2月8日落語会2
三遊亭 兼好師匠 【粗忽の釘】
マクラでは・・・
兼:『最近、物を忘れまして・・・
本・手袋・マフラーと・・・
電車に忘れてきてしまいまして・・・
先日、忘れ物を問い合わせたら、届け出がされており♪\(^o^)/
忘れ物を受け取りに、お茶の水駅へ・・・
お茶の水駅の忘れ物の受け取り場所・・・ご存じですか?
駅のホームの最先端で、すんごく、狭い所なんです・・・\(>_<)/
私は・・・運動神経が良い方なので、大丈夫でしたが・・・
狭い所なので、電車がすぐ横をビュンビュン通るんです・・・
\(>_<)/
(事故が起きても不思議じゃない!)
忘れ物と言えば・・・
師匠の鞄を忘れる♪
これは、前座の誰もがやる事なんで・・・
師匠の鞄持ちで、同行する時は、自分の荷物の鞄と師匠の荷物の鞄・・・この二つを・・・
電車の乗り降り、乗り換えなどで、慌てると・・・
師匠の鞄を忘れてしまうんです・・・
\(>_<)/
忘れてしまったので・・・
次の山の手線に乗り、追いかけたとか・・・
(追い付くはずがないのに!)
京浜東北線に乗れば良かったのでは?とか言う人も・・・
(京浜東北線ならば、途中で、山の手線と別れてしまうのに!)
反対回りの山の手線に乗るべきだ!って言う人も・・・
楽屋は・・・馬鹿ばかりで・・・\(>_<)/』
こんなマクラから噺【粗忽の釘】へ・・・
引越にあたり、新居にタンスを自分が運ぶって言う亭主♪
タンス+火鉢+針箱+ヒョウタンと・・・
結果重量が重すぎて、担ぎ上げられず♪
タンスだけ、担いで、新居を目指す♪
先に、新居に到着した女将さん
女将:『うちの人・・・行方不明・・・\(>_<)/』
元の家を先に出た亭主は、道に迷い・・・
重たいタンスを担ぎ、半ベソをかきながら、夕日の夕暮れに佇んで♪
何度か噺の中で出てくるこの描写が・・・
お気に入りです♪\(^o^)/
やっとの思いで、到着した亭主・・・
タバコを一服♪
その前に、箒を掛ける釘一本打ってくれって頼む女将さん♪
女将さんが、優しく頼んでいるうちに、釘を打つことをシブシブ了解する亭主・・・
亭主:『(オレの事を)褒めて育てて下さい!』
って・・・\(^o^)/
釘を打ち込む際に、蜘蛛が出てきて、それを追い払う為に、釘を強打♪
釘を打ち抜いてしまう設定に・・・
隣の長屋の家に釘が飛び出してしまったって女将さんに怒られると・・・
亭主:『オレばっか(悪く言わないで)・・・(釘を打つことを頼んだ)自分も悪いと思って下さい!』
\(>_<)/
何度か聞いた事のある【粗忽の釘】ですが・・・
『うちの人・・・行方不明・・・\(>_<)/』
『半ベソをかきながら、夕日の夕暮れに佇んで・・・』
『褒めて育てて下さい!』
『オレばっか・・・自分も悪いと思って下さい!』など・・・
印象的なワードが、噺をより新鮮に感じさせてくれています♪
\(^o^)/
噺の後半の隣家を訪ねる場面でも、笑いが絶えず、オチまで、シッカリと笑わせて貰いました♪\(^o^)/
仲入り
桧山 うめ吉師匠 【俗曲・踊り】
うめ吉師匠・・・舞台袖から登場するところから・・・
この師匠・・・所作が綺麗ですね♪
\(^o^)/
唄・三味線・踊りって入る前に・・・
自己紹介がてらに・・・
うめ:『(うめ吉)こんな芸めいなので、よく、お爺ちゃんに間違われます!
私は・・・『お姉さん』とさせて頂いておりま♪\(^o^)/
私・・・なんとか生きている歌丸師匠が会長をされている落語芸術協会の所属で、兼好師匠とあまり、ご一緒する機会が少ないですが・・・
ありがたい事に本日呼んで頂きました♪
\(^o^)/
1月20日に、インフルエンザにかかりまして、翌日に歌丸師匠とご一緒する会がありました・・・
出演する事が、出来たのですが(インフルエンザ軽い症状)歌丸師匠に、インフルをうつしては・・・と、私は、休ませて頂きました♪』
\(^o^)/
こんな、話から・・・
唄と三味線に・・・
・『簡単ごはん』
料理番組のテーマ曲、うめ吉師匠作曲の、6秒ほどの短い唄♪
・『水の深さ』
うめ:『私が、お辞儀をした所が、曲の終わりになります♪』
俗曲に慣れていないお客様に、進行のレクチャーまでつけてくれて・・・♪\(^o^)/
・『新内』
うめ:『新内は、長い物語になっております♪(フルで演奏)1時間半かかります!
1時間半演奏いたしますと、私とお客様・・・互いに大変です!
