7月9日落語会2
立川 左談次師匠 【骨折後近況報告】
さぁさぁ〜♪お目当ての左談次師匠の登場です♪
この【骨折後近況報告】とも言うべき、一席?を聞けただけで、本日参戦の落語会予定を変更してきた甲斐が有りました♪
だって・・・
骨折箇所のレントゲン写真を見せてくれるし、病院の救急に担ぎ込まれ、診察にあたり着衣をハサミで切り取られた(ドラマなどで見る光景)そのハサミで切られたズボンを披露してくれるし、長時間はダメだけど短い時間の高座での正座披露やら、噺家さんの高座の上での胡座姿♪
視覚的にも、話す噺の内容をエンターテイメントに仕立てた噺?話?
左:『今日の見ものは、正座が出来るかどうか・・・?この正座の為に、お客様方は、木戸銭の¥2000円を払ったんてすから・・・
落語は、一席やります、7〜8分のものを・・・
ここの会場(日暮里サニーホール)に釈台(膝隠し)が有ると思い込んでおりましたが・・・釈台は・・・有りませんでした・・・
足だけがダメで、他の身体は全く元気♪なので、(落語が披露出来なくて)ストレスがたまりっぱなし♪』
だから・・・?会が開けて、いっぱいのお客様に来て頂き、そのお客様の前で落語が出来る♪高座の上での左談次師匠の嬉しそうなニコニコ笑顔♪
\(^o^)/
これが見たかったんですよね♪
左:『今回の怪我は・・・
骨折 → 入門
手術 → 名前を貰う
リハビリ → 前座
杖 → 二つ目昇進
前座 → 真打昇進
噺家に例えると、こんな感じですかねぇ〜♪』
お弟子さんの談奈さんが、真打に昇進される吉事と、ご自分の骨折の顛末を絡めて、楽しく話してくれています。
左:『名前を付けて貰う事の話で、私が
談志師匠に入門し、『談奈』の名前を付けて貰うのに一年間かかりました♪
入門から一年間名前が無かったんです。だから、いまだに、談志師匠のおかみさんに、『山岡くん』って呼ばれますよ♪』
見習いの期間が長かったんですね。
左:『家でずっと正座の稽古をしてきました♪、ウルトラマンと一緒で3分だけですけど・・・正座の稽古はしてきましたが・・・噺の稽古は・・・しておりません!』
ここで、予告通りに正座を披露しようと、一度立ち上がりまして・・・
左:『前の圓蔵師匠が、こうやって(足が悪かった?)、座っていたが・・・今は、全く笑えませんね♪』
こんな話を挟みながら、高座に正座姿を披露されました。
パチパチパチパチ!
\(^o^)/
左:『正座で、拍手を取れるのは、私だけですね♪
見ます?
筋金入りです♪』
ここで、骨折時のレントゲン写真を会場に披露してくれました♪
左:『そして、病院に運ばれ、救急の診察をするのに、着衣をハサミでチョキチョキって切られたズボンがこれ・・・』
ズボンを披露しながら、肩に掛けたりして、『こうすると、陣羽織♪』なんて言ったり、『こんな、ズボンを取って置くなんて、酔狂ですよね♪』なんて言いながら、負の話をガラッと陽気な話に転換して、お客様に楽しんで貰おうって、している左談次師匠に、芸人魂を感じました♪
左:『前に、出た、吉幸と談奈どちらが真打になるかわかりました?
元々、同じ時期に入門した二人ですが・・・心配りが足りなかった!』
???
