8月13日落語会
8月13日(日曜日)
落語会に参戦です♪
本日の落語会は・・・
【柳家小三治一門会】
有楽町よみうりホールでの落語会です♪
\(^o^)/
pm13:30開演のこちらの落語会に向かう前に・・・
10月開催の春風亭昇太師匠の下北沢本多劇場においての【オレスタイル】昇太師匠の独演会の先行発売が、本日のam10:00からLAWSONチケットで発売になると♪
主催者さんのティルトさんから案内の葉書が・・・
この先行発売で、チケットがGET 出来たら、一般発売の8月27日の朝から、本多劇場のチケット売り場に並ばなくても♪
\(^o^)/
LAWSONチケットってあまり利用した事がないのだけれど・・・
機械の使い方わかるかしらん?
って・・・一軒目のLAWSONでは、撃沈♪
発売前の一般発売の項目しか出てこない!
慌てて、電車で、隣町に移動し・・・
LAWSONチケットに再チャレンジ♪
何回かアクセスを繰り返しているうちに、お目当てのチケットに・・・
無事に、目的の【オレスタイル】のチケットをGET 出来て・・・良かった良かった♪
\(^o^)/
一軒目と二軒目のLAWSON・・・
同じ機械なのに・・・どうして、反応が違いの?
同じ操作をしたつもりなんですが・・・?
\(>_<)/
チケットGET した後は、一旦自宅に帰り、時間に余裕を持って、有楽町のよみうりホールへ・・・♪
\(^o^)/
こちらの有楽町よみうりホール・・・
6月24日に、喬太郎師匠・歌武蔵師匠・兼好師匠の【落語教育委員会】に来ておりますが・・・
前回は、二階の一番後ろって席でしたが・・・
本日の小三治師匠の一門会は、真ん中より後方ながら・・・一階席♪
それも、高座の真正面の席でした♪
\(^o^)/
さてさて、落語会・・・
柳家 三三師匠 【元犬】
柳家 〆治師匠 【池田大助】
仲入り
柳家 三之助師匠 【かぼちゃ屋】
柳家 小三治師匠 【死神】
柳家 三三師匠 【元犬】
開口一番は誰かなぁ?って思いながら開演を待っていましたが・・・
トップバッターとして現れた三三師匠・・・
【柳家小三治一門会】としてあった、メクリを自らメクリ、柳家三三に代えて、登場しました・・・
この段階で、客席のテンションが上げ上げで、ヒートアップした事は、言うまでもありません♪
\(^o^)/
三:『お暑いところご来場頂きまして、ありがとうございます♪
三三という名前になり、20年と凸凹・・・
楽屋などでも、『名前と顔をお客様に覚えて貰う事が大事だよ♪』と言われますが・・・
ここ2〜3ヶ月・・・
お客様に・・・
『(あなたの)お名前は・・・一二三(ひふみ)さんですか?』って聞かれる事がよくあるように・・・
切る所が違います!
確かに、一二三さんは・・・将棋界の偉い先生ですが・・・
一発で、(全て)持っていかれた!
『オレの20年を・・・返せ!』』
\(^o^)/
こんなマクラから噺【元犬】へ・・・
三三師匠からは、初めて【元犬】を聞きますが・・・
他の噺家さんから何度か聞いて、耳に馴染んだ噺のはずなのですが・・・
三三師匠ワールドとでもいうべきなのか?
