12月8日落語会
12月8日(月曜日)
会社帰りに落語会に参戦いたしました。
落語会は・・・
【第69回 鳥越落語会】
柳家喜多八師匠がメインの落語会です。
今回の参戦が・・・3回目?4回目?
隔月で開催している落語会なのですが・・・
今回の開催が第69回目!
単純計算しても、10年以上続けていらっしゃる落語会なんですね。
\(^o^)/
出演者の喜多八師匠も大変でしょうけど・・・
落語会の開催を取り仕切る席亭さんが、さぞや、ご苦労されている事だと思います。
会場もコンパクトでチャ〜ンと段差の有る会場で、写真の様に当方が陣取った最後尾列からでも、演者の表情から仕草も良く見えました。
さてさて、落語会♪
柳家 ろべえ
【牛ほめ】
柳家 喜多八師匠
【野ざらし】
入船亭 扇遊師匠
【ねずみ穴】
仲入り
柳家 喜多八師匠
【宿屋の富】
柳家 ろべえ
【牛ほめ】
いつもの『【やじろべえ】に成るはずだったが・・・半人前だから半分の【ろべえ】です。お客様方に野次って頂いて【やじ】+【ろべえ】になります。因みに初代です。』この自己紹介から始まりました。
今度、試しに、このあいさつの所で『がんばれよ!』とか『しっかりやれよ!』などと大声で野次ってみようかしらん?
落語の会場でそんな勇気が出るかしらん?
噺は、ろべえさんの【チハヤフル】が今一度聞きたいなぁ〜と期待しましたが・・・別の噺でした。
何回かいろんな噺家さんから聞いている噺【牛ほめ】でした。
噺の【牛ほめ】では、与太郎がおじさんに・・・
与:『大きくて立派なふし穴だなぁ〜』
お:『ふし穴を立派だと褒めたのはお前が初めてだよ!』
この件は初めて聞いた?おじさんと与太郎との対話が楽しいですね。
タイトルの【牛ほめ】とある様におじさんの飼っている牛も褒めるんですけど・・・
寄席などでは、時間の関係?
ふし穴に秋葉様の御札を貼れば・・・ふし穴も隠せるし、火の用心になる!までの噺は何回か聞いた事が有りますが・・・
牛を褒める処まで(フルバージョン?)を聞くのは、今回で2回目?です。
柳家 喜多八師匠
【野ざらし】
マクラでは・・・『暮れらしくなってきまして、寒くなってきました』から始まり・・・
会場について・・・『客席の数を少し減らしました!』
なるほど、前方の椅子の数を減らしたのかな?
写真は、開演前の15分くらい前の写真なので空席が目立ちますが・・・
開演時には、7割方の客入りでした。
客席数を減らす事により、会場の客入りの状況が良く見える・・・?
もし、80人の入場者数だとすると・・・
120席用意したならば・・・6割の客入りだし
90席用意したならば・・・8割の客入りになりますからね。
演者もお客様も【結構入っていんなぁ〜】感が有った方が良いですもんね。
だからでしょうか?前回に比べ、今回の会場にコンパクト感を会場に入った時感じたのかなぁ〜?
それにしても、喜多八師匠こんな楽屋話的な事までバラさなくっても良いのにね。
それから、喜多八師匠の最大の懸案次項、【行きつけの飲み屋】が遂に新規開拓出来たそうです。
『その店は、10席ばかりのカウンターだけで、医者に怒られますが、タバコを吸ってもOK な店で、女将がなんと90才!この前なんか『新しく入った娘よ♪』って紹介されたのが、70うん才!』そんな店を新規開拓したみたいです!
前に通っていて閉店廃業した店も、今回のカウンターだけの店も、以前高田馬場近辺に住んでいた、弟弟子の福治師匠の行きつけの店だったそうです。
小三治師匠一門の結束力の現れかなぁ〜?
こんな話の後に・・・
『どの家にも一人や二人変な人が居るもんで・・・お客様方の親戚にも居るでしょ〜?居ないなら、あんたが変な人だ!』
こんな話をして、【野ざらし】に入っていきました。
たしかに、八っあんは・・・
変わった人ですからね。
噺は、11月12日の銀座博品館劇場での【喜多八膝栗毛】で聞いた物と同じ噺。
ただし、フルバージョンではなくて、八っあんが釣をして!自分の鼻に釣り針を引っ掻けてしまい周りの釣り人の前で釣り針を取ってしまう!
