8月15日落語会2
仲入り
春風亭 一之輔師匠 【代書屋】
仲入りの休憩を挟んで、再び、釈台での一之輔師匠の一席♪
\(^o^)/
マクラでは・・・
一之:『もう一席、お付き合いのほどを・・・♪
トリ(主任)は、タップリだそうですので・・・
私の方は・・・かる〜く♪』
\(^o^)/
こんなマクラから噺【代書屋】へ・・・
(今は、あまり、見かける事がなくなった、代書屋・・・字の書けない人の代わりに、書・字を代筆する)
代書屋自身店に来るお客は、大概、自分より学がないと思っており・・・
暇な顔をしながら(客待ち)一日中墨を擦り続けていまして・・・
そんな、代書屋に男が慌てながら入ってくる♪
男:『あれ書いて♪』
代:『???』
男:『生まれてからの事を・・・バァ〜っと書く!
過去帳ってんですか?』
代:『履歴書ですかね?』
男:『仕事をするのに、むこう(会社)が『書いてこい!』って・・・
分からないから、おっかぁに聞いたら・・・
『裏の竹さんにでも、借りてくればぁ〜♪』なんて、言うもんだから!』
\(>_<)/
代:『じゃ〜先ず、お座りなさい♪』
男:『(じゃ〜座らせてもらおう♪)』
代:『あなた・・・椅子の上で胡座をかかないほうが・・・いいですよ♪』
男:『???』
代:『はみ出してますよ!(褌から)』
男:『\(>_<)/』
代:『右・・・右・・・』
男:『???』
代:『私の方から見て・・・右!』
\(^o^)/
本日の一之輔師匠の二席・・・
姿がいづれも、袴姿・・・
これは、着物姿で、釈台に胡座の姿勢だと・・・
客席から、はみ出してしまうのが見えてしまうから?
\(>_<)/
って・・・バカな事は・・・どうでもよくて・・・
代:『お勤めですか?』
男:『いえ!働きに!』
\(^o^)/
代:『では、本籍から・・・籍は・・・?』
男:『ホン♪ホン♪ホン♪ホン♪』
代:『ホンっていう咳の事じゃありませんよ・・・
では・・・生まれは?』
男:『家の奥の四畳半♪』
\(^o^)/
代:『お国です?』
男:『日本です♪』
代:『言うと思ってました・・・
日本のどこですか?』
男:『町屋・・・町屋三丁目♪』
代:『姓は・・・?』
男:『五尺三寸♪』
代:『言うと思いました・・・
名前です?』
男:『吉公です♪』
代:『それは、アダ名で・・・本当の名前は?』
男:『???』
代:『何で思いだそうとしているんですか?』
\(>_<)/
男:『吉右衛門です♪
死んだ、親父が忌の際に・・・
『お前の本当の名前は・・・吉右衛門だぁ〜♪』って言って・・・コテッって・・・』
\(^o^)/
代:『では・・・上は?』
男:『中村です♪』
代:『中村 吉右衛門?本当ですか?』
男:『学校の先生にも言われました♪
『中村 吉右衛門?本当かぁ〜それは?
(ならば)男女同権じゃないか!』って♪』
代:『同姓同名でしょ?』
\(>_<)/
代:『生年月日を言って下さい?』
男:『???』
代:『生まれた年・月・日です!』
男:『教えたら・・・年がバレちゃうじゃないか・・・♪
オレね、若い女将さんもらったんだ・・・
オレより、10も若いの♪
それでね、前に、提灯行列があったでしょ?
あの時に・・・♪』
\(^o^)/
10才も若い女将さんを貰う切っ掛けになった、提灯行列での二人の出会いを語り始める男・・・♪
代:『生年月日は?』
男:『昭和3年11月3日♪』
代:『それは・・・提灯行列が行われた日!』
\(>_<)/
代:『じゃ〜何月何日の生まれ?』
男:『藤山一郎と同じ日♪』
代:『???』
男:『お釈迦様とも一緒♪』
代:『それを、先に言って下さい!』
\(>_<)/
キリストさまが、生まれた日は・・・分かりますが・・・お釈迦様が生まれた日・・・?
この【代書屋】の噺が出来た時代では、お釈迦様の誕生日って・・・常識だったんですか?
