6月7日落語会3
仲入り
柳家 喜多八師匠 【落武者〜七度狐】
高座に上がり、挨拶の後・・・マクラでは・・・
喜:『ここの会場・・・分かりにくい』
どうやら、喜多八師匠開演時間?開演会場?を間違えて?遅刻した模様です。
だから、志ん橋師匠と雲助師匠が、噺に入る前に、マクラをタップリやってくれたんだぁ〜♪
それは、それで、とっても得した心持ちに♪
それにしても、喜多八師匠、昨年のこの時期の【のれん噺】の会で・・・確か?会場を間違えて、日本公会堂の方へ行ってしまい、主催者さんに迎えに来てもらったんじゃなかった?
本人は、『方向音痴じゃない!』って仰っていますが・・・案外・・・?
喜:『最近頭が薄くなってきまして・・・』
挨拶の時、頭を下げた時・・・当方もアレ?って思いました。
そのように思った時・・・理髪店で切られ過ぎた?照明の具合なのかなぁ〜?って思いましたが・・・ご本人自身がその事を言うのですから、少し気になるようになってきたのでしょうか・・・?
喜多八師匠の【喜多八膝栗毛】の本の中で、若い修業時代、髪を短くされていた時期の写真があり、短髪でも、精悍な印象を受けたので、ヘアースタイルを今の形から180度転換させても・・・?
どんなヘアースタイルでも、格好良い喜多八師匠には、変わらないですから・・・
\(^o^)/
喜:『バレ噺をやっても良いのでは・・・?でも、まだ私がバレ噺をすると・・・生々しすぎる!なので、落語としてではなく、噺の筋だけで・・・』
【鈴振り】って噺の要所の筋を・・・
次に喜多八師匠の遭遇出来る【一琴・喜多八のけっこう毛だらけ】の会で落語仕立てで聞けるて良いんだけどなぁ〜♪
本編の噺【落武者〜七度狐】もいつものように楽しく聞かせて貰いました♪
春風亭 一朝師匠 【淀五郎】
ネタ出しされている噺が、苦手な芝居噺。
こりゃ〜睡魔との戦い?になるのかしらん?と思いつつ・・・
噺を聞くと、そんな心配は全く要らない!
最後まで、シッカリ噺を楽しませて貰えました♪
マクラでは・・・
一:『二つ目時代に、歌舞伎座に於いて、10年くらい、笛をやりました。毎日毎日、お稽古をして、芝居の初日を迎えました。歌舞伎の鳴り物ですから・・・三味線に大太鼓にかね(吊り鐘)に笛などでしたが・・・笛が何処で入れば良いのか?って親方に尋ねると・・・とんでもないいい加減な返事を貰った!』との事。
一:『歌舞伎座の鳴り物の裏話ですが・・・』これまた、いい加減な裏話を披露してくれました♪
怖くて書けません♪
恐るべし歌舞伎の世界♪
こんなマクラから噺に・・・
一朝師匠の芝居噺の出来の良さは、色々な方のblogで読んでおり、知識として、認識しておりましたが・・・
いや〜とっても良かったです♪
現に苦手な芝居噺を最後まで、寝オチせずに聞けたのが良い証拠だし、睡魔と戦う?そんな事全くなく、噺を聞きながらドンドン噺に引き込まれる感覚?
淀五郎の噺の途中に、一朝師匠が真打になるために、受け?真打昇進試験などの話をすごく良いタイミングで入れてきて、笑いをとったりして、噺自体が中弛みする事が無いように、客席の集中力を上手にコントロールしていました。
そのコントロールに当方も乗せられました・・・
寄席とかではなく、落語会(持ち時間がタップリある)での一朝師匠の噺、芝居噺に限らず、もっと色々聞いてみたくなる一席でした♪
\(^o^)/
By HB
柳家 喜多八師匠 【落武者〜七度狐】
高座に上がり、挨拶の後・・・マクラでは・・・
喜:『ここの会場・・・分かりにくい』
どうやら、喜多八師匠開演時間?開演会場?を間違えて?遅刻した模様です。
だから、志ん橋師匠と雲助師匠が、噺に入る前に、マクラをタップリやってくれたんだぁ〜♪
それは、それで、とっても得した心持ちに♪
それにしても、喜多八師匠、昨年のこの時期の【のれん噺】の会で・・・確か?会場を間違えて、日本公会堂の方へ行ってしまい、主催者さんに迎えに来てもらったんじゃなかった?
本人は、『方向音痴じゃない!』って仰っていますが・・・案外・・・?
喜:『最近頭が薄くなってきまして・・・』
挨拶の時、頭を下げた時・・・当方もアレ?って思いました。
そのように思った時・・・理髪店で切られ過ぎた?照明の具合なのかなぁ〜?って思いましたが・・・ご本人自身がその事を言うのですから、少し気になるようになってきたのでしょうか・・・?
喜多八師匠の【喜多八膝栗毛】の本の中で、若い修業時代、髪を短くされていた時期の写真があり、短髪でも、精悍な印象を受けたので、ヘアースタイルを今の形から180度転換させても・・・?
どんなヘアースタイルでも、格好良い喜多八師匠には、変わらないですから・・・
\(^o^)/
喜:『バレ噺をやっても良いのでは・・・?でも、まだ私がバレ噺をすると・・・生々しすぎる!なので、落語としてではなく、噺の筋だけで・・・』
【鈴振り】って噺の要所の筋を・・・
次に喜多八師匠の遭遇出来る【一琴・喜多八のけっこう毛だらけ】の会で落語仕立てで聞けるて良いんだけどなぁ〜♪
本編の噺【落武者〜七度狐】もいつものように楽しく聞かせて貰いました♪
春風亭 一朝師匠 【淀五郎】
ネタ出しされている噺が、苦手な芝居噺。
こりゃ〜睡魔との戦い?になるのかしらん?と思いつつ・・・
噺を聞くと、そんな心配は全く要らない!
最後まで、シッカリ噺を楽しませて貰えました♪
マクラでは・・・
一:『二つ目時代に、歌舞伎座に於いて、10年くらい、笛をやりました。毎日毎日、お稽古をして、芝居の初日を迎えました。歌舞伎の鳴り物ですから・・・三味線に大太鼓にかね(吊り鐘)に笛などでしたが・・・笛が何処で入れば良いのか?って親方に尋ねると・・・とんでもないいい加減な返事を貰った!』との事。
一:『歌舞伎座の鳴り物の裏話ですが・・・』これまた、いい加減な裏話を披露してくれました♪
怖くて書けません♪
恐るべし歌舞伎の世界♪
こんなマクラから噺に・・・
一朝師匠の芝居噺の出来の良さは、色々な方のblogで読んでおり、知識として、認識しておりましたが・・・
いや〜とっても良かったです♪
現に苦手な芝居噺を最後まで、寝オチせずに聞けたのが良い証拠だし、睡魔と戦う?そんな事全くなく、噺を聞きながらドンドン噺に引き込まれる感覚?
淀五郎の噺の途中に、一朝師匠が真打になるために、受け?真打昇進試験などの話をすごく良いタイミングで入れてきて、笑いをとったりして、噺自体が中弛みする事が無いように、客席の集中力を上手にコントロールしていました。
そのコントロールに当方も乗せられました・・・
寄席とかではなく、落語会(持ち時間がタップリある)での一朝師匠の噺、芝居噺に限らず、もっと色々聞いてみたくなる一席でした♪
\(^o^)/
By HB
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