1月24日落語会
1月24日(土曜日)
落語会に参戦してまいりました。
\(^o^)/
参戦した落語会は・・・
三遊亭萬橘 定期独演会
第二回 四季の萬会
第一回目のゲストが、柳家喜多八師匠!
当然喜多八師匠目当て???での参戦でしたが・・・
なかなかどうして、その時の萬橘師匠もかなり歯ごたえが有りましたし・・・第一回から参戦出来ているような落語会は、出来る限り継続していければ・・・と思っております。
第二回のゲストは、立川談笑師匠
初めましての噺家さんですが・・・
以前より機会が有れば・・・と思っていた所、この顔付けでの落語会、渡りに舟の開催だった訳です。
会場の浅草見番も行くのが二回目、迷うことなく地下鉄浅草駅から徒歩で会場に到着出来たし・・・
やれば出来る子なんですよ・・・僕は・・・♪
さてさて、落語会♪
開口一番
瀧川 鯉○ 【道灌】
三遊亭 萬橘師匠 【孝行糖】
立川 談笑師匠 【薄型テレビ算】
仲入り
三遊亭 萬橘師匠 【甲府い】
瀧川 鯉○ 【道灌】
鯉:『何事も【油断は禁物】です。以前、愛知県清洲で落語会が有りまして、呼ばれて行ってきました♪開口一番で携帯電話のOFF のお願いをしていましたら・・・最前列の男のお客様が、『携帯電話のOFF の依頼をしなくても、みんなちゃ〜んとやっているから!早く落語を始めろ!』って仰るから落語を始めました♪暫くすると・・・携帯電話の着信音が・・・誰の携帯電話が鳴っているのかなぁ〜?って会場を見ていると♪先程の落語を早く始めろ!って言ってた男のお客様の携帯電話だったんですよ♪それもその筈、落語会場の清洲は、織田信長の居城が有った場所ですから・・・油断していて、部下の明智光秀に謀叛を起こされましたものね♪』
清洲の歴史的意味合いとその土地のお客様と携帯電話OFF の依頼を上手くミックスさせていますが・・・もう少し簡潔に話をした方が良いのでは・・・?
三遊亭 萬橘師匠 【孝行糖】
マクラでは・・・
萬:『暑いの寒いのありませんか?』
会場の冷え込み具合を心配していました。
実際、萬橘師匠自身噺の途中で、鼻水?を手拭いで何度も拭っていましたから・・・
萬橘師匠自身風邪気味なのでは・・・
昨日の王楽師匠のように、インフルエンザ持ちなのに、ナイショで高座に上がる様なテロ行為では無い事を祈ります!
だって、本日は、客席の前から三列目くらいに陣取っているため、インフルエンザの射程圏内なんですから・・・
萬:『大勢のお客様のご来場ありがとうございます!』
なんて言いながら・・・
萬:『もし、お客様が居なかったら、落語をやらなくて良いんですから〜♪』
そしたら、稼げなくなるよ〜♪
稼げない、お客の入らない落語会をやってる噺家がどんだけいると思っているんだ!
((( ̄へ ̄井)
客を呼べる噺家を自慢しろとは言いませんが、お客様が入るのは、自分の努力の結果なので、素直にありがとうございますで良いと思います。
そうしたら・・・
萬:『噺家になって、10年以上のキャリアが有りますが・・・噺家に向いていないと思う事が有りまして・・・噺家によく客席から声を掛けますよね♪『黒門町!』などの噺家の住んでいる所の地名や『待ってました!』や『タップリ!』みたいな掛け声も有ります。しかし・・・私には・・・『頑張れ!』という掛け声が掛かるんですよ・・・それも二回・三回では無くもっと数多いんですけど♪』
そりゃ〜自信喪失になるねぇ〜?
萬:『愛知県(萬橘師匠の出身地)での落語会に行った時・・・客席に母娘(お婆ちゃんとその娘)の二人組のお客様がいらして・・・
婆:『私、この人知らんに!』
娘:『おとなしく落語を聞く約束でしょ!』
婆:『知らんもんは、知らんに!』
娘:『私もこの人知らんけど、我慢して噺を聞いてるに!』とご当地の三河弁のやり取りが・・・』
自信喪失・・・ですね。
その後に・・・
萬:『マンガ家のさくらもも子さんのエッセイを読んだんですよ・・・
さくらもも子さんって、【有名人に会える!】という不純な動機で、春風亭小朝師匠に入門しょうとしたそうですね♪機会が有ればその本を是非読んでみて下さい!』
へぇ〜♪
萬:『世の中の方々は、落語を知らなくても、【与太郎】の名前は知っていますよね♪』
こんな、話から与太郎の小咄を三つばかり披露してくれました♪
与太郎の噺大好きです。
\(^o^)/
与太郎の小咄を振ったので・・・与太郎の落語かなぁ〜?と思っていたら・・・与太郎噺の【孝行糖】でした。
与太郎は・・・本当に周りの人々から愛されているんだなぁ〜♪
\(^o^)/
与太郎自身も親孝行だしね♪
母親の面倒をよく見ているとお上から評され、褒章金を五貫文頂くが、町内の人が、与太郎がその褒章金を元手に【孝行糖】というアメを売り歩くように全てお膳立てしてくれました♪
初めて聞いた【孝行糖】でしたが、また聞いてみたいなぁ〜♪って思う噺でした。
By HB
落語会に参戦してまいりました。
\(^o^)/
参戦した落語会は・・・
三遊亭萬橘 定期独演会
第二回 四季の萬会
第一回目のゲストが、柳家喜多八師匠!
