1月18日寄席3
仲入り・休憩
江戸家 猫八師匠
小猫師匠
【動物ものまね】
寄席のお正月公演限定での親子共演!
二人で同じお題の動物を真似るから・・・
多重音源・・・?
とても、賑やかで、華のある舞台。
まず最初に『つる』タンチョウヅルの雄と雌(夫婦めおとヅル)だそうです!
次には、『羊』今年の干支ですね♪
江戸家にとって動物ものまねで【苦しい三年】があるそうで・・・
それは、干支が【卯】【龍】【巳】
この干支の年には・・・それぞれの鳴き声が・・・???
それも、三年続けて来ますから!
お次は、『梅に鶯』(初音(はつね))だそうで、時期的には、1月18日ではちょっと早いですが・・・初春ですからね・・・
\(^o^)/
続けて、『猫』オメデタイある時期の猫の鳴き声!
ある時期とは、(さかり)のシーズンの猫の鳴き声で、『お客様が、ますます栄える(さかり)です』
\(^o^)/
最後に、『手長ザル』ものまねの鳴き声は、2〜3キロ離れた所からでも聞こえる♪鳴き声だそうです。
多重音源のものまねは、強力!ですね。
\(^o^)/
柳家 小袁治師匠
【犬の目】
小袁治師匠も初めましての噺家さん?
マクラでは、落語協会のご自分と落語芸術協会の噺家さんとの交流について、都内の寄席ではシステム的に一緒の興業が出来ないし・・・唯一、横浜のにぎわい座くらいが一緒の興業が出来る会場だそうで・・・
久しぶりに落語芸術協会の噺家さんに会うと・・・
小袁治:『いつ会ったっけ?何年ぶり?』
芸術協:『○○さんの葬儀で会ったのが最後だから、△年ぶりだ!』
もっと交流すれば良いのにね♪
噺の【犬の目】も、初めましての噺です。
ドイツへ渡米留学した?ドイツなんだかアメリカなんだか・・・?
眼科医が起こす珍事件・・・
患者に(犬の目)を移植して、隙間が有れば・・・セメントを・・・
なんともまぁ〜落語的な発想の噺ですね!
桂 才賀師匠
【小咄】
春風亭一朝師匠代演
住んでいる所の近所の台東区区役所の高齢・福祉課や上野公園で、人間ウォッチング!
噺のネタの宝庫だそうです。
春風亭 一之輔師匠
【加賀の千代】
柳家さん喬師匠代演
一之輔師匠は、三年ぶりくらい・・・?
二つ目の頃に一度、真打になってから一度、とにかく久しぶりです!
マクラでは、登場時に客席からかかった声の返答から・・・
客席:『待ってました!』
一之:『代演で出てきて、『待ってました!』と言われるとは・・・思いませんでした♪』
客席:『タップリ!』
一之:『『タップリ!』って言われても・・・小三治師匠の前に出てきてタップリは・・・』
噺の【加賀の千代】も初めましての噺ですね♪
\(^o^)/
やはり、寄席では、初めましての師匠や初めましての噺にぶつかる確率が高いですね♪
林家 正楽師匠
【紙切り】
羽根つき
宝船
招き猫
羊
ミニーマウス
短時間に、五つもの紙切りを披露してくれました。
柳家 小三治師匠
【初天神】
12月の落語会でのマクラみたいに一時間越えは、無理ながら・・・
タップリマクラの部分を・・・
まず最初に・・・
小:『お仕舞いまで頑張ってくださり、ありがとう・・・』
いえいえ♪好きで最後まで残っているんですから
小:『中には、昼から弁当を二食分も買い込んでいらっしゃるお客様もいらっしゃるとか・・・』
ウォ〜♪そこまでの強者もいるんだぁ〜♪
昼の部の中頃に末広亭に入ったけど、弁当はその時点で無かったもんなぁ〜♪
小:『75才を過ぎても(後期高齢者)になっても、保険料が下がらなくなる時が来るみたいですね』
えぇ〜落語なんか聞いてないで、貯蓄・金をためなきゃ〜?
自分が75才を過ぎた頃って、どんな世の中になっているやら・・・?
小:『運転免許、75才になった、昨年の暮れに、適正テストを受けました♪テストは、問題なかったんですけど〜♪』
当方も幾つまで車を運転出来るかなぁ〜?
小:『運転歴は、長いんですよ!19才から自動車の免許をとり!39才からバイクに乗りようになりまして・・・バイクは、上野の中古バイク屋で、250ccの中型のバイクを買いまして、本で読んだ知識と実際にバイクを動かすのは、違いがありますね。バイク屋の店員に動かし方をレクチャーされましたが・・・上野から高田馬場の自宅まで買ったバイクを運転して、帰宅するまで5時間もかかった。』
バイクで上野→高田馬場?5時間もかかる?
