8月18日落語会
8月18日(金曜日)
落語会に参戦です♪
\(^o^)/
本日の落語会は・・・
【古今亭志ん橋もうすぐ芸道50周年
″志ん橋一門勢揃い″】
さてさて、落語会・・・
古今亭 志ん松 【元犬】
古今亭 志ん陽師匠 【夏泥】
古今亭 志ん好師匠 【うなぎ屋】
古今亭 志ん八 【粗忽長屋】
仲入り
古今亭 志ん丸師匠 【茶番・五段目】
古今亭 志ん吉
古今亭 志ん橋師匠 【火焔太鼓】
なんとまぁ〜♪
志ん橋師匠一門総勢7名が一堂に・・・
\(^o^)/
記事の写真・・・台東区、蔵前の蔵前八幡宮境内の【元犬】の像♪
8月19日の夕方、そぼふる雨の中・・・
パチリしてきた、写真です・・・♪
古今亭 志ん松 【元犬】
松:『一杯のおはこび、まことにありがとうございます♪
志ん橋の6番弟子、末弟子(まつでし)で・・・志ん松と・・・♪
今日が、(志ん橋)一門会・・・第1回目です♪
どうなるか・・・?
第2回目があるのか・・・?
お客様方も、心して、かかって下さい!』
\(^o^)/
噺【元犬】では、21日の裸足参りの願が叶い、シロが人間になると・・・
シロ:『指もあるよ♪踊りも踊れるよ♪』
・・・踊りも踊れる♪って初めて聞いた♪
\(^o^)/
上総屋さんに、仕事の奉公を紹介して貰うのにも・・・
上総:『おまえさん・・・請け人があんのかい?』
\(>_<)/
この当時から身元保証人的な制度が有ったんですね♪
上総屋さんで、ご飯を頂くが・・・本日のシロは、お鉢に2升のご飯んペロリと・・・♪
変わった奉公人が希望のご隠居の家へ向かう途中・・・
上総:『彼方に、お元さんって方が奉公してるから、お元さんと仲良くなれば、勤まるよ♪』ってキーパーソンお元さんを噺のこの辺りから意識させ始める♪
落語の噺って上手く構成されているんですね♪
\(^o^)/
志ん松さんの【元犬】お茶の支度をするのに・・・
隠居:『お元は居ぬか(犬か)?』
シロ:『今朝ほど人間になりました♪』ってキーパーソンのお元さんを引き出し、オチに・・・♪
\(^o^)/
楽しく噺を聞かせて貰いました♪
\(^o^)/
帰宅後、調べたら・・・志ん松さん・・・前座時代のきょう介のなまえの当時、一度遭遇していた事が有りました♪
\(^o^)/
古今亭 志ん陽師匠 【夏泥】
マクラでは・・・
陽:『志ん陽と申します♪一席お付き合いのほどを・・・♪
噺の方には、泥棒なんかが出て参りますが・・・
落語に出てくる泥棒は・・・石川四円門とか・・・石川二円門半・・・などと・・・♪』
\(^o^)/
浅草の観音様の賽銭目当てで、入った泥棒と仁王様との小咄を挟み・・・
噺【夏泥】に・・・
扉が明けっぱなしの家に入った泥棒さん♪
家に褌一丁の男が寝ているのを見て・・・
泥:『おい!起きろよ!』
男:『ごちそうさん♪』
泥:『なに・・・寝ぼけてやがる!金出せよ!』
男:『夜中に人の家に入ってきて『金出せ!』とは・・・なんだ!』
泥:『なんだとは・・・なんだ!』
男:『なんだとは・・・なんだとは・・・なんだ!』
\(^o^)/
泥:『オレは・・・泥棒だぞ〜!』
男:『・・・安心したぁ〜♪』
泥:『???・・・金を出せよ!』
男:『ほんと〜に無い♪』
泥:『金を出さないと・・・この、2尺8寸の段びらもの・・・お見舞いするぞ!』
男:『腰に?2尺8寸段びらもの?・・・無いじゃない?』
泥:『今日は、これが有るんだ(匕首)・・・
これが、目にはいらねぇのか?』
男:『そんなの、目に入れたら・・・痛いにきまってんじゃん♪
で・・・その匕首で、殺してくれるの?
早く♪おあつらいむきだ!
ドロチャン♪・・・名前知らないから?』
泥:『名前を言う訳にもいかないだろ!』
\(>_<)/
訳を聞けば・・・
大工である男の大工道具が・・・
男:『弥七さんに預けてある♪』
泥:『その弥七さんに、よ〜く訳を話して、大工道具を返して貰えばいいじゃないか!』
男:『お銭を持っていかないと・・・返してくれないんだ♪・・・弥七さんも商売だから・・・♪』
泥:『弥七さんって・・・質屋か?
