10月29日落語
10月29日(月曜日)
二ヶ月ぶりくらいの兼好師匠・・・
人形町噺し問屋に参戦です♪
さてさて、落語会・・・♪
三遊亭 兼好師匠 【ごあいさつ】
三遊亭 しゅりけん 【金明竹】
三遊亭 兼好師匠 【だくだく】
仲入り
日向 ひまわり先生 【加藤孫六 出世馬喰】
三遊亭 兼好師匠 【蛙茶番】
三遊亭 兼好師匠 【ごあいさつ】
兼:『ようこそ、お出で下さいまして、まことにありがとうございます♪
\(^o^)/
(開演に間に合わずこのタイミングで、自分の指定席に着席するお客様・・・数名)
どうぞ、ユックリお座り下さい♪
(今・・・)たいした、話は・・・しておりませんから♪
\(^o^)/
今日は・・・大師匠(五代目圓楽)の命日で・・・
私は・・・法要前にお参りを済ませ、当日の今日は、仕事の都合で伺えませんでしたが・・・けん玉が・・・♪法要に・・・
ごくごく、穏やかに行われたそうで・・・♪
\(^o^)/
六代目の圓楽師匠も来られていたそうで・・・♪
この日は・・・ハロウィンも近いことですし・・・
ただ・・・喪服で集まるだけ・・・では・・・?
みんなで、五代目圓楽の長〜い顔のカブリモノなんかをして・・・法要に出る♪・・・
なんか・・・どう?
\(^o^)/
10月はパーティーが多いんです・・・
そのパーティーの挨拶や祝辞などの20分が・・・堪えられない!
よく・・・お客様方・・・平気ね♪
\(^o^)/
(今の客席のお客のジット話を聞いている、この状態のことね♪)
故郷の会津の会社のパーティーに呼ばれまして・・・
そのパーティーは、落語付きの会で・・・
私・・・一席落語を・・・
ダメですね!上司やら市長が居る所では・・・
(パーティーのお客様)笑いませんね!
会場が・・・シ〜ンで・・・
その後のパーティーで・・・急に・・・
『兼好さんも、一言挨拶を・・・♪』って言われ・・・
急な事だったので・・・
『100周年には・・・また・・・呼んで下さい♪』って挨拶しましたら・・・
『兼好さん・・・100周年の頃には・・・(亡くなっている)・・・60周年記念ぐらいで・・・どう?』って・・・本気で答えられました・・・♪
\(^o^)/
葬儀などでは・・・
ある方が亡くなり、葬儀が執り行われたんですが・・・
その葬儀に、何年かぶりの親戚が弔問に来て・・・
いきなり、棺に横たわっている亡くなられた方の写真を携帯で撮ろうとしたんです・・・
(随分疎遠だった親戚でしたので)流石に亡くなられた方の身内が怒り・・・一言・・・
『本人に許可を取って(写真を撮って)下さい!』(`_´メ)って・・・♪
\(^o^)/
私の妻の親戚が亡くなり・・・
葬儀に・・・妻・長女・次女の三人で・・・
法要の最中で、次女が・・・
『ねぇ〜亡くなった方・・・私達とどういう関係〜?』
妻が・・・
『遠い親戚ね♪』って言いますと・・・
長女が・・・
『私達・・・三頭身だから〜♪』って・・・
明らかに『三親等』との言い間違えですね♪
シーンとしていた葬儀の会場が・・・ドッカン♪と・・・うけて♪
\(^o^)/
その葬儀の亡くなった方というのが・・・
定年後、色々な国に旅行に行くのが好きな方で・・・
それも、行先は・・・観光地ではなく・・・
旅人が普通行かないような所へ・・・
帰国後直ぐに、旅行に行っていた所で紛争が起こったり暴動が起こったりと・・・
そんな故人に弔辞の挨拶をされた方が・・・
『あなたは・・・旅好きで・・・危険な思いもしましたね♪』って挨拶をすると・・・
妻が・・・機敏に『危険な』に反応を・・・
『エッ?テロリスト?だったの?』って・・・
後で・・・その場に居た方に・・・
『さすが・・・兼好さんの奥さんですよね♪』って・・・』
\(^o^)/
兼:『本日の夜の【人形町噺し問屋】の会・・・
夜の会だけで・・・
昼の会を25日に行いました♪
通常ですと、同じ日に昼の会と夜の会を行っていたんですが・・・
今回は、会場が昼〜夜で押さえられなかったんです・・・
いつもなら、昼の会と夜の会の間は楽屋でゴロゴロしながら、絵を描いたりしているんです♪
昼〜夜まで借りきっていますから♪
ところが・・・
昼だけこちらの会場を借りたら・・・
完全撤収の時間がpm17:00丁度・・・
昼の落語会はpm15:00〜17:00まで・・・
どう考えても・・・間に合いません!
