5月8日落語会
5月8日(日曜日)
連投での落語会参戦に・・・♪
\(^o^)/
最近・・・
落語を聞きに行っていれさえすれば・・・
上機嫌\(^o^)/な当方♪
土日と続けて落語会に行けて♪
チョ〜ゴキゲン\(^o^)/です♪
本日の落語会は・・・
国立演芸場においての
【第27回大演芸まつり
落語協会 五月まつり そのニ】です♪
さてさて、落語会・・・
柳家 小はぜ 【転失気】
春風亭 一之輔師匠 【鮑のし】
桃月庵 白酒師匠 【花色木綿】
林家 たい平師匠 【七段目】
柳家 権太楼師匠 【代書屋】
仲入り
春風亭 一之輔師匠 【口上】
桃月庵 白酒師匠
林家 たい平師匠
柳家 権太楼師匠
柳家 さん喬師匠
三遊亭 金馬師匠
ロケット団 【漫才】
柳家 さん喬師匠 【笠碁】
柳家 小はぜ 【転失気】
昨日は、三遊亭兼好師匠から、柳家の噺【道灌】を聞き・・・
本日は、柳家小はぜさんから、三遊亭の噺【転失気】を・・・
単なる廻り合わせなのでしょうが・・・
\(^o^)/
ビックリポンです♪
落ち着いた感じの、小はぜさんの開口一番
開演時の会場のザワツキを・・・
徐々に徐々にと、落ち着かせていきます♪
基本的な、開口一番の役割を、キッチリ出来る前座さんなので、近々、二つ目に昇進されても、色々な事を、ドンドン吸収して、芸の幅が広くなっていくような感じです♪
\(^o^)/
春風亭 一之輔師匠 【鮑のし】
小はぜさんが、客席を【落語を聞く】状態までにしていたので、演じやすかったのでは?
マクラでは・・・
一:『五月晴れの麗らかな日に、こ〜んな薄暗い所へ・・・ようこそ♪』
\(^o^)/
一:『大演芸まつりの日本演芸連合の会長・・・
昭和4年生まれの金馬師匠が、仲入り後の、【口上】に出ます♪
今日で、見納めです♪
いやいやいや・・・そんな事はない・・・(金馬師匠は)元気です♪
(あの元気があれば・・・)笑点の歌丸師匠(司会を引退)の後に司会を金馬師匠がやれば・・・♪
ただ・・・
『あのお爺さんの後に・・・このお爺さん?』って・・・』
\(^o^)/
こんなマクラから噺【鮑のし】に・・・
人の良い甚兵衛さんが、大川の吾妻橋を通っていると・・・
男の人に・・・『これから、鯨の学校(メダカの学校のモジリ?)が、大川を通るから♪見ていきな!』
真に受けた、甚兵衛さんは、吾妻橋の袂で、鯨の学校が通のを楽しみに、川を見下ろしながら、待つ♪
しかし・・・いつまでたっても、鯨の学校なんて通りゃぁしない♪
困った甚兵衛さんは、吾妻橋を通りかかった人に聞いてみる♪
甚:『この大川に、鯨の学校が通るって聞いたんですが・・・なかなか通らないんですよ♪』
人:『そりゃ〜あなた♪今日は、鯨の学校は、インフルエンザで、学級閉鎖だらか、通らないんですよ♪』
甚:『そうですか!』
鯨の学校を見るのを諦めた甚兵衛さんは、帰宅して、女将さんに、吾妻橋での、鯨の学校の一件の話をすると・・・
女将:『あんたは、カツガレタんだよ♪』
甚:『そうだよなぁ〜♪インフルエンザだもんな♪』
女将:『カツガレタのは・・・そこじゃないよ!』
甚:『???』
こんな楽しい噺の幕開きから♪
\(^o^)/
甚兵衛さんが、○○さんから、50銭借りて、その50銭で、魚屋で、【お頭付きの魚】を買って、そのお頭付きの魚を、今晩大家宅の息子の嫁入りの祝いにって、持っていき、大家から、お返しに、1円貰い、50銭を○○さんに返し、残りの50銭で、おまんまを食べよう♪って作戦を授けられる♪
これを聞いた甚兵衛さんは・・・
甚:『おっかぁの作戦を聞いて、おっかぁを味方にしておいて・・・よかった〜♪
捨てないで下さい!』
ってセリフ・・・♪\(^o^)/
祝いの品に、お頭付きの魚は、仕入れられなかったが、鮑を三バイ仕入れて・・・
女将さんに、長い口上を教えられ・・・
結婚当初、(まだ、甚兵衛さんと女将さんの立場が逆時分)を、あの頃は・・・良かったなぁ〜♪って回顧をしながら・・・
