日本で一番早く敷設された市電。
京都市電にも、市電名古屋駅〜市電品川燈台駅まで乗車。
明治村、村内移動の道路とは違う敷地の線路を・・・
日本で二番目に広い農業用溜池である入鹿池沿いを走る京都市電。
京都市電からのみの景色。
明治村の中で、このような展示もありました。
「水道管」
名古屋市の上水道は、明治42年(1909年)敷設工事が着工し、大正3(1914年)に完成。
この上水道管は、名古屋市守山区の庄内川の川底に埋没されていました。
直管は、明治13年(1880年)に創業の官営釜石製鐵所(製造時、釜石鉱山田中製鐵所)にて、全長3600o・口経900oで製造されたもので、管に取り付けられた仕切り弁は、スコットランドのグレンフィールド&ケネディ社製造。
日本と西洋の技術が組み合わされたこの水道管は、近代日本の産業革命を伝える貴重な産業遺産になっています。
宇治山田郵便局舎
(三重県伊勢市 国指定重要文化財)
明治村簡易郵便局として、現在も、実際に稼働している遺構・郵便局。
はあとふるレター(明治村の消印にての郵送や十年後に明治村の消印にて、自宅に届くハガキ(明治村宇治山田郵便局舎にて、十年保管後、郵送))
小泉八雲避暑の家
(静岡県焼津市)
呉服座の隣は、小泉八雲避暑の家。
小泉八雲=ラフカディオハーン
八雲の避暑地、焼津だったんですね。
駄菓子屋として、営業している建物の中の、小泉八雲の年表を見ると、こちらの避暑の家へ、何度も避暑に来ていたようです。
呉服座の内部。
花道の先で、呉服座の解説員から呉服座の説明を受けています。
説明の最後に、お客さん、花道を、足を踏み鳴らし、ドン・ドン・ドンって、六方を踏んでいました。
呉服座(クレハザ)
(大阪府池田市・国指定重要文化財)
芝居・歌舞伎・落語などを開催していた、芝居小屋。
直近では、現在放映中のNHK大河ドラマ「べらぼう」のロケに使われたそうです。
聖ザビエル天主堂内。
ステンドグラスを通した採光が美しい。
こちらの天主堂では、年間に二十数組の結婚式が、実際にとりおこなわれるそうです。
明治村の記事を記載するのに、真っ先に帝国ホテル中央玄関を載せましたが・・・
明治村正門前から、展示物として、一番の奥の帝国ホテル中央玄関。
東京ディズニーランドとディズニーシーを合わせたくらいの敷地がある、広い明治村。
写真の村営バス。約20分ごとに、正門前から帝国ホテル中央玄関前まで、途中の展示物の解説をしてくれながら、運行しています。
広大な敷地だけでなく、アップダウンの起伏もある明治村。
こちらの村営バス、五回も六回も乗り回しました。
とても、アップの順路の際に、便利で助かりました。
フランクロイドライトが、設計した、帝国ホテル・・・
展示されていた、設計図を、一つ前の記事に載せましたが。
東京日比谷に有りしきの帝国ホテル。
全景写真の展示もありました。