4月29日落語会2
宮前市民ホールは、こんな感じでした。
セブンイレブンで、売る切れ間際にチケットをGET したので、指定席は、当然二階席。
三三師匠が言うように、かなり傾斜のキツイ設計です。
傾斜がキツイのと、二階席の前から3列目が相まって、落語の見聞きするのには、とても良かったです〜♪
前列の人の頭フリフリ→全く関係なし!
まぁ〜一階席の最前列とか、二列目の席なら演者の表情までよく見えるのでしょうけど・・・
二上りかっこの出囃子が・・・
小三治師匠登場です。
会場の客席から『待ってました♪』の声がかかります!
高座に座り、挨拶の後の第一声。
小:『そんなに、待たれちゃったの?』
会場爆笑。
小:『私も、この日を待ってました♪
以前このホールの前を車で通りまして、私もいっぺんこのホールに来たかったんです』
会場パチパチパチ!
小:『陽気も夏の色が濃くなりました♪夏は・・・ビールですね♪ビールが・・・なんでこんなに流行ったのか・・・?夏に、飲みに行くと・・・『とりあえずビール!』この言葉が良い言葉です』
\(^o^)/
ビール好きには、堪らない一言なんでしょうねぇ〜♪
小:『イギリス人で、酒を飲めない体質の人はおりません、我々日本人には、酒は体質に合わない!んです。
体質が合うからといって、赤ん坊が・・・『酒もってこ〜い!』って、オッパイを飲みながら言ったら・・・お母さんは、オッパイか?酒か?どちらを出して良いのやら?わかんない!』
例えがチョッと強引では・・・?
小:『ここ、良いですねぇ〜♪落語をやるのに、ホールの大きさがちょうど良いですね♪
ここで、落語を聞いた事の有る人・・・?』
小三治師匠からの会場の客席への問いかけに・・・会場は、シ〜ン!
小:『楽屋での話だったんですが、このホールでの落語会が、この会が初めてだ!って・・・本当だったんですねぇ〜♪良い機会ですから、ここで、今後落語会を・・・』
ここ、宮前市民ホールでの、落語会開催が・・・初めて?落語会のこけら落とし?
だから・・・三三師匠が、おめでたい噺【ひと目あがり】を演じたんですかねぇ〜♪
流石、三三師匠、TPO をわきまえていらっしゃる♪
初めての落語会っう事で・・・?
演者の立場からの落語会の客層について・・・
小:『落語のお客様は、老若男女!落語をやりにくいお客様は、老老女女!客席の最前列で、『えっ!なぁ〜に?』って、耳が遠いもんだから、私の声より大きな声でねぇ〜♪』
そりゃ〜落語やりにくいでしょうねぇ〜?
再び、宮前市民ホールについて・・・
小:『こちらは、川崎市なんですってねぇ〜♪川崎、こんな奥まで川崎とは・・・海っぺりが川崎だと思っておりました♪今日をご縁にこれからも伺いたいですね♪』
会場パチパチパチ!
小:『まだ早い!私の話を聞いてから・・・
主催者が、再び、私を呼んでくれたら・・・』
会場再びパチパチパチ!
