6月8日落語会
6月8日(月曜日)
前日の【のれん噺】落語会の翌日、連投での落語会参戦です。
参戦した落語会は・・・
第30回【四人廻しの会】です。
本日がこの落語会に参戦するのが二度目です。
前回、参戦した時、会社がある半蔵門から会場のある日暮里までの移動に、やたらと時間を要し・・・
開演間際の会場到着になったので、本日は、万全を期して、定時にソォ〜ッと会社からの脱出成功♪
しかしながら・・・
途中の千代田線で遅れが発生!
新御茶ノ水駅になんと・・・延々13分くらい停車したまま、動かない!
車内は、ギュウギュウに混雑するし・・・
新御茶ノ水駅で、時間ばかり過ぎるので、段々とイライラしてくるし・・・
結局、会場に到着したら・・・
開口一番の前座さんの噺が始まっており、噺の途中からの参戦に・・・
さてさて、落語会・・・
開口一番
前座??? 【道具や】
柳家 三三師匠 【狸賽】
入船亭 扇好師匠 【百川】
桃月庵 白酒師匠 【辰巳の辻占】
三遊亭 萬窓師匠 【小間物屋政談】
前座さんの噺【道具や】の途中から入場した為に、前座さんの名前が分からない???
メクリには、【開口一番】と書いてあります。
『前座さん?貴方の名前はなんて〜の?開口一番さんなの?』
噺を聞きながら・・・頭の中では・・・『貴方はだぁ〜れ?』がグルグルしています。
結局、噺に集中出来ず・・・『貴方はだぁ〜れ?』しか残らずに、噺が終わってしまいました。
柳家 三三師匠 【狸賽】
三:『大勢様のご来場でありがたく御礼申し上げます』
挨拶から始まった三三師匠の高座、四人廻しの会の特長ですが、落語会開催の前からネタ出しされているので・・・マクラを噺にどの様に繋げるのか?に視点を置き話を聞きました。
三:『6月8日です・・・特にありません♪昨日の6月7日でしたら・・・岸部シローの誕生日だったんですが・・・
早いもので、6月も中頃になります、あと3・4日もすれば・・・暮れですかね?』
そりゃ〜気が早すぎるでしょう!
でも・・・既に6月・・・今年2015年の半分がそろそろ終わるって事でしょ〜?
時が経つのが早いものですねぇ〜
特に年寄りには、時がたつのが早いです。
\(>_<)/
三:『チョッと前のゴールデンウイーク、都内の寄席は、お客様で大変にぎわいました・・・そして・・・ゴールデンウイークが開けると同時に、お客様もサァ〜ッと引いてしまい、今はもう、見えなかった大地(空席?)が現れてきている状態ですよ、
先日は、沖縄で落語をやらせて頂きました、沖縄の動物園内にある科学館での落語会だったんです。動物園内の会場のため・・・『ウヮ〜』とか『キャ〜』とか『ウォ〜』とかの叫び声の横での落語会でした』
噺をするのに、かなり集中力を要しそうな落語会場ですね。
三:『動物園内に、池があり、池の中には・・・食欲のわかない色をした魚がおりました♪』
沖縄の青い色をした魚ですかねぇ〜?
あの魚、見た目は・・・グロいけど、白身魚で美味しいんですけどねぇ〜♪
三:『動物園では、象に赤ちゃんが生まれ、動物園の係りの人に『かわいぃ〜でしょ〜?』って言われましたが・・・体重が100sを越えていて・・・どう見ても・・・かわいいですかねぇ〜?その生まれた象の赤ちゃんの名前を公募していて・・・それこそ・・・【シャーロット】の命名は・・・?
別の檻の前で、親子連れが、『父ちゃん、この動物の名前、何て書いているの?』『アライグマや!』『???なになに?』『アライグマや!』『ダライ・ラマ14世?』』
本当にこんな対話があったの?無理くりすぎない?
でも、三三師匠の早口だと、ちょっと無理があっても、シッカリ笑いにかえる力業があるからすンごいですよね♪
\(^o^)/
動物園ネタで、噺の【狸賽】の小狸に繋げていました。
噺の冒頭で、小狸が子供達に捕まってしまったエピソードとして・・・
子供達がコマ廻しをして遊んでいて、小狸もそのコマ廻しが楽しそうだったので、コマ廻しがしたくなり♪子供達の一人が家に帰れば、その子に化けて、『もうちょっと遊んでいくよ!』って、コマ廻しの仲間入りをするつもりだった・・・その時、一人の子供が帰ったので、『あんまり嬉しくて、化けるのを忘れて、そのまんま、子供達の中に狸の姿で出てしまった♪』
親方に助けられた小狸が恩返しに、恩返しをしないと・・・『人間にも劣る狸』ってレッテルを貼られてしまうので、どうにかして、親方の家に入り込もうと・・・
小狸『親方の女将さんとして化けましょう!だけど、あまり良い女に化けたら、親方と釣り合いが取れないから・・・?どうしたら、私は親方の女将さんに成れますか?』って最後には、逆ギレする小狸には、笑ってしまいました。
賽子に化けるのを親方が頼む時に、『セイツブに化けてオレの言う通りの数を出してくんねぇ〜か?』
この辺りの三三師匠の江戸弁?
ただただ、感心しながら聞き入りってしまいました。
サイコロに化けた小狸に、親方は、『上手に化けたなぁ〜♪』すると、小狸は、『あたしは、タヌ大で専攻がバケ学、成績は良かったですからね』
このやり取りも三三師匠流のクスグリなんでしょうか?
