2月12日落語会
綿引:『』月12日(月曜日・祝日の振替日)
チョさと遠征しての落語会参戦です♪
\(^o^)/
本日の落語会は・・・
秋川キララホールにおいての落語会
【キララ寄席 桃月庵白酒・柳家三三・春風亭一之輔 三人会】へ・・・
先日の、【大手町落語会】・・・開演15分前の会場到着を踏まえて・・・
秋川のキララホール近くの、東急ストアー内のドトールコヒーで、時間調整が出来るくらい、余裕を持って遠征地に移動を・・・♪
秋川の駅に着くと・・・
駅の掲示板に・・・本日の落語会のポスターが・・・♪
白酒師匠・三三師匠・一之輔師匠の三師匠が出られる落語会なのに・・・
チケット・・・まだ余ってるの・・・?
(T_T)
都内での落語会なら・・・各師匠方、一人だけの独演会でも、完売必至のメンバーなんですが・・・
\(^o^)/
あっ♪秋川も・・・都内でしたね・・・♪
\(^o^)/
さてさて、落語会・・・
桃月庵 はまぐり 【子ほめ】
春風亭 一之輔師匠 【竹の水仙】
仲入り
柳家 三三師匠 【長屋の花見】
桃月庵 白酒師匠 【幾代餅】
今日の落語会の開口一番は・・・
はまぐりさんでした〜♪
\(^o^)/
はまぐりさん・ひしもちさん・きいちさん・・・この三人の中の誰か・・・?って・・・
想定していましたが・・・ハズレ!
予想は・・・きいちさん・・・
予想がハズレたからといって・・・開口一番のはまぐりさんの一席が・・・ハズレた訳ではありません♪
はまぐりさん・・・開口一番の【子ほめ】で・・・シッカリ会場を温めてくれました♪
\(^o^)/
春風亭 一之輔師匠 【竹の水仙】
マクラでは・・・
一之輔;『ご来場で、ありがとうございます♪
白酒・三三・一之輔、三人会・・・
秋川では、今年一番のイベントで・・・♪
\(^o^)/
今年一番と申しましても・・・まだ、二月ですが・・・!
こちらの、会場は・・・初めて伺いましたが・・・
(秋川の)駅から程よい、お散歩の距離で・・・
駅からは、程よい距離ですが・・・都心からは・・・(T_T)
私・・・千葉県の出身ですので・・・
駅前に・・・高いビルが無い・・・そんな所に、親近感を感じます♪
私・・・千葉県の野田市で・・・
東武野田線沿線で・・・♪
こちらの、お客様にすれば・・・ハナクソみたいな・・・東武野田線です・・・
\(^o^)/
住まっている所・・・♪
山手線の内側の方には・・・完敗ですね♪
いわば、天皇陛下と、ご近所な人な訳ですから・・・♪
\(^o^)/
中には『中央線沿線に住んでいるよ♪』って方も・・・
『中央線のどこなんですか?』って尋ねると・・・
『青梅♪』・・・
青梅は・・・中央線じゃないじゃん!青梅線じゃない!』
(T_T)
一之輔;『このように、昼・日中にお集まり頂き・・・♪
平昌オリンピック・・・興味ないんですね♪
こちらの会場の空席は・・・オリンピックを取った方の席なんですね〜♪
こちらに、来られれば良いのに・・・♪
『名人は、上手の坂をひとのぼり』
我々落語の世界では、志ん生師匠という名人が・・・
お酒が好きで・・・
志ん生師匠が寄席出番の、高座の上で、寝てしまった事が・・・
さすがに、前座さんが、舞台袖から出てきて・・・志ん生師匠を起こそうと・・・客席のお客様が・・・
『寝かせおいてやれよ・・・♪』って・・・
\(^o^)/
でも、どうなんでしょうか・・・?
もし・・・私が今、ここで、寝たら・・・?
『秋川・・・なめんなよ!(`_´メ)』ってなるでしょ?怒るでしょ?
\(^o^)/
昔の名人といえば・・・
左の官職を持つ・・・甚五郎!