小:『バイクで角を曲がる度に倒れるんですよ、バイクを立て直すのに・・・重くって・・・』
教習所での練習無しで、いきなりの運転・操作は・・・?ですよね♪
小:『今は、オートバイには乗ってはいないですよ〜♪身体的に関節の痛みがありまして・・・』
75才以上でバイクを乗り回しているジイサン?が居たらビックリ!ですよ♪
(゜ロ゜)
小:『昨日、俳句の会がありまして、永六輔さんが来てました♪』
永六輔さんのものまねまで披露してくれました。
小:『とっても恥ずかしいんですけど・・・♪』
って、舌足らずの口調でね♪
小:『永六輔さんって、前は『ドンドン前に出てくる』人だったんですか・・・パーキンソン病にかかり、良くなったりわるくなったり・・・』
暮れの落語会でもマクラでこの話をしていましたが・・・
永六輔さん病気が良くなるとよいですね♪
小:『そんな永さんが、TBS のラジオ番組のパーソナリティーをしている番組が土曜日の昼間にあります。何を言っているのか・・・分からない?そんな番組に入船亭扇橋がゲストに出まして・・・なおさら、何を言っているのかわからなくなっちゃって・・・』
客席大ウケ!
扇橋師匠ってそういうキャラなんだぁ〜?
小:『一度、聞いてみてください!』
土曜日の昼間のTBS ラジオですね♪聞いてみます!
こんなマクラから【初天神】の噺に入っていきました。
金坊が外に遊びに行っている隙に、新しく作った羽織を羽織って出掛けようとしている所に、金坊が帰宅!
金:『おとっあ〜ん!ただいま〜ん♪』
ただいま〜んがなんとも、可愛らしい!
そして、小まっしゃくれた感じ・・・♪
噺は、【団子】〜【凧上げ】に流れていきますが・・・
団子のミツを『ミツじゃねぇ〜ミズだね!』やら、親子揃って、団子屋のオヤジに、『その坪何が入っているの?』と順番に聞いたりしているし・・・
凧上げもすっかり子供の心持ちになり、凧上げに夢中になってしまうおとっあんの可笑しさ。
本日の末広亭参戦の最大目的を達成して、満足満足で帰宅の徒につけたのは、言うまでも有りません♪
By HB
江戸家 猫八師匠
小猫師匠
【動物ものまね】
寄席のお正月公演限定での親子共演!
二人で同じお題の動物を真似るから・・・
多重音源・・・?
とても、賑やかで、華のある舞台。
まず最初に『つる』タンチョウヅルの雄と雌(夫婦めおとヅル)だそうです!
次には、『羊』今年の干支ですね♪
江戸家にとって動物ものまねで【苦しい三年】があるそうで・・・
それは、干支が【卯】【龍】【巳】
この干支の年には・・・それぞれの鳴き声が・・・???
それも、三年続けて来ますから!
お次は、『梅に鶯』(初音(はつね))だそうで、時期的には、1月18日ではちょっと早いですが・・・初春ですからね・・・
\(^o^)/
続けて、『猫』オメデタイある時期の猫の鳴き声!
ある時期とは、(さかり)のシーズンの猫の鳴き声で、『お客様が、ますます栄える(さかり)です』
\(^o^)/
最後に、『手長ザル』ものまねの鳴き声は、2〜3キロ離れた所からでも聞こえる♪鳴き声だそうです。
多重音源のものまねは、強力!ですね。
\(^o^)/
柳家 小袁治師匠
【犬の目】
小袁治師匠も初めましての噺家さん?
マクラでは、落語協会のご自分と落語芸術協会の噺家さんとの交流について、都内の寄席ではシステム的に一緒の興業が出来ないし・・・唯一、横浜のにぎわい座くらいが一緒の興業が出来る会場だそうで・・・
久しぶりに落語芸術協会の噺家さんに会うと・・・
小袁治:『いつ会ったっけ?何年ぶり?』
芸術協:『○○さんの葬儀で会ったのが最後だから、△年ぶりだ!』
もっと交流すれば良いのにね♪
噺の【犬の目】も、初めましての噺です。
ドイツへ渡米留学した?ドイツなんだかアメリカなんだか・・・?
眼科医が起こす珍事件・・・
患者に(犬の目)を移植して、隙間が有れば・・・セメントを・・・
なんともまぁ〜落語的な発想の噺ですね!
桂 才賀師匠
【小咄】
春風亭一朝師匠代演
住んでいる所の近所の台東区区役所の高齢・福祉課や上野公園で、人間ウォッチング!