逆さまに言うな!』
\(^o^)/
ここから・・・必要な金の金額を小出しに・・・
質屋への大工道具代・・・3円
大工道具への利息・・・3円
褌一丁なので、身なりを整えるのに・・・2円
腹がへっているから・・・1円
貯まった家賃・・・5ヶ月分
月に・・・5円50銭の家賃
なんと、泥棒自身が住んでいる長屋の家賃よりよい高い金額♪
\(^o^)/
大工道具代3円から腹がへっているからの1円までに、9円を男に渡した泥棒・・・
財布の中から残っていた有り金全部・・・11円をも・・・男に渡す!
男:『11円かぁ〜?2ヶ月分だな♪』
泥:『2つあれば・・・おんのじだろ!
だけど・・・今日は、20円持って来ていたから良かったけど・・・
もし、無かったら・・・恥をかくところだった・・・♪』
逆に金をむしりとられた泥棒が帰ろうと・・・家を出ると・・・
大声で・・・
男:『ドロチャン〜♪季節の変わり目にまた・・・入ってくれ〜♪』
\(^o^)/
って・・・この噺・・・結構好きかも・・・♪
\(^o^)/
志ん陽師匠のこの噺・・・噺が進み後半になる辺りからドンドン盛り上がりをみせていました♪
古今亭 志ん好師匠 【うなぎ屋】
好:『ご来場ありがとうございます♪
日差しはなく・・・
ムシムシしております・・・
これから、台風などがゾクゾクと来る時期に・・・
これだけ暑いと・・・冷たいものが・・・♪
(冷たいものを求め)日が暮れると、赤提灯で・・・♪
お酒を→ヒヤでって・・・
常温をヒヤって言いますが・・・
我々の世界では・・・『ヒヤ』は『シヤ』と言えと教わりました♪
今年の夏は・・・ビールの売行が、あまり良くないそうで・・・
チューハイやハイボールの方が売れいきが良いそうです♪
先程(志ん橋)師匠自ら、落語会後の打上会場を手配してきたと・・・♪
\(^o^)/
この落語会の後、お客様方も仲間で、飲みに行かれる方々も・・・いらっしゃるでしょう?
ご一緒になった際には・・・(よろしく♪)』
\(^o^)/
そして、酒・肴を奢ってもらうために・・・
終いに、『隅田川っていう特級酒だと思って、隅田川の水を飲め♪』こんな小咄を挟み・・・
噺【うなぎ屋】へ・・・
うなぎ捌きの職人不在の店へ・・・
意を決した店の主人がうなぎを手づかみしようと・・・
『何か乗り移った?』なんて、台詞がでてくるくらい、志ん好師匠高座の上で七転八倒を・・・
\(^o^)/
見せる部分でも、十二分に楽しませてくれた志ん好師匠です♪
\(^o^)/
By HB
落語会に参戦です♪
\(^o^)/
本日の落語会は・・・
【古今亭志ん橋もうすぐ芸道50周年
″志ん橋一門勢揃い″】
さてさて、落語会・・・
古今亭 志ん松 【元犬】
古今亭 志ん陽師匠 【夏泥】
古今亭 志ん好師匠 【うなぎ屋】
古今亭 志ん八 【粗忽長屋】
仲入り
古今亭 志ん丸師匠 【茶番・五段目】
古今亭 志ん吉
古今亭 志ん橋師匠 【火焔太鼓】
なんとまぁ〜♪
志ん橋師匠一門総勢7名が一堂に・・・
\(^o^)/
記事の写真・・・台東区、蔵前の蔵前八幡宮境内の【元犬】の像♪
8月19日の夕方、そぼふる雨の中・・・
パチリしてきた、写真です・・・♪
古今亭 志ん松 【元犬】
松:『一杯のおはこび、まことにありがとうございます♪
志ん橋の6番弟子、末弟子(まつでし)で・・・志ん松と・・・♪
今日が、(志ん橋)一門会・・・第1回目です♪
どうなるか・・・?
第2回目があるのか・・・?