後で調べましたら、二人共に、立川ブラック師匠に入門し、紆余曲折を経験。
再度決めた師匠の違いが、前座と真打昇進する噺家との違いが生じている事実。
この事に対しての一言だと解釈しましたが・・・
どこまでも、気遣いの商売なんですね、落語家って・・・
(^_^)v
左:『談奈の名前なんですが・・・真打になったら!【左平次】にしょうと・・・』
パチパチパチパ♪
良い名前を付けて貰えますね♪
この辺りから、骨折した時の事を回想風に話されまして・・・
左:『その日は、ぜん馬と談幸との落語会でしたが・・・笑っちゃうくらいに入らない会でして・・・雨のしとしと降る、丁度今日のような日でした、傘をさしながら、目の前を歩いていた【スマホババァ】を避けたら・・・
骨折した時には、【ポキン!】って音がきこえました♪』
その笑っちゃうくらいに入らない落語会の客の一人だったから、今日の事の顛末を聞きに来たんですよ♪
左:『談幸は・・・『お怪我なさったんですか・・・?』って、わざとらしいいし・・・
ぜん馬は・・・『兄さん!笑って!スマホで写真撮るから!』って、こっちが、怪我で痛がっているのに・・・その写真は、その日のうちに、皆に画像を流していたし・・・』
左談次師匠が骨折された当日の笑っちゃうくらいに入らない落語会で、談幸師匠とぜん馬師匠が落語会の合間合間に情況報告してくれたまんまの展開デスネ♪
左:『救急車で逓信病院に連れていかれたので、かみさんに電話をしまして・・・
『転んで骨折して、救急車で逓信病院に入ったから!』すると、かみさんは、『骨折したのになんで・・・精神病院なの?』って全然分かってくれないし♪
手術の際には、確認のためながら、医者が聞くんですよ・・・『どちらの足を折ったんですか・・・?』って、『左だよ!』
手術は、全身麻酔で、手術時間が6時間もかかりました♪
骨折っていえば・・・私が結婚式をする時に、談志が足を折りまして、そんな骨折した情況でも、仲人を頼んでいたので、結婚式には、出てくれました♪その時談志に言われたのが、『お前が目出度い事をするから、オレは骨を折ったんだ!』って、今回、弟子の談奈が真打に目出度く昇進したから、今度は、私が骨折し・・・つまり、これは・・・お家芸なんですね・・・』
骨折がお家芸って・・・それもスンゴクない?
仲入り
立川 左談次師匠 【浮世床 (夢)】
本日が初めて参戦になる【立川左談次のひとりでやる会】ですが、今回が7回目?
次回は、9月になるみたい♪
また、来てみたい会がひとつ増えましたね♪
それに、この落語会のチラシ♪
とても良いセンスだなぁ〜♪って思いません?
出来るだけ参戦した落語会のチラシを収集保管ファイルングしていますが・・・
今までに集めたチラシの中で一・二を争うくらいのセンスの良さです♪
トリの一席ですが・・・
高座で挨拶した、左談次師匠の第一声が・・・
左:『楽屋から高座までが・・・長いんですよ♪』
\(^o^)/
マクラでは・・・
左:『pm 8:00頃には終わろうか・・・なんて言ってたが・・・長くなっちゃいましたね♪
こんな感じで、お客様に来ていただくのは・・・【申し訳ないなぁ〜】って思う反面【シメタ!】って思う面も・・・
『この商売は、つくづく、お客様に支えられているんだなぁ〜』・・・『こういう事が言えないと、市会議員には、成れませんね♪』
有りがたい事に、楽屋に仲間が7〜8人来てくれています♪・・・私の落語を勉強しに来てんじゃ有りませんよ♪足の具合を見に来ているんですから・・・
落語会の後の打ち上げ何処でやろうか?って考えていりところです。』
もう・・・お酒を飲んでも大丈夫なんですか?
左:『楽屋では、『兄さん!仲入りが10分だったから、10分以下のトリの噺はダメですからね』・・・『前例が有りませんよ♪』って、チョットその前例が無い事を打ち破ってみようか・・・?イヤイヤそんな勇気は有りませんから・・・だから、11分くらいの噺を・・・
噺は・・・練習しておりませんから♪
あっ♪それから、次回の会を9月に予定しております。
9月の会では・・・長講を二席!
私の場合、15分以上の噺が長講になりますから・・・
【反対俥】はもう出来ませんねぇ〜♪そんな噺をやっていたから、骨が弱っていたのかも・・・?』
前回の【ひとりでやる会】で【反対俥】を演じたみたいです♪
左:『【浮世床】をやりますが・・・今日は、声を張りません!その変わり、今日は、間がズレてやります♪
噺の途中で忘れちゃったらどうしょ〜う・・・?