『おいおい、釣り針取っちゃったよ!』までの噺になっていました。
By HB
会社帰りに落語会に参戦いたしました。
落語会は・・・
【第69回 鳥越落語会】
柳家喜多八師匠がメインの落語会です。
今回の参戦が・・・3回目?4回目?
隔月で開催している落語会なのですが・・・
今回の開催が第69回目!
単純計算しても、10年以上続けていらっしゃる落語会なんですね。
\(^o^)/
出演者の喜多八師匠も大変でしょうけど・・・
落語会の開催を取り仕切る席亭さんが、さぞや、ご苦労されている事だと思います。
会場もコンパクトでチャ〜ンと段差の有る会場で、写真の様に当方が陣取った最後尾列からでも、演者の表情から仕草も良く見えました。
さてさて、落語会♪
柳家 ろべえ
【牛ほめ】
柳家 喜多八師匠
【野ざらし】
入船亭 扇遊師匠
【ねずみ穴】
仲入り
柳家 喜多八師匠
【宿屋の富】
柳家 ろべえ
【牛ほめ】
いつもの『【やじろべえ】に成るはずだったが・・・半人前だから半分の【ろべえ】です。お客様方に野次って頂いて【やじ】+【ろべえ】になります。因みに初代です。』この自己紹介から始まりました。
今度、試しに、このあいさつの所で『がんばれよ!』とか『しっかりやれよ!』などと大声で野次ってみようかしらん?
落語の会場でそんな勇気が出るかしらん?
噺は、ろべえさんの【チハヤフル】が今一度聞きたいなぁ〜と期待しましたが・・・別の噺でした。
何回かいろんな噺家さんから聞いている噺【牛ほめ】でした。
噺の【牛ほめ】では、与太郎がおじさんに・・・
与:『大きくて立派なふし穴だなぁ〜』
お:『ふし穴を立派だと褒めたのはお前が初めてだよ!』
この件は初めて聞いた?おじさんと与太郎との対話が楽しいですね。
タイトルの【牛ほめ】とある様におじさんの飼っている牛も褒めるんですけど・・・
寄席などでは、時間の関係?
ふし穴に秋葉様の御札を貼れば・・・ふし穴も隠せるし、火の用心になる!までの噺は何回か聞いた事が有りますが・・・
牛を褒める処まで(フルバージョン?)を聞くのは、今回で2回目?です。
柳家 喜多八師匠
【野ざらし】
マクラでは・・・『暮れらしくなってきまして、寒くなってきました』から始まり・・・
会場について・・・『客席の数を少し減らしました!』
なるほど、前方の椅子の数を減らしたのかな?
写真は、開演前の15分くらい前の写真なので空席が目立ちますが・・・
開演時には、7割方の客入りでした。
客席数を減らす事により、会場の客入りの状況が良く見える・・・?
もし、80人の入場者数だとすると・・・
120席用意したならば・・・6割の客入りだし
90席用意したならば・・・8割の客入りになりますからね。
演者もお客様も【結構入っていんなぁ〜】感が有った方が良いですもんね。
だからでしょうか?前回に比べ、今回の会場にコンパクト感を会場に入った時感じたのかなぁ〜?
それにしても、喜多八師匠こんな楽屋話的な事までバラさなくっても良いのにね。
それから、喜多八師匠の最大の懸案次項、【行きつけの飲み屋】が遂に新規開拓出来たそうです。
『その店は、10席ばかりのカウンターだけで、医者に怒られますが、タバコを吸ってもOK な店で、女将がなんと90才!この前なんか『新しく入った娘よ♪』って紹介されたのが、70うん才!』そんな店を新規開拓したみたいです!
前に通っていて閉店廃業した店も、今回のカウンターだけの店も、以前高田馬場近辺に住んでいた、弟弟子の福治師匠の行きつけの店だったそうです。
小三治師匠一門の結束力の現れかなぁ〜?
こんな話の後に・・・
『どの家にも一人や二人変な人が居るもんで・・・お客様方の親戚にも居るでしょ〜?居ないなら、あんたが変な人だ!』
こんな話をして、【野ざらし】に入っていきました。
たしかに、八っあんは・・・
変わった人ですからね。
噺は、11月12日の銀座博品館劇場での【喜多八膝栗毛】で聞いた物と同じ噺。
ただし、フルバージョンではなくて、八っあんが釣をして!自分の鼻に釣り針を引っ掻けてしまい周りの釣り人の前で釣り針を取ってしまう!
『おいおい、釣り針取っちゃったよ!』までの噺になっていました。
By HB
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