと一席・・・
桜もこれからは終いに・・・
墨提通りでは、電柱(伝線)を地中に・・・
電柱の後に桜を植えましたが・・・
綺麗に咲くのは・・・何年後ですかね?
桜前線が北上していきます♪
(これから、東北・・・北海道へと・・・)
北海道新幹線が開通して・・・
距離感感覚が無くなりました♪
先日、石川県の粟津へ落語会に・・・
翌日は、福島でね落語会が予定されていましたが・・・
粟津での落語会後、一泊して、翌朝・・・
前日の(深)酒を抜くために♪
風呂(温泉?)に入りました♪
粟津から小松まで、送って頂き、小松から在来線で、金沢へ♪
金沢から北陸新幹線で・・・
大宮で乗り換えて、東北新幹線で福島に・・・
福島には、午後1時頃着いてしまいました♪
新幹線の車中で、弁当でも買って食べよう・・・って思いましたが・・・
ボゥ〜っとしているうちに着いてしまいました♪
\(^o^)/
新幹線(利便性・速さ)・・・そのものに感動をしなければ!
昇太師匠とたい平師匠・・・
新幹線の中で騒いだって週刊誌に叩かれましたが・・・
笑点メンバーや上の噺家さんは・・・飲むと騒ぐもんなんです♪
\(>_<)/
そのような方々は、地方での落語会は・・・
行きは新幹線・・・帰りは徒歩で・・・
さすれば、仕事がより回ってきます♪
\(^o^)/』
こんな、旅のマクラから噺【竹の水仙】に・・・
小田原宿の宿屋、亭主と女将さん二人で切り盛りしている♪
この女将さんが、コワモテで・・・
女将:『今日は、お客を連れて来なければ・・・メシヌキだよ!
犬と旦那はメシヌキで教えるもんなんだよ♪』
メシヌキは、嫌なので、必死に客引きを・・・
必死に客引きをする旦那に、コジキ坊主が近づいて来る♪
幾ばくかの金を恵み、コジキ坊主を追っ払う旦那・・・
やっと捕まえたお客は・・・コジキ坊主ような身なり♪
それでも、客は客なわけで・・・
旦那:『おっかぁ〜♪オマンマ連れ来た〜♪
\(^o^)/』
このコジキ坊主が、オチに繋がる事に・・・♪
噺の途中でも、長逗留の宿代の請求に夫婦揃って丸め込まれたり♪
女将さんの豊かな想像力に・・・タップリ笑わせてもらいました♪
By HB
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