甚五郎の名を馳せる、きっかけになったのが・・・腕前対決で・・・♪
ネズミを彫り上げる課題で・・・
対決の両者が、ネズミを彫り上げましたら・・・
人が判定をすると・・・好き嫌いがあるといけないので・・・
猫に判定をさせる事に・・・
そうしましたら、猫は、甚五郎が彫り上げたネズミを・・・パッとくわえて何処かに・・・♪
甚五郎の彫り上げた、ネズミの勝ちに・・・♪
しかし、これには、秘密がありまして・・・
甚五郎が彫り上げたネズミは・・・鰹節を彫り上げた物でした・・・♪
\(^o^)/
このような、トンチトンサイが・・・♪
\(^o^)/』
こんな、マクラから噺【竹の水仙】に・・・♪
\(^o^)/
噺の舞台は・・・鳴海宿の宿屋・・・
女将:『なに・・・してんだよ・・・
早く、店前に出て、(客の)呼び込みを、しておいでよ!他の宿屋は、とうに、呼び込みを、始めているじゃないか!
『文無し』はダメだよ!ちゃんとお金を持った客を捕まえておいで!
『文無し』を今年になって、もう、19人も上げているんだから・・・
今、まだ、2月だよ!』
旦那:『あぁ〜あ〜嫁に来た頃の昔は、無い口の・・・無口だったが・・・
いまじゃ〜六つの口の六口だからなぁ〜♪』\(^o^)/
女将さんに、叱られながらも・・・
お客様をGET 出来た、亭主♪
捕まえたお客様に・・・女将さんに厳命されて・・・10日間分の・・・宿屋代請求を・・・
お客:『10日間、あれだけ、飲み食いして・・・3両2分・・・安いなぁ〜♪
だが・・・金は・・・無い!』
旦那:『なんで〜?本当は有るんでしょ?』
お客:『男が、金はない!って、恥を偲んで言っているのに・・・何で、信じない!』
旦那:『えぇ〜♪あんたで、20人目だぁ〜♪』
\(^o^)/
竹やぶに入り、竹を宿屋に持ち帰り、コツコツ何かを作るお客・・・
翌朝・・・宿屋の旦那を呼ぶのに・・・
甚五:『あぁ〜♪文無し探しの名人・・・♪』
竹でこさえた水仙を指示された通りに、宿屋の店先に・・・♪
細川越中の守の参勤交代の行列が、鳴海の宿を通り・・・
籠の中から、店先の竹の水仙に気付き、買い求めてくるように・・・部下に、命じる♪
買い付け役を仰せつかった、綿引権十郎は・・・
宿屋の旦那に、竹の水仙を、我が殿が所望しており・・・買い求めてくる旨を・・・
旦那は、お客に相談すると・・・
お客:『越中なら・・・200両に負けとくよ♪』
旦那:『それ・・・誰が言うの?』
お客:『お前が・・・言ってこい!』
\(^o^)/
宿屋の旦那が、恐る恐る、買い付けに来た、武士の綿引権十郎さんに・・・
旦那:『他の大名なら・・・○△□・・・だが・・・越中なら・・・・・・』
って・・・綿引権十郎さんに、指を二本突き立てる♪
綿引:『20文かぁ〜?』
旦那:『200両でぇ〜す♪』
(*_*)
綿引:『武士を愚弄するにも・・・程がある!』
って・・・旦那をポカポカと数度殴る!
細川越中の守の待っ陣屋に戻り、竹の水仙を買い求めなかった事を、殿に報告する、綿引権十郎さん・・・
細川:『買い求められたか?』
綿引:『それが・・・かの宿屋の主人が申すのには・・・』
って・・・指を二本突き立てる!
細川:『二万両か?』
綿引:『えっ?え〜?』
( ゜o゜)
綿引:『200両でございます!』
細川:『10万と200両か?』
綿引:『買い求めませんでした!』
細川:『あの竹の水仙は・・・誰の作か・・・知っておるのか?』
綿引:『二階の文無しカラッケツの作で・・・』
細川:『あの竹の水仙は・・・名人・・・左甚五郎の作ぞ!』
( ゜o゜)
再び、宿屋に戻り・・・
竹の水仙の売り渡しの交渉をすべく・・・
店先には・・・『売り切れました♪』の看板が・・・
\(^o^)/
慌てた、綿引権十郎さん・・・
宿屋の旦那を呼び出し、再度交渉を・・・
綿引:『たのも〜』
旦那:『あっ!これは・・・小狸さま♪』
綿引:『小狸でも・・・良いぞ!
あの竹の水仙を売ってくれ・・・♪』
\(^o^)/
オチは・・・一之輔師匠のオリジナル?