\(>_<)/
代:『学校は?』
男:『(今は)行っていません!』
\(>_<)/
代:『どんな学校でした?』
男:『楽しい学校♪』
\(>_<)/
代:『では、今までの職歴ですが・・・?
どんなお仕事をされて・・・?』
男:『今川焼屋を・・・♪』
代:『・・・・・・饅頭商を・・・っと』
男:『幼馴染みの竹も、オレも今川焼が好きで、ならば・・・今川焼屋を二人でやろうか♪って事になり・・・今川焼屋の鉄板を仕入れてきて、始めようとしたら・・・場所代をってを寄越せって・・・場所代だぁ〜?なんかバカらしくなって、やらなかったんだ♪』
代:『やらなかった?・・・ならば・・・
履歴書に書かない方がいいじゃないですか!』
\(>_<)/
代:『その他の仕事は・・・?』
男:『ヘリ止めを・・・』
代:『ヘリ止め・・・?なんですかそれは?』
男:『・・・♪ヘリ止めを知らないの?
それは不味いんじゃない?
\(^o^)/
下駄の歯が減らないように、下駄の歯の底にヘリ止めを張り付けるんだ・・・♪
代:『・・・履き物部分商を・・・っと。それは、実際に販売をしたんですか?』
男:『2時間だけね♪冬場でさ・・・寒くて寒くて・・・2時間だけでやめちゃった♪』
代:『どうせ、全く売れなかったんでしょ?』
男:『2時間で・・・40ほど・・・売れた♪』
代:『えぇ〜!40も売れたの?寒いくらい、辛抱しなさい!あなた(ヘリ止めを売る)才能あるよ♪』
\(>_<)/
代:『次は?』
男:『小岩で、ガネバンを・・・♪』
代:『小岩は、私の生まれた所ですが・・・ガネバン?』
男:『ガネバン知らないの?』
代:『ガネバンって?』
男:『メガネがずり落ちないようにするやつなんだ!』
代:『それは、売れたんですか?』
男:『ガネバンは良かったんだか・・・
小岩には、メガネをかけた(メガネをかけるようなインテリ)奴が、全然いないんだ!』
代:『小岩は、私が生まれ土地だ!』
\(>_<)/
代:『その他では・・・?』
男:『提灯行列の年に、竹と生まれて初めてストリップを見に行った♪』
代:『履歴書にそんな事書く人は、居ませんよ!』
\(>_<)/
代:『ご両親のお名前を教えて下さい?』
男:『親父が・・・敦夫♪
お袋が・・・メイコ♪』
代:『中村敦夫に・・・中村メイコ?』
男:『絶体絶命ってやつだね♪』
代:『同姓同名だぁ〜!』
この同姓同名だぁ〜!をオチにして、一之輔師匠の【代書屋】が終わりましたが・・・
噺の最初から終わりまで、客席では、ドッカンドッカンと・・・受けていました♪
\(^o^)/
一之輔師匠の噺・・・ヤッパ楽しいですね♪
三笑亭 夢丸師匠 【小桜】
マクラでは・・・
夢:『こちらの落語会・・・9年も続いたか・・・?
会を長く続けるのに・・・一生懸命やっていない?
恐いですねぇ〜♪風評被害が・・・♪
私の高座は・・・一生懸命やっているんですよ♪
・・・・・・・・・
この発言も・・・問題ありますね♪』
\(^o^)/
一之輔師匠だけが・・・手抜きの高座みたいにも聞こえますからね♪
\(^o^)/
夢:『私・・・高校を出て、直ぐに噺家として入門をしました・・・
それも、親の反対を押しきって・・・♪』
\(>_<)/
夢:『前座の時分・・・まだ10代でしたから・・・やはり、故郷を離れていると・・・寂しくなったりするもんで・・・
公衆電話から故郷に電話をかけたりいたしました♪
ただ・・・電話口に、父親が出て・・・
電話をかけてきているのが私だと分かると・・・直ぐに、ガチャンって電話を切るんです・・・
\(>_<)/
親父以外だと・・・色々と話をしたり出来たんですが・・・♪
数年間の前座修業を終えて、二つ目に昇進したら・・・自宅に電話をして・・・母親に、昇進した旨を報告いたしました♪
\(^o^)/
報告の電話を切って、直ぐに、(2分後)あんなに、こちらから電話をした時に、ガチャンって電話を切っていた父親から電話がかかってきまして・・・?