色々考えて、一席目の【目黒のさんま】の噺をあれをこうして、それをどうして・・・って噺のパーツを入れ換えたりして、時間短縮を図りました・・・
でも・・・
【目黒のさんま】お客様は、色々な噺家さんからこの時期幾度か聞くかもしれませんが・・・
噺家からすると【目黒のさんま】は、この時期に、年一回かけるだけなんです♪
ですから、噺自体をうる覚えで・・・
あっちこっち噺を入れ換えると・・・
時間短縮どころか・・・
通常に演じる【目黒のさんま】より、より時間がかかってしまいました・・・(>_<")
ゲストに呼んだ、昇市さん、出来る二つ目さんで、腕が有りますから・・・自分の持ち時間を5分縮めて、噺を・・・♪
\(^o^)/
次に私なんですが・・・
演じた噺が・・・【木乃伊取り】
噺の入れ換えでは、逆に時間が先程と同じようにかかってしまいます!
では・・・どうやって・・・?
この噺を・・・兎に角、早口で・・・
そして、飯炊きの清蔵さんが、吉原に若旦那を呼び戻しに行く噺なんですが・・・
その吉原の座敷で、徐々に清蔵さんが、酒を飲まされで、酔っぱらっていく酔態を演じるんですが・・・
もう・・・清蔵さん・・・一杯目から酔っぱらうって演出に・・・♪』
完全撤収に間に合ったか?間に合わなかったか?
よく分かりませんが・・・
撤収時間を気にしながら兼好師匠がアタフタした様子は・・・よ〜く伺えました♪
\(^o^)/
兼:『ですから、昼の会と夜の会が別々に開催される時・・・
昼の会の開演時間を変更するかも・・・♪』
\(^o^)/
兼:『あっ♪それからFacebook・・・止めました!
私も妻もFacebookを見に行く事はありません♪
そこで、困るのが・・・お客様がFacebookに投稿(質問など)されると・・・
後日、そのお客様から『あれ・・・どうなった?』って聞かれても・・・?
( ゜o゜)
返答に困りますから・・・♪』
\(^o^)/
こんな、本日のごあいさつから・・・♪
落語会の始まりです♪
\(^o^)/
三遊亭 しゅりけん 【金明竹】
与太郎の酒粕を食べたから・・・傘・猫・叔父さんの目利きそれぞれの断りようまで♪
\(^o^)/
三遊亭 兼好師匠 【だくだく】
兼:『改めまして、ようこそお出で下さいまして、まことにありがとうございます♪
我々、の〜んびりと座ってやる商売なんですが・・・
あるデータによると・・・一時間座っていると・・・寿命が・・・22分短くなるそうです・・・
(>_<")
一之輔さんなんか・・・忙しいですから、日に5時間くらい高座に座っているじゃないですか・・・
そうすると・・・一日に100分の寿命が縮まり・・・
年間にすると・・・68日分寿命が縮まる計算に・・・
( ゜o゜)
逆に、読書をなさる方は・・・長生きなんだそうで・・・
落語が好きな方って・・・本好きが多いんです♪
インテリですから・・・♪
\(^o^)/
我々が落語を演じている時に、本を読んでいらっしゃるお客様・・・いますもん♪
寄席などでも、目当ての師匠が出てくる前に本を読んでいるお客様なども・・・♪
中には、私の師匠の好楽の高座の時に・・・
寄席に来ていた子供が本を読んでいた事がありました・・・
どんな本?