当然喜多八師匠目当て???での参戦でしたが・・・
なかなかどうして、その時の萬橘師匠もかなり歯ごたえが有りましたし・・・第一回から参戦出来ているような落語会は、出来る限り継続していければ・・・と思っております。
第二回のゲストは、立川談笑師匠
初めましての噺家さんですが・・・
以前より機会が有れば・・・と思っていた所、この顔付けでの落語会、渡りに舟の開催だった訳です。
会場の浅草見番も行くのが二回目、迷うことなく地下鉄浅草駅から徒歩で会場に到着出来たし・・・
やれば出来る子なんですよ・・・僕は・・・♪
さてさて、落語会♪
開口一番
瀧川 鯉○ 【道灌】
三遊亭 萬橘師匠 【孝行糖】
立川 談笑師匠 【薄型テレビ算】
仲入り
三遊亭 萬橘師匠 【甲府い】
瀧川 鯉○ 【道灌】
鯉:『何事も【油断は禁物】です。以前、愛知県清洲で落語会が有りまして、呼ばれて行ってきました♪開口一番で携帯電話のOFF のお願いをしていましたら・・・最前列の男のお客様が、『携帯電話のOFF の依頼をしなくても、みんなちゃ〜んとやっているから!早く落語を始めろ!』って仰るから落語を始めました♪暫くすると・・・携帯電話の着信音が・・・誰の携帯電話が鳴っているのかなぁ〜?って会場を見ていると♪先程の落語を早く始めろ!って言ってた男のお客様の携帯電話だったんですよ♪それもその筈、落語会場の清洲は、織田信長の居城が有った場所ですから・・・油断していて、部下の明智光秀に謀叛を起こされましたものね♪』
清洲の歴史的意味合いとその土地のお客様と携帯電話OFF の依頼を上手くミックスさせていますが・・・もう少し簡潔に話をした方が良いのでは・・・?
三遊亭 萬橘師匠 【孝行糖】
マクラでは・・・
萬:『暑いの寒いのありませんか?』
会場の冷え込み具合を心配していました。
実際、萬橘師匠自身噺の途中で、鼻水?を手拭いで何度も拭っていましたから・・・
萬橘師匠自身風邪気味なのでは・・・
昨日の王楽師匠のように、インフルエンザ持ちなのに、ナイショで高座に上がる様なテロ行為では無い事を祈ります!
だって、本日は、客席の前から三列目くらいに陣取っているため、インフルエンザの射程圏内なんですから・・・
萬:『大勢のお客様のご来場ありがとうございます!』
なんて言いながら・・・
萬:『もし、お客様が居なかったら、落語をやらなくて良いんですから〜♪』
そしたら、稼げなくなるよ〜♪
稼げない、お客の入らない落語会をやってる噺家がどんだけいると思っているんだ!
((( ̄へ ̄井)
客を呼べる噺家を自慢しろとは言いませんが、お客様が入るのは、自分の努力の結果なので、素直にありがとうございますで良いと思います。
そうしたら・・・
萬:『噺家になって、10年以上のキャリアが有りますが・・・噺家に向いていないと思う事が有りまして・・・噺家によく客席から声を掛けますよね♪『黒門町!』などの噺家の住んでいる所の地名や『待ってました!』や『タップリ!』みたいな掛け声も有ります。しかし・・・私には・・・『頑張れ!』という掛け声が掛かるんですよ・・・それも二回・三回では無くもっと数多いんですけど♪』
そりゃ〜自信喪失になるねぇ〜?
萬:『愛知県(萬橘師匠の出身地)での落語会に行った時・・・客席に母娘(お婆ちゃんとその娘)の二人組のお客様がいらして・・・
婆:『私、この人知らんに!』
娘:『おとなしく落語を聞く約束でしょ!』
婆:『知らんもんは、知らんに!』
娘:『私もこの人知らんけど、我慢して噺を聞いてるに!』とご当地の三河弁のやり取りが・・・』
自信喪失・・・ですね。
その後に・・・
萬:『マンガ家のさくらもも子さんのエッセイを読んだんですよ・・・
さくらもも子さんって、【有名人に会える!】という不純な動機で、春風亭小朝師匠に入門しょうとしたそうですね♪機会が有ればその本を是非読んでみて下さい!』
へぇ〜♪
萬:『世の中の方々は、落語を知らなくても、【与太郎】の名前は知っていますよね♪』
こんな、話から与太郎の小咄を三つばかり披露してくれました♪
与太郎の噺大好きです。
\(^o^)/
与太郎の小咄を振ったので・・・与太郎の落語かなぁ〜?と思っていたら・・・与太郎噺の【孝行糖】でした。
与太郎は・・・本当に周りの人々から愛されているんだなぁ〜♪
\(^o^)/
与太郎自身も親孝行だしね♪
母親の面倒をよく見ているとお上から評され、褒章金を五貫文頂くが、町内の人が、与太郎がその褒章金を元手に【孝行糖】というアメを売り歩くように全てお膳立てしてくれました♪
初めて聞いた【孝行糖】でしたが、また聞いてみたいなぁ〜♪って思う噺でした。
By HB
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