10月29日落語会
10月29日(火曜日)
会社帰りに、落語会に参戦♪
本日の会は・・・
隼町、国立演芸場での
【桂南光 入船亭扇遊 二人会 とざいと〜ざい】です♪
さてさて、落語会・・・
入船亭 扇ぽう 【たらちね】
桂 南光師匠 【化け物使い】
入船亭 扇遊師匠 【妾馬】
仲入り
入船亭 扇遊師匠 【ねずみ】
桂 南光師匠 【三枚起証】
入船亭 扇ぽう 【たらちね】
扇ぽうさん・・・いつ見ても・・・なんか・・・かわいらしい♪
桂 南光師匠 【化け物使い】
マクラでは・・・
南光:『キリッとした江戸落語とベタベタな上方落語を味わって貰おうって(企画の)落語会で・・・
私も、キリッとした、噺をやればやるんですが・・・上方代表なので・・・ベタベタのを・・・♪
\(^o^)/
吉本ばかりが、闇営業で、取りざたされましたが・・・事務所を通さない仕事を・・・
『直』(ちょく)の仕事としています・・・
米朝師匠が亡くなられ・・・
昨年から・・・米團治さんが、米朝事務所の社長に・・・
みなさん・・・どう思います?
\(^o^)/
米朝師匠が持っていた、米朝事務所の株が、息子へ・・・って・・・株の力で・・・
米朝師匠が存命な時、米朝師匠は、事務所の専務でした・・・
今の、専務は・・・ざこばさん♪
そして、私が・・・常務♪
\(^o^)/
先程、話した『直』の仕事・・・
皆・・・私用として『直』の仕事に行きます♪
ただ、社長をはじめ、専務や常務の我々になると・・・
私用でって、『直』の仕事には・・・行きにくい!
そんな中・・・私、ある会社の社長さんに頼まれて、『直』の仕事に・・・
会場に着くと・・・そこには・・・ざこばさんが・・・
『専務と常務が『直』の仕事をしていたら・・・マズイな』って話をしていたら・・・
そこへ・・・米團治さんが♪
\(^o^)/
三人で緊急に役員会議をしました♪』
\(^o^)/
何度か聞いた事のある【化け物使い】・・・
噺の冒頭が、今まで聞いてきた噺の構成と、違いました・・・
上方流?南光師匠流?
出てくる化け物、出てくる化け物・・・
一つ目小僧♪大入道♪のっぺらぼう♪って・・・
皆チャーミングで♪
\(^o^)/
噺のオチも、噺の冒頭に用いた構成をシッカリ使いながらのオチに♪
\(^o^)/
入船亭 扇遊師匠 【妾馬】
マクラでは・・・
本日のぐづついた天気から・・・
扇遊:『私・・・楽屋で・・・雨男と・・・』
\(^o^)/
扇遊:『楽屋で私のことを『扇遊師匠♪』って言って下さる南光師匠・・・
芸歴は、私より3年も先輩で・・・いらしゃる♪
この世界では、3年ものキャリアの差がある南光師匠は・・・大先輩に・・・
3年の違いは・・・日本と南アフリカくらい・・・全然違うんで・・・♪』
\(^o^)/
日本で、開催されているラグビーのWORLDカップに例え・・・♪
\(^o^)/
扇遊:『東京の噺は・・・殆どが・・・上方の噺を移植して持ってきた噺で・・・
東京と上方では、噺家の身分制度が有るか無いかの違いがありますが・・・
お相撲の世界では、勝ち負けにより、身分が上へ、下へって変わります・・・
落語界でも、この制度を取り入れれば良いのに♪
中には、ひどい噺家も・・・(居ますから)♪
江戸時代には、人間自身に身分制度がありまして・・・』
こんなマクラから噺【妾馬】に・・・
扇遊師匠の【妾馬】は、安定感の光る、安心して聞ける、ここちの良い噺です♪
\(^o^)/
仲入り
入船亭 扇遊師匠 【ねずみ】
マクラでは・・・
扇遊:『もう一席づつ・・・
私ども・・・いろんな所へ、呼んで貰えます♪
九州から北海道まで・・・
先日ほ、軽井沢のチョッと先で、正蔵さんと一緒の仕事でしたが・・・
ここのところ、気候が・・・こわいでしょ?
