6月11日落語会
6月11日(土曜日)
落語会に参戦しました♪
本日の落語会は・・・
第54回【本寸法・噺を聞く会】です♪
元々、喜多八師匠と鯉昇師匠との二人会でした・・・
先月に、喜多八師匠が・・・
主催者さんの計らいで・・・
【大好きな喜多八師匠を偲ぶ会】と銘打って、落語会を開催してくれました♪
会のプログラムには・・・
【突然に消えた喜多八師匠、『友達がいないんだなぁ・・・』の私達は、あまりにも寂しすぎますから、笑って大好きな師匠を感謝して送りたい落語会】って・・・
喜多八師匠ファン我々の気持ちを上手く代弁してくれています♪
o(^o^)o
さてさて、落語会・・・
三遊亭 日るね 【子ほめ】
桂 ひな太郎師匠 【代書屋】
瀧川 鯉昇師匠 【武助馬】
仲入り
桂 ひな太郎師匠 【喜多八師匠を偲で】
瀧川 鯉昇師匠 3人で、井戸端会議
三遊亭 日るね
桂 ひな太郎師匠 【汲みたて】
瀧川 鯉昇師匠 【へっつい幽霊】
三遊亭 日るね 【子ほめ】
日るねさん、寄席で、師匠の歌る多師匠と一緒に、踊りを踊っているのに、遭遇した事は、ありますが、噺を聞くのは、初めましてです♪
マクラでは・・・
日:『私・・・宝塚に入りたかったんです・・・♪
小さい頃からバレエなどを習っておりました
夢叶わず・・・宝塚には、落っこちまして・・・
そして、この(落語)世界に入門して、前座として、初めて喜多八師匠にお会いした時・・・
師匠は、二日酔いだか三日酔い?で、お酒の匂いが、楽屋中に・・・
\(>_<)/
前座が、上の師匠に話しかけて良い言葉は・・・
『ハイ!』と『ありがとうございます!』と『申し訳ございません!』この3つの言葉しか許されておりません。
しかし・・・
私が宝塚を落っこちた事を、宝塚好きな喜多八師匠に話したくて・・・
前座の許されている言葉以外で、話してしまいましたが・・・
喜多八師匠から頂いた言葉は・・・
喜:『夢を叶えてあげよう♪』
\(^o^)/
そうです・・・【キタナヅカ♪】です
残念ながら、前座は、【キタナヅカ】には出られませんでしたが・・・
『夢を叶えてあげよう』って仰ってくだされた喜多八師匠から習った噺を・・・』
オチ前にチョッと怪しくなりましたが・・・
日るねさんの【子ほめ】楽しく聞かせて頂きました♪
桂 ひな太郎師匠 【代書屋】
マクラでは・・・
桂:『本日は・・・偲ぶ会ということで・・・
元々、鯉昇師匠と喜多八さんの二人会だったんですが・・・
なので、幸いに私が・・・』
ここで、会場のお客様の反応が・・・
ドンビキモード?\(>_<)/
直ぐに察して、空かさず・・・
ひな太郎師匠は・・・
桂:『噺家ってこういう言い方(口が悪い)をするもんで・・・
私と喜多八さんの繋がりは・・・
当代の林家正蔵師匠と、既に亡くなられた先代の入船亭扇蔵師匠と、同じく亡くなられている桂三木助師匠と、柳家喜多八さんと私・・・
この5人が同じ日に前座として楽屋入りいたしました♪』
ひな太郎師匠は、喜多八師匠と同期なんですね♪
桂:『喜多八さんとは、(同期なので)よく二人で会(勉強会)をやりました♪
端から見ていると・・・
私と喜多八さんは、口喧嘩をしているようで・・・♪
互いに、口が悪いんで・・・♪
二人会では・・・私は、会場を押さえたり、チラシを作ったりとして・・・
前座時代は、私・・・志ん朝の弟子でしたので、志ん朝師匠の鞄持ちとして、全国をあっちこっちへと師匠に付いて回りました・・・♪
そんな、鞄もちが10年も続き・・・
なので、私の仕事の実入りは、非常に良かったんです・・・
\(^o^)/
普段は、一切言わない『ありがとう』を・・・
喜多八さんは、私がごちそうした時だけ、言ってました〜♪
私と喜多八さんとのネタ交換は・・・
あまり有りませんでした♪
私からすれば、噺を小三治師匠から習いたかったし・・・♪
喜多八さんも、噺を志ん朝師匠から習いたかった♪
唯一喜多八さんから、習った噺が【代書屋】で、当時、喜多八さんは、この【代書屋】で、寄席をドッカンドッカン沸かしていました♪
ある日、私に、税務所から落語を・・・って依頼がありまして・・・
その税務所からの仕事は・・・【代書屋】をやってくれとの事で・・・
私は、『寄席では、やらないから』って、条件付きで、【代書屋】を喜多八さんから、習いました♪