同じ噺でも、こうも違った印象を受けるものなのか?って率直な感想で・・・
差し毛が一本もない真っ白な犬シロが、生きているうちに、人間に成りたいと・・・
蔵前の八幡さまに3×7=21日の願掛け参りを・・・
満願の21日目に・・・八幡さまの境内に一陣の風が吹き・・・
シロの毛がみるみる抜けて・・・
シロ:『手に指が5本・・・♪
水溜まりにオイラを映して、(人間になった)確認を・・・♪
鼻が黒くなくなっている・・・♪
鼻が舐められないぞ〜♪
(自分の姿が)裸だぁ〜♪』
って・・・
シロが、人間に生まれ変わった描写で、当方、既に三三師匠の噺の世界に引きずり込まれてしまっています♪
\(^o^)/
上総屋(口入れ屋)の旦那を見つけ、声をかけて近寄るシロ・・・
上総屋の旦那からすれば・・・
上総屋:『(見知らぬ人)何で・・・裸の人が近づいて来るの?』
って・・・半ば脅えた表情を・・・
シロから『仕事をしたい!』と聞き・・・
裸のシロに、旦那は、羽織を貸し与えますが・・・
上総屋:『羽織を着ても・・・前は出しっぱなしなんだね♪』って・・・
\(^o^)/
上総屋の旦那とシロが、店に向かう途中・・・
上総屋:『私は、口入れ屋をやっているから、人を見る目はある♪
お前さん(シロ)キレイな目をしている・・・♪』
\(^o^)/
店に着いて・・・
上総屋:『そこの、舌を出した人・・・入りなさい♪
そのまま、入ってきちゃ〜ダメだよ♪
足を洗ってから・・・
足を洗って、濡れた板の間は、雑巾で拭いておくれ♪』
シロが雑巾で、板の間を雑巾がけする光景を、定点で見つめる上総屋の旦那・・・
首を左右に動かし、目線もそれに合わせ・・・
おまけに、トットットットットッ〜♪ってシロの雑巾がけに効果音までついてきて・・・
上総屋:『四つん這いが、板についてるな♪』
って・・・
\(^o^)/
上総屋の旦那の計らいで、お腹が空いているだろうと・・・
鯵の干物をオカズに、ご飯を・・・って♪
\(^o^)/
それも、人に給事してもらって、ご飯を食べると、遠慮してしまって・・・イカン!って・・・
シロに、全て、自分でやらせる♪
この上総屋の旦那・・・気配りがとても良くできる人なんね♪
\(^o^)/
オカズの鯵の干物で・・・ってシーンでは・・・
上総屋:『(ご飯の)オカズは・・・鯵の干物でいいかい?』
シロ:『鯵の干物は・・・大好物で・・・頭から食べちゃいますから・・・♪』
上総屋:『歯が丈夫なんだね♪』
シロ:『歯は・・・丈夫で・・・噛み合いなら負けません!』
って・・・必ず話が変な方向へ・・・
\(^o^)/
食後、シロが食べた量(ご飯を三升)・・・にビックリな上総屋の旦那・・・♪
シロ:『(これだけ食べれば)あと5日・・・食べなくても・・・大丈夫です♪』
この言葉に、二度ビックリの旦那・・・♪
終いには、箸と茶碗を使った様子がない!って・・・
またまた、ビックリな上総屋の旦那・・・♪
\(^o^)/
(近所?)ご隠居に頼まれていた奉公人を・・・シロに・・・♪
(チケッと変わった人がリクエスト♪)
出掛けに、旦那の着物一式をシロに・・・♪
元犬だったシロにしてみれば、着物を着るなんて事は、生まれて初めての体験になる訳だし・・・♪
褌・・・噛む
帯・・・グルグルして・・・でんぐり返り
着物・・・噛む
帯と着物・・・順番逆じゃない?
なんて、事は、どうでも良くて・・・
一連の何か動作をしたら・・・グルッって回って『お手♪』って必ず手(前足)を差し出すシロ♪
その『上手に出来たでしょ♪』って・・・シロの意思表示に、最初は、戸惑いながらも・・・
付き合ってくれる上総屋の旦那♪
このルーティーンが、シロの『ハッハッハッハッハッ♪』という、効果音と伴に・・・♪
\(^o^)/
ダメ押しに、出掛けに、下駄をはく際に・・・
上総屋:『オイオイ♪下駄をくわえない♪
(下駄を)くわえて・・・でんぐり返り・・・♪
ハイ♪』
って・・・上総屋の旦那さん・・・シロの行動の先が分かるようになり、自ら率先して、シロのお手に・・・協力をするように♪
\(^o^)/
ご隠居の家に向かう道すがら・・・
ネコを発見した、シロは、歯を剥き出して、唸るし・・・♪
電信柱に、片足を上げ・・・砂をかける♪
そんな光景に、上総屋の旦那が一言・・・
上総屋:『そういう事は、ご隠居の家に行ってからやっておくれ♪』
\(^o^)/
ご隠居の家に到着した二人は、上総屋さんに紹介されると・・・
隠居:『初めて会った人の膝に乗る人は・・・初めてだぁ〜♪』
噺の冒頭からシロがやり続けている『ハッハッハッハッハッ♪』に対して・・・
隠居:『やる気がみなぎっているね♪』
って・・・♪
\(^o^)/
2・3日ご隠居さんのお宅で試しに奉公をしてみる事になり、帰ろうとする上総屋さんに付いて行こうとするシロ♪
人になついた犬の特性が・・・
\(^o^)/
ご隠居の家で、奉公する事になったシロは・・・
名前やら、生まれやらを質問され・・・
またまた、変な方向に・・・♪
確かに、正直に答える事が落語的な対話になるんですよね♪
オチも三三師匠のオリジナル?