噺のネタの宝庫だそうです。
春風亭 一之輔師匠
【加賀の千代】
柳家さん喬師匠代演
一之輔師匠は、三年ぶりくらい・・・?
二つ目の頃に一度、真打になってから一度、とにかく久しぶりです!
マクラでは、登場時に客席からかかった声の返答から・・・
客席:『待ってました!』
一之:『代演で出てきて、『待ってました!』と言われるとは・・・思いませんでした♪』
客席:『タップリ!』
一之:『『タップリ!』って言われても・・・小三治師匠の前に出てきてタップリは・・・』
噺の【加賀の千代】も初めましての噺ですね♪
\(^o^)/
やはり、寄席では、初めましての師匠や初めましての噺にぶつかる確率が高いですね♪
林家 正楽師匠
【紙切り】
羽根つき
宝船
招き猫
羊
ミニーマウス
短時間に、五つもの紙切りを披露してくれました。
柳家 小三治師匠
【初天神】
12月の落語会でのマクラみたいに一時間越えは、無理ながら・・・
タップリマクラの部分を・・・
まず最初に・・・
小:『お仕舞いまで頑張ってくださり、ありがとう・・・』
いえいえ♪好きで最後まで残っているんですから
小:『中には、昼から弁当を二食分も買い込んでいらっしゃるお客様もいらっしゃるとか・・・』
ウォ〜♪そこまでの強者もいるんだぁ〜♪
昼の部の中頃に末広亭に入ったけど、弁当はその時点で無かったもんなぁ〜♪
小:『75才を過ぎても(後期高齢者)になっても、保険料が下がらなくなる時が来るみたいですね』
えぇ〜落語なんか聞いてないで、貯蓄・金をためなきゃ〜?
自分が75才を過ぎた頃って、どんな世の中になっているやら・・・?
小:『運転免許、75才になった、昨年の暮れに、適正テストを受けました♪テストは、問題なかったんですけど〜♪』
当方も幾つまで車を運転出来るかなぁ〜?
小:『運転歴は、長いんですよ!19才から自動車の免許をとり!39才からバイクに乗りようになりまして・・・バイクは、上野の中古バイク屋で、250ccの中型のバイクを買いまして、本で読んだ知識と実際にバイクを動かすのは、違いがありますね。バイク屋の店員に動かし方をレクチャーされましたが・・・上野から高田馬場の自宅まで買ったバイクを運転して、帰宅するまで5時間もかかった。』
バイクで上野→高田馬場?5時間もかかる?
小:『バイクで角を曲がる度に倒れるんですよ、バイクを立て直すのに・・・重くって・・・』
教習所での練習無しで、いきなりの運転・操作は・・・?ですよね♪
小:『今は、オートバイには乗ってはいないですよ〜♪身体的に関節の痛みがありまして・・・』
75才以上でバイクを乗り回しているジイサン?が居たらビックリ!ですよ♪
(゜ロ゜)
小:『昨日、俳句の会がありまして、永六輔さんが来てました♪』
永六輔さんのものまねまで披露してくれました。
小:『とっても恥ずかしいんですけど・・・♪』
って、舌足らずの口調でね♪
小:『永六輔さんって、前は『ドンドン前に出てくる』人だったんですか・・・パーキンソン病にかかり、良くなったりわるくなったり・・・』
暮れの落語会でもマクラでこの話をしていましたが・・・
永六輔さん病気が良くなるとよいですね♪
小:『そんな永さんが、TBS のラジオ番組のパーソナリティーをしている番組が土曜日の昼間にあります。何を言っているのか・・・分からない?そんな番組に入船亭扇橋がゲストに出まして・・・なおさら、何を言っているのかわからなくなっちゃって・・・』
客席大ウケ!
扇橋師匠ってそういうキャラなんだぁ〜?
小:『一度、聞いてみてください!』
土曜日の昼間のTBS ラジオですね♪聞いてみます!
こんなマクラから【初天神】の噺に入っていきました。
金坊が外に遊びに行っている隙に、新しく作った羽織を羽織って出掛けようとしている所に、金坊が帰宅!
金:『おとっあ〜ん!ただいま〜ん♪』
ただいま〜んがなんとも、可愛らしい!
そして、小まっしゃくれた感じ・・・♪
噺は、【団子】〜【凧上げ】に流れていきますが・・・
団子のミツを『ミツじゃねぇ〜ミズだね!』やら、親子揃って、団子屋のオヤジに、『その坪何が入っているの?』と順番に聞いたりしているし・・・
凧上げもすっかり子供の心持ちになり、凧上げに夢中になってしまうおとっあんの可笑しさ。
本日の末広亭参戦の最大目的を達成して、満足満足で帰宅の徒につけたのは、言うまでも有りません♪
By HB
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