父親:『落語会を地元でやってくれ♪』
って・・・
ありがたいですねぇ〜♪
\(^o^)/
その電話で・・・父親が続けて・・・
父親:『ギャラは・・・1万円でいいな♪』って・・・
私の田舎・・・新潟ですよ・・・
新幹線の往復だけでも・・・3万円かかるのに・・・
\(>_<)/
でも、ありがたい話ですから・・・新潟での落語会をやらせてもらいました♪
それも、二つ目に昇進して、故郷に帰る・・・って事で、一之輔兄さんが一席目に演じた【藪入り】を噺家の先輩に、事情を話して、教えて頂き、稽古ん重ね、新潟での凱旋落語会で演じました♪
\(^o^)/
落語会も終わり・・・最後に、主催者の父親が挨拶を・・・
父親:『(ギャラは)1万円で良いですから!
仕事をやってやって下さい!』って・・・
来場されていたお客様皆に頼んで・・・
・・・・・・この段階で、落語会を開くと・・・
2万円の損に!』
\(>_<)/
夢:『落語会が終わり、自宅に帰り、親父と酒を飲みながら・・・
夢:『ところで・・・今日の【藪入り】は・・・どうだった?』って聞きますと・・・
父親:『最初のオナラの噺の方が良かった♪』って・・・
\(>_<)/
【藪入り】が【転失気】に負けた瞬間でした・・・♪』
\(>_<)/
こんなマクラから始まった噺【小桜】
先代の夢丸師匠が公募で募った新作落語・・・
新江戸噺しの中の一つみたいです。
噺の舞台を江戸に設定しての展開なので・・・
若旦那も花魁も若い衆も落語の世界に住む色々な人が普通に出てきます♪
古典落語と同じように、耳を楽しませてくれる噺でした・・・♪
この新江戸噺しって・・・まだ他にあるみたいですから・・・夢丸師匠から、他の噺を聞けるチャンスがいっぱいあるって事ですよね♪
夢丸師匠をしばらく、ロックオンして、追っかけようかしらん♪
By HB
春風亭 一之輔師匠 【代書屋】
仲入りの休憩を挟んで、再び、釈台での一之輔師匠の一席♪
\(^o^)/
マクラでは・・・
一之:『もう一席、お付き合いのほどを・・・♪
トリ(主任)は、タップリだそうですので・・・
私の方は・・・かる〜く♪』
\(^o^)/
こんなマクラから噺【代書屋】へ・・・
(今は、あまり、見かける事がなくなった、代書屋・・・字の書けない人の代わりに、書・字を代筆する)
代書屋自身店に来るお客は、大概、自分より学がないと思っており・・・
暇な顔をしながら(客待ち)一日中墨を擦り続けていまして・・・
そんな、代書屋に男が慌てながら入ってくる♪
男:『あれ書いて♪』
代:『???』
男:『生まれてからの事を・・・バァ〜っと書く!
過去帳ってんですか?』
代:『履歴書ですかね?』
男:『仕事をするのに、むこう(会社)が『書いてこい!』って・・・
分からないから、おっかぁに聞いたら・・・
『裏の竹さんにでも、借りてくればぁ〜♪』なんて、言うもんだから!』
\(>_<)/
代:『じゃ〜先ず、お座りなさい♪』
男:『(じゃ〜座らせてもらおう♪)』
代:『あなた・・・椅子の上で胡座をかかないほうが・・・いいですよ♪』
男:『???』
代:『はみ出してますよ!(褌から)』
男:『\(>_<)/』
代:『右・・・右・・・』
男:『???』
代:『私の方から見て・・・右!』
\(^o^)/
本日の一之輔師匠の二席・・・
姿がいづれも、袴姿・・・
これは、着物姿で、釈台に胡座の姿勢だと・・・
客席から、はみ出してしまうのが見えてしまうから?