チョッと、一捻りした初めて聞くオチでした♪
\(^o^)/
開口一番の三三師匠から、ハイテンション(三三師匠は、冷静!)にしてもらえて・・・
楽しい楽しい落語会が始まりました♪
\(^o^)/
By HB
落語会に参戦です♪
本日の落語会は・・・
【柳家小三治一門会】
有楽町よみうりホールでの落語会です♪
\(^o^)/
pm13:30開演のこちらの落語会に向かう前に・・・
10月開催の春風亭昇太師匠の下北沢本多劇場においての【オレスタイル】昇太師匠の独演会の先行発売が、本日のam10:00からLAWSONチケットで発売になると♪
主催者さんのティルトさんから案内の葉書が・・・
この先行発売で、チケットがGET 出来たら、一般発売の8月27日の朝から、本多劇場のチケット売り場に並ばなくても♪
\(^o^)/
LAWSONチケットってあまり利用した事がないのだけれど・・・
機械の使い方わかるかしらん?
って・・・一軒目のLAWSONでは、撃沈♪
発売前の一般発売の項目しか出てこない!
慌てて、電車で、隣町に移動し・・・
LAWSONチケットに再チャレンジ♪
何回かアクセスを繰り返しているうちに、お目当てのチケットに・・・
無事に、目的の【オレスタイル】のチケットをGET 出来て・・・良かった良かった♪
\(^o^)/
一軒目と二軒目のLAWSON・・・
同じ機械なのに・・・どうして、反応が違いの?
同じ操作をしたつもりなんですが・・・?
\(>_<)/
チケットGET した後は、一旦自宅に帰り、時間に余裕を持って、有楽町のよみうりホールへ・・・♪
\(^o^)/
こちらの有楽町よみうりホール・・・
6月24日に、喬太郎師匠・歌武蔵師匠・兼好師匠の【落語教育委員会】に来ておりますが・・・
前回は、二階の一番後ろって席でしたが・・・
本日の小三治師匠の一門会は、真ん中より後方ながら・・・一階席♪
それも、高座の真正面の席でした♪
\(^o^)/
さてさて、落語会・・・
柳家 三三師匠 【元犬】
柳家 〆治師匠 【池田大助】
仲入り
柳家 三之助師匠 【かぼちゃ屋】
柳家 小三治師匠 【死神】
柳家 三三師匠 【元犬】
開口一番は誰かなぁ?って思いながら開演を待っていましたが・・・
トップバッターとして現れた三三師匠・・・
【柳家小三治一門会】としてあった、メクリを自らメクリ、柳家三三に代えて、登場しました・・・
この段階で、客席のテンションが上げ上げで、ヒートアップした事は、言うまでもありません♪
\(^o^)/
三:『お暑いところご来場頂きまして、ありがとうございます♪
三三という名前になり、20年と凸凹・・・
楽屋などでも、『名前と顔をお客様に覚えて貰う事が大事だよ♪』と言われますが・・・
ここ2〜3ヶ月・・・
お客様に・・・
『(あなたの)お名前は・・・一二三(ひふみ)さんですか?』って聞かれる事がよくあるように・・・
切る所が違います!
確かに、一二三さんは・・・将棋界の偉い先生ですが・・・
一発で、(全て)持っていかれた!
『オレの20年を・・・返せ!』』
\(^o^)/
こんなマクラから噺【元犬】へ・・・
三三師匠からは、初めて【元犬】を聞きますが・・・
他の噺家さんから何度か聞いて、耳に馴染んだ噺のはずなのですが・・・
三三師匠ワールドとでもいうべきなのか?