120秒のショートバージョンにしたものを・・・♪\(^o^)/』
・『小歌・・・お清、杓文字はどこにある?』
うめ:『お清どんが、台所で、杓文字を、探します♪』
最後に、踊りを・・・
『奴さん・姉さん』を・・・
\(^o^)/
By HB
マクラでは・・・
兼:『最近、物を忘れまして・・・
本・手袋・マフラーと・・・
電車に忘れてきてしまいまして・・・
先日、忘れ物を問い合わせたら、届け出がされており♪\(^o^)/
忘れ物を受け取りに、お茶の水駅へ・・・
お茶の水駅の忘れ物の受け取り場所・・・ご存じですか?
駅のホームの最先端で、すんごく、狭い所なんです・・・\(>_<)/
私は・・・運動神経が良い方なので、大丈夫でしたが・・・
狭い所なので、電車がすぐ横をビュンビュン通るんです・・・
\(>_<)/
(事故が起きても不思議じゃない!)
忘れ物と言えば・・・
師匠の鞄を忘れる♪
これは、前座の誰もがやる事なんで・・・
師匠の鞄持ちで、同行する時は、自分の荷物の鞄と師匠の荷物の鞄・・・この二つを・・・
電車の乗り降り、乗り換えなどで、慌てると・・・
師匠の鞄を忘れてしまうんです・・・
\(>_<)/
忘れてしまったので・・・
次の山の手線に乗り、追いかけたとか・・・
(追い付くはずがないのに!)
京浜東北線に乗れば良かったのでは?とか言う人も・・・
(京浜東北線ならば、途中で、山の手線と別れてしまうのに!)
反対回りの山の手線に乗るべきだ!って言う人も・・・
楽屋は・・・馬鹿ばかりで・・・\(>_<)/』
こんなマクラから噺【粗忽の釘】へ・・・
引越にあたり、新居にタンスを自分が運ぶって言う亭主♪
タンス+火鉢+針箱+ヒョウタンと・・・
結果重量が重すぎて、担ぎ上げられず♪
タンスだけ、担いで、新居を目指す♪
先に、新居に到着した女将さん
女将:『うちの人・・・行方不明・・・\(>_<)/』
元の家を先に出た亭主は、道に迷い・・・
重たいタンスを担ぎ、半ベソをかきながら、夕日の夕暮れに佇んで♪
何度か噺の中で出てくるこの描写が・・・
お気に入りです♪\(^o^)/
やっとの思いで、到着した亭主・・・
タバコを一服♪
その前に、箒を掛ける釘一本打ってくれって頼む女将さん♪
女将さんが、優しく頼んでいるうちに、釘を打つことをシブシブ了解する亭主・・・
亭主:『(オレの事を)褒めて育てて下さい!』
って・・・\(^o^)/
釘を打ち込む際に、蜘蛛が出てきて、それを追い払う為に、釘を強打♪
釘を打ち抜いてしまう設定に・・・
隣の長屋の家に釘が飛び出してしまったって女将さんに怒られると・・・
亭主:『オレばっか(悪く言わないで)・・・(釘を打つことを頼んだ)自分も悪いと思って下さい!』
\(>_<)/
何度か聞いた事のある【粗忽の釘】ですが・・・
『うちの人・・・行方不明・・・\(>_<)/』
『半ベソをかきながら、夕日の夕暮れに佇んで・・・』
『褒めて育てて下さい!』
『オレばっか・・・自分も悪いと思って下さい!』など・・・
印象的なワードが、噺をより新鮮に感じさせてくれています♪
\(^o^)/
噺の後半の隣家を訪ねる場面でも、笑いが絶えず、オチまで、シッカリと笑わせて貰いました♪\(^o^)/
仲入り
桧山 うめ吉師匠 【俗曲・踊り】
うめ吉師匠・・・舞台袖から登場するところから・・・
この師匠・・・所作が綺麗ですね♪
\(^o^)/
唄・三味線・踊りって入る前に・・・
自己紹介がてらに・・・
うめ:『(うめ吉)こんな芸めいなので、よく、お爺ちゃんに間違われます!
私は・・・『お姉さん』とさせて頂いておりま♪\(^o^)/
私・・・なんとか生きている歌丸師匠が会長をされている落語芸術協会の所属で、兼好師匠とあまり、ご一緒する機会が少ないですが・・・
ありがたい事に本日呼んで頂きました♪
\(^o^)/
1月20日に、インフルエンザにかかりまして、翌日に歌丸師匠とご一緒する会がありました・・・
出演する事が、出来たのですが(インフルエンザ軽い症状)歌丸師匠に、インフルをうつしては・・・と、私は、休ませて頂きました♪』
\(^o^)/
こんな、話から・・・
唄と三味線に・・・
・『簡単ごはん』
料理番組のテーマ曲、うめ吉師匠作曲の、6秒ほどの短い唄♪
・『水の深さ』
うめ:『私が、お辞儀をした所が、曲の終わりになります♪』
俗曲に慣れていないお客様に、進行のレクチャーまでつけてくれて・・・♪\(^o^)/
・『新内』
うめ:『新内は、長い物語になっております♪(フルで演奏)1時間半かかります!
1時間半演奏いたしますと、私とお客様・・・互いに大変です!
120秒のショートバージョンにしたものを・・・♪\(^o^)/』
・『小歌・・・お清、杓文字はどこにある?』
うめ:『お清どんが、台所で、杓文字を、探します♪』
最後に、踊りを・・・
『奴さん・姉さん』を・・・
\(^o^)/
By HB
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