\(^o^)/
噺【竹の水仙】で・・・大満足させてくれた・・・一之輔師匠です♪
\(^o^)/
BY HB
チョさと遠征しての落語会参戦です♪
\(^o^)/
本日の落語会は・・・
秋川キララホールにおいての落語会
【キララ寄席 桃月庵白酒・柳家三三・春風亭一之輔 三人会】へ・・・
先日の、【大手町落語会】・・・開演15分前の会場到着を踏まえて・・・
秋川のキララホール近くの、東急ストアー内のドトールコヒーで、時間調整が出来るくらい、余裕を持って遠征地に移動を・・・♪
秋川の駅に着くと・・・
駅の掲示板に・・・本日の落語会のポスターが・・・♪
白酒師匠・三三師匠・一之輔師匠の三師匠が出られる落語会なのに・・・
チケット・・・まだ余ってるの・・・?
(T_T)
都内での落語会なら・・・各師匠方、一人だけの独演会でも、完売必至のメンバーなんですが・・・
\(^o^)/
あっ♪秋川も・・・都内でしたね・・・♪
\(^o^)/
さてさて、落語会・・・
桃月庵 はまぐり 【子ほめ】
春風亭 一之輔師匠 【竹の水仙】
仲入り
柳家 三三師匠 【長屋の花見】
桃月庵 白酒師匠 【幾代餅】
今日の落語会の開口一番は・・・
はまぐりさんでした〜♪
\(^o^)/
はまぐりさん・ひしもちさん・きいちさん・・・この三人の中の誰か・・・?って・・・
想定していましたが・・・ハズレ!
予想は・・・きいちさん・・・
予想がハズレたからといって・・・開口一番のはまぐりさんの一席が・・・ハズレた訳ではありません♪
はまぐりさん・・・開口一番の【子ほめ】で・・・シッカリ会場を温めてくれました♪
\(^o^)/
春風亭 一之輔師匠 【竹の水仙】
マクラでは・・・
一之輔;『ご来場で、ありがとうございます♪
白酒・三三・一之輔、三人会・・・
秋川では、今年一番のイベントで・・・♪
\(^o^)/
今年一番と申しましても・・・まだ、二月ですが・・・!
こちらの、会場は・・・初めて伺いましたが・・・
(秋川の)駅から程よい、お散歩の距離で・・・
駅からは、程よい距離ですが・・・都心からは・・・(T_T)
私・・・千葉県の出身ですので・・・
駅前に・・・高いビルが無い・・・そんな所に、親近感を感じます♪
私・・・千葉県の野田市で・・・
東武野田線沿線で・・・♪
こちらの、お客様にすれば・・・ハナクソみたいな・・・東武野田線です・・・
\(^o^)/
住まっている所・・・♪
山手線の内側の方には・・・完敗ですね♪
いわば、天皇陛下と、ご近所な人な訳ですから・・・♪
\(^o^)/
中には『中央線沿線に住んでいるよ♪』って方も・・・
『中央線のどこなんですか?』って尋ねると・・・
『青梅♪』・・・
青梅は・・・中央線じゃないじゃん!青梅線じゃない!』
(T_T)
一之輔;『このように、昼・日中にお集まり頂き・・・♪
平昌オリンピック・・・興味ないんですね♪
こちらの会場の空席は・・・オリンピックを取った方の席なんですね〜♪
こちらに、来られれば良いのに・・・♪
『名人は、上手の坂をひとのぼり』
我々落語の世界では、志ん生師匠という名人が・・・
お酒が好きで・・・
志ん生師匠が寄席出番の、高座の上で、寝てしまった事が・・・
さすがに、前座さんが、舞台袖から出てきて・・・志ん生師匠を起こそうと・・・客席のお客様が・・・
『寝かせおいてやれよ・・・♪』って・・・
\(^o^)/
でも、どうなんでしょうか・・・?
もし・・・私が今、ここで、寝たら・・・?
『秋川・・・なめんなよ!(`_´メ)』ってなるでしょ?怒るでしょ?
\(^o^)/
昔の名人といえば・・・
左の官職を持つ・・・甚五郎!