・・・・・・圓朝全集だったんで・・・
\(^o^)/
好楽が、噺を始めると・・・
その子供は、圓朝全集の、その噺のページを開き、噺の進み具合と平行して、本を対比させて・・・
一席が終わると・・・その子供が一言・・・
『やっぱり、圓朝の方が・・・オモシロイな♪』って・・・』
こんなマクラから噺【だくだく】に・・・
あっ【だくだく】に入ったなぁ〜って思った以降の記憶が・・・ない!
( ̄q ̄)zzz
半分起きていて、半分寝ている?
そんな状態に・・・
仲入り
日向 ひまわり先生 【加藤孫六 出世馬喰】
ひまわり先生は・・・初めましてな講談師さん♪
小走りに高座に登場されます♪
兼好師匠との馴れ初めを・・・
日向:『前座時分の兼好さんと・・・
当時、私・・・二つ目に成り立ての頃からで・・・
ある厳しい師匠の地方での会で一緒に・・・
『頑張ろうネ♪』って・・・
\(^o^)/
それから、暫く間が空き・・・
末廣亭での兼好師匠の出番の前後に私の出番が・・・
先日も、浅草演芸ホールでの出番で、また一緒に・・・
その際に、『(会に)呼んで♪』って言ったら・・・本当に・・・♪\(^o^)/』
そしで、歴史の史実を読む、講談の簡単な触りを・・・
日向:『戦国期の英傑は・・・
信長に、秀吉に、家康と・・・
それぞれ、ホトトギスを詠った句で・・・性格が分かります♪
鳴かずなら、殺してしまえ、ホトトギス・・・信長
鳴かずなら、鳴かしてみしょう、ホトトギス・・・秀吉
鳴かずなら、鳴くまで待とう、ホトトギス・・・家康と・・・
それぞれ性格を表した句なんてすが・・・
よ〜く調べましたところ、このホトトギスを詠っだ句を残している方が・・・もう一人居ました♪
【鳴かずなら、自分で鳴こう、ホトトギス♪】・・・(江戸家)子猫♪』
\(^o^)/
日向:『人間・・・徳を積むのは・・・14才の時に・・・♪
【徳】という文字を・・・分解すると・・・
まず、左の『行』ゆきがまえ・・・十字路を表して、進む事や道に関しての部首に・・・
右が・・・十・・・四・・・心と・・・♪』
\(^o^)/
こんなマクラ?(講談はマクラって言うの?)から【加藤孫六 出世馬喰】に・・・
分かりやすく、聞きやすい講談ですね♪
ひまわり先生は・・・♪
三遊亭 兼好師匠 【蛙茶番】
マクラでは・・・
兼:『ただいまのは・・・ひまわり先生でした♪
講談の師匠の宝井琴柳先生・・・
私の師匠の好楽と仲が良いんです♪
ですから、好楽と琴柳先生が一緒に飲んでる所で私もご一緒させて頂きました♪
一方、ひまわり先生は、琴柳先生の講談の高座に、舞台袖からよ〜く勉強しに・・・
ひまわり先生と三三兄さん・・・
琴柳先生の高座の舞台袖には、この二人が・・・♪
琴柳先生と一緒飲んでる・・・私
琴柳先生の高座を勉強されているひまわり先生・・・♪
芸の差が・・・こんなにも!
(>_<")』
こんなマクラから噺【蛙茶番】に・・・
前半一席目の・・・( ̄q ̄)zzzを取り戻すべく・・・
グッと噺に引き込まれ?