同じ噺でも、こうも違った印象を受けるものなのか?って率直な感想で・・・
差し毛が一本もない真っ白な犬シロが、生きているうちに、人間に成りたいと・・・
蔵前の八幡さまに3×7=21日の願掛け参りを・・・
満願の21日目に・・・八幡さまの境内に一陣の風が吹き・・・
シロの毛がみるみる抜けて・・・
シロ:『手に指が5本・・・♪
水溜まりにオイラを映して、(人間になった)確認を・・・♪
鼻が黒くなくなっている・・・♪
鼻が舐められないぞ〜♪
(自分の姿が)裸だぁ〜♪』
って・・・
シロが、人間に生まれ変わった描写で、当方、既に三三師匠の噺の世界に引きずり込まれてしまっています♪
\(^o^)/
上総屋(口入れ屋)の旦那を見つけ、声をかけて近寄るシロ・・・
上総屋の旦那からすれば・・・
上総屋:『(見知らぬ人)何で・・・裸の人が近づいて来るの?』
って・・・半ば脅えた表情を・・・
シロから『仕事をしたい!』と聞き・・・
裸のシロに、旦那は、羽織を貸し与えますが・・・
上総屋:『羽織を着ても・・・前は出しっぱなしなんだね♪』って・・・
\(^o^)/
上総屋の旦那とシロが、店に向かう途中・・・
上総屋:『私は、口入れ屋をやっているから、人を見る目はある♪
お前さん(シロ)キレイな目をしている・・・♪』
\(^o^)/
店に着いて・・・
上総屋:『そこの、舌を出した人・・・入りなさい♪
そのまま、入ってきちゃ〜ダメだよ♪
足を洗ってから・・・
足を洗って、濡れた板の間は、雑巾で拭いておくれ♪』
シロが雑巾で、板の間を雑巾がけする光景を、定点で見つめる上総屋の旦那・・・
首を左右に動かし、目線もそれに合わせ・・・
おまけに、トットットットットッ〜♪ってシロの雑巾がけに効果音までついてきて・・・
上総屋:『四つん這いが、板についてるな♪』
って・・・
\(^o^)/
上総屋の旦那の計らいで、お腹が空いているだろうと・・・
鯵の干物をオカズに、ご飯を・・・って♪
\(^o^)/
それも、人に給事してもらって、ご飯を食べると、遠慮してしまって・・・イカン!って・・・
シロに、全て、自分でやらせる♪
この上総屋の旦那・・・気配りがとても良くできる人なんね♪
\(^o^)/
オカズの鯵の干物で・・・ってシーンでは・・・
上総屋:『(ご飯の)オカズは・・・鯵の干物でいいかい?』
シロ:『鯵の干物は・・・大好物で・・・頭から食べちゃいますから・・・♪』
上総屋:『歯が丈夫なんだね♪』
シロ:『歯は・・・丈夫で・・・噛み合いなら負けません!』
って・・・必ず話が変な方向へ・・・
\(^o^)/
食後、シロが食べた量(ご飯を三升)・・・にビックリな上総屋の旦那・・・♪
シロ:『(これだけ食べれば)あと5日・・・食べなくても・・・大丈夫です♪』
この言葉に、二度ビックリの旦那・・・♪
終いには、箸と茶碗を使った様子がない!って・・・
またまた、ビックリな上総屋の旦那・・・♪
\(^o^)/
(近所?)ご隠居に頼まれていた奉公人を・・・シロに・・・♪
(チケッと変わった人がリクエスト♪)
出掛けに、旦那の着物一式をシロに・・・♪
元犬だったシロにしてみれば、着物を着るなんて事は、生まれて初めての体験になる訳だし・・・♪
褌・・・噛む
帯・・・グルグルして・・・でんぐり返り
着物・・・噛む
帯と着物・・・順番逆じゃない?
なんて、事は、どうでも良くて・・・
一連の何か動作をしたら・・・グルッって回って『お手♪』って必ず手(前足)を差し出すシロ♪
その『上手に出来たでしょ♪』って・・・シロの意思表示に、最初は、戸惑いながらも・・・
付き合ってくれる上総屋の旦那♪
このルーティーンが、シロの『ハッハッハッハッハッ♪』という、効果音と伴に・・・♪
\(^o^)/
ダメ押しに、出掛けに、下駄をはく際に・・・
上総屋:『オイオイ♪下駄をくわえない♪
(下駄を)くわえて・・・でんぐり返り・・・♪
ハイ♪』
って・・・上総屋の旦那さん・・・シロの行動の先が分かるようになり、自ら率先して、シロのお手に・・・協力をするように♪
\(^o^)/
ご隠居の家に向かう道すがら・・・
ネコを発見した、シロは、歯を剥き出して、唸るし・・・♪
電信柱に、片足を上げ・・・砂をかける♪
そんな光景に、上総屋の旦那が一言・・・
上総屋:『そういう事は、ご隠居の家に行ってからやっておくれ♪』
\(^o^)/
ご隠居の家に到着した二人は、上総屋さんに紹介されると・・・
隠居:『初めて会った人の膝に乗る人は・・・初めてだぁ〜♪』
噺の冒頭からシロがやり続けている『ハッハッハッハッハッ♪』に対して・・・
隠居:『やる気がみなぎっているね♪』
って・・・♪
\(^o^)/
2・3日ご隠居さんのお宅で試しに奉公をしてみる事になり、帰ろうとする上総屋さんに付いて行こうとするシロ♪
人になついた犬の特性が・・・
\(^o^)/
ご隠居の家で、奉公する事になったシロは・・・
名前やら、生まれやらを質問され・・・
またまた、変な方向に・・・♪
確かに、正直に答える事が落語的な対話になるんですよね♪
オチも三三師匠のオリジナル?
チョッと、一捻りした初めて聞くオチでした♪
\(^o^)/
開口一番の三三師匠から、ハイテンション(三三師匠は、冷静!)にしてもらえて・・・
楽しい楽しい落語会が始まりました♪
\(^o^)/
By HB
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