甚五郎の名を馳せる、きっかけになったのが・・・腕前対決で・・・♪
ネズミを彫り上げる課題で・・・
対決の両者が、ネズミを彫り上げましたら・・・
人が判定をすると・・・好き嫌いがあるといけないので・・・
猫に判定をさせる事に・・・
そうしましたら、猫は、甚五郎が彫り上げたネズミを・・・パッとくわえて何処かに・・・♪
甚五郎の彫り上げた、ネズミの勝ちに・・・♪
しかし、これには、秘密がありまして・・・
甚五郎が彫り上げたネズミは・・・鰹節を彫り上げた物でした・・・♪
\(^o^)/
このような、トンチトンサイが・・・♪
\(^o^)/』
こんな、マクラから噺【竹の水仙】に・・・♪
\(^o^)/
噺の舞台は・・・鳴海宿の宿屋・・・
女将:『なに・・・してんだよ・・・
早く、店前に出て、(客の)呼び込みを、しておいでよ!他の宿屋は、とうに、呼び込みを、始めているじゃないか!
『文無し』はダメだよ!ちゃんとお金を持った客を捕まえておいで!
『文無し』を今年になって、もう、19人も上げているんだから・・・
今、まだ、2月だよ!』
旦那:『あぁ〜あ〜嫁に来た頃の昔は、無い口の・・・無口だったが・・・
いまじゃ〜六つの口の六口だからなぁ〜♪』\(^o^)/
女将さんに、叱られながらも・・・
お客様をGET 出来た、亭主♪
捕まえたお客様に・・・女将さんに厳命されて・・・10日間分の・・・宿屋代請求を・・・
お客:『10日間、あれだけ、飲み食いして・・・3両2分・・・安いなぁ〜♪
だが・・・金は・・・無い!』
旦那:『なんで〜?本当は有るんでしょ?』
お客:『男が、金はない!って、恥を偲んで言っているのに・・・何で、信じない!』
旦那:『えぇ〜♪あんたで、20人目だぁ〜♪』
\(^o^)/
竹やぶに入り、竹を宿屋に持ち帰り、コツコツ何かを作るお客・・・
翌朝・・・宿屋の旦那を呼ぶのに・・・
甚五:『あぁ〜♪文無し探しの名人・・・♪』
竹でこさえた水仙を指示された通りに、宿屋の店先に・・・♪
細川越中の守の参勤交代の行列が、鳴海の宿を通り・・・
籠の中から、店先の竹の水仙に気付き、買い求めてくるように・・・部下に、命じる♪
買い付け役を仰せつかった、綿引権十郎は・・・
宿屋の旦那に、竹の水仙を、我が殿が所望しており・・・買い求めてくる旨を・・・
旦那は、お客に相談すると・・・
お客:『越中なら・・・200両に負けとくよ♪』
旦那:『それ・・・誰が言うの?』
お客:『お前が・・・言ってこい!』
\(^o^)/
宿屋の旦那が、恐る恐る、買い付けに来た、武士の綿引権十郎さんに・・・
旦那:『他の大名なら・・・○△□・・・だが・・・越中なら・・・・・・』
って・・・綿引権十郎さんに、指を二本突き立てる♪
綿引:『20文かぁ〜?』
旦那:『200両でぇ〜す♪』
(*_*)
綿引:『武士を愚弄するにも・・・程がある!』
って・・・旦那をポカポカと数度殴る!
細川越中の守の待っ陣屋に戻り、竹の水仙を買い求めなかった事を、殿に報告する、綿引権十郎さん・・・
細川:『買い求められたか?』
綿引:『それが・・・かの宿屋の主人が申すのには・・・』
って・・・指を二本突き立てる!
細川:『二万両か?』
綿引:『えっ?え〜?』
( ゜o゜)
綿引:『200両でございます!』
細川:『10万と200両か?』
綿引:『買い求めませんでした!』
細川:『あの竹の水仙は・・・誰の作か・・・知っておるのか?』
綿引:『二階の文無しカラッケツの作で・・・』
細川:『あの竹の水仙は・・・名人・・・左甚五郎の作ぞ!』
( ゜o゜)
再び、宿屋に戻り・・・
竹の水仙の売り渡しの交渉をすべく・・・
店先には・・・『売り切れました♪』の看板が・・・
\(^o^)/
慌てた、綿引権十郎さん・・・
宿屋の旦那を呼び出し、再度交渉を・・・
綿引:『たのも〜』
旦那:『あっ!これは・・・小狸さま♪』
綿引:『小狸でも・・・良いぞ!
あの竹の水仙を売ってくれ・・・♪』
\(^o^)/
オチは・・・一之輔師匠のオリジナル?
\(^o^)/
噺【竹の水仙】で・・・大満足させてくれた・・・一之輔師匠です♪
\(^o^)/
BY HB
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