楽しませて頂きました♪
BY HB
二ヶ月ぶりくらいの兼好師匠・・・
人形町噺し問屋に参戦です♪
さてさて、落語会・・・♪
三遊亭 兼好師匠 【ごあいさつ】
三遊亭 しゅりけん 【金明竹】
三遊亭 兼好師匠 【だくだく】
仲入り
日向 ひまわり先生 【加藤孫六 出世馬喰】
三遊亭 兼好師匠 【蛙茶番】
三遊亭 兼好師匠 【ごあいさつ】
兼:『ようこそ、お出で下さいまして、まことにありがとうございます♪
\(^o^)/
(開演に間に合わずこのタイミングで、自分の指定席に着席するお客様・・・数名)
どうぞ、ユックリお座り下さい♪
(今・・・)たいした、話は・・・しておりませんから♪
\(^o^)/
今日は・・・大師匠(五代目圓楽)の命日で・・・
私は・・・法要前にお参りを済ませ、当日の今日は、仕事の都合で伺えませんでしたが・・・けん玉が・・・♪法要に・・・
ごくごく、穏やかに行われたそうで・・・♪
\(^o^)/
六代目の圓楽師匠も来られていたそうで・・・♪
この日は・・・ハロウィンも近いことですし・・・
ただ・・・喪服で集まるだけ・・・では・・・?
みんなで、五代目圓楽の長〜い顔のカブリモノなんかをして・・・法要に出る♪・・・
なんか・・・どう?
\(^o^)/
10月はパーティーが多いんです・・・
そのパーティーの挨拶や祝辞などの20分が・・・堪えられない!
よく・・・お客様方・・・平気ね♪
\(^o^)/
(今の客席のお客のジット話を聞いている、この状態のことね♪)
故郷の会津の会社のパーティーに呼ばれまして・・・
そのパーティーは、落語付きの会で・・・
私・・・一席落語を・・・
ダメですね!上司やら市長が居る所では・・・
(パーティーのお客様)笑いませんね!
会場が・・・シ〜ンで・・・
その後のパーティーで・・・急に・・・
『兼好さんも、一言挨拶を・・・♪』って言われ・・・
急な事だったので・・・
『100周年には・・・また・・・呼んで下さい♪』って挨拶しましたら・・・
『兼好さん・・・100周年の頃には・・・(亡くなっている)・・・60周年記念ぐらいで・・・どう?』って・・・本気で答えられました・・・♪
\(^o^)/
葬儀などでは・・・
ある方が亡くなり、葬儀が執り行われたんですが・・・
その葬儀に、何年かぶりの親戚が弔問に来て・・・
いきなり、棺に横たわっている亡くなられた方の写真を携帯で撮ろうとしたんです・・・
(随分疎遠だった親戚でしたので)流石に亡くなられた方の身内が怒り・・・一言・・・
『本人に許可を取って(写真を撮って)下さい!』(`_´メ)って・・・♪
\(^o^)/
私の妻の親戚が亡くなり・・・
葬儀に・・・妻・長女・次女の三人で・・・
法要の最中で、次女が・・・
『ねぇ〜亡くなった方・・・私達とどういう関係〜?』
妻が・・・
『遠い親戚ね♪』って言いますと・・・
長女が・・・
『私達・・・三頭身だから〜♪』って・・・
明らかに『三親等』との言い間違えですね♪
シーンとしていた葬儀の会場が・・・ドッカン♪と・・・うけて♪
\(^o^)/
その葬儀の亡くなった方というのが・・・
定年後、色々な国に旅行に行くのが好きな方で・・・
それも、行先は・・・観光地ではなく・・・
旅人が普通行かないような所へ・・・
帰国後直ぐに、旅行に行っていた所で紛争が起こったり暴動が起こったりと・・・
そんな故人に弔辞の挨拶をされた方が・・・
『あなたは・・・旅好きで・・・危険な思いもしましたね♪』って挨拶をすると・・・
妻が・・・機敏に『危険な』に反応を・・・
『エッ?テロリスト?だったの?』って・・・
後で・・・その場に居た方に・・・
『さすが・・・兼好さんの奥さんですよね♪』って・・・』
\(^o^)/
兼:『本日の夜の【人形町噺し問屋】の会・・・
夜の会だけで・・・
昼の会を25日に行いました♪
通常ですと、同じ日に昼の会と夜の会を行っていたんですが・・・
今回は、会場が昼〜夜で押さえられなかったんです・・・
いつもなら、昼の会と夜の会の間は楽屋でゴロゴロしながら、絵を描いたりしているんです♪
昼〜夜まで借りきっていますから♪
ところが・・・
昼だけこちらの会場を借りたら・・・
完全撤収の時間がpm17:00丁度・・・
昼の落語会はpm15:00〜17:00まで・・・
どう考えても・・・間に合いません!