大家さん宅に向かう甚兵衛さん♪
\(^o^)/
大家さん宅では、訳のわからぬ口上を繰り返す♪
甚:『承りますれば♪』が言えず♪
甚:『うっ!うっ!うっ!』
大家:『誰かぁ〜十字架を持ってこい!甚兵衛さんに何か取りついた!』
\(^o^)/
こんな会話の後・・・
甚:『承りますれば♪』
って言えて♪
\(^o^)/
すかさず・・・
甚:『1円よこせ♪』ってオチにしていました♪
噺【鮑のし】のフルバージョンではありませんでしたが・・・
とても噺を楽しめましたし、フルバージョンの噺を一之輔師匠から聞いてみたいって思いました♪
桃月庵 白酒師匠 【花色木綿】
マクラでは・・・
白:『ゴールデンウィークの最終日に・・・ようこそ♪
伊勢志摩サミットが近いので、ここ、国立演芸場のそばにも、警官が・・・
警官自身が、(警備しても)『ムダだよ♪』って思いながら立っている♪
\(^o^)/
我々噺家は、普段寄席で、噺をさせていただいていますが・・・
このゴールデンウィーク中にも出番がありました♪
お客様の入りがスゴいです・・・
立ち見にも関わらず、立ち見列が二重三重の鈴なりな状態でして・・・
噺家の方は・・・それほどの事は、やっていないんですが・・・♪
お客様も、(ゴールデンウィークの疲れがあるので)ユックリお休みになっても・・・♪
一生懸命仕事をしている人(噺をしている落語家)の前で、眠るのは・・・
とっても気持ちが良いらしいですね♪
\(>_<)/』
ブラックな白酒師匠の発言ですが・・・
一之輔師匠のすぐ後なので、ブラックな色合いが薄い感じを受けます♪
白:『本日は、後で、【口上】があるそうですが・・・
なんの【口上】なんですか?
\(^o^)/
ドロボウの噺を・・・
ドロボウの噺は・・・お客様方の心を取り込むって、(縁起の)良い噺とされています♪』
\(^o^)/
って・・・【花色木綿】の噺が始まりました♪
何度も繰り返される『裏は、花色木綿♪』って・・・
\(^o^)/
林家 たい平師匠 【七段目】
以前、一度、【井戸の茶碗】の噺を聞いた事のある、たい平師匠、約3年ぶりのたい平師匠の落語です♪
\(^o^)/
マクラでは・・・
ご自身が出演されている【笑点】50周年の話を・・・
\(^o^)/
お客様の笑わせ方・・・
上手ですよねぇ〜♪
メモ書きは、中止して、噺を堪能しました♪
\(^o^)/
By HB
連投での落語会参戦に・・・♪
\(^o^)/
最近・・・
落語を聞きに行っていれさえすれば・・・
上機嫌\(^o^)/な当方♪
土日と続けて落語会に行けて♪
チョ〜ゴキゲン\(^o^)/です♪
本日の落語会は・・・
国立演芸場においての
【第27回大演芸まつり
落語協会 五月まつり そのニ】です♪
さてさて、落語会・・・
柳家 小はぜ 【転失気】
春風亭 一之輔師匠 【鮑のし】
桃月庵 白酒師匠 【花色木綿】
林家 たい平師匠 【七段目】
柳家 権太楼師匠 【代書屋】
仲入り
春風亭 一之輔師匠 【口上】
桃月庵 白酒師匠
林家 たい平師匠
柳家 権太楼師匠
柳家 さん喬師匠
三遊亭 金馬師匠
ロケット団 【漫才】
柳家 さん喬師匠 【笠碁】
柳家 小はぜ 【転失気】
昨日は、三遊亭兼好師匠から、柳家の噺【道灌】を聞き・・・
本日は、柳家小はぜさんから、三遊亭の噺【転失気】を・・・
単なる廻り合わせなのでしょうが・・・
\(^o^)/
ビックリポンです♪
落ち着いた感じの、小はぜさんの開口一番
開演時の会場のザワツキを・・・
徐々に徐々にと、落ち着かせていきます♪
基本的な、開口一番の役割を、キッチリ出来る前座さんなので、近々、二つ目に昇進されても、色々な事を、ドンドン吸収して、芸の幅が広くなっていくような感じです♪
\(^o^)/
春風亭 一之輔師匠 【鮑のし】
小はぜさんが、客席を【落語を聞く】状態までにしていたので、演じやすかったのでは?