その日も、天候が悪く、上野駅までは、行きました・・・
が・・・落語会の仕事が中止に・・・
結果、正蔵さんと二人で上野駅で、2時間くらい飲んでいました♪
\(^o^)/
クルーズで・・・世界一周の旅など・・・
今は、随分と旅行代が安くなってきました・・・
それこそ、昔は・・・
船や馬での旅がありましたが・・・
テクテク歩くのが・・・旅の基本でした・・・♪
歩いて旅をしながら、周りの景色を見ながら・・・
風情がある旅で・・・♪
『おじさん♪おじさんは、旅の人でしょ?』・・・』
旅のマクラから、スット・・・噺【ねずみ】に・・・入る扇遊師匠♪
マクラの話から、噺にグィっと・・・既に、引き込まれてしまっていた?
師匠の話す一言一言で、仙台の城下町のにぎわいが・・・見えてくるよう・・・
噺に引き込まれてしまうと・・・噺が終わった段階で、かなりの疲れを感じます・・・
(指定席で、ガチガチになりながら、噺に耳を傾けているから?)
桂 南光師匠 【三枚起証】
マクラで、起証文の本来の発祥の解説から・・・
『味方です』『裏切りません』って、意味合いのある起証文が、武家同志で交わされていた・・・
それが、町人・商人が用いるように・・・
って・・・
南光師匠の【三枚起証】・・・
前半の【化け物使い】と同じく・・・
オチに変化を・・・
南光師匠流?
可笑しみの中に・・・
『オレだけは・・・(違う)』って・・・
バカな男の本質を如実に・・・
BY HB
会社帰りに、落語会に参戦♪
本日の会は・・・
隼町、国立演芸場での
【桂南光 入船亭扇遊 二人会 とざいと〜ざい】です♪
さてさて、落語会・・・
入船亭 扇ぽう 【たらちね】
桂 南光師匠 【化け物使い】
入船亭 扇遊師匠 【妾馬】
仲入り
入船亭 扇遊師匠 【ねずみ】
桂 南光師匠 【三枚起証】
入船亭 扇ぽう 【たらちね】
扇ぽうさん・・・いつ見ても・・・なんか・・・かわいらしい♪
桂 南光師匠 【化け物使い】
マクラでは・・・
南光:『キリッとした江戸落語とベタベタな上方落語を味わって貰おうって(企画の)落語会で・・・
私も、キリッとした、噺をやればやるんですが・・・上方代表なので・・・ベタベタのを・・・♪
\(^o^)/
吉本ばかりが、闇営業で、取りざたされましたが・・・事務所を通さない仕事を・・・
『直』(ちょく)の仕事としています・・・
米朝師匠が亡くなられ・・・
昨年から・・・米團治さんが、米朝事務所の社長に・・・
みなさん・・・どう思います?
\(^o^)/
米朝師匠が持っていた、米朝事務所の株が、息子へ・・・って・・・株の力で・・・
米朝師匠が存命な時、米朝師匠は、事務所の専務でした・・・
今の、専務は・・・ざこばさん♪
そして、私が・・・常務♪
\(^o^)/
先程、話した『直』の仕事・・・
皆・・・私用として『直』の仕事に行きます♪
ただ、社長をはじめ、専務や常務の我々になると・・・
私用でって、『直』の仕事には・・・行きにくい!