\(>_<)/
って・・・バカな事は・・・どうでもよくて・・・
代:『お勤めですか?』
男:『いえ!働きに!』
\(^o^)/
代:『では、本籍から・・・籍は・・・?』
男:『ホン♪ホン♪ホン♪ホン♪』
代:『ホンっていう咳の事じゃありませんよ・・・
では・・・生まれは?』
男:『家の奥の四畳半♪』
\(^o^)/
代:『お国です?』
男:『日本です♪』
代:『言うと思ってました・・・
日本のどこですか?』
男:『町屋・・・町屋三丁目♪』
代:『姓は・・・?』
男:『五尺三寸♪』
代:『言うと思いました・・・
名前です?』
男:『吉公です♪』
代:『それは、アダ名で・・・本当の名前は?』
男:『???』
代:『何で思いだそうとしているんですか?』
\(>_<)/
男:『吉右衛門です♪
死んだ、親父が忌の際に・・・
『お前の本当の名前は・・・吉右衛門だぁ〜♪』って言って・・・コテッって・・・』
\(^o^)/
代:『では・・・上は?』
男:『中村です♪』
代:『中村 吉右衛門?本当ですか?』
男:『学校の先生にも言われました♪
『中村 吉右衛門?本当かぁ〜それは?
(ならば)男女同権じゃないか!』って♪』
代:『同姓同名でしょ?』
\(>_<)/
代:『生年月日を言って下さい?』
男:『???』
代:『生まれた年・月・日です!』
男:『教えたら・・・年がバレちゃうじゃないか・・・♪
オレね、若い女将さんもらったんだ・・・
オレより、10も若いの♪
それでね、前に、提灯行列があったでしょ?
あの時に・・・♪』
\(^o^)/
10才も若い女将さんを貰う切っ掛けになった、提灯行列での二人の出会いを語り始める男・・・♪
代:『生年月日は?』
男:『昭和3年11月3日♪』
代:『それは・・・提灯行列が行われた日!』
\(>_<)/
代:『じゃ〜何月何日の生まれ?』
男:『藤山一郎と同じ日♪』
代:『???』
男:『お釈迦様とも一緒♪』
代:『それを、先に言って下さい!』
\(>_<)/
キリストさまが、生まれた日は・・・分かりますが・・・お釈迦様が生まれた日・・・?
この【代書屋】の噺が出来た時代では、お釈迦様の誕生日って・・・常識だったんですか?
\(>_<)/
代:『学校は?』
男:『(今は)行っていません!』
\(>_<)/
代:『どんな学校でした?』
男:『楽しい学校♪』
\(>_<)/
代:『では、今までの職歴ですが・・・?
どんなお仕事をされて・・・?』
男:『今川焼屋を・・・♪』
代:『・・・・・・饅頭商を・・・っと』
男:『幼馴染みの竹も、オレも今川焼が好きで、ならば・・・今川焼屋を二人でやろうか♪って事になり・・・今川焼屋の鉄板を仕入れてきて、始めようとしたら・・・場所代をってを寄越せって・・・場所代だぁ〜?なんかバカらしくなって、やらなかったんだ♪』
代:『やらなかった?・・・ならば・・・
履歴書に書かない方がいいじゃないですか!』
\(>_<)/
代:『その他の仕事は・・・?』
男:『ヘリ止めを・・・』
代:『ヘリ止め・・・?なんですかそれは?』
男:『・・・♪ヘリ止めを知らないの?
それは不味いんじゃない?
\(^o^)/
下駄の歯が減らないように、下駄の歯の底にヘリ止めを張り付けるんだ・・・♪
代:『・・・履き物部分商を・・・っと。それは、実際に販売をしたんですか?』
男:『2時間だけね♪冬場でさ・・・寒くて寒くて・・・2時間だけでやめちゃった♪』
代:『どうせ、全く売れなかったんでしょ?』
男:『2時間で・・・40ほど・・・売れた♪』
代:『えぇ〜!40も売れたの?寒いくらい、辛抱しなさい!あなた(ヘリ止めを売る)才能あるよ♪』
\(>_<)/
代:『次は?』
男:『小岩で、ガネバンを・・・♪』
代:『小岩は、私の生まれた所ですが・・・ガネバン?』
男:『ガネバン知らないの?』
代:『ガネバンって?』
男:『メガネがずり落ちないようにするやつなんだ!』
代:『それは、売れたんですか?』
男:『ガネバンは良かったんだか・・・
小岩には、メガネをかけた(メガネをかけるようなインテリ)奴が、全然いないんだ!』
代:『小岩は、私が生まれ土地だ!』
\(>_<)/
代:『その他では・・・?』
男:『提灯行列の年に、竹と生まれて初めてストリップを見に行った♪』
代:『履歴書にそんな事書く人は、居ませんよ!』
\(>_<)/
代:『ご両親のお名前を教えて下さい?』
男:『親父が・・・敦夫♪
お袋が・・・メイコ♪』
代:『中村敦夫に・・・中村メイコ?』
男:『絶体絶命ってやつだね♪』
代:『同姓同名だぁ〜!』
この同姓同名だぁ〜!をオチにして、一之輔師匠の【代書屋】が終わりましたが・・・
噺の最初から終わりまで、客席では、ドッカンドッカンと・・・受けていました♪
\(^o^)/
一之輔師匠の噺・・・ヤッパ楽しいですね♪
三笑亭 夢丸師匠 【小桜】
マクラでは・・・
夢:『こちらの落語会・・・9年も続いたか・・・?