マクラでは・・・
一:『五月晴れの麗らかな日に、こ〜んな薄暗い所へ・・・ようこそ♪』
\(^o^)/
一:『大演芸まつりの日本演芸連合の会長・・・
昭和4年生まれの金馬師匠が、仲入り後の、【口上】に出ます♪
今日で、見納めです♪
いやいやいや・・・そんな事はない・・・(金馬師匠は)元気です♪
(あの元気があれば・・・)笑点の歌丸師匠(司会を引退)の後に司会を金馬師匠がやれば・・・♪
ただ・・・
『あのお爺さんの後に・・・このお爺さん?』って・・・』
\(^o^)/
こんなマクラから噺【鮑のし】に・・・
人の良い甚兵衛さんが、大川の吾妻橋を通っていると・・・
男の人に・・・『これから、鯨の学校(メダカの学校のモジリ?)が、大川を通るから♪見ていきな!』
真に受けた、甚兵衛さんは、吾妻橋の袂で、鯨の学校が通のを楽しみに、川を見下ろしながら、待つ♪
しかし・・・いつまでたっても、鯨の学校なんて通りゃぁしない♪
困った甚兵衛さんは、吾妻橋を通りかかった人に聞いてみる♪
甚:『この大川に、鯨の学校が通るって聞いたんですが・・・なかなか通らないんですよ♪』
人:『そりゃ〜あなた♪今日は、鯨の学校は、インフルエンザで、学級閉鎖だらか、通らないんですよ♪』
甚:『そうですか!』
鯨の学校を見るのを諦めた甚兵衛さんは、帰宅して、女将さんに、吾妻橋での、鯨の学校の一件の話をすると・・・
女将:『あんたは、カツガレタんだよ♪』
甚:『そうだよなぁ〜♪インフルエンザだもんな♪』
女将:『カツガレタのは・・・そこじゃないよ!』
甚:『???』
こんな楽しい噺の幕開きから♪
\(^o^)/
甚兵衛さんが、○○さんから、50銭借りて、その50銭で、魚屋で、【お頭付きの魚】を買って、そのお頭付きの魚を、今晩大家宅の息子の嫁入りの祝いにって、持っていき、大家から、お返しに、1円貰い、50銭を○○さんに返し、残りの50銭で、おまんまを食べよう♪って作戦を授けられる♪
これを聞いた甚兵衛さんは・・・
甚:『おっかぁの作戦を聞いて、おっかぁを味方にしておいて・・・よかった〜♪
捨てないで下さい!』
ってセリフ・・・♪\(^o^)/
祝いの品に、お頭付きの魚は、仕入れられなかったが、鮑を三バイ仕入れて・・・
女将さんに、長い口上を教えられ・・・
結婚当初、(まだ、甚兵衛さんと女将さんの立場が逆時分)を、あの頃は・・・良かったなぁ〜♪って回顧をしながら・・・
大家さん宅に向かう甚兵衛さん♪
\(^o^)/
大家さん宅では、訳のわからぬ口上を繰り返す♪
甚:『承りますれば♪』が言えず♪
甚:『うっ!うっ!うっ!』
大家:『誰かぁ〜十字架を持ってこい!甚兵衛さんに何か取りついた!』
\(^o^)/
こんな会話の後・・・
甚:『承りますれば♪』
って言えて♪
\(^o^)/
すかさず・・・
甚:『1円よこせ♪』ってオチにしていました♪
噺【鮑のし】のフルバージョンではありませんでしたが・・・
とても噺を楽しめましたし、フルバージョンの噺を一之輔師匠から聞いてみたいって思いました♪
桃月庵 白酒師匠 【花色木綿】
マクラでは・・・
白:『ゴールデンウィークの最終日に・・・ようこそ♪
伊勢志摩サミットが近いので、ここ、国立演芸場のそばにも、警官が・・・
警官自身が、(警備しても)『ムダだよ♪』って思いながら立っている♪
\(^o^)/
我々噺家は、普段寄席で、噺をさせていただいていますが・・・
このゴールデンウィーク中にも出番がありました♪
お客様の入りがスゴいです・・・
立ち見にも関わらず、立ち見列が二重三重の鈴なりな状態でして・・・
噺家の方は・・・それほどの事は、やっていないんですが・・・♪
お客様も、(ゴールデンウィークの疲れがあるので)ユックリお休みになっても・・・♪
一生懸命仕事をしている人(噺をしている落語家)の前で、眠るのは・・・
とっても気持ちが良いらしいですね♪
\(>_<)/』
ブラックな白酒師匠の発言ですが・・・
一之輔師匠のすぐ後なので、ブラックな色合いが薄い感じを受けます♪
白:『本日は、後で、【口上】があるそうですが・・・
なんの【口上】なんですか?
\(^o^)/
ドロボウの噺を・・・
ドロボウの噺は・・・お客様方の心を取り込むって、(縁起の)良い噺とされています♪』
\(^o^)/
って・・・【花色木綿】の噺が始まりました♪
何度も繰り返される『裏は、花色木綿♪』って・・・
\(^o^)/
林家 たい平師匠 【七段目】
以前、一度、【井戸の茶碗】の噺を聞いた事のある、たい平師匠、約3年ぶりのたい平師匠の落語です♪
\(^o^)/
マクラでは・・・
ご自身が出演されている【笑点】50周年の話を・・・
\(^o^)/
お客様の笑わせ方・・・
上手ですよねぇ〜♪
メモ書きは、中止して、噺を堪能しました♪
\(^o^)/
By HB
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