色々考えて、一席目の【目黒のさんま】の噺をあれをこうして、それをどうして・・・って噺のパーツを入れ換えたりして、時間短縮を図りました・・・
でも・・・
【目黒のさんま】お客様は、色々な噺家さんからこの時期幾度か聞くかもしれませんが・・・
噺家からすると【目黒のさんま】は、この時期に、年一回かけるだけなんです♪
ですから、噺自体をうる覚えで・・・
あっちこっち噺を入れ換えると・・・
時間短縮どころか・・・
通常に演じる【目黒のさんま】より、より時間がかかってしまいました・・・(>_<")
ゲストに呼んだ、昇市さん、出来る二つ目さんで、腕が有りますから・・・自分の持ち時間を5分縮めて、噺を・・・♪
\(^o^)/
次に私なんですが・・・
演じた噺が・・・【木乃伊取り】
噺の入れ換えでは、逆に時間が先程と同じようにかかってしまいます!
では・・・どうやって・・・?
この噺を・・・兎に角、早口で・・・
そして、飯炊きの清蔵さんが、吉原に若旦那を呼び戻しに行く噺なんですが・・・
その吉原の座敷で、徐々に清蔵さんが、酒を飲まされで、酔っぱらっていく酔態を演じるんですが・・・
もう・・・清蔵さん・・・一杯目から酔っぱらうって演出に・・・♪』
完全撤収に間に合ったか?間に合わなかったか?
よく分かりませんが・・・
撤収時間を気にしながら兼好師匠がアタフタした様子は・・・よ〜く伺えました♪
\(^o^)/
兼:『ですから、昼の会と夜の会が別々に開催される時・・・
昼の会の開演時間を変更するかも・・・♪』
\(^o^)/
兼:『あっ♪それからFacebook・・・止めました!
私も妻もFacebookを見に行く事はありません♪
そこで、困るのが・・・お客様がFacebookに投稿(質問など)されると・・・
後日、そのお客様から『あれ・・・どうなった?』って聞かれても・・・?
( ゜o゜)
返答に困りますから・・・♪』
\(^o^)/
こんな、本日のごあいさつから・・・♪
落語会の始まりです♪
\(^o^)/
三遊亭 しゅりけん 【金明竹】
与太郎の酒粕を食べたから・・・傘・猫・叔父さんの目利きそれぞれの断りようまで♪
\(^o^)/
三遊亭 兼好師匠 【だくだく】
兼:『改めまして、ようこそお出で下さいまして、まことにありがとうございます♪
我々、の〜んびりと座ってやる商売なんですが・・・
あるデータによると・・・一時間座っていると・・・寿命が・・・22分短くなるそうです・・・
(>_<")
一之輔さんなんか・・・忙しいですから、日に5時間くらい高座に座っているじゃないですか・・・
そうすると・・・一日に100分の寿命が縮まり・・・
年間にすると・・・68日分寿命が縮まる計算に・・・
( ゜o゜)
逆に、読書をなさる方は・・・長生きなんだそうで・・・
落語が好きな方って・・・本好きが多いんです♪
インテリですから・・・♪
\(^o^)/
我々が落語を演じている時に、本を読んでいらっしゃるお客様・・・いますもん♪
寄席などでも、目当ての師匠が出てくる前に本を読んでいるお客様なども・・・♪
中には、私の師匠の好楽の高座の時に・・・
寄席に来ていた子供が本を読んでいた事がありました・・・
どんな本?