会を長く続けるのに・・・一生懸命やっていない?
恐いですねぇ〜♪風評被害が・・・♪
私の高座は・・・一生懸命やっているんですよ♪
・・・・・・・・・
この発言も・・・問題ありますね♪』
\(^o^)/
一之輔師匠だけが・・・手抜きの高座みたいにも聞こえますからね♪
\(^o^)/
夢:『私・・・高校を出て、直ぐに噺家として入門をしました・・・
それも、親の反対を押しきって・・・♪』
\(>_<)/
夢:『前座の時分・・・まだ10代でしたから・・・やはり、故郷を離れていると・・・寂しくなったりするもんで・・・
公衆電話から故郷に電話をかけたりいたしました♪
ただ・・・電話口に、父親が出て・・・
電話をかけてきているのが私だと分かると・・・直ぐに、ガチャンって電話を切るんです・・・
\(>_<)/
親父以外だと・・・色々と話をしたり出来たんですが・・・♪
数年間の前座修業を終えて、二つ目に昇進したら・・・自宅に電話をして・・・母親に、昇進した旨を報告いたしました♪
\(^o^)/
報告の電話を切って、直ぐに、(2分後)あんなに、こちらから電話をした時に、ガチャンって電話を切っていた父親から電話がかかってきまして・・・?
父親:『落語会を地元でやってくれ♪』
って・・・
ありがたいですねぇ〜♪
\(^o^)/
その電話で・・・父親が続けて・・・
父親:『ギャラは・・・1万円でいいな♪』って・・・
私の田舎・・・新潟ですよ・・・
新幹線の往復だけでも・・・3万円かかるのに・・・
\(>_<)/
でも、ありがたい話ですから・・・新潟での落語会をやらせてもらいました♪
それも、二つ目に昇進して、故郷に帰る・・・って事で、一之輔兄さんが一席目に演じた【藪入り】を噺家の先輩に、事情を話して、教えて頂き、稽古ん重ね、新潟での凱旋落語会で演じました♪
\(^o^)/
落語会も終わり・・・最後に、主催者の父親が挨拶を・・・
父親:『(ギャラは)1万円で良いですから!
仕事をやってやって下さい!』って・・・
来場されていたお客様皆に頼んで・・・
・・・・・・この段階で、落語会を開くと・・・
2万円の損に!』
\(>_<)/
夢:『落語会が終わり、自宅に帰り、親父と酒を飲みながら・・・
夢:『ところで・・・今日の【藪入り】は・・・どうだった?』って聞きますと・・・
父親:『最初のオナラの噺の方が良かった♪』って・・・
\(>_<)/
【藪入り】が【転失気】に負けた瞬間でした・・・♪』
\(>_<)/
こんなマクラから始まった噺【小桜】
先代の夢丸師匠が公募で募った新作落語・・・
新江戸噺しの中の一つみたいです。
噺の舞台を江戸に設定しての展開なので・・・
若旦那も花魁も若い衆も落語の世界に住む色々な人が普通に出てきます♪
古典落語と同じように、耳を楽しませてくれる噺でした・・・♪
この新江戸噺しって・・・まだ他にあるみたいですから・・・夢丸師匠から、他の噺を聞けるチャンスがいっぱいあるって事ですよね♪
夢丸師匠をしばらく、ロックオンして、追っかけようかしらん♪
By HB
コメントを書く...
Comments