そんな中・・・私、ある会社の社長さんに頼まれて、『直』の仕事に・・・
会場に着くと・・・そこには・・・ざこばさんが・・・
『専務と常務が『直』の仕事をしていたら・・・マズイな』って話をしていたら・・・
そこへ・・・米團治さんが♪
\(^o^)/
三人で緊急に役員会議をしました♪』
\(^o^)/
何度か聞いた事のある【化け物使い】・・・
噺の冒頭が、今まで聞いてきた噺の構成と、違いました・・・
上方流?南光師匠流?
出てくる化け物、出てくる化け物・・・
一つ目小僧♪大入道♪のっぺらぼう♪って・・・
皆チャーミングで♪
\(^o^)/
噺のオチも、噺の冒頭に用いた構成をシッカリ使いながらのオチに♪
\(^o^)/
入船亭 扇遊師匠 【妾馬】
マクラでは・・・
本日のぐづついた天気から・・・
扇遊:『私・・・楽屋で・・・雨男と・・・』
\(^o^)/
扇遊:『楽屋で私のことを『扇遊師匠♪』って言って下さる南光師匠・・・
芸歴は、私より3年も先輩で・・・いらしゃる♪
この世界では、3年ものキャリアの差がある南光師匠は・・・大先輩に・・・
3年の違いは・・・日本と南アフリカくらい・・・全然違うんで・・・♪』
\(^o^)/
日本で、開催されているラグビーのWORLDカップに例え・・・♪
\(^o^)/
扇遊:『東京の噺は・・・殆どが・・・上方の噺を移植して持ってきた噺で・・・
東京と上方では、噺家の身分制度が有るか無いかの違いがありますが・・・
お相撲の世界では、勝ち負けにより、身分が上へ、下へって変わります・・・
落語界でも、この制度を取り入れれば良いのに♪
中には、ひどい噺家も・・・(居ますから)♪
江戸時代には、人間自身に身分制度がありまして・・・』
こんなマクラから噺【妾馬】に・・・
扇遊師匠の【妾馬】は、安定感の光る、安心して聞ける、ここちの良い噺です♪
\(^o^)/
仲入り
入船亭 扇遊師匠 【ねずみ】
マクラでは・・・
扇遊:『もう一席づつ・・・
私ども・・・いろんな所へ、呼んで貰えます♪
九州から北海道まで・・・
先日ほ、軽井沢のチョッと先で、正蔵さんと一緒の仕事でしたが・・・
ここのところ、気候が・・・こわいでしょ?
その日も、天候が悪く、上野駅までは、行きました・・・
が・・・落語会の仕事が中止に・・・
結果、正蔵さんと二人で上野駅で、2時間くらい飲んでいました♪
\(^o^)/
クルーズで・・・世界一周の旅など・・・
今は、随分と旅行代が安くなってきました・・・
それこそ、昔は・・・
船や馬での旅がありましたが・・・
テクテク歩くのが・・・旅の基本でした・・・♪
歩いて旅をしながら、周りの景色を見ながら・・・
風情がある旅で・・・♪
『おじさん♪おじさんは、旅の人でしょ?』・・・』
旅のマクラから、スット・・・噺【ねずみ】に・・・入る扇遊師匠♪
マクラの話から、噺にグィっと・・・既に、引き込まれてしまっていた?
師匠の話す一言一言で、仙台の城下町のにぎわいが・・・見えてくるよう・・・
噺に引き込まれてしまうと・・・噺が終わった段階で、かなりの疲れを感じます・・・
(指定席で、ガチガチになりながら、噺に耳を傾けているから?)
桂 南光師匠 【三枚起証】
マクラで、起証文の本来の発祥の解説から・・・
『味方です』『裏切りません』って、意味合いのある起証文が、武家同志で交わされていた・・・
それが、町人・商人が用いるように・・・
って・・・
南光師匠の【三枚起証】・・・
前半の【化け物使い】と同じく・・・
オチに変化を・・・
南光師匠流?
可笑しみの中に・・・
『オレだけは・・・(違う)』って・・・
バカな男の本質を如実に・・・
BY HB
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