By HB
前日の【のれん噺】落語会の翌日、連投での落語会参戦です。
参戦した落語会は・・・
第30回【四人廻しの会】です。
本日がこの落語会に参戦するのが二度目です。
前回、参戦した時、会社がある半蔵門から会場のある日暮里までの移動に、やたらと時間を要し・・・
開演間際の会場到着になったので、本日は、万全を期して、定時にソォ〜ッと会社からの脱出成功♪
しかしながら・・・
途中の千代田線で遅れが発生!
新御茶ノ水駅になんと・・・延々13分くらい停車したまま、動かない!
車内は、ギュウギュウに混雑するし・・・
新御茶ノ水駅で、時間ばかり過ぎるので、段々とイライラしてくるし・・・
結局、会場に到着したら・・・
開口一番の前座さんの噺が始まっており、噺の途中からの参戦に・・・
さてさて、落語会・・・
開口一番
前座??? 【道具や】
柳家 三三師匠 【狸賽】
入船亭 扇好師匠 【百川】
桃月庵 白酒師匠 【辰巳の辻占】
三遊亭 萬窓師匠 【小間物屋政談】
前座さんの噺【道具や】の途中から入場した為に、前座さんの名前が分からない???
メクリには、【開口一番】と書いてあります。
『前座さん?貴方の名前はなんて〜の?開口一番さんなの?』
噺を聞きながら・・・頭の中では・・・『貴方はだぁ〜れ?』がグルグルしています。
結局、噺に集中出来ず・・・『貴方はだぁ〜れ?』しか残らずに、噺が終わってしまいました。
柳家 三三師匠 【狸賽】
三:『大勢様のご来場でありがたく御礼申し上げます』
挨拶から始まった三三師匠の高座、四人廻しの会の特長ですが、落語会開催の前からネタ出しされているので・・・マクラを噺にどの様に繋げるのか?に視点を置き話を聞きました。
三:『6月8日です・・・特にありません♪昨日の6月7日でしたら・・・岸部シローの誕生日だったんですが・・・
早いもので、6月も中頃になります、あと3・4日もすれば・・・暮れですかね?』
そりゃ〜気が早すぎるでしょう!
でも・・・既に6月・・・今年2015年の半分がそろそろ終わるって事でしょ〜?
時が経つのが早いものですねぇ〜
特に年寄りには、時がたつのが早いです。
\(>_<)/
三:『チョッと前のゴールデンウイーク、都内の寄席は、お客様で大変にぎわいました・・・そして・・・ゴールデンウイークが開けると同時に、お客様もサァ〜ッと引いてしまい、今はもう、見えなかった大地(空席?)が現れてきている状態ですよ、
先日は、沖縄で落語をやらせて頂きました、沖縄の動物園内にある科学館での落語会だったんです。動物園内の会場のため・・・『ウヮ〜』とか『キャ〜』とか『ウォ〜』とかの叫び声の横での落語会でした』
噺をするのに、かなり集中力を要しそうな落語会場ですね。
三:『動物園内に、池があり、池の中には・・・食欲のわかない色をした魚がおりました♪』
沖縄の青い色をした魚ですかねぇ〜?
あの魚、見た目は・・・グロいけど、白身魚で美味しいんですけどねぇ〜♪
三:『動物園では、象に赤ちゃんが生まれ、動物園の係りの人に『かわいぃ〜でしょ〜?』って言われましたが・・・体重が100sを越えていて・・・どう見ても・・・かわいいですかねぇ〜?その生まれた象の赤ちゃんの名前を公募していて・・・それこそ・・・【シャーロット】の命名は・・・?
別の檻の前で、親子連れが、『父ちゃん、この動物の名前、何て書いているの?』『アライグマや!』『???なになに?』『アライグマや!』『ダライ・ラマ14世?』』
本当にこんな対話があったの?無理くりすぎない?
でも、三三師匠の早口だと、ちょっと無理があっても、シッカリ笑いにかえる力業があるからすンごいですよね♪
\(^o^)/
動物園ネタで、噺の【狸賽】の小狸に繋げていました。
噺の冒頭で、小狸が子供達に捕まってしまったエピソードとして・・・
子供達がコマ廻しをして遊んでいて、小狸もそのコマ廻しが楽しそうだったので、コマ廻しがしたくなり♪子供達の一人が家に帰れば、その子に化けて、『もうちょっと遊んでいくよ!』って、コマ廻しの仲間入りをするつもりだった・・・その時、一人の子供が帰ったので、『あんまり嬉しくて、化けるのを忘れて、そのまんま、子供達の中に狸の姿で出てしまった♪』
親方に助けられた小狸が恩返しに、恩返しをしないと・・・『人間にも劣る狸』ってレッテルを貼られてしまうので、どうにかして、親方の家に入り込もうと・・・
小狸『親方の女将さんとして化けましょう!だけど、あまり良い女に化けたら、親方と釣り合いが取れないから・・・?どうしたら、私は親方の女将さんに成れますか?』って最後には、逆ギレする小狸には、笑ってしまいました。
賽子に化けるのを親方が頼む時に、『セイツブに化けてオレの言う通りの数を出してくんねぇ〜か?』
この辺りの三三師匠の江戸弁?
ただただ、感心しながら聞き入りってしまいました。
サイコロに化けた小狸に、親方は、『上手に化けたなぁ〜♪』すると、小狸は、『あたしは、タヌ大で専攻がバケ学、成績は良かったですからね』
このやり取りも三三師匠流のクスグリなんでしょうか?
By HB
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