習った噺【代書屋】は、決して、『寄席では、やらない!』そのつもりでいましたが・・・
舛添さんの気持ちが今は、よ〜く分かります♪
喜多八さんの思いでは、後の、座談会でも・・・話しますんで・・・♪』
こんな、マクラから噺【代書屋】へ・・・
【代書屋】の噺自体が、強烈な滑稽噺で・・・
ひな太郎師匠テーストの味付けがされており、本日の落語会が、喜多八師匠を偲ぶ会な事も忘れるくらい、笑わせて貰いました♪
瀧川 鯉昇師匠 【武助馬】
高座に上がり、挨拶の後・・・
鯉昇師匠独特な、無言の間が・・・
鯉:『舛添要一でございます♪
\(^o^)/
この度の一連の事象を見ながら・・・
私は、風貌より性格が似ていると・・・♪』
\(^o^)/
この出だしから、流れるようなマクラが繰り広げられました・・・♪
\(^o^)/
自分に似ている→王貞治→野球→町内の草野球→草野球の試合→草むしり→蝉→鯉昇師匠ご自身の長年付き合われている持病→症状が重くなると・・・蝉を取りに来る子供が見える♪
\(^o^)/
喜多八師匠の思いで→違法ではないが・・・♪→噺家→シャカリキにならない・・・♪→行き当たりバッタリ!
\(^o^)/
60才を過ぎると・・・→昔の事→前座時代・・・♪→より前の→52年前→東京オリンピック→小学校6年生→地元浜松市の自衛隊・ブルーインパルス→オリンピックの五輪の輪を描く♪
徐々に、五輪の輪を描くのが上手く成っていくブルーインパルスを見ながら・・・
鯉昇少年は・・・
鯉:『俺達もああなりたいな♪
編隊(変態)となって、飛行(非行)に走る♪』
\(^o^)/
舛添さんの話から、飛行(非行)に走るまでで、一席の落語になっていますよねぇ〜♪
\(^o^)/
こんな、楽しいマクラから噺【武助馬】に・・・
一昨日、窓耀師匠から聞いたぱかり・・・
先月も、鯉昇師匠からも聞いているし♪
マクラの一連の流れの話が強烈すぎて・・・
中々、噺が入って来ないながらも、要所要所で楽しませて頂きました♪
\(^o^)/
By HB
落語会に参戦しました♪
本日の落語会は・・・
第54回【本寸法・噺を聞く会】です♪
元々、喜多八師匠と鯉昇師匠との二人会でした・・・
先月に、喜多八師匠が・・・
主催者さんの計らいで・・・
【大好きな喜多八師匠を偲ぶ会】と銘打って、落語会を開催してくれました♪
会のプログラムには・・・
【突然に消えた喜多八師匠、『友達がいないんだなぁ・・・』の私達は、あまりにも寂しすぎますから、笑って大好きな師匠を感謝して送りたい落語会】って・・・
喜多八師匠ファン我々の気持ちを上手く代弁してくれています♪
o(^o^)o
さてさて、落語会・・・
三遊亭 日るね 【子ほめ】
桂 ひな太郎師匠 【代書屋】
瀧川 鯉昇師匠 【武助馬】
仲入り
桂 ひな太郎師匠 【喜多八師匠を偲で】
瀧川 鯉昇師匠 3人で、井戸端会議
三遊亭 日るね
桂 ひな太郎師匠 【汲みたて】
瀧川 鯉昇師匠 【へっつい幽霊】
三遊亭 日るね 【子ほめ】
日るねさん、寄席で、師匠の歌る多師匠と一緒に、踊りを踊っているのに、遭遇した事は、ありますが、噺を聞くのは、初めましてです♪
マクラでは・・・
日:『私・・・宝塚に入りたかったんです・・・♪
小さい頃からバレエなどを習っておりました
夢叶わず・・・宝塚には、落っこちまして・・・
そして、この(落語)世界に入門して、前座として、初めて喜多八師匠にお会いした時・・・
師匠は、二日酔いだか三日酔い?で、お酒の匂いが、楽屋中に・・・
\(>_<)/
前座が、上の師匠に話しかけて良い言葉は・・・
『ハイ!』と『ありがとうございます!』と『申し訳ございません!』この3つの言葉しか許されておりません。
しかし・・・
私が宝塚を落っこちた事を、宝塚好きな喜多八師匠に話したくて・・・
前座の許されている言葉以外で、話してしまいましたが・・・
喜多八師匠から頂いた言葉は・・・
喜:『夢を叶えてあげよう♪』
\(^o^)/
そうです・・・【キタナヅカ♪】です
残念ながら、前座は、【キタナヅカ】には出られませんでしたが・・・
『夢を叶えてあげよう』って仰ってくだされた喜多八師匠から習った噺を・・・』
オチ前にチョッと怪しくなりましたが・・・