そういう時は、正座し直して参ります♪』
こんなマクラから噺に入っていきました。
\(^o^)/
【浮世床】は何回か噺家さんから聞いていますが・・・その殆どが(本)で・・・
(夢)を聞くのは、初めてです。
居眠り半ちゃんの夢の話なんですね♪
By HB
さぁさぁ〜♪お目当ての左談次師匠の登場です♪
この【骨折後近況報告】とも言うべき、一席?を聞けただけで、本日参戦の落語会予定を変更してきた甲斐が有りました♪
だって・・・
骨折箇所のレントゲン写真を見せてくれるし、病院の救急に担ぎ込まれ、診察にあたり着衣をハサミで切り取られた(ドラマなどで見る光景)そのハサミで切られたズボンを披露してくれるし、長時間はダメだけど短い時間の高座での正座披露やら、噺家さんの高座の上での胡座姿♪
視覚的にも、話す噺の内容をエンターテイメントに仕立てた噺?話?
左:『今日の見ものは、正座が出来るかどうか・・・?この正座の為に、お客様方は、木戸銭の¥2000円を払ったんてすから・・・
落語は、一席やります、7〜8分のものを・・・
ここの会場(日暮里サニーホール)に釈台(膝隠し)が有ると思い込んでおりましたが・・・釈台は・・・有りませんでした・・・
足だけがダメで、他の身体は全く元気♪なので、(落語が披露出来なくて)ストレスがたまりっぱなし♪』
だから・・・?会が開けて、いっぱいのお客様に来て頂き、そのお客様の前で落語が出来る♪高座の上での左談次師匠の嬉しそうなニコニコ笑顔♪
\(^o^)/
これが見たかったんですよね♪
左:『今回の怪我は・・・
骨折 → 入門
手術 → 名前を貰う
リハビリ → 前座
杖 → 二つ目昇進
前座 → 真打昇進
噺家に例えると、こんな感じですかねぇ〜♪』
お弟子さんの談奈さんが、真打に昇進される吉事と、ご自分の骨折の顛末を絡めて、楽しく話してくれています。
左:『名前を付けて貰う事の話で、私が
談志師匠に入門し、『談奈』の名前を付けて貰うのに一年間かかりました♪
入門から一年間名前が無かったんです。だから、いまだに、談志師匠のおかみさんに、『山岡くん』って呼ばれますよ♪』
見習いの期間が長かったんですね。
左:『家でずっと正座の稽古をしてきました♪、ウルトラマンと一緒で3分だけですけど・・・正座の稽古はしてきましたが・・・噺の稽古は・・・しておりません!』
ここで、予告通りに正座を披露しようと、一度立ち上がりまして・・・
左:『前の圓蔵師匠が、こうやって(足が悪かった?)、座っていたが・・・今は、全く笑えませんね♪』
こんな話を挟みながら、高座に正座姿を披露されました。
パチパチパチパチ!
\(^o^)/
左:『正座で、拍手を取れるのは、私だけですね♪
見ます?
筋金入りです♪』
ここで、骨折時のレントゲン写真を会場に披露してくれました♪
左:『そして、病院に運ばれ、救急の診察をするのに、着衣をハサミでチョキチョキって切られたズボンがこれ・・・』
ズボンを披露しながら、肩に掛けたりして、『こうすると、陣羽織♪』なんて言ったり、『こんな、ズボンを取って置くなんて、酔狂ですよね♪』なんて言いながら、負の話をガラッと陽気な話に転換して、お客様に楽しんで貰おうって、している左談次師匠に、芸人魂を感じました♪
左:『前に、出た、吉幸と談奈どちらが真打になるかわかりました?
元々、同じ時期に入門した二人ですが・・・心配りが足りなかった!』
???