小:『ビールの話でしたね、そぉ〜ですねぇ〜、私は、頑張りませんでしたね、40才過ぎに酒は、止めました!45才には、全く飲まなくなりました♪酒を飲むと・・・酔わないで・・・気持ちが悪くなったんですよ、酒の思いでと言えば・・・札幌の真冬の夜に、酒をいくら飲んでも酔わない!こんな日も有りました、その時、水割りを16杯・・・ささやかな記録です。
今では、酒を飲んでいる人を見ると・・・いいなぁ〜♪って思いますよ』
以前、喜多八師匠から、小三治師匠は、全く飲まない、って聞いた事があります。
それでも、昔は、飲んでいらしたんですねぇ〜♪
小:『ひつこいようですが・・・日本人の7割りの人が飲めない体質なんですから!』
こんなにこだわるのが小三治師匠なんですね♪
小:『私の師匠の柳家小さん、先代の小さんですが・・・桂文楽の弟子でして・・・
酒の訓練をしていましたねぇ〜
それでも、小さんは『梅酒』は好きだったんです、私も好きですが・・・
なので、私、梅酒を作りました、3〜5年寝かせて、小さんの所へ持っていくと・・・
小さん:『ダメだ!甘くねぇ〜!』ですって、分かりませんねぇ〜酒飲みは・・・
皆さん!好きにやってください!』
お酒の話をしながら、噺に繋がるマクラにしょうとしてきているな?ってチョッと感じました♪
小:『酒飲みは、自分が酔っているって言いません』
ここで、酔っぱらいに変化しました
\(^o^)/
『何ですって?わたしが酔っている?冗談言っちゃいけませんよ!わたしは、酔ってなんかいませんよ〜!』ってね。
小:『逆に、『自分は酔っている』なんて言う人に限って酔っていないんです』
今度は、実際には酔っていない酔っぱらいを・・・
\(^o^)/
『いゃ〜今日は、酔いました!酔わせて貰いました!』ってね。
こんな酒飲みの話から、酒飲みのくせ・・・上戸の話に・・・
酒席のお膳に出ている物を置き換える♪
泣き上戸の話
ニワトリ上戸の話
壁塗り上戸の話
どのような上戸か・・・?って、実際に実演をしながら、酒飲みの酔態を・・・次から次へと演じてくれました♪
\(^o^)/
小:『一年中楽しいんでしょうねぇ〜酒を飲む人は・・・』
この台詞で、酒に関する噺は確定なんでしょうが・・・
どんな噺かなぁ〜?
【猫の災難】でした・・・
【猫の災難】って、小三治師匠のお弟子さんの三之助師匠から一回だけ聞いた事があるだけ、初めて聞く噺と同じように、新鮮に噺を聞けて、楽しめました♪
隣の女将さんに、鯛のアラを貰って・・・『猫に宜しく言ってください!』
猫の見舞の品が鯛なので・・・『これで、猫が見舞いに酒を貰ってくれれば良いんだがなぁ〜♪猫は、酒飲まないから〜♪』
兄いが酒を買い出しに行くとき・・・『あの酒屋は、五合の酒を買うと・・・五合しかくれない!』
鯛がアラで有る事の言い訳で・・・『猫が、フッと、脇に抱えて、背中に担いで鯛の
身を持って行っちゃった!』
こんな、話し方や表情や仕草で・・・とっても良い心持ちになりました♪
By HB
セブンイレブンで、売る切れ間際にチケットをGET したので、指定席は、当然二階席。
三三師匠が言うように、かなり傾斜のキツイ設計です。
傾斜がキツイのと、二階席の前から3列目が相まって、落語の見聞きするのには、とても良かったです〜♪
前列の人の頭フリフリ→全く関係なし!
まぁ〜一階席の最前列とか、二列目の席なら演者の表情までよく見えるのでしょうけど・・・
二上りかっこの出囃子が・・・
小三治師匠登場です。
会場の客席から『待ってました♪』の声がかかります!
高座に座り、挨拶の後の第一声。
小:『そんなに、待たれちゃったの?』
会場爆笑。
小:『私も、この日を待ってました♪
以前このホールの前を車で通りまして、私もいっぺんこのホールに来たかったんです』
会場パチパチパチ!
小:『陽気も夏の色が濃くなりました♪夏は・・・ビールですね♪ビールが・・・なんでこんなに流行ったのか・・・?夏に、飲みに行くと・・・『とりあえずビール!』この言葉が良い言葉です』
\(^o^)/
ビール好きには、堪らない一言なんでしょうねぇ〜♪
小:『イギリス人で、酒を飲めない体質の人はおりません、我々日本人には、酒は体質に合わない!んです。
体質が合うからといって、赤ん坊が・・・『酒もってこ〜い!』って、オッパイを飲みながら言ったら・・・お母さんは、オッパイか?酒か?どちらを出して良いのやら?わかんない!』
例えがチョッと強引では・・・?
小:『ここ、良いですねぇ〜♪落語をやるのに、ホールの大きさがちょうど良いですね♪
ここで、落語を聞いた事の有る人・・・?』
小三治師匠からの会場の客席への問いかけに・・・会場は、シ〜ン!
小:『楽屋での話だったんですが、このホールでの落語会が、この会が初めてだ!って・・・本当だったんですねぇ〜♪良い機会ですから、ここで、今後落語会を・・・』
ここ、宮前市民ホールでの、落語会開催が・・・初めて?落語会のこけら落とし?