日るねさんの【子ほめ】楽しく聞かせて頂きました♪
桂 ひな太郎師匠 【代書屋】
マクラでは・・・
桂:『本日は・・・偲ぶ会ということで・・・
元々、鯉昇師匠と喜多八さんの二人会だったんですが・・・
なので、幸いに私が・・・』
ここで、会場のお客様の反応が・・・
ドンビキモード?\(>_<)/
直ぐに察して、空かさず・・・
ひな太郎師匠は・・・
桂:『噺家ってこういう言い方(口が悪い)をするもんで・・・
私と喜多八さんの繋がりは・・・
当代の林家正蔵師匠と、既に亡くなられた先代の入船亭扇蔵師匠と、同じく亡くなられている桂三木助師匠と、柳家喜多八さんと私・・・
この5人が同じ日に前座として楽屋入りいたしました♪』
ひな太郎師匠は、喜多八師匠と同期なんですね♪
桂:『喜多八さんとは、(同期なので)よく二人で会(勉強会)をやりました♪
端から見ていると・・・
私と喜多八さんは、口喧嘩をしているようで・・・♪
互いに、口が悪いんで・・・♪
二人会では・・・私は、会場を押さえたり、チラシを作ったりとして・・・
前座時代は、私・・・志ん朝の弟子でしたので、志ん朝師匠の鞄持ちとして、全国をあっちこっちへと師匠に付いて回りました・・・♪
そんな、鞄もちが10年も続き・・・
なので、私の仕事の実入りは、非常に良かったんです・・・
\(^o^)/
普段は、一切言わない『ありがとう』を・・・
喜多八さんは、私がごちそうした時だけ、言ってました〜♪
私と喜多八さんとのネタ交換は・・・
あまり有りませんでした♪
私からすれば、噺を小三治師匠から習いたかったし・・・♪
喜多八さんも、噺を志ん朝師匠から習いたかった♪
唯一喜多八さんから、習った噺が【代書屋】で、当時、喜多八さんは、この【代書屋】で、寄席をドッカンドッカン沸かしていました♪
ある日、私に、税務所から落語を・・・って依頼がありまして・・・
その税務所からの仕事は・・・【代書屋】をやってくれとの事で・・・
私は、『寄席では、やらないから』って、条件付きで、【代書屋】を喜多八さんから、習いました♪
習った噺【代書屋】は、決して、『寄席では、やらない!』そのつもりでいましたが・・・
舛添さんの気持ちが今は、よ〜く分かります♪
喜多八さんの思いでは、後の、座談会でも・・・話しますんで・・・♪』
こんな、マクラから噺【代書屋】へ・・・
【代書屋】の噺自体が、強烈な滑稽噺で・・・
ひな太郎師匠テーストの味付けがされており、本日の落語会が、喜多八師匠を偲ぶ会な事も忘れるくらい、笑わせて貰いました♪
瀧川 鯉昇師匠 【武助馬】
高座に上がり、挨拶の後・・・
鯉昇師匠独特な、無言の間が・・・
鯉:『舛添要一でございます♪
\(^o^)/
この度の一連の事象を見ながら・・・
私は、風貌より性格が似ていると・・・♪』
\(^o^)/
この出だしから、流れるようなマクラが繰り広げられました・・・♪
\(^o^)/
自分に似ている→王貞治→野球→町内の草野球→草野球の試合→草むしり→蝉→鯉昇師匠ご自身の長年付き合われている持病→症状が重くなると・・・蝉を取りに来る子供が見える♪
\(^o^)/
喜多八師匠の思いで→違法ではないが・・・♪→噺家→シャカリキにならない・・・♪→行き当たりバッタリ!
\(^o^)/
60才を過ぎると・・・→昔の事→前座時代・・・♪→より前の→52年前→東京オリンピック→小学校6年生→地元浜松市の自衛隊・ブルーインパルス→オリンピックの五輪の輪を描く♪
徐々に、五輪の輪を描くのが上手く成っていくブルーインパルスを見ながら・・・
鯉昇少年は・・・
鯉:『俺達もああなりたいな♪
編隊(変態)となって、飛行(非行)に走る♪』
\(^o^)/
舛添さんの話から、飛行(非行)に走るまでで、一席の落語になっていますよねぇ〜♪
\(^o^)/
こんな、楽しいマクラから噺【武助馬】に・・・
一昨日、窓耀師匠から聞いたぱかり・・・
先月も、鯉昇師匠からも聞いているし♪
マクラの一連の流れの話が強烈すぎて・・・
中々、噺が入って来ないながらも、要所要所で楽しませて頂きました♪
\(^o^)/
By HB
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