後で調べましたら、二人共に、立川ブラック師匠に入門し、紆余曲折を経験。
再度決めた師匠の違いが、前座と真打昇進する噺家との違いが生じている事実。
この事に対しての一言だと解釈しましたが・・・
どこまでも、気遣いの商売なんですね、落語家って・・・
(^_^)v
左:『談奈の名前なんですが・・・真打になったら!【左平次】にしょうと・・・』
パチパチパチパ♪
良い名前を付けて貰えますね♪
この辺りから、骨折した時の事を回想風に話されまして・・・
左:『その日は、ぜん馬と談幸との落語会でしたが・・・笑っちゃうくらいに入らない会でして・・・雨のしとしと降る、丁度今日のような日でした、傘をさしながら、目の前を歩いていた【スマホババァ】を避けたら・・・
骨折した時には、【ポキン!】って音がきこえました♪』
その笑っちゃうくらいに入らない落語会の客の一人だったから、今日の事の顛末を聞きに来たんですよ♪
左:『談幸は・・・『お怪我なさったんですか・・・?』って、わざとらしいいし・・・
ぜん馬は・・・『兄さん!笑って!スマホで写真撮るから!』って、こっちが、怪我で痛がっているのに・・・その写真は、その日のうちに、皆に画像を流していたし・・・』
左談次師匠が骨折された当日の笑っちゃうくらいに入らない落語会で、談幸師匠とぜん馬師匠が落語会の合間合間に情況報告してくれたまんまの展開デスネ♪
左:『救急車で逓信病院に連れていかれたので、かみさんに電話をしまして・・・
『転んで骨折して、救急車で逓信病院に入ったから!』すると、かみさんは、『骨折したのになんで・・・精神病院なの?』って全然分かってくれないし♪
手術の際には、確認のためながら、医者が聞くんですよ・・・『どちらの足を折ったんですか・・・?』って、『左だよ!』
手術は、全身麻酔で、手術時間が6時間もかかりました♪
骨折っていえば・・・私が結婚式をする時に、談志が足を折りまして、そんな骨折した情況でも、仲人を頼んでいたので、結婚式には、出てくれました♪その時談志に言われたのが、『お前が目出度い事をするから、オレは骨を折ったんだ!』って、今回、弟子の談奈が真打に目出度く昇進したから、今度は、私が骨折し・・・つまり、これは・・・お家芸なんですね・・・』
骨折がお家芸って・・・それもスンゴクない?
仲入り
立川 左談次師匠 【浮世床 (夢)】
本日が初めて参戦になる【立川左談次のひとりでやる会】ですが、今回が7回目?
次回は、9月になるみたい♪
また、来てみたい会がひとつ増えましたね♪
それに、この落語会のチラシ♪
とても良いセンスだなぁ〜♪って思いません?
出来るだけ参戦した落語会のチラシを収集保管ファイルングしていますが・・・
今までに集めたチラシの中で一・二を争うくらいのセンスの良さです♪
トリの一席ですが・・・
高座で挨拶した、左談次師匠の第一声が・・・
左:『楽屋から高座までが・・・長いんですよ♪』
\(^o^)/
マクラでは・・・
左:『pm 8:00頃には終わろうか・・・なんて言ってたが・・・長くなっちゃいましたね♪
こんな感じで、お客様に来ていただくのは・・・【申し訳ないなぁ〜】って思う反面【シメタ!】って思う面も・・・
『この商売は、つくづく、お客様に支えられているんだなぁ〜』・・・『こういう事が言えないと、市会議員には、成れませんね♪』
有りがたい事に、楽屋に仲間が7〜8人来てくれています♪・・・私の落語を勉強しに来てんじゃ有りませんよ♪足の具合を見に来ているんですから・・・
落語会の後の打ち上げ何処でやろうか?って考えていりところです。』
もう・・・お酒を飲んでも大丈夫なんですか?
左:『楽屋では、『兄さん!仲入りが10分だったから、10分以下のトリの噺はダメですからね』・・・『前例が有りませんよ♪』って、チョットその前例が無い事を打ち破ってみようか・・・?イヤイヤそんな勇気は有りませんから・・・だから、11分くらいの噺を・・・
噺は・・・練習しておりませんから♪
あっ♪それから、次回の会を9月に予定しております。
9月の会では・・・長講を二席!
私の場合、15分以上の噺が長講になりますから・・・
【反対俥】はもう出来ませんねぇ〜♪そんな噺をやっていたから、骨が弱っていたのかも・・・?』
前回の【ひとりでやる会】で【反対俥】を演じたみたいです♪
左:『【浮世床】をやりますが・・・今日は、声を張りません!その変わり、今日は、間がズレてやります♪
噺の途中で忘れちゃったらどうしょ〜う・・・?
そういう時は、正座し直して参ります♪』
こんなマクラから噺に入っていきました。
\(^o^)/
【浮世床】は何回か噺家さんから聞いていますが・・・その殆どが(本)で・・・
(夢)を聞くのは、初めてです。
居眠り半ちゃんの夢の話なんですね♪
By HB
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