・・・・・・圓朝全集だったんで・・・
\(^o^)/
好楽が、噺を始めると・・・
その子供は、圓朝全集の、その噺のページを開き、噺の進み具合と平行して、本を対比させて・・・
一席が終わると・・・その子供が一言・・・
『やっぱり、圓朝の方が・・・オモシロイな♪』って・・・』
こんなマクラから噺【だくだく】に・・・
あっ【だくだく】に入ったなぁ〜って思った以降の記憶が・・・ない!
( ̄q ̄)zzz
半分起きていて、半分寝ている?
そんな状態に・・・
仲入り
日向 ひまわり先生 【加藤孫六 出世馬喰】
ひまわり先生は・・・初めましてな講談師さん♪
小走りに高座に登場されます♪
兼好師匠との馴れ初めを・・・
日向:『前座時分の兼好さんと・・・
当時、私・・・二つ目に成り立ての頃からで・・・
ある厳しい師匠の地方での会で一緒に・・・
『頑張ろうネ♪』って・・・
\(^o^)/
それから、暫く間が空き・・・
末廣亭での兼好師匠の出番の前後に私の出番が・・・
先日も、浅草演芸ホールでの出番で、また一緒に・・・
その際に、『(会に)呼んで♪』って言ったら・・・本当に・・・♪\(^o^)/』
そしで、歴史の史実を読む、講談の簡単な触りを・・・
日向:『戦国期の英傑は・・・
信長に、秀吉に、家康と・・・
それぞれ、ホトトギスを詠った句で・・・性格が分かります♪
鳴かずなら、殺してしまえ、ホトトギス・・・信長
鳴かずなら、鳴かしてみしょう、ホトトギス・・・秀吉
鳴かずなら、鳴くまで待とう、ホトトギス・・・家康と・・・
それぞれ性格を表した句なんてすが・・・
よ〜く調べましたところ、このホトトギスを詠っだ句を残している方が・・・もう一人居ました♪
【鳴かずなら、自分で鳴こう、ホトトギス♪】・・・(江戸家)子猫♪』
\(^o^)/
日向:『人間・・・徳を積むのは・・・14才の時に・・・♪
【徳】という文字を・・・分解すると・・・
まず、左の『行』ゆきがまえ・・・十字路を表して、進む事や道に関しての部首に・・・
右が・・・十・・・四・・・心と・・・♪』
\(^o^)/
こんなマクラ?(講談はマクラって言うの?)から【加藤孫六 出世馬喰】に・・・
分かりやすく、聞きやすい講談ですね♪
ひまわり先生は・・・♪
三遊亭 兼好師匠 【蛙茶番】
マクラでは・・・
兼:『ただいまのは・・・ひまわり先生でした♪
講談の師匠の宝井琴柳先生・・・
私の師匠の好楽と仲が良いんです♪
ですから、好楽と琴柳先生が一緒に飲んでる所で私もご一緒させて頂きました♪
一方、ひまわり先生は、琴柳先生の講談の高座に、舞台袖からよ〜く勉強しに・・・
ひまわり先生と三三兄さん・・・
琴柳先生の高座の舞台袖には、この二人が・・・♪
琴柳先生と一緒飲んでる・・・私
琴柳先生の高座を勉強されているひまわり先生・・・♪
芸の差が・・・こんなにも!
(>_<")』
こんなマクラから噺【蛙茶番】に・・・
前半一席目の・・・( ̄q ̄)zzzを取り戻すべく・・・
グッと噺に引き込まれ?
楽しませて頂きました♪
BY HB
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