だから・・・三三師匠が、おめでたい噺【ひと目あがり】を演じたんですかねぇ〜♪
流石、三三師匠、TPO をわきまえていらっしゃる♪
初めての落語会っう事で・・・?
演者の立場からの落語会の客層について・・・
小:『落語のお客様は、老若男女!落語をやりにくいお客様は、老老女女!客席の最前列で、『えっ!なぁ〜に?』って、耳が遠いもんだから、私の声より大きな声でねぇ〜♪』
そりゃ〜落語やりにくいでしょうねぇ〜?
再び、宮前市民ホールについて・・・
小:『こちらは、川崎市なんですってねぇ〜♪川崎、こんな奥まで川崎とは・・・海っぺりが川崎だと思っておりました♪今日をご縁にこれからも伺いたいですね♪』
会場パチパチパチ!
小:『まだ早い!私の話を聞いてから・・・
主催者が、再び、私を呼んでくれたら・・・』
会場再びパチパチパチ!
小:『ビールの話でしたね、そぉ〜ですねぇ〜、私は、頑張りませんでしたね、40才過ぎに酒は、止めました!45才には、全く飲まなくなりました♪酒を飲むと・・・酔わないで・・・気持ちが悪くなったんですよ、酒の思いでと言えば・・・札幌の真冬の夜に、酒をいくら飲んでも酔わない!こんな日も有りました、その時、水割りを16杯・・・ささやかな記録です。
今では、酒を飲んでいる人を見ると・・・いいなぁ〜♪って思いますよ』
以前、喜多八師匠から、小三治師匠は、全く飲まない、って聞いた事があります。
それでも、昔は、飲んでいらしたんですねぇ〜♪
小:『ひつこいようですが・・・日本人の7割りの人が飲めない体質なんですから!』
こんなにこだわるのが小三治師匠なんですね♪
小:『私の師匠の柳家小さん、先代の小さんですが・・・桂文楽の弟子でして・・・
酒の訓練をしていましたねぇ〜
それでも、小さんは『梅酒』は好きだったんです、私も好きですが・・・
なので、私、梅酒を作りました、3〜5年寝かせて、小さんの所へ持っていくと・・・
小さん:『ダメだ!甘くねぇ〜!』ですって、分かりませんねぇ〜酒飲みは・・・
皆さん!好きにやってください!』
お酒の話をしながら、噺に繋がるマクラにしょうとしてきているな?ってチョッと感じました♪
小:『酒飲みは、自分が酔っているって言いません』
ここで、酔っぱらいに変化しました
\(^o^)/
『何ですって?わたしが酔っている?冗談言っちゃいけませんよ!わたしは、酔ってなんかいませんよ〜!』ってね。
小:『逆に、『自分は酔っている』なんて言う人に限って酔っていないんです』
今度は、実際には酔っていない酔っぱらいを・・・
\(^o^)/
『いゃ〜今日は、酔いました!酔わせて貰いました!』ってね。
こんな酒飲みの話から、酒飲みのくせ・・・上戸の話に・・・
酒席のお膳に出ている物を置き換える♪
泣き上戸の話
ニワトリ上戸の話
壁塗り上戸の話
どのような上戸か・・・?って、実際に実演をしながら、酒飲みの酔態を・・・次から次へと演じてくれました♪
\(^o^)/
小:『一年中楽しいんでしょうねぇ〜酒を飲む人は・・・』
この台詞で、酒に関する噺は確定なんでしょうが・・・
どんな噺かなぁ〜?
【猫の災難】でした・・・
【猫の災難】って、小三治師匠のお弟子さんの三之助師匠から一回だけ聞いた事があるだけ、初めて聞く噺と同じように、新鮮に噺を聞けて、楽しめました♪
隣の女将さんに、鯛のアラを貰って・・・『猫に宜しく言ってください!』
猫の見舞の品が鯛なので・・・『これで、猫が見舞いに酒を貰ってくれれば良いんだがなぁ〜♪猫は、酒飲まないから〜♪』
兄いが酒を買い出しに行くとき・・・『あの酒屋は、五合の酒を買うと・・・五合しかくれない!』
鯛がアラで有る事の言い訳で・・・『猫が、フッと、脇に抱えて、背中に担いで鯛の
身を持って行っちゃった!』
こんな、話し方や表情や仕草で・・・とっても良い心持ちになりました♪
By HB
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