お客様方も、心して、かかって下さい!』
\(^o^)/
噺【元犬】では、21日の裸足参りの願が叶い、シロが人間になると・・・
シロ:『指もあるよ♪踊りも踊れるよ♪』
・・・踊りも踊れる♪って初めて聞いた♪
\(^o^)/
上総屋さんに、仕事の奉公を紹介して貰うのにも・・・
上総:『おまえさん・・・請け人があんのかい?』
\(>_<)/
この当時から身元保証人的な制度が有ったんですね♪
上総屋さんで、ご飯を頂くが・・・本日のシロは、お鉢に2升のご飯んペロリと・・・♪
変わった奉公人が希望のご隠居の家へ向かう途中・・・
上総:『彼方に、お元さんって方が奉公してるから、お元さんと仲良くなれば、勤まるよ♪』ってキーパーソンお元さんを噺のこの辺りから意識させ始める♪
落語の噺って上手く構成されているんですね♪
\(^o^)/
志ん松さんの【元犬】お茶の支度をするのに・・・
隠居:『お元は居ぬか(犬か)?』
シロ:『今朝ほど人間になりました♪』ってキーパーソンのお元さんを引き出し、オチに・・・♪
\(^o^)/
楽しく噺を聞かせて貰いました♪
\(^o^)/
帰宅後、調べたら・・・志ん松さん・・・前座時代のきょう介のなまえの当時、一度遭遇していた事が有りました♪
\(^o^)/
古今亭 志ん陽師匠 【夏泥】
マクラでは・・・
陽:『志ん陽と申します♪一席お付き合いのほどを・・・♪
噺の方には、泥棒なんかが出て参りますが・・・
落語に出てくる泥棒は・・・石川四円門とか・・・石川二円門半・・・などと・・・♪』
\(^o^)/
浅草の観音様の賽銭目当てで、入った泥棒と仁王様との小咄を挟み・・・
噺【夏泥】に・・・
扉が明けっぱなしの家に入った泥棒さん♪
家に褌一丁の男が寝ているのを見て・・・
泥:『おい!起きろよ!』
男:『ごちそうさん♪』
泥:『なに・・・寝ぼけてやがる!金出せよ!』
男:『夜中に人の家に入ってきて『金出せ!』とは・・・なんだ!』
泥:『なんだとは・・・なんだ!』
男:『なんだとは・・・なんだとは・・・なんだ!』
\(^o^)/
泥:『オレは・・・泥棒だぞ〜!』
男:『・・・安心したぁ〜♪』
泥:『???・・・金を出せよ!』
男:『ほんと〜に無い♪』
泥:『金を出さないと・・・この、2尺8寸の段びらもの・・・お見舞いするぞ!』
男:『腰に?2尺8寸段びらもの?・・・無いじゃない?』
泥:『今日は、これが有るんだ(匕首)・・・
これが、目にはいらねぇのか?』
男:『そんなの、目に入れたら・・・痛いにきまってんじゃん♪
で・・・その匕首で、殺してくれるの?
早く♪おあつらいむきだ!
ドロチャン♪・・・名前知らないから?』
泥:『名前を言う訳にもいかないだろ!』
\(>_<)/
訳を聞けば・・・
大工である男の大工道具が・・・
男:『弥七さんに預けてある♪』
泥:『その弥七さんに、よ〜く訳を話して、大工道具を返して貰えばいいじゃないか!』
男:『お銭を持っていかないと・・・返してくれないんだ♪・・・弥七さんも商売だから・・・♪』
泥:『弥七さんって・・・質屋か?
逆さまに言うな!』
\(^o^)/
ここから・・・必要な金の金額を小出しに・・・
質屋への大工道具代・・・3円
大工道具への利息・・・3円
褌一丁なので、身なりを整えるのに・・・2円
腹がへっているから・・・1円
貯まった家賃・・・5ヶ月分
月に・・・5円50銭の家賃
なんと、泥棒自身が住んでいる長屋の家賃よりよい高い金額♪
\(^o^)/
大工道具代3円から腹がへっているからの1円までに、9円を男に渡した泥棒・・・
財布の中から残っていた有り金全部・・・11円をも・・・男に渡す!
男:『11円かぁ〜?2ヶ月分だな♪』
泥:『2つあれば・・・おんのじだろ!
だけど・・・今日は、20円持って来ていたから良かったけど・・・
もし、無かったら・・・恥をかくところだった・・・♪』
逆に金をむしりとられた泥棒が帰ろうと・・・家を出ると・・・
大声で・・・
男:『ドロチャン〜♪季節の変わり目にまた・・・入ってくれ〜♪』
\(^o^)/
って・・・この噺・・・結構好きかも・・・♪
\(^o^)/
志ん陽師匠のこの噺・・・噺が進み後半になる辺りからドンドン盛り上がりをみせていました♪
古今亭 志ん好師匠 【うなぎ屋】
好:『ご来場ありがとうございます♪
日差しはなく・・・
ムシムシしております・・・
これから、台風などがゾクゾクと来る時期に・・・
これだけ暑いと・・・冷たいものが・・・♪
(冷たいものを求め)日が暮れると、赤提灯で・・・♪
お酒を→ヒヤでって・・・
常温をヒヤって言いますが・・・
我々の世界では・・・『ヒヤ』は『シヤ』と言えと教わりました♪
今年の夏は・・・ビールの売行が、あまり良くないそうで・・・
チューハイやハイボールの方が売れいきが良いそうです♪
先程(志ん橋)師匠自ら、落語会後の打上会場を手配してきたと・・・♪
\(^o^)/
この落語会の後、お客様方も仲間で、飲みに行かれる方々も・・・いらっしゃるでしょう?
ご一緒になった際には・・・(よろしく♪)』
\(^o^)/
そして、酒・肴を奢ってもらうために・・・
終いに、『隅田川っていう特級酒だと思って、隅田川の水を飲め♪』こんな小咄を挟み・・・
噺【うなぎ屋】へ・・・
うなぎ捌きの職人不在の店へ・・・
意を決した店の主人がうなぎを手づかみしようと・・・
『何か乗り移った?』なんて、台詞がでてくるくらい、志ん好師匠高座の上で七転八倒を・・・
\(^o^)/
見せる部分でも、十二分に楽しませてくれた志ん好師匠です♪
